【ぼっち登山】天気が良いので女峰山へ【天気良し♪】
秋雨前線が過ぎ去り。
秋晴れの日々がやってきた!
唐突にお暇ができたので、サクッと有給取って。
女峰山にしようかな・・・それとも奥鬼怒?と悩んで、早朝車を走らせていたところ。
雲ひとつない女峰山と目が合って。うふふ。
行ってきちゃいました~!(ちなみに9月末なので、約3週間前でーす!ごめんなさい!更新遅れてマス!)
ただし今回YAMAPは、なんと携帯が壊れるというアクシデントに見舞われて、ログが取れてません!(汗)
しかも景色すっごくキレイだったんだけどさ。撮影技術がないせいで全然伝わらないんだわ・・・でもとりあえずサクッと報告っす。
前の報告はこちら↓
6月の女峰山はお花パラダイス!
○6時半ぐらい 霧降高原から歩き出す・・・
さて今回もやってきました。地獄の回廊・・・
このひたすら階段登らないといけないのと、意外と人がいてペースが乱れるのが嫌。
ここさえなければ・・・って思う。
ある程度登ると、山々と関東平野が見えてくる。しかし、1400段キツい!
まぁ景色が良いから許すけれど。今市市街が一望ですわ♪
とまぁ、展望台過ぎて。サクサクっと山へ向かいますよ。
階段つらくって。早く山登りたい。
ゼイゼイ息切らせながら登っていくと、遠く関東平野が一望できる。
もしかしてスカイツリーとか見えるんじゃないかと思ったけれど、そこまでは無理でしたw
1時間半ほどで赤薙山に到着~
こんなに天気がいい赤薙山、初めてです。嬉しい。
でも立ち止まらずサクサク進む。これは赤薙山から女峰山までの途中。どこかで撮影したんだはず。女峰山登っていて、市街地見えたの初めてかも。下々の者達を見下ろしている感じ。よき。(←性格が歪んでるw)
途中の赤薙奥社跡とか撮影忘れちゃった・・・なんか、奥社までがかなり岩場で歩きづらいんだよね。アップダウン地味にあって疲れるし。
正直、前回6月に来た時は一面お花畑で。本当に癒やされたんですよ。でも今回は何も咲いてないし。見どころは景色ぐらい?うーん・・・
なので、一里ヶ曽根でご飯食べて。昼寝して帰ろうかなぁ~なんて思ってました。
一里ヶ曽根独標からの眺め。相変わらず旧日光市街地が一望。
中央少し左にあるのが、モアイ岩とか言うらしい。山好きに教えてもらいました。
さて。ここから女峰山山頂はまだまだ先。1時間半ほど。どうしよう・・・
しかも、飯を食うにも、水がない。とりあえずこの先の水場を目指す。
一里ヶ曽根から降りてくるとある、女峰の冷水。これが超美味しいのだ~♪
この水でコーヒー淹れるとうまいんだよー(*^^*)
で。空ペットボトルにお水汲みまくって。先に進むか、一里ヶ曽根に戻るか悩んでいたところ。
同じくソロのオジサマと出会い、「頑張って山頂行こう!」と説得され。
仕方ないなぁ・・・と、女峰山目指すことに。
まだまだ紅葉には早かった。そして長いな・・・女峰山・・・
途中、がれ場や滑りやすいところがありますが、ゆっくり気をつけて行けば問題ないですよ。無理せず、ゆっくり がポイント。
※写真なくてごめんなさい。前のレポで多分撮影していたような?
お!神社到着~♪(*^^*) 疲れたけど、これ見るとテンション上がる!
お疲れさまでした~♪先客は5名ほど。みなさん、健脚だこと・・・
そして日光ファミリーがお出迎え♪ ガスってる女峰山しか知らないから新鮮すぎる。
栗山方面。山々が連なっていて、遠くまで見える。すごいなぁ。
旧日光市街地方面。関東平野が一望できるって言われていたけど、来るたびガスっていて。ホントかよ?って思っていたけれど、本当でした。ごめんなさい。
さて、男体山のすそ野見ながら、ご飯をパクパク・・・
女峰山のダメなところは山頂狭くて、食べづらいところ。プンス。
この日は平日だというのに30名ほどが登っていました。さすが200名山。
そしてこの景色に釘付けになってしまって。なんだかんだで2時間ほど滞在。
バイバイ。また来るね~と見納めしていたら、川治ダムが見えたのよ!驚き~!
そっか、栗山村方面だもんね。ほぇぇぇぇ。すごい!
まさか!と思ってよく見たら、栗山ダムと鶏頂山・高原山!近いわ!
さてそろそろ帰りましょうか。途中、私を説得したソロのオジサマも帰るとのことなので、ご一緒することに。
途中、がっつり崩落している場所を見ながら・・・のんびりのんびり。
途中、もしかして?と思って、望遠にしてみたら。
栗山村の黒部ダムがうすら見えた!本当に山に囲まれた地域なんだなぁ。
なんか色々納得。というか、女峰山挟んでの地域格差すげぇなと。これが田舎の現実なんだと。しみじみ実感。
しかし黒部ダムの近くに行政センターがあるはずなのだが、見えぬ・・・
とまぁ、オジサマとのんびり。どうでもいい話をしながら、てくてく・・・
赤薙山すぎて、もう足が限界でフラフラだけれど。オジサマいるから安心感。
というかお互い膝がやばくて・・・
「ヤバイヤバイ(汗)」みたいな会話しかしていなかったような・・・
とまぁこのあとは、無事展望台まで下山して。
足が限界だったので、30分ほど休憩したら。
1400段の階段をひたすら下って!(これが本当に辛かった!)
あまりにのんびりしすぎて、16時過ぎちゃっていたけれど。
とりあえず無事下山&本日終了!(最後は面倒くさくなって写真撮影してませーん)
オジサマも宇都宮の方とのことで、いろいろお話できて良かったです。
お互いソロ派なので、ご一緒する機会はもうありませんが、またどこかの山で会えたらよいなと思いましたよ~♪
さて。あまりに疲れていたので、今回は温泉なし!
でもゆっくり下山したおかげで、いい気だるさ感が気持ちよくて。
ぐっすり眠ることができました!
今回の女峰山は最高の景色が拝めて。本当にヨカッタなぁ♪
途中携帯がぶっ壊れて、色々大変だったけれど。
そんなの全然気にならないぐらい、リフレッシュできたし。
次の日からの仕事がはかどることこの上なし!
ホント、登山ってこういうところが好きなんだよ。
だから私は、山が好きです♪(*^^*)
のんびり社山へ【群馬のお姉さまと一緒】
なかなか更新できなくてごめんなさい~
別に忙しいわけではないのだけれど、携帯ぶっ壊れたり、ネット環境がおかしくなったり。増税前にノパソ買うぞ~とかで、なんかずっとどれがいいか悩んでいたりして。
あっという間に1ヶ月過ぎてたっつう・・・
というわけで、9月8日。台風近づいていたけれど、群馬のお姉さまが来栃♪(*^^*)
お話聞いたら、前日に日光湯元コースで前白根山に行ってきたんだとか!
わぉ!健脚ねぇ~お姉さま!
てなわけで、本日はマイルドに初心者向けの社山へ。
何度も行ってるので、まぁのんびり行こうぜ~♪と。途中敗退も視野に入れて。行ってきました~
○てなわけで、社山の詳しい説明はこっちを見てね。
YAMAPはこちらです~
男体山を見ながら登る山ですよ。満足度高いけれど、結構軽く登れるからおすすめ。
初心者の方だとちょっと大変だけど・・・
歌ヶ浜駐車場から中禅寺湖畔をのんびり歩くよ~♪
ちょっと風が吹いているけれど、まだまだ天気よし♪気持ちイィ~♪(*^^*)
なお領事館付近は観光客でごった返していますが、さくっとスルーしましょ・・・
なんと素敵な景色なのっ!だから奥日光は好きなんだよ。満足度高いんだよ!
来て良かった~♪
久々にお会いしたお姉さまとも話が弾みます。
さて、あっという間に分岐に。ここから登山開始です。
意外とグイグイ来るので、注意。
えっちらほっちら登って。雨量計がある岩場のところまで頑張って登れば。
こんな絶景がお出迎え♪ 青空~♪♪\(^o^)/
ちなみにこれから登る社山はあの先にあります。意外とあるな・・・(汗)
歩いてきたところが一望できるって素晴らしい。というか、気持ちいいなぁ。
この景色がずっと見れるから、社山はあまり疲れを感じないし、登っていても楽しいんだ。
だから何度も言うけれど、頑張って登りたくないけど、山行きたいって時には社山、オススメだよ。あと、登山始めた方には絶対勧めてる。携帯もバリ3(死語?)だし。
台風の影響で午後から天気が崩れるという予報のとおり、あっという間に雲が・・・
でももう、山頂近いし♪問題なしよ~
はぃ!というわけで山頂~
本日は本当にのんびりなので、駐車場から3時間かかったかな?
まぁ社山のがっかりなところは、山頂からの眺めが微妙なところ。
足尾方面もモヤっとしてますね・・・
でもこれは想定内。山頂滞在5分で下山開始!
あぁぁぁ・・・あっという間にガッスガス・・・
台風めぇぇぇぇ。
まぁ。ガスガスっている中禅寺湖も好きだけど。
転がるように下山して。。。
本日の山ご飯は中禅寺湖畔で♪すっかり天気悪いですが!
お姉さまは、焼きうどんをレッツ調理♪\(^o^)/
美味しそうな匂いが漂って、ヨダレが・・・(汗)
一方、コーヒー淹れるのは頑張ったけれど、カップ麺のワタシ。。。(´ ・ω・`)
最近、ダメダメなんです。本調子じゃなくて・・・ごめんちゃぃ・・・
最後にコーヒー飲み飲み。甘いもの食べながら、のーんびり。
奥日光を堪能したら・・・
最後はえぇっと・・・
イギリス領事館だったっけ?イタリア???
ごめんなさい・・・興味がなさすぎて・・・わからないわ・・・
おしゃれ空間にお邪魔して。
さくさくっと駐車場へ~
しかし観光客の方と一緒になるこのあたりは、私はスピードダウンしてます。
サクサク歩きたいけれど、ご年配の方が多いし、焦られて怪我されたら困りますし。。。
ここはのんびり歩きましょう~♪道路は皆のもの!
あ。そうそう。お姉さまを送って、日光湯元ビジターセンターに行ったら。
ちょっとした甘味(チーズケーキ系)とコーヒーの提供が始まってましたよ~
テラス席もあって、めっちゃ雰囲気がよい!!\(^o^)/
写真撮影したけど、微妙だったからUPしないけど!絶対オススメだよ~
そこでまったり1時間ほど。お姉さまとガールズトークしてから、のんびり帰りました♪
やっぱりいいな。奥日光♪(*^^*)
日頃のストレスが一気になくなったし。てか、手軽だし。
これから紅葉シーズンが楽しみ♪
栃木県民のみなさま。
もし登る山に迷わられたら・・・
社山、行ってくださいませ。
【タテヤマリンドウ満開】鬼怒沼に行ってきたよ【長距離】
ドロンドロンの最悪な登山道を4時間半も歩き続けて。
やっとの思いでたどり着いた鬼怒沼は。
タテヤマリンドウ満開の、ワタスゲもいい感じ&モウセンゴケ群落が生き生きの、高山植物パラダイス♪
雲の上にある湿原は伝説のとおり、空から天女が舞い降りてくるような荘厳な雰囲気で。桃源郷というのは、こういう場所のことを言うんじゃないかって。私もちょっぴりエロそうな天女にもて遊ばれて、地上に降りたら浦島太郎状態になってるじゃないかって、不安になってしまうぐらい。とっても素敵で、でもちょっぴり不思議な場所でした。(この表現、全然伝わらないと思うけど!)
