【夜間登頂】男体山登拝大祭を征く!2016
8月1日 男体山夜間登頂 初日の御来光。
残念ながら、太陽は拝めませんでしたが、帰りは晴天。
素敵な景色を望みながらウキウキと下山することが出来ました。
というわけで、今年もやってきました『男体山登拝大祭 2016』
毎年7月31日から1週間。男体山を夜間に登り、頂上で御来光を拝むというイベントです。
ちなみに、去年の山行はこんな感じ。
去年はブルームーンだったし、ホント当たり年だったなぁ・・・(´ェ`)-3ハァ…
さてさて今回はひょんなことから、沖縄の知り合いと2名で登ることに。
飛行機まで乗り継いて、辺境の地 栃木まで来てくださいました。なんとも奇特な方もいるもんだ。
ほんで、夜10時宇都宮を出発し、のんびり車で神社到着。
初日だけ臨時バスも出ているので、電車利用の方は、そちらを利用するのも便利ですよ。詳しい時間は、夜間登頂のサイトをご確認くださいね。
個人的には当日だけでなく、金・土あたりにもバス走らせて欲しいものです。
そんでもって1000円払って、境内へ進むとこの人だかり。
今年は初日が平日だったからか、やや少なめな気がします。新聞では800名とありましたが、ウソっぽい気がしたのは私だけ??
さくさくと準備して、前に進みます。
ここが男体山登山口。期間外・時間外は閉ざされています。
ここでお祓いを受けてから、登山開始。
今年の法螺貝の音、ちょっと雑です・・・(^_^;)
12時20分 登山開始
人が少ないので、さくさくと皆進んで行きます。
去年のような、登っては立ち止まるノロノロ登山を想定していたので、ちょっとびっくり。
そして、写真