というわけで、今回は鬼怒沼です!
実は4年前に行ったことがあったのですが、まだ登山始めたばかりなのに女夫淵駐車場からのピストンっつう・・・友人と二人、ヒィヒィ言いながら登った記憶があって。
ただこの時は秋晴れだったので、本当に景色が素晴らしかったのよね。写真も今見返しても、なんだか超スゴイ。
でもあの時は、当分鬼怒沼はいいな・・って正直、思いました。それくらい長くてキツかった。
でもね。こちらの地域の方は、小学校の遠足で行ったりするんですって。登山初心者だけど登ったよ~とか。あれ?そんなにサクって行ける山だったっけ?ここ。
ついでに鬼怒沼は、7月上旬の今が絶好のお花の季節で、それはそれはとても素晴らしいんだよ と聞いて。
じゃあもう一回頑張って登ってこようかな?って。サクサクっと行ってこれるかなって。
いや、サクって言えるほどの距離じゃなかったけれどね!
正直、鬼怒沼はとても素晴らしかったです!ただ、女夫淵駐車場から日帰りだと4時間以上歩き続けてやっと到着するんだよね。しかも道中、ほぼ見どころなし。あげく、この時期の登山道は梅雨でぬかるみだらけのドロンドロン。
ボッチ登山だったので、途中発狂したよね。さすがに。叫んでたね。誰もいないし。これで鬼怒沼に花がなかったら、尾瀬まで縦走してたね。私。失踪してたと思う。
とまぁ、そんなこんながあったのでちょっぴり長く報告です。
サクッと報告見たい方は、YAMAPがオススメよ♪ でもログは、寄り道してるしGPSが途中止まっていたので参考にはしないほうがいいですー
■朝5時半 女夫淵無料駐車場 出発
久々にここまで来たわ。クソみたいに遠いったら!来るだけでグッタリよ・・・
いつか奥鬼怒温泉郷の日光澤温泉に泊まって、のんびり行きたいと思うのだけれど。
体力がもつうちは、頑張る所存でございます。
この先は通常車はNG。奥鬼怒温泉郷の方専用道路みたいな感じなのかな?とりあえずここから歩いていきますよー
すぐにこの大自然。やっぱり奥鬼怒はすごい。ここまで来た甲斐はあるってものよ。
はぃ。最初の登りが意外とキツいのよね。あと、山を甘くみたらイカンです!ホント。平日なので、誰もいないし。
あとここの歩道、整備があまりされていない感じでした。TVでのおしゃれ感覚で行くと死にます。自信のない方は、奥鬼怒温泉郷に泊まって、送迎バスを使おう!
最初のキツいところ超えたら吊り橋があります~ちょっとホッとする。
でもね・・・前日までの雨で、登山道が川になっているところもチラホラ。開始10分で足元ドロンドロン・・・( ノД`)シクシク…
長靴で来れば良かったと後悔したわ。まぁゲイター履いてたので、そこまで汚れなかったけれど・・・
滝の水量もUPしていて、なかなかの見ごたえ。それだけが心の支え。
もちろん、川の流れも三倍増し。流されたら死ぬレベル。
人間ではない、何かの足跡。シカか? しかも新しい・・・獣はちと怖い・・・
やっぱりこの登山道、超歩きにくい。ここは地盤も弱いし、大自然豊かすぎるので、整備が難しいんだと思う。4年前に来た時は大洪水直後で、至る所で崖崩れ発生してたしね・・・それがほとんど復旧されていたので、人間はすごいな!
工事関係の皆さまの頑張りのおかげです。ありがとうございます。
てなわけで、サクッというわけにはいかないけれど、とりあえず八丁の湯に到着。大体1時間ちょいってところかな?なんだか地味に疲れているけれど、5分ほど休憩したらサクサク進むよ!
奥鬼怒スーパー林道だったかな?黒岩山方面に行く林道ですな。使わないのになんで作ったんだろ?
あっという間に『日光澤温泉』。この雰囲気が何とも言えなくて好き♪いつか泊まりにきたい宿NO1です。
ここまで2時間ほどかかりました。少し休憩と、登山届を提出します。まぁ事前にネットから県警にも提出済みなのだけれどね。ボッチだし。何かあったら怖いし。
あと右側の湧水は飲めるので、ここまでは水持たなくても大丈夫。
あと一応自販機あったので、貼っときます。文明の利器だなぁ。
今回は鬼怒沼・丸沼方面へ。
ここに来るたびに、根名草や丸沼への縦走路をつい考えてしまう。
どんどん濃くなる緑。うっそうとしていて、大自然のパワーに圧倒されます。私にとってはそれがご褒美♪
基本的に看板少ないよね・・ここ。で、ちょっといい気になって、ヒナタオソロシの滝展望台に寄り道することに。
なんでかって、この吊り橋を渡ってみたかったって話です。この先、ちょっとアップダウンあるので、体力残ってる方以外いかないほうがいいです。展望台往復は30分程度ってところかな。
まぁ展望台から見える景色はこんな感じ。少しは感動できますよ。
でも行っておいて良かったよ~だって。分岐戻って、その先の展望台着いたら。。。。
オロオソロシの滝展望台はガスガスってまして。。。
もはや、何も見えないサイレントヒル状態( ノД`)シクシク…
この先、延々登りが続くのですが、ガスガスってるし、お花は咲いてないし、なんかもう・・・体力的じゃなくて、精神的に超キツい!
歩きづらいし、ガスってるし、人っ子一人いないし。あと誰も歩いていないので、蜘蛛の巣がひどい!何度も顔にくっ付いてきて、うぉぉぉ~!ってなってました。
あまりの不快感に「バカヤロー!」と叫びまくる私。
登山道はもうぬかるパラダイス。何度、足を突っ込んでしまったことか!
あと最後のほうに笹だらけのところがあるの。下半身全体がずぶ濡れ・・・( ノД`)シクシク…
4時間半、黙々と歩き続けていたら、なんかいい感じの木道が出てきた。ま、まさか!
ついた~!鬼怒沼だぁ!ひゃっほ~ぃ♪
Yes!鬼怒沼!久々の山で一人撮りだゾ!
写真じゃ伝わらないのだけれど、超尾瀬っぽぃ!素敵すぎる!
池塘ごとに水質が異なり、植生が違うのだそう。そして、この景色。独り占め♪
もやってる姿が実にいい感じでした♪晴天の時も良かったけれど、これはこれで幻想的で素敵だわ。
本当に天女が空から舞い降りてきそう。
モウセンゴケが繁茂してるところ、初めて見たかも。
アップで撮影。いたるところにあるので、撮影し放題。尾瀬ではなかなか見つからなかったのだけれど。ここではバカみたいにあります。
ヒメシャクナゲ。これもいっぱい咲いてました♪(*´ω`*)
ワタスゲもいい感じです♪天国チックだなーなんて。しかも独り占め。めっちゃ楽しい♪(*´ω`*)
木道とワタスゲがまた良い感じですねぇ~♪
メルヘンチックな風景に癒やされます♪ ホント、頑張って登ってきてよかった♪(*´ω`*)
ボケてるけど、ミツバオウレン。女峰山でいっぱい見たから、十分だよ。
イワカガミもちらほらと。でも、このピンクを見たい時は女峰山だな!
私がこの世で一番嫌いな花が咲いていました・・・(TOT) コバイケイソウ。
でもなんでだろ?鬼怒沼で見たら、意外ときれいだなって思ったわ。おそるべし。鬼怒沼マジック。
今回の目的、タテヤマリンドウ。もう至るところに。群生と言っていいほどに咲き誇っていました。これは可愛い~!
青にもいろいろあって。その色の変化だけでも楽しませてくれます。
もはや群生と言っても過言ではない。すごいな。鬼怒沼。
このツボミはなんだろう???ウラジロヨウラク???
とまぁ1時間もお花に癒やされまくって、お腹ペコペコ~♪
今回は久々の山ご飯だよ~!家で作ってきたトマトソースパスタだよ!
雰囲気に呑まれて、2人前をペロリン♪(*´ω`*) ウマウマ♪
さて。十二分に満喫したし。クラブツーリズムの団体さんも来られたので、下山しましょうかね。
今日登ってたのは、私とこのツアーの方々のみ。静かな登山を楽しむことが出来て本当に良かった!また来るさ!
さてと。帰りもこの、ドロドロ道を帰りますよ。サクサク下山したいところなのですが、サスケ状態で帰らないと、ぬかるみにハマります・・・
行きは気づかなかったけれど、鬼怒沼あたりはコケパラダイス♪言い方悪いけれど、ジメジメしてるもんね~♪
雰囲気が屋久島っぽいなって思った。いったことないけど。
ローブが自然に還ってる感じ、好き~!ナウシカを彷彿とさせるよね♪
キノコパラダイス♪じめっとした感じ、私好き♪
ゴゼンタチバナ!久々に見ました。
ギンリョウソウかな?
クルマムグラ?でもクルマムグラは葉っぱが6枚らしい。これ4枚・・・チガウ・・・ナニコレ・・・(汗)
最後にノシ滝を見たら、鬼怒沼は終了って感じかな~
さてと。加仁湯さんまで戻ってきました。ここから山道を歩いてもよいのですが・・・
奥鬼怒スーパー林道を歩いてみることに。いやね。距離長くなるからやめたほうがいいよ。
なんでこんなつまらなくて、遠回りの道を歩いているんだと言うと。
7月末にある栗山ウォークに参加しようかなって思い立っちゃって。で、コースどんな感じなんかなぁ・・・って(汗)歩いてみて思った。当日歩くだけで良かったじゃん!って。
何度も思うぐらい長かった。ので、よいこのみんなは真似しちゃダメ!
でもさ、8月に塩谷ウォーク控えてるし、ねぇ。歩いておかないとだし。
一応、ちょっとした川の流れとかはあるけれど、みどころなし。
本当にこんな道路をひたすら歩くだけ。送迎バスの往来もあるので、やっぱりオススメ出来ません。でもヤマビルとかの心配はないから、その点はいいかもよ。
最後のほうにあったトンネル。ここまでくればあと少し!
はぃ!ゲート到着でーす。終わったぁぁぁぁ~!!!
ちょっと右足薬指が靴擦れでエライことになってますが、まぁいいとしよう。
本当に今日は疲れたバイ!!
疲れた身体を癒すには、やっぱり温泉よね♪
本日は、川俣にある上人一休の湯にお邪魔しました♪(*´ω`*)
女夫渕駐車場から20分ぐらいのところにありますよ~
入浴料510円(日光市民は300円です)。シャンプーとかあるので、手ぶらでもOK!
内風呂と露天があるので、満足度高しよ♪しかも露天風呂は程よくぬるめで、いつまでも入ってられるのデス!
温泉自体は無色透明の単純温泉なのだけれど、トロリとした美人の湯だね。家帰っても湯冷めせず、ずっとポッカポカでした♪(*´ω`*)
ここの温泉もいいわぁ・・・お気に入りにしよう。
とまぁのんびりしたあとは、ゆっくりゆっくり。安全運転に心がけて、帰路につきました。で。家に到着した瞬間、眠気が襲ってバタンキュー。朝までぐっすり。
でも楽しかった。また機会があったら、辛くてもやっぱり行こうって思ったよ。
あ、あと。最後に超余談なのですが。
このブログ、栗山好きの方々がよく見られているようなので。
実は今回行った上人一休の湯の看板を見ると・・・
「平家化石マァーット」という、謎の言葉が書かれているんです。
ハンターツアーの際に仲良くなった、栗山ツアー常連のKさんから「ナニコレ!?」とメールがあり、なんとなく謎解きしたくなりまして。
えぇ。2ヶ月ほどかかって、謎解きしましたよ!
簡単に言うと、ここです。看板倒れちょる・・・
謂れはこれですって。
場所は、蛇王平温泉(といっても今はやっていなくて、若間という地名なのだそうです)から、20分ほど登った山奥にあります。
まだ温泉郷として営業していた頃に、散歩コースとして整備されたものの一部・・・とかなんとか。マーットの由来がわからず、その時の行政担当は非常に苦労して調査されたのだとか。意味がわかった瞬間のグッタリ感が目に浮かぶわwwww
そば処やしお のご主人に丁寧に教えていただきました。
情報ありがとうございました!\(^o^)/
というわけで。あ。場所知りたいという奇特な方は・・・
コメントください・・・
超がっかりする場所で良ければですが・・・
あとあと。ここまで書いて、気がついたのですが。
栗山ツアーで、鬼怒沼やりますなー
とりあえず軽くPRしておきます~
体力に自信がない方は、絶対ツアーがいいね♪
ほじゃ、長々とすみません~
次は福島県へ。三倉山開山祭に行く予定です~♪\(^o^)/
【リベンジ登山】女峰山までやっと行ってきたよ【達成感】
4時間半。延々アップダウンばかりの山行に、心折れそうな時。癒やされまくったイワカガミとミツバオウレンの群生。
やっとこさ到着した女峰山はガッスガスでしたが、達成感と相まって、とても楽しい1日を過ごすことができました♪
というわけで、前回無念にも敗退してしまった女峰山(赤薙山)。
もうホントね。己の体力の無さ具合に、ただただ驚くばかりでした。なにより、脂肪付きすぎてる!私!確実に太ってる!(ノД`)シクシク
「これはイカン!」とさすがに思いまして。
で。岩盤浴ヨガやったり、ジョギングしたり。身体を脂肪燃焼系に戻すこと3週間。
そろそろ女峰山、行けるんじゃね?と思っていたところ、梅雨の晴れ間が・・・
よし!有給休暇を申請だ!!(いやホント、休みとれて良かったわ~♪)
とまぁここに至るまでが非常に長かったので。長々と報告します。
はぃ。達成感溢れてるので、ちょっとクドいです。ごめんなさい。
■朝5時半 ってなわけで、霧降高原から女峰山目指すわけで
ホントは4時半からスタートしたかったのだけれど・・・おにぎり握ってたら遅れてもーた。天気いいなぁ~青空が眩しいゼ!
霧降高原レストハウスには、ちゃんと登山ポストが。ちゃんと提出しましょうね。
霧降高原はお花の季節。カラマツソウがポツポツ咲いてました。
まだまだ一分咲きと言ったところかしら?ニッコウキスゲ。癒やされるわ。
だってもう、コレだもの。長いわよ。天空回廊。1445段。グイグイくるわ。
今回はまだ暑くなる前に登り始めたから。前回みたくキツくはないのだけれども。女峰山に行けるかどうか。私、朝からずっとドキドキなので。人とは極力しゃべりません!
自分のペースをしっかり守って。階段上りきったところからの眺め。頑張った甲斐はあるってものよ。
さて。再び赤薙山を目指します。天気いいなー今日♪絶好の登山日和♪(*´ω`*)
■7時ぐらい 赤薙山山頂 到着
なんだかんだで登山客が結構いたりして。ちょっと自分のペースを守るのが大変でした。
この日は平日だったんですが、予想以上に女峰山目指す方が多くて。200名山ですし、お花の季節なので仕方がないのですが、周りに気を使って早めのペースにしてしまうと、体力が持たない!(ノД`)シクシク
まぁこんなに登山客がいるおかげで、安心してボッチ登山できるのだから文句言える筋合いもないのだけど(汗)
今回の私。心に余裕がないので、極力お話は避けます。ごめんね。皆様・・・
赤薙山からの女峰山を望む。しっかし遠いわ・・・てか、女峰山どれ?
先はまだまだ長い。とにかく不安しかないので、エネルギー補給したらサクサク。先へ。先へ。
赤薙山過ぎたあたりは、ヒメイワカガミだらけ。最初は喜んでいたけれども。飽きるほど咲いてるからね。
マイズルソウのツボミかな?
この先にあった、ちょっと岩場のイヤンなところ。危なくはないのだけれど、ちょっぴりドキドキしたよ。
少しづつガスってきちゃってます。でも栗山方面は晴れ模様。景色も良いね。
そんでもって、ヒメイワカガミの群生が本当にずっとあるのだ。アップダウンあって地味に疲れるけれど、癒やされるから苦じゃないよ。
ヒメイワカガミ群落から徐々に薄ピンク色になって。突然、いい感じのピンクの群生(イワカガミ)がお出迎え。これも山頂付近までいっぱい咲いてました♪
ミツバオウレンも咲いてましたよ~
あとヤマアジサイも。カンバク??っていうのかな??
途中、シャクナゲが満開のところが。真っピンク!
まだ咲いてないと思っていたので、ちょっと驚き。そしてラッキー♪
アップダウンに疲れるけれど、お花に癒やされて先に進みます。
赤薙奥社跡すぎると、少しの間平坦ゾーンに。ふぅ・・・ここで息を整えつつ、先を進みます。
■8時半すぎ 一里ヶ曽根独標 到着
もう3時間も登り続けているのだけれど、まだまだ到着する気配もない。どんだけ遠いんだ!
そして暗雲立ち込めてきました・・・やっぱり4時半スタートだったなぁ。
お寝坊したことを激しく後悔。
ピンクのイワカガミが本当に素敵で。撮影と称した小休止ばかりしてしまう。
だんだんガスってきてしまって。心は焦るけれど、体力は限界。チョコもぐもぐ食べて、先に進みます。
途中でお会いしたオバサマ達が言ってた、噂のお花畑だと思う。イワカガミとミツバオウレンのコラボです。ほぼほぼ山頂近くまで来ないと見れない。
だからこそ平日だと言うのに、かなりの方々がこれを目当てに登られていました。
下山途中、お会いした方々に疲れた顔で「どこらへんで咲いてますか!?」って聞かれたのだけれど。全然覚えてなくて回答できなくて。ホントごめんなさい。だって、これが目的じゃなかったから・・・
でも辛いけど、見る価値は十分にあった。来年はこのお花畑目的で登りたいなって思いましたよ。
そんでもって、山頂まだまだ遠いのよね・・・ホントね。私、ドラえもん大嫌いなんだけれど、どこでもドアがあったら切実に欲しいわ って、思ったわ。のび太みたいな甘えた子になりたくなかったのに。
森林限界を超えてきたかな?
栗山方面の景色も青々としていていい感じ♪見るだけで元気になれる。
あと少し。あと少しと言い聞かせて、とにかく足を進めるだけ。
やっと山頂!って思ったら、まだまだだった という写真。
ホント、長いから!女峰山!(ノД`)シクシク
ついた!女峰山神社!無事到着できたことを、ウートート。
■10時ぐらい 女峰山山頂到着~!
4時間半かかった!でもたどり着いた!本当に良かった・・・ ガスガスだけど許す。
とりあえず今回は、荷物軽量化するために握り飯しか持ってきてないので、狭い山頂でもぐもぐと・・・食事が寂しいと全然気分が盛り上がらない。次回はちゃんと山ご飯しよう。
とにかくご飯も景色も全然ダメダメだけど、達成感溢れているから良しとします。
のんびり40分ほど休憩したら、下山します!とっとと帰るよ!
■10時40分ぐらい 下山開始~
気づいたら山頂付近、桜が咲いてました。びっくり!
それから山頂付近にあった、YAMAPでの危険箇所と思われる場所。
ちょっと段差があって足場確保が微妙なところ。ちょっと恐怖感あります。
でもゆっくり、安全確保で行けば大丈夫だよ。
あっという間に山頂が遠くに・・・来年までバイバイ♪
がれ場も地味に滑るし、恐怖を感じるのよね。ゆっくりゆっくり。下山しましょう。
最後の最後まで私を楽しませてくれるお花畑達。元気をありがとう♪(*´ω`*)
あ。そうそう。地図にあった水場ですが・・・
ちゃんと出てました~冷たくて美味しい水♪
今回3リットル水持ってきたのですが、そういえばあまり消費しなかったな・・・
夏山はやっぱり朝早く が基本ですね~
見納めのイワカガミ。
今回は林家ペー・パー子師匠ばりにピンクに染まった気がする。なので、無駄な写真が多いこと多いこと・・・きっと私、笑いながらムダ撮影していたんだな。
そんなこんなで、どんどんガスってきてしまって。サイレントヒル状態の中、ドキドキしながら突き進む。道間違えると怖いので、確認しながら行くよ!
だって下山途中で出会った方。道間違えたのか、一瞬視界から消えたんだもん・・・すぐに戻ってきたから良かったけれど、崖から落ちたのかと、ちょっと焦りました(汗)
ヒメイワカガミ群落も見納め。来年またこの時期来ましょうかね。楽しみです。
さてと。天空回廊1445段をガンガン降りれた本日は終了なのだけれど。これが結構膝にくるんだ!ぐぅぅぅ・・・この単調な感じ、私本当にダメだわ・・・
これ、他の人はどう思っているんだろう?
途中途中、ニッコウキスゲを楽しみつつ、ゆっくり下山と言いたいところだけど。
観光客が結構いて。汗と泥でドロンドロンだったので、顔を下に向けたまま黙々と下山しました。だってモデルみたいな人とかが撮影してるんだぜ!私にだって、羞恥心くらいはあるんだから!
■14時 霧降高原 到着
無事下山!3時間20分かぁ・・・ゆっくり下山なのでほぼ休憩なしのタイム。まぁとっと右膝に違和感があるぐらいで、身体に負担もないし。良いタイムだったと思います!
ホント、頑張った。あー疲れた。
てか、女峰山から無事帰ってこれてよかった~(TOT)ホント良かった~!
さてと。意外と早く下山できたし。
栗山方面、天気良さげだったしね。ちょっと寄り道。温泉に入りましょうか♪(*´ω`*)
今回のお風呂は、栗山行政センター近く。黒部温泉 四季の湯さん♪ 入浴料500円です。
露天風呂しかなくて、眺めも鉄塔がどど~んとあって。ちょっと微妙っちゃ微妙なのだけれど。あと、石鹸しか置いてなくて、シャンプーとか持ち込みなんだけど。
お湯はトロリとした美人の湯。ほんでもって、ちょっと硫黄の香りがして、とっても良かったです♪
疲れがトロトロとお湯に溶け出ていくようで・・・1時間近くのんびりしちゃいました。
霧降高原からも近いですし、ぜひ。行かれてみてくださいな~♪
でも私は、開運の湯がやっぱり好きだけど・・・
ってことで、女峰山リベンジ!でした。
意外とサクッと行けて、「やっぱり体質改善に勤しんだのが良かったのかな?」と、歳考えずにいい気になっていたけれど。週末は1日中ゴロゴロと。寝て過ごしたことは秘密です・・・
毎日雨模様で嫌になるけれど。そんな中、夏山計画立てるのがちょっと楽しみ♪
体力もわかってきたところだし。今年はいろいろ行きたいな♪(*´ω`*)
赤薙山と霧降高原あたりをフラフラと・・・
ガッスガスの赤薙山。。。(´・ω・`)ショボーン
突然だけれど。唐突に平日お休みをもらった。あまりに突然だったので、準備できてなくて。でもせっかくだから、女峰山に登りたい!って思った。
思ったのだけれど・・・
車通勤になってしまったせいか、普段から身体が非常にダルい&朝6時に起床(寝坊)で、なんか微妙な感じに・・・(前は自転車通勤だったから、毎日運動してたのよね)
仕方ないので妥協。赤薙山と霧降高原あたりをフラフラ。してきました。
でも、霧降高原はツツジの季節で、なかなか見ごたえがあって良かったですよ。やっぱり横着せず、いろいろな山に季節通して行くのが良いんだろうなぁ。ちょっと最近の引きこもり具合に反省しつつ、簡単報告でつ!
○霧降高原駐車場 スタート
というわけで、今回は霧降高原レストハウスからスタート。平日ということもあって、人少なくていい感じ♪
そしてスタート時間が朝8時なので、早朝の方々とすれ違ってちょっと恥ずかしい。
そして、かの有名な天空回廊でございます。1445段もあるのダ!これが結構キツい・・・そして暑い・・・
途中で引き返そうかと本気で思ったさ!水3リットルとか持ってるからキツいのかなぁ・・・
階段登りきった展望台にて。身体が全然登山モードになってなくて、超疲れた・・・
おにぎりもぐもぐ食べて、とりあえず赤薙山を目指すことに。
でも本音言えば、ここで昼寝して帰りたい。帰りたい~!(TOT)
行きたくないけれど、とりあえず赤薙方面へ。でも一気に山っぽくなってテンション上がる。なんだ。ただ人工物の上を歩きたくなかったのか。私は・・・
一瞬でやる気が出て、さくさく進みだす私。
んだども朝8時スタートっていったら、もうガスガスで・・・(涙)
後ろ振り返ると雲だらけになっちゃってる。
女峰山目指すなら、朝4時スタートだわ。と心に刻む。
でも赤薙山って歩きやすいし、なんかいいかも。嫌いじゃないわ。この山。
途中にあったイワカガミ。ピンクが映えますねぇ~♪
さて。今回はちょっと林内のルートを選んで、えっちらほっちら登っていくと・・・
○赤薙山 到着 10時ぐらい?
赤薙山到着~!ガスガスって何も見えない~!
仕方ないのでさくさく下山なのだけれども。山頂付近、何か咲いていたそうですよ。ごめんなさい。ご高齢のおばあさまに出会ってお花の名前教えていただいたのですが、忘れちゃいました。
というかこの方。頻繁に赤薙山登られているらしくて、iPadにはこのあたりの花々の写真がいっぱいでした。(確か80歳とかおっしゃられていたような??)腰も曲がっているのに、俊敏な足取りで下山していく姿にただただ驚くばかりで・・・
なんか、赤薙山ごときでハァハァしてる、現在の私の体力に自信なくした本日。鬱。
てなわけで、途中ダルくなって昼寝しつつ下山。でもなんか歩き足りないので、丸山方面へ。
こちらもすっかりガスってましたが・・・
なんと!シロヤシオが満開でした♪(*´ω`*)
これはちょっと期待してなかったので、嬉しい。寄り道してよかった~♪
シロヤシオロードをてくてく歩く。道も整備されていて、歩きやすいし良いね。
可憐で素敵ね。シロヤシオって。ホント飽きないわ。
てか、霧降高原ってシロヤシオ有名だったのね。知らなかったわ。この時期が満開というのも全然知らなかったし、思えば那須岳に行った時も偶然咲いていて、この可憐な感じに感動したんだっけ。
ホント、まだまだ知らないことがいっぱい。なるべく山に登って、いろいろ情報を得ないといけないな。今日はホント一日反省ばかり。
丸山山頂をあっさり通り抜けて。今度はレンゲツツジゾーンに突入。
赤が映えるわね。寄り道して本当に良かったわ。
素敵すぎて先に進まない。そして、どんどん下山しているのだけれど、なかなかレストハウスにつかない。まだなのか・・・
まぁこんなツツジロードを歩けるだけ嬉しい限りなのだけれども・・・
最後は下山に飽き飽きしながら、無事終了っと~
で。
下山したら、やっぱり温泉へ♪
霧降高原だと栗山方面に近いし、ちょっと遠回りだけど、いきつけの「開運の湯」へ。
旧栗山村上栗山にある、鉄の匂いプンプンの黄金の湯ですよ。
あれ?横に人の手が・・・???こちらは地元の方。
そう。なんとこの日!偶然にもNHKの撮影が入っていて。
山本耕史さんに会うことが出来たんです~♪(*´ω`*)
もうね。私、お風呂すでに入ってて、ノーメークな上に髪の毛ボッサボサで。
だけど山本耕史さんは、もう【王子さま~♪】って感じで、ピッカピカに輝いていて。&筋肉いい感じで♪&とても気さくで、私みたいなのにも話しかけてくださって。はぁぁぁぁあぁぁぁ・・・(惚れてまうやろぉぉぉ~ by チャンカワイ)
ドラマ見てるよ!ゲイ役、ハマってます!素敵です!とは口が裂けても言えなかったけれど。「(堀北)真希♪いい男捕まえたね♪幸せだね♪」って。心の中で思ったなり。
で、地域の自治会長にお会いする機会にも恵まれ、許可もらったので恒例の一人撮りをUP!山見ながら温泉って良いよねぇ~♪(*´ω`*)
女峰山には登れなかったし、己の体力の無さに泣きそうになったけれど。芸能人に会えたし、地元の方々にもお会いできて、いろいろ情報共有できたし。最後の最後で良い一日になったなぁ~♪とホックホク。
あとね。お湯がなぜかこの時は白濁してて。鉄っぽくなかったのよ。時々こういう時があるんだって。
で。
ついでに地元の人に教えてもらった、最悪な石。
温泉近くの神社にあります。「触ると手が腐る。踏むと足が腐る」石。
平家の財宝が眠ってるところって、そういう言い伝えがあるらしい。
ヌヌ!?この下に財宝が!?と夢膨らみつつ、お家に帰りんこ♪
つーわけで、久々なのにテキトーな更新でごめんちん。
梅雨時期入って、ヒマになるかと思ったのだけれど。なんだかんだで忙しくて。
福島の開山祭も行きたいのだけれど、梅雨に入ってしまったし。すっかり遠のいてしまっていて悲しい限り・・・
とっりあえずは、三倉山の開山祭は行くよ!
頑張れたら、女峰山までリベンジするよ!あと、田代山にも行っておきたいな。
あと本当に今回ダメダメだったので、少しづつトレーニングして。
これからも頑張っていきたと思いますので、温かく見守ってくださいませ・・・
【湯元VCイベ】大多和宿に行ってきたよ【日光修験】
凍えるような寒空の中。長い裏男体林道から少し外れたヤブの中にあったのは。
仏像3体だけが静かに鎮座する「大多和宿」
古の修験道に残る苔むした石像達に漂うのは、神聖さとは違い、昔の修行僧の汗と涙と、苦悩と共に祈った「世界平和」。(御札の後ろに書いてあったの)
密教修行の一片を感じた、そんな一日でした。
というわけで、知る人ぞ知る「大多和宿」
今回は日光湯元ビジターセンター(湯元VC)のツアーに参加してきました。
相変わらず、手作り感たっぷりの案内ハガキ♪
これが届くと、本当にワクワクするんだよねぇ~
でも、実はツアー参加して、日光修験とか歴史とか。
詳しく説明してもらったのですが、未だにフワッとしかわかってないという体たらくでありまして・・・(激汗)
詳しく知りたいという方は
「全踏査日光修験 三峯五禅頂の道 池田正夫著 随想舎」
を読んでみると良いです。
簡単に言うと、夏峯(奥日光連山から表日光連山に跨る山岳地帯を一巡)で使われていた宿?なのか。全盛を誇った室町時代から天正年間を最期に・・・とあるので、まぁ時代もそのくらいのものっぽぃです。(本当にふわっとした情報・・w)
ちなみに今回は、二荒山神社の私有地とのことなので、場所は伏せますね。
ネットで探すと、場所は割と簡単に見つかると思うのですが、ぶっちゃけ。
写真の石像が3体あるだけで、特にそれ以外は何もないので、そういうのが好きな人じゃないと行っても意味がない気がします・・・
私も場所は大体わかっていたものの、宗教関係の歴史はさっぱりで。
この石像達は何なのだろう??という疑問がいっぱいだったので、今回ツアーに参加したんですが、それでもすべて理解するには、脳みそが足りなかった~!
というわけで、軽く報告ですよ。
集合は梵字飯場跡。そこから、裏男体林道を志津峠目指し、ひたすら歩きます。
時々、植物のミニ情報を教えていただいたり・・・
変わりゆく景色を眺めつつ、皆でワイワイ進みます♪
湯元ビジターセンター主催のものは、最近私好みのツアーばかりで好き。
途中、今回の修験道の説明があります。
簡単にいうと、出羽三山信仰と同じものを日光にも作ったって感じですね。
てことは、那須岳にあった白湯山信仰と同じものが日光にもあったってことか!
へぇ~!(説明だいぶ端折ってます(汗)ちゃんと知りたい方はツアー参加して!)
今回行く大多和宿は、男体山火口(湯殿山)と太郎山(月山)の間に通った宿って感じみたいですね~それに空海さんも関わっていたとは!
日光恐るべし・・・
そして鹿の角研ぎの跡を説明してもらったり・・・
鹿よけネットが破れているところも。(ここはネットの監視してないんだったかな?)
日光の鹿もやっと減少傾向に転じたみたいだけれど、まだ安心は出来ないみたい。
ビジターセンターの活動も、奥が深そうで面白そうだけれど、ホント大変そう・・・
鹿のフン。形とか絶対覚えておいてね!と言われたので、撮影っと♪
スタッフにフンマニアがいるようなので、ちょっと楽しみ~♪(*´ω`*)
こういうのが、湯元ビジターセンターのイベントならでは!って感じですよね♪
数十年に1回しか咲かない笹の花だそうですよ。とりあえず撮影!
こちらのフンは、テン?とか小動物のものだそうです。いっぱいあった!
さて唐突ですが、大多和宿へは途中林道を外れて、藪こぎします~
10分ほどウロウロ歩いていると・・・・
おぉ!唐突に仏像が出てきた!大多和宿だぁ!
てか、日光って密教なの???(←まずそこからwww)
思えば、なんで勝道上人が日光開祖したのに、今や二社一寺で分かれているのかとか。
そもそも宗教の成り立ちもイマイチわかっていないので、これはあとで勉強しないとな・・・(;´д`)トホホ…
護摩焚きした跡だそうです。ほほぉ~
ちなみに山友さん。ここに思いっきり踏み登っていて。
「バチが当たるかもしれないから(汗)」とガイドさんに言われてましたwww
ガイドさん曰く、下見に来た時に、なんか、いろいろあったらしい・・・
まぁ神聖な場所ですから!
行く方は粗相のないように・・・気をつけよう!
ガイドさんの説明を真剣に聞きいる参加者さん。
山伏さんもいろいろ大変だったという・・・お話でしたが。
ここから男体山を目指すべく、寝床にしてたみたいですが、今みたいにテントや寝袋があるわけでもなく。もちろん食料も持ち歩いていないらしくて。
じゃあご飯どうしていたの?って話ですが、どうやら地元の人達の支援に支えられていたのだそう。
つまり、炊き出し的なものが行われていたってことっすかね?
えっ!自分たちで賄ってるわけではないのか!?(ちょっと面倒だなって思ってしまった)
今みたい文明が発達していたわけではない昔は、神に頼ることが重要視されていたのでしょうね。今の感覚でモノを考えてはいけないわ。
何より、自殺覚悟で行うような修行もあったようですから・・・
ちなみに私は、映画「孔雀王」の三上博史さんが本当に大好きだったので、修行自体は否定しません!むしろ密教、大好物です!(小学校の時、九字切り流行ったよねぇ・・・あの頃は皆、厨二病発症したよね♪)
山友さんと私。今回、参加人数が少ないとのことで、お誘いしてみました。
しかし、こんな場所で記念撮影してもいいのだろうか?
でも。これだけを見に、ここまで歩いたわけなので・・・
浮かれて写真撮影していても。神よ。許して欲しい。
さて大多和宿から、志津小屋へ向かいます。
すでにお昼過ぎていますが、大多和宿に長居すると、なんかいろいろあるらしいので、お昼はしばしお預け・・・
邪な気持ちで行くとダメっぽぃよ~気をつけて!
というわけで、何かのフン パート3 かな?
鹿のフンとは色が違う・・・ ナニコレ?
って、野うさぎのフンだそうです。
15分ほど、藪こぎしながらテクテク歩くと・・・おぉ!ロッジ風の小屋が!
ここでのんびりお昼タイム~♪お腹ペコペコだし、身体が本当に冷えたから、温かいカップ麺食べて復活!
その後は、二荒山神社の飛び地だったかな?
とにかく不気味なものがあると聞いて・・・
うわぁぁぁぁぁ~!
めっちゃ怖い怖い怖い怖い!!!!
これは御婆様だそうです・・・いやホント、見た瞬間凍りついたわ(汗)
男体山の裏側に降りることがあったら、ぜひ見てみてくださいな。志津小屋の近くにありますよ~
この後はサクサクと帰りますよ。男体山を見上げつつ・・・
帰りもただひたすら林道を歩きます♪
が、狐のフンの話で盛り上がったり(写真あるのですが、ちょっと洒落にならないので、掲載しませーん)、フランス菊の駆除の話などなど。
話題は盛りだくさんなので、最後の最後まで楽しく♪帰りましたとさ♪
というわけで、日光修験の道「大多和宿」でした!
神聖な場所ですから。荒らされたりしないように。場所はお知らせしません。
興味のある方は自力で調べるか、湯元ビジターセンターのイベントに参加してくださいね。
(ちなみに私はビジターセンター発行の「楓通信」なるものを送ってもらっています。有料ですが、ツアーの情報が掲載されているので、とても重宝していますよ。群馬のお姉さまに勧められての購読でしたが、なかなか良いです♪)
そうそう、実は太郎山の登山道から少し離れたところにも、似たような「寒沢宿」なるところがあるそうです。
ご興味のある方はぜひ!
※とりあえずメモ
日光山の開山は勝道上人で、奈良時代。(今から約1200年前)
その後、鎌倉時代に日光三所権現の形態(男体山・女峰山・太郎山)や日光修験の体系が確立したようです。
室町時代に日本修験が全盛期を迎え、「三峯五禅頂(さんぶごぜんじょう)」と総称される冬峯をはじめ、四季の入峯が行われたようですが、室町末には滅亡状態に。
その後の江戸時代、空海による東照社鎮座が行われたことで、入峯が復活。明治時代の修験道廃止令まで続いたそうです。
参考:「全踏査日光修験 三峯五禅頂の道 池田正夫著 随想舎」
まだ本を読み込んでいないので、早とちりがありそうなので、あまり情報は信用しないでね・・・
【探検】三斗小屋鉱山跡地をゆく【鉱物学視点より】
地学愛好会やメンバーで、楽しく鉱石採取の巻~♪
今回は元同僚のHくんが、地学愛好会なる、すごい人脈を引ってきた。
簡単に言うと。
鉱山探査記のK先生にお会いすることが出来たんですよ!\(^o^)/
ズバリ、私の一番の情報源。情報量はもとより、現地でも調査報告をまとめて開示してくれているので、暇さえあれば、じっくり隅々まで見ていたサイトなのです。
そんな方に会えることになるとは・・・元同僚Hくんって、何者!?
前日、緊張のあまり眠れなかったのは言うまでもありません(汗)
てなわけで、今回のレポは。完全にガチです。
もはやこれは・・・登山ではないですね。
そしてこの私が、ハンマーを持って、岩を叩くことになろうとは!
また新しい世界が開いた瞬間なのでした(汗)
なので今回は、写真多めですが、簡単報告です。石割るのに必死で(汗)えへっ
GPS等はYAMAPを見てちょ。
薄々気づいているかと思いますが、興味のない人にとっては、ほーんと何もないところなので。行っても、廃レールぐらいしか見どころはないと思われます。
まーた、変な方向に走っていったな・・・コイツ・・・という目で見ていただけると幸いです。
○深山ダム集合→林道を通り、終点まで・・・
裏那須あるある。ですわね。この看板。まぁ熊いるので。注意してね。
林道終点まで。かなりダートな道が続くので、キレイな車で行っちゃダメです。
さて挨拶そこそこに、早速出発です。
今日は天気が本当に良くて。紅葉もばっちりな感じ。ヤバイ。いいぞ!
だが我々の任務は三斗小屋鉱山へ行って、鉱物を採集すること。
今回のメンバーは、地学愛好会からK先生とT氏、元同僚Hくん。私と、先日御沢金剛峡に連れて行ってくれたロープワークの先生2名の、計6名です。
全員が鉱物好きというわけではないのですが、(私ともう一人は、廃なもの好き)数分前に会ったとは思えないほど和気あいあいと進んで行きますよ。
というわけで、30分ほどで登山道からの分岐に到着。ちょっと一休みです。
ちなみに私は情報収集ヲタクなので、資料片手に質問タイム。ふむふむ・・・
さて、ここから藪こぎからの、沢沿い歩きです。
途中、砂防ダムが出てきますが、右から巻けます。案内してくださる方がいると、本当にイージーに到着できるな・・・(汗)
ちなみに手に持ってるハンマーは、地学愛好会 T氏からお借りしたものです。
「絶対必要だから!」と言われて、半信半疑でしたが。本当に必要でしたな!
金山沢をどんどん上流方面へ上がって行きます。
水の流れと紅葉と。歩いていても楽しいですよ~
30分ほど歩き続けると・・・おぉ!坑口だ!
うぉぉぉ!すげー!本当にあった!三斗小屋鉱山!!
噂の廃レールも見つけました!わぉ!
てなわけで、早速鉱物採集開始なのです。
K先生曰く、あんまり良いものは採れないよ~とのことなのですが、元同僚Hくんは銅が好きなので、早々にコンコンし始めます。
磁石などで採った鉱物がなんなのか。わかるそうですよ。確か、磁石がつくと磁硫鉄鉱とかそっち系で、つかないものは黄銅鉱とか、だったような?
先生に呼ばれて、馳せ参じる私(笑)私は、場所特定ヲタクなので、鉱石は全然わからないのですが、さすがにそろそろ勉強せにゃと思うようになりました。
ですが、初心者2名。どうしていいかわからず、とりあえず様子見www
赤茶けた石や他と違う石を探して、とにかくハンマーで割ればよいわけね。やってみます!
ほうほうほうほう・・・・
本当に採れた。私の写真はブレブレだったので、他の方の写真を拝借。磁硫鉄鉱も黄銅鉱も良いのが結構採れました♪
採れだすと、結構ハマりますな~磁硫鉄鉱の塊見つけて、心躍りましたもの♪(*´ω`*)
ふと気づけば、皆黙々と・・・
こちらのチームも楽しそう♪
皆それぞれ、自分の好きな鉱石を持ち帰ります。しばらく自慢タイムなどもあったりして。なんだかんだで、私も鉱石面白いかも!と思いはじめている・・・
しかし、この専用ハンマー。叩いても手痛くならないし、ちょっと感動。
欲しくなってきたわ・・・
坑口がいくつもあるので、移動しながら鉱石を探す。これは他の坑口にあった廃レール。ここがが掘られたのはかなり昔なので、だいぶ朽ち果ててます。
中途半端に土のうで塞がれているような坑口も。
ここは規模20名ほどで細々と採掘されていたようですが、穴は多いなぁ・・・
さて。沢沿いの探索が終わったら、今度は尾根近くにあるという坑口へ。
ここから藪こぎが始まります~
ちょっと場所が不明瞭でゴタゴタしましたが、無事!
なんか縦に裂けてるとこ、発見~こんなところまで掘ったの!?
うわぁぁぁ!水ぴちょん系なんだけど、超怖い~!!!
そしてこんなところでーですが、軽くランチタイム♪
坑口の反対側には紅葉が広がっています♪(*´ω`*)贅沢だわ~
そして元同僚Hくんは、軽くパンを食べたら、すぐにズリ?と思われる場所へ。
本当に石が好きなんだなぁ・・・
興味がそこまでない人は、クライミングを始めたり・・・
自由時間は各々過ごして、、、
さて楽しい時間は終わりです~そろそろ帰りましょう♪
再び、三斗小屋宿までは結構な藪こぎでした。写真撮影する暇なかったです。
でもまぁ、普通かな?
平地についてから、突然登場した山の神神社。最近、会津中街道で地域おこし?かなにかをしようという動きがあるらしい。
ちなみに奥には、かな~りご立派なコンセイサマが鎮座されておりまっせ~
三斗小屋宿。私結構好きな場所です。突然開けてくるのも面白いけれど、歴史を知るたびに趣がぐっと深まります。
白湯山信仰のメッカだった場所ですから。石碑もいっぱいありますね。
これはもちろん再建されたものですが。ここからスタートしていたわけではないらしく。でも、眼の前の川を渡ってからスタートするとかなんとか・・・いやね。ガケなんですけどね・・・どうやって川に下りたんでしょうね・・・(汗)
(※降り口がどこかにあるらしい)
あと昔の地図によると、この鳥居の右側に、鉱山事務所があったみたいです。精錬所??なのかな?
微妙に湧いてる水場で男たちは何を語らふ・・・
ていうか、今の今になって気づいた。女性が私一人だったと!(遅い!)
左から、ロープワークの師匠のMさん。実は鉱物好きだったらしくって。終始楽しそうで、お誘いして本当によかった。ていうか、この方も多趣味だよなぁ・・・
真ん中がK先生。とにかく情報量と行動力がハンパないお方です。資料をかなりお持ちとのことで、これからいろいろと情報交換させていただこうと虎視眈々と狙っております♪しかし私の目指す方向性に似た方がいると、なんだか嬉しいですね。
右の方が、愛好会のT氏。鉱物がまったくわからない私達にも、噛み砕いて優しく教えてくださいました。おかげで私、ちょっとコンコン方面も頑張りたいかな~って思ってきましたよ。たぶん近々、ハンマー買ってるんじゃないかなぁ?(笑)
最後の締めくくりに、こんな素敵な林道を歩けるなんて。
なんか、締めとしていい感じの写真だわ♪
やっぱり廃なものを求めるのは、晩秋に限るね!
というわけで、三斗小屋鉱山跡地 探検でした!
参加した皆様、本当にありがとうございました!
しかしこの日を堺に、ぐっと人脈と情報量が増えて、とてもうれしく思う反面。
私の小さい脳みそが処理しきれず、さすがにパンクしかけました(汗)
鉱物関係も、少しづつ。皆様にお力添えをいただきながら。頑張っていこうと思います。
そして最後に。
当日は、地学愛好会のT氏から資料類一式までご用意いただき、本当にありがとうございました!水晶とかとても嬉しかったですが、私的には、報告書資料がとても興味深く♪
本当にハンマーを貸してくださったりと、最初から最後まで、いろいろありがとうございました!
ぜひ、また、どこかの鉱山跡地にご一緒させてくださいね!
■三斗小屋鉱山跡地について
江戸時代には黒羽藩による銅の採掘があったらしいのですが、戊辰戦争のために休山。なおこの時全部落が焼失したので、鉱山は長らくかえりみられなかったようです。(このあたりは血生臭い残虐な歴史があるので、ご興味のある方はぜひ)
1891年(明治24年)再開され、三斗小屋宿に精錬所を設けて、粗銅として黒磯へ出荷していたそうで、鉱山から精錬所への鉱石の運搬は人力に頼り、鉱夫が背負ったようです。
んー・・・
あの藪漕ぎした急斜面を登り降りしたってことなのかな?でも、30分程度だからって!昔の人だからって!大変じゃなかったのかい!?
違う場所にあったのでは?と先生が言っていた意味がなんとなくわかりました。
ちなみに鉱夫には、板室や三斗小屋の人たちが多く登用されていて、1911(明治44)年の三斗小屋の人口は44名、うち鉱山関係者は21名なので、ほぼ半分が従事していたことになります。
このあたりは、白湯山信仰のメッカだったのですが、それは江戸時代の話。明治に入ると減少傾向にあったはずなので、地域の産業として期待されていたのかな?
最盛期は第一次世界大戦(1914~18年)だそうですが、採鉱高は不明。大正中期には再び休止となり、その後試掘は行われたようなのですが(最後の試掘は1954年)、営業は再開されずに現在に至る。とのことでした。
鉱種は銀・銅・鉛・亜鉛。
今回の鉱物採取では、磁硫鉄鋼、黄銅鉱が主だったので、なるほどほど・・・と思いました。
こういう確認ができるのも、お借りしたハンマーでコンコンしたからこそ。
面白いねぇ。
ちなみに、いろいろな資料を読んでいると「銀」が採れたとの記載もあるんです。
で、それは現在、K先生が実地調査を行いながら、いろいろと調べているようです。
古い資料はなかなか手に入らなくて。先生方もかなり苦戦されているご様子でした。
■参考資料
「三斗小屋温泉誌」三斗小屋温泉誌刊行委員会編 1989年12月10日発行 随想舎
「黒磯市誌」昭和50年1月1日発行
「地下資源調査報告書 第2号」 三斗小屋鉱山銅鉱床他調査報告 栃木県
【紅葉】小太郎山へ行ってきた【適当報告】
今年3度目の小太郎山から、戦場ヶ原を望む・・・
紅葉シーズン真っ只中でしたが、相変わらず人が少なく落ち着いた山で。
紅葉を楽しむという感じよりは、冬間近の山を。のんびり。歩いてきました♪
今回はちょっと適当報告。
秋は全力で楽しもう!ってことで、毎週のように遊びまくっていたら。さすがに疲れから動悸が始まってしまって・・・
ブログ更新まで辿りつかず、ほぼ1ヶ月も経ってしまったので、内容も覚えていないという体たらく(泣)
というわけで、すみません。ちゃんとしたレポは下記を参考にしてください。
太郎山自体は、紅葉を楽しむというよりは、お花と景色を楽しむ山なのね。
いやでも全然楽しめましたけどね♪(*^^*)
というわけで、報告です。
6:00 登山開始
今回は兼ねてから登山の約束をしていたオジサマと。朝早くからお迎えありがとうございます。
日の出直後なので、人いないかなって思っていたのですが、そんなことはなかったです。でも人気の男体山に比べたら全然かな~
紅葉シーズン真っ只中の奥日光は、とにかく渋滞問題がひどい。
でもこちらの太郎山は、登る人も少ないし。何より、山王林道から栗山に抜けてしまえば、かなり遠回りにはなりますが、渋滞を回避することが出来ますよ。
もう山の季節は冬ですね。霜柱が一面に・・・
この日、奥日光は今季初の氷点下だったそうです。
登った分だけ景色がどんどん良くなるの。ご褒美がある山だから、結構好き。
7:00 山王帽子山 到着
朝日に輝く山王帽子山山頂。ここまで1時間。ほどよいペースです。
ここから見る男体山もなかなか良い♪(*´ω`*)
紅葉シーズンの戦場ヶ原も見えますが、木々に隠れてうまく見えない・・・
そうそう富士山がうっすら見えたんですよ!すぐ消えてしまいましたが・・・
仕方ない。絶景を求めて、小太郎山へ行きましょうか。
しかしですな・・・先日襲った台風の影響が結構すごくて。倒木多いのよ・・・
丸太の上を歩いたり、くぐったり・・・とにかく道はあるのだけれど、自然の驚異を感じる瞬間ですね。
この写真がなんなのかが良くわからない・・・コケかしら??
今回ご一緒してくださったオジサマは、特に電気関係にお強い方でして。
英語もご堪能なジェントルマンです♪
本日はお迎えからお食事まで・・・いろいろ手配いただきありがとうございます!
さて小太郎山までの登りは結構キツい。が、頂上に近づくにつれて、高まる景色。
てか、山頂に近づくにつれて、登山道に氷の塊が落ちてる!?ナニコレ??
まさかの樹氷!?初めて見た!おぉ・・・地味に感動・・・
8:45 小太郎山到着
はぃ!というわけで到着だよーん♪
やはり小太郎山から見る裏男体は良いねぇ。遠くの中禅寺湖もクッキリ見えます♪
福島側の景色も。こちらは紅葉が良い感じなのですが、地味すぎて伝わらない。
戦場ヶ原は紅葉終盤なのかしら。晩秋の山々って哀愁があって、良いわね。
太郎山方面。今回は太郎まで行かず、ここまでで。
眺めがこちらのほうがいいですから。のんびり珈琲でも淹れましょうか。
甘い物には、濃いめの珈琲を。ホッと一息。
10:00 下山開始
太郎山に向かう人達とお話していたら、あっという間に時間が経ってしまってた・・・
さくっと下山します。
サクッと帰りたいところですが。
最後の山王帽子山への登り返しがとにかくキツい。
登っても登っても、続く坂道・・・地味につらたん。
山王帽子山からはひたすら下るだけあっという間に俗世が目の前に~♪
12:20 下山終了
山は無事終了!
小太郎山まででも十分景色も楽しめるので、オススメです。
意外と登りごたえもありますので、満足度も高いです。
さて、渋滞回避のために山王林道を通って、栗山方面へ抜けます。
少し道が狭いので、すれ違いが怖い時がありますが。
紅葉も素晴らしいので、普段通る車も少ないこの林道も。
多くのバイクや車がひっきりなしに・・・
途中、オジサマが西沢金山を見たいというので、軽くご紹介を。
カーナビとかでよく出てくるので、知ってる方も多いのでは?
しかし、その歴史を知っている人は少ないであろうと思います。
残ってる坑口。まぁ私もこの場所は、地元の中学生に教えてもらったんだけど。
坑口周辺に残る石積み。コンクリで固めただけなのか、ボロボロ。
このあたりの紅葉が一番キレイでしたかね。皆通り過ぎてしまうけれど、西沢金山はかなり大きな鉱山だったのです。病院などもあったぐらいですから。奥日光の菖蒲ヶ浜発電所も、この西沢金山のために作られたものなのだとか。
実は今年。こちらの鉱山跡に詳しい方と繋がることが出来、来年に案内していただけることになりました♪\(^o^)/
石積などしか確認出来ていないというと、「もっと、いろいろなものが残っている!」とな!温泉も教えてくれるそうだし!
というわけで、来年になってしまいますが。詳しいレポあげますので。
しばらくお待ちくださいまし~
世界有数の高品位の金などを含有する鉱脈があったらしい西沢金山。枯渇してしまったようですが、鉱石もなにか出そうな予感♪うふふ。楽しみです。
と、話は脱線しましたが。
このあと、栗山方面に抜け、まだ少し早い紅葉を楽しみながら、美味しいソバを食べて。丸一日満喫して、のんびり帰路につきました。
というわけで、簡単ながら報告でした!
【縦走】日光阿世潟峠から足尾へ【午後は観光】
足尾通洞駅から 新梨子油力発電所跡 へ
鉱毒事件以来、ピタリと時間が止まってしまった建築物達が集う場所。
日光中禅寺湖から、足尾へ抜ける荒れた古道をテクテク歩いた先には、、、
昭和ノスタルジーが今なお残る、すべてがセピア色に染まる足尾の町並みが♪
これが、私好みの超素敵な場所でして♪(*´ω`*)
小雨から曇り空の1日でしたが、足尾の大自然から歴史、そして鉱毒事件まで、、、大満喫することができました。
というわけで、今回は足尾から日光までの古道を歩くルート&足尾観光です。
社山途中にある、阿世潟峠から向こう側(足尾方面)がずっと気になっていて。
日光開山の師と言われる勝道上人が開いた古道とか聞いたら、やっぱり歩きたくなるわけでして。
ついでにネットで見た足尾の廃墟の素敵具合に、つい食指が動いちゃって。。。
3連休の最終日。天気がアレだったけれど、我慢出来ずに、サクッと行ってきました。
で、えっと。
午後からの足尾探索は全然問題ないのですが・・・
日光阿世潟峠から足尾に抜けるルートは、
興味持っても、自信がない人。行かないほうがいいよ?
です!
一応「足尾山塊の山」って本に詳しく書いてあるので、行かれる方はぜひ読んで欲しいのですが、この本だとサクッと書かれていて、すぐに林道あるよーみたいな感じだったんですよ・・・
ちなみに本によると晩秋の頃が良いらしい。
あと沢に降りていくと、途中で踏み跡なくなるし、赤テープ?本当に必要なところにしかないです。中級から上級向けかも。
そもそも林道歩きって言ったって、自然に還っているので、めちゃめちゃ歩きにくいです。イノシシの足跡やヌタ場も道端いたるところにあるし、会わなかっただけ奇跡でした!
途中「なんで一人で来ちゃったんだろう・・・」と後悔しかなかった。
でもまぁ、久蔵沢林道で検索してみると、結構行かれてるんですよ。
温泉マニアのおいちゃんによると「30年前の自転車雑誌に掲載されていた」とのことなので、そっち関係の方々かな?
今じゃ自転車で行けるような場所ではありませんが、大変自然豊かな場所なので(ただの山奥)、ガスガスの1日でしたけど、沢沿いをテクテク歩いてマイナスイオンたっぷり~みたいな?結構楽しめましたよ♪
というわけで、小雨日和だったので写真少ないですが、サクッと報告。
午後からの観光が、今回のメインとなっておりますが、許してちょんまげ。
○JR鶴田駅 6:02発 → JR日光駅 6:39着 (日光線 ¥670)
○JR日光駅 6:52発 → 立木観音入口 7:50ぐらい着(東武バス ¥1150)
という感じで、今回は公共交通機関を利用します。
くーすか寝て起きたら、あっという間に到着です~♪
てなわけで、社山方面(立木観音方面)へ向かいますよ。
台風後のちょっとモアモアした感じ。天気良くなるという予報ですが、さてどうか・・・
立木観音付近は薄ら紅葉。でも少し早いですね~
歌ヶ浜駐車場。トイレはここでも良いし、イタリア領事館のとこにもあるよ。足尾まではここから4時間。まぁ、人いないから、気にしないなら別に大丈夫ですが💦
あと、ここらへんは紅葉最前線!という感じでした。でもここだけ。
中禅寺湖あたりは来週が見頃かな?
とにかく中禅寺湖畔をテクテク。社山方面へ歩いていきます。
来週末(10月中旬)は混雑するんだろうな、、、晴れると良いのだけれど。
超大型台風が直撃した際の倒木かと。 こんなところが5箇所以上あります。ちょっとだけ注意ね。
とまぁ、唐突に阿世潟峠到着です。
実は小雨が降ってきてしまって・・・ここから写真少なめです。ごめんなさい。
私のカメラは防水ではないのよ〜(T_T)
悩んだけれど、とりあえず雨合羽着込んでGOすることに。社山方面もガスガスで、他の方々は諦めて、下山していっていました。
が、私はそのまま足尾方面に降りて行きます~!
ここまで来たらやるしかない!ここで諦めたら、宇都宮女の名折れだっぺよ!
普通に道はあります。踏み跡は明瞭にあるし、誰か歩いた形跡がありますね。
写真撮り忘れましたが、昔の石垣とか残っていて、とても良かったです。さすが古道♪
確実に廃道になる前。大正期位前に作られたものだと思うので、歴史の重みを感じますね。
少し下りていくと沢が。この川と一緒に降っていく感じです。
赤テープはあんまりなくて、とにかく踏み跡をたどりますが、途中不明瞭になるので、そこが注意です。
谷止工 って言うらしいです。自然石による石積とかなんとか。。。
歴史的にとても貴重なんだろうなぁ・・・と、思わず傾斜考えず近寄って魅入ってしまい、足滑らしまして、、、
身体をしこたま岩にぶつけて腕から流血・・・(TOT)
一瞬、血の気が引いたけど、とりあえず沢を下り、砂防ダムが出てきたら、久蔵沢林道はすぐそこだし~!と。
赤テープ頼りに渡渉しながら、はぃな!とりあえず林道出れば大丈夫だ!と、ガシガシ進む私〜地味にちょい焦ってます💦
無事、久蔵沢林道に到着~♪生きてて良かった~♪と思ったのも一瞬。
まぁ自然に還っていってるので、落石のオンパレード。超歩きにくい。
しかも、巨大な植物群落がちょいちょぃ行く手を阻むのよ・・・(撮影忘れました)
紅葉が良さげに見えるハズなのだけれど、もう全然ダメダメで。
ホント、私はなんのために歩いているのやら。
このカーブミラー見えたときの感動たるや。山で見る人工物の安心感ったらない。
ここから渡渉するところは数箇所あるのだけれど、大体は橋があります。
あと、昔のアスファルトがとにかく滑る。ほんと、歩きにくい!
歩くたびに道路がどんどんマシになっていきます。とにかく林道を下るだけなので、道迷いの心配もありません。
が。まだまだ安心出来ないのが、この道なのですわ。
突然、赤い微妙な橋が出てきた時は、ちょっと動揺しました。
というか、橋自体植物に囲まれて、一瞬見えなかったし(汗)崖崩れで道が分断されたのかと思って、肝が冷えました。
よく見ると、川向こう岸に林道が続いているようなので、さくさくっと進む。
ふと後ろを振り返ると、誰もいないし、ただただ足尾の圧倒的な大自然がデーン!と。
ぼっち感、半端ない(T_T)
ほんと。私、何してんだろ?
川に突っ込む感じの道路。
水量が多いので、ちょっと濡れましたが、まぁ大丈夫でした。
ちなみにコンクリの平らな部分は滑るので、歩かないほうが良いです・・・
ほんと、昔のコンクリ滑る、、、
水はとにかく透明度が高くてキレイ♪
もう来ることはないけれど、よいルートでした。
そうそう、イノシシの足跡やヌタ場みたいなところが道端各所にあったので、気をつけたほうが良いかも~って思いました。もちろん鹿フンも踏まないと行けないほど、、、(T_T)
だけど動物には一度も会わなかったです、、、やっぱり私は、動物に嫌われてるんだろうか・・・
11:50ぐらい 銅親水公園到着
最後は工事現場のところを横切って、やっとこさ到着!
中倉山登山の方々かな?人が思った以上にたくさんいました。でも無言で過ぎ去ります。
さてと。休憩もなしに、このまま駅方面へとにかく歩きます。
もう少し早く下山出来ていれば、12:23発の電車に乗れたのですが、まぁ。良い機会ですから、足尾観光と洒落込みましょう♪
これは本山精錬所の大煙突。足尾を象徴する建造物ですね。
こちらも本山精錬所。錆びたタンクがなんとも言えない雰囲気を纏ってます。
ちなみにわ鐵の終点は、昔ここだったんですよ。「足尾本山駅」があった場所でもあります。廃線跡(立入禁止)も見ることが出来ます。歩くのはツアーとかじゃないと出来ないみたいだけど。
カラミ煉瓦防火壁だったかな?火事があった時燃え広がらないようにしたものですね。
社宅跡とかにも、立派なものが残っているので、見て回るのもよいかも。
途中にあった廃墟。最近まで倉庫として使っていたらしく、いい感じに保存されています。味のある住宅廃墟、大好き♪(*´ω`*)
この他にもいろいろ写真があるのですが、割愛しますね・・・
とにかくゆっくり駅方面へ歩いていって。
大体12:40ぐらいに間藤駅到着。駅までの距離はかなり長かったけど、歴史建造物がいっぱいあるし、集落の説明とかいっぱいあって飽きなかったよ~
さて。ホーム端っこに座り込み、コーヒー飲み飲み、電車を待ちます。
20分ほどで、てこてこやってきた列車は、相変わらずレトロないい雰囲気。
でもアテンダントさん、いなくなったんですね・・・車掌さんもビジネスライクな感じ・・・寂しい限りです(TOT)
5年前訪れた時は、ローカル線だぁ~!って感じで。とても楽しかったイメージがあったのですが・・・残念💦
間藤駅 13:28発 → 通洞駅 13:33着 (わたらせ渓谷鐵道 ¥190)
なんかここの駅員さんも、ちょっと愛想ないですなぁ・・・まぁいいや。
なぜここで下りたかというと、割と今回のメインイベントと言っても過言じゃないほど、私的に行きたいところがあるわけで♪
これから、足尾の公害の最前線?を見に行きたいと思います!
写真でいうと右手方面。足尾方面といえばいいのかな?
最初の踏切は、立入禁止なの。これがあの池につながる道らしい。
その先の踏切渡って、右にある筋道(沖縄方言でいうと、すじぐぁ)を登って行きますの。お寺方向じゃないほう。ちなみに写真右手当たりに数台路駐出来なくもないと思うけど、ご近所の方に、一言断ったほうがよろしいかと・・・
詳しい行き方の説明は面倒なので、ざっくり。
行きたい人は、Google先生に教えてもらってね♪(*´ω`*)
赤テープはあんまりないので、踏み跡たどって上に登っていきます。意外と急登!
途中にある目印。
某サイトの方いわく「悪魔合体に失敗したような像」だそうですwww
私も見た瞬間、背中がゾクッとしました。
人の首がなくなっているのも怖いけれど、その前に、この不気味な動物なによ?
って、家帰っていろいろ調べた結果ですね。
猪乗り勝軍(将軍)地蔵の劣化版ではないか?と私的には思っています。
愛宕神社系列の神様?なのかな。勝利の地蔵様ですね。
しかし、拝んで付いて来られても怖いし、拝まないでバチが当たっても怖いし・・・
なかなか微妙な気持ちになった地蔵様です。
で、一体私は何をしているのかというと、これを見に来たのよ。
簀子橋(すのこばし)堆積場。鉱滓ダムってヤツですね。
簡単にいうと、重金属や有害な化学物質を含むスラグ類を沈殿させて、水分と分離させているところ ですかね。水は無害化処理していると思うのだけれど、施設が見当たらない・・・
まだまだ多くの汚染水が存在しているという事実を知らなかったし、なにより、通洞駅から山道歩いて30分ほどの街の近くに、こんなところがあるなんて・・・
足尾の鉱毒事件はもう過去のものと思っていたので、とても驚きでした。ハゲまくってた山肌も、緑化運動のおかげか、少しづつ復活してきているのにね。
銅山の施設は赤錆にまみれて、ゆっくり朽ち果てていくのに、これらの負の遺産はずっと残っていくのかぁ。
なんだか複雑な気持ちになったら、グゥーっとお腹がすいたので、汚染水タップタプのダム湖見ながら、菓子パンもぐもぐ・・・
実はここ、意外と景色良くって。登りごたえもあるし、良い山だなぁ~なんて(苦笑)
調べたら、備前楯山のバリエーションルートの一つでした。ほぉぇー
今度、この先、行ってみようかな?
サクサク下山してきたら、招き猫がいい感じに鎮座されてましたwww
一応目印として写真貼っときます。
さてと。
バスの時間まで、お待ちかねの足尾廃墟ツアーじゃ~!\(^o^)/
わーぃ♪ ちなみにコレ、車道から全部見れますよん♪
通洞動力所。赤レンガがいい感じです♪
トロッコ列車かな?廃なものに囲まれながら、進む列車も素敵ですねぇ。
通洞変電所
新梨子油力発電所
ここはずっと来たかった場所です。ネットで内部の写真を見た時は、震えました・・・
今は入ることが出来ませんが、外からで十分♪
てか、中庭から白いワンピースの女性が右から左へ走っていった姿を見たんですが、中に人の気配ないんですよね~あれ?住んでる・・・人とか??(汗)
まぁ撮影のためにこっそり入った人か、呪いのために走り回ってる貞子さんだと思いますけどね。
このあと観光協会に寄って情報を仕入れたら、銅山観光はしないで帰ります~♪
写真では閑散としてる感じですが、思った以上に人がいます。ちょっと安心。
時間がないので、今回はパス。
機会があれば、いつか銅山観光も改めて行ってみましょうかね。大人になったからこそ、わかることもあるし。
十二分に足尾も満喫したことだし、バスも来たことだし。
帰るとしましょうか。
銅山観光前 15:35発 → JR日光駅 16:40ぐらい着(日光市営バス¥1180)
思えば、日光から歩いたし。いっぱい観光もしたので疲れが・・・
バスの後ろでのんびり爆睡していたら、あっという間に駅へ。うぉぅ、、、ヨダレが、、、💦
てか、駅についたら、見たことのない形の電車があって、テンションMAX!
ぬぉ!むむむ~!まさかの~!
四季島だぁぁぁ~!おぉ!初めて見た~!
左は高級リゾート列車四季島。右が私が乗る鈍行・・・そして奥には東武鉄道!
撮り鉄でもないけれど、ちょっと張り切って撮ってみました!
しっかし、四季島のデザインは本当に異様というか、本当に不思議な感じでした。私はあまり好きではないかも💦
でも小さい窓から溢れ見れる車内は、暖色系の淡い光に照らされていて、とってもハイセンスで素敵なオシャレ空間が広がっている感じでした♪
でもまぁ、ボロっちい鈍行の方が、私は好みですし?そもそもお高いので、乗ることもないけれど・・・
とりあえず、万歳三唱でお見送りしてから、鈍行で帰りんこ♪
というわけで今日は終了♪
ちょっと午前中は危ない感じでしたが、午後の足尾観光は想像以上に楽しく。
足尾はまた時間を取って来てみたいなぁなんて思いました。
なにせ、小滝地区もまだ見ていないし、その前に温泉入ってないし・・・
足尾なんてホント、小学校の遠足以来、来てない人多いのでは!?
廃なものが好きな方は、たぶん好きになると思います。ぜひ、足尾の山に行かれた際に、観光もしてみて欲しいなぁなんて思いました。
あと、一応最初の予定では、足尾に到着したあと、鹿沼に抜けようと思っていたんです。関東ふれあいのみちNo.2の「修験行者のみち」ルートですね。通洞駅付近から鹿沼の古峰神社へ抜けられるので、便利だなぁなんて。
私は足尾まで下りてくるだけで必死だったので無理ですが、やってみたい方はぜひ。
あと半月峠から足尾っていうルートもあって、これは結構人通ってるみたいです。
一応、まとめておくと・・・
「栃木の峠 峠でたどる暮らしと文化 桑野正光著」によると、阿世潟峠は【日光神領足尾と中宮祠を結ぶ峠】だそうで、足尾と中禅寺湖畔を結ぶ唯一の道だったそうです。
勝道上人が中禅寺を開いてから、勝道上人や修験僧が開いた道とのことで、祭祀供奉などが足尾から日光まで運ばれた古道でしたが、銅山の煙害によって樹木の枯死のため崩落が進み、大正9年(1920年)の豪雨によって通行できなくなってしまい、廃道に。
そのかわりとして、すぐ近くの半月峠から足尾までのルートが開削されたそうな。阿世潟峠ルートと比べると、若干高低差が高かったけれど、ちょうど、明智平に索道が出来たり、銅山観光始まったりとかで、観光メインで大勢の方々が行き来したようです。
なので、昔は茶店も4軒ほどあったのだそうで。
あと「足尾山塊の山 岡田敏夫 月山書房 昭和63年7月」には、より詳しく書いてあるのでご興味がある方、ぜひ読まれてみてください。
半月峠から足尾ルートは、今でも歩いている人がチラホラいるらしいので、今度やってみようかな。
とりあえず、行ってきたよ~という報告でした。
行く方は自己責任で本当にお願いします・・・
さて、最近無謀な山行ばかりの私ですが、来週もいろいろ暴れる予定。
来週は男性2名のバックアップがあるから、がっつり楽しむよ〜♪(*^^*)
【紅葉は来週】根名草山に登ってきたよ【ピストン】
根名草山途中のヤセ尾根から、白根方面を望む山友さん♪
3連休唯一の行楽日和は、初めての金精峠から根名草山へ行ってきました。
意外と登りごたえもあるし、距離もいい感じ。初めて登りましたが、なかなか良い山ですね。根名草山&温泉ヶ岳。日光澤温泉へ縦走出来るってのも魅力だよなぁ・・・
というわけで、簡単に報告っと。
いつもどおり、YAMAPはこちらよん♪
サクサク登ってきた割には、次の日はけだるい疲労感が残って何も出来なかったわ・・・最近、どんどん寒くなってきていて、衣替えしたかったというのに。
○4時半集合 金精峠6時ちょい前到着
さすが3連休!すでに駐車場は満杯。
山友さんが「やばいかも?」と早めに到着するようにしてくれて助かった・・・
ちなみに下山してきたら、道反対側の工事現場やら、手前の広場みたいなところにも車が・・・これ、危なくないかぃ!?
私が今まで金精峠を避けていた理由は、実はこんなところなんだよなぁ。
というわけで、初金精峠。どえれぇ人が多いっす。
金精山を見上げる。金精様って名前がつくところって、だいたい急登よね。
そして金精様ってアレですよね。アレ。まぁ私には関係のない話なのだけれど。
(察してください💦)
まぁとにかく、最初っからの急登続きな上に、ホント道悪いんですよ〜(TOT)
早朝、まだ寝ぼけた身体に、この急坂はホントきつい。人も多いから気を使わないといけないし、もうなんかヤダ!(;O;)
でも登りまくって、お堂のところに出てくるとこの景色♪たまらん♪
金精様。子宝の神様でしたっけ?
山友さん、かなり昔に扉を開けたことがあって(以前は固定されてなくて、自由に開けれたそうな)、「なっかなかご立派なものがありましたぜ」とニヤリ。
さてと。根名草方面へレッツゴー!
ほとんどの方々は白根方面へ向かっていました。猿山化する本白根山頂が目に浮かぶようだ。
この先も急登でないものの、上り坂が続く・・・
ゼィゼィ言いながらゆっくり登っていくと、丸沼とか菅沼が見えてくる。ナイス~♪
1時間ほど歩くと、温泉ヶ岳分岐に。
山頂まで往復15分とのことなので、さくっと行ってきます。
ガスってしまった・・・(TOT)
とりあえず山頂からの景色。
切込刈込湖が見える~意外とあのハイキングコースも良いよねと山友さんと。
群馬福島側はなんかガスったりしてて、ちょっと微妙な写真しかないです・・・
ここまででも十分眺めもいいし、山頂にはご飯食べるところ、あるし。平日のんびりしたいならいいところだなぁなんて思いました。
だけど、せっかく朝早く起きたし!てかまだ朝8時だし!先行くよ!
ここからちょっと紅葉してる感じのところがチラホラ。来週再来週あたり見頃かも~
なんかちょっと可愛い場所に遭遇。良いね、こういうところ好き。
ちょっと笹の中をトラバースしたりするけれど、気をつければ特に問題なし。
あとは苔むすいい感じの山道をテクテク歩いていく感じですよん。
金精峠だけに、なんともエロスを感じるキノコに遭遇。山友さんと思わず苦笑いwww
金精様〜と拝んだとか拝まなかったとかwww
中年エロス満載な山行になってしまった💦
温泉ヶ岳から根名草方面は、ぬかるんでいたり、道が崩壊して巻道が作られていたりと、ちょっとイヤンな場所が多くなってきます。
このキノコはエロくなーぃ。秋の腐食シーズンだね~♪キノコは見てるだけで楽しい。
念仏平避難小屋。とっても綺麗です。(温泉ヶ岳から40分ほど)
噂によると、ここに泊まることを目的に来られる方もいるのだとか?
しかし縦走するにしても微妙な位置にあるんだよなぁ・・・
いや、非常事態の際に使うためのものですからっ!目的が違う!(汗)
素晴らしい秋の青空♪(*´ω`*)
濃緑と枯木の白と、空の青さのコントラストがなんとも言えない!
ルンルンと行きたいところだが、先日の台風による倒木が行先を阻む・・・
朝露のエロスまとったキノコがなくなってきてしまった・・・(TOT)
山頂近くは赤く紅葉してる木々がチラホラと。
というか、意外と登ってますよ。息上がってマス!でもそこまで辛くはないかな?
山頂近く、ヤセ尾根のところからの景色。
ここが一番綺麗だったかも。山頂行ったら、引き返すといいかも。
群馬側の菅沼かな?見ながら山頂へ。
ハィ!到着。
なんかねー山頂はイマイチだね。ここ。
山頂踏んで、次に向かう人が多い理由がなんとなくわかりました。
景色が木々に隠れて、ちょっと残念ではあるけれど、食べるスペースはあるよ。
のんびりここでランチタイムっと♪
平日だったら、山頂手前の、ヤセ尾根あたりの景色が良いところで食べるのが良いかも。。。
てなわけで、なんだかんだで50分ほど休憩してしまった。
団体さんがワイワイちょっとうるさいし、帰りの日光市渋滞も気になるので早めに帰る!
帰りのヤセ尾根のところからの眺め。ここがやっぱり一番よい。
遠くに本白根山を望む。。。なんか山友さん、白根目指すぞ~みたいな感じになって格好良い♪www
帰りは黙々と・・・
登り返しが意外とキツい~!
苔の庭園を歩いているみたいな感じのところを・・・
テクテク歩いて、歩いて。
金精山のモッコリそそり立った山肌が見えてきたら、金精峠はすぐそこ。
(by 中年エロス)
金精様のお堂のところに座って、少し休憩。
歩いてきた温泉ヶ岳方面を望む・・・
やっぱり日光って良いところだなぁってしみじみ思えた山行でした。
最後まで天気に恵まれてよかった♪
さて、あとは金精峠から駐車場までの急登を気をつけて下ります!
本当に気をつけて下りないと、崩壊してしまった木の階段が、とにかくツルッツル~♪滑落してケガしてる人多いらしい。
特に車が見えて、気が緩んだ瞬間、踏み外すんだとか。(湯元ビジターセンターの方談)
てなわけで、ゆっくり下りてきたら今日は終了!お疲れ様でした!
帰りに湯元ビジターセンターに寄ったのですが、とにかく人が多くて駐車スペースもない!(激汗)
サクッと用事を済ませたら、とっとと帰りました~!
帰りの日光市内が大渋滞で(いや紅葉シーズンに比べたら屁でもありませんが)、あー疲れた!
皆さんは、どこの山に行かれましたか。
渋滞はどんなだったんでしょ?
当初那須岳方面を狙っていたのですが、縦走イベントなるものを開催していると聞き、急遽こちらになりました。
矢板とか狙い目かなぁ~?
でもまぁ、天気悪いみたいだけど、来週からの紅葉シーズンが楽しみです♪(*´ω`*)
山だけでなく、地域のイベントもいろいろあるので、帰りに寄ることもできるし♪
今年は、社山から足尾に抜けて、そこから鹿沼古峯神社へ抜けようと計画中。
今年の秋も楽しみ♪(*^^*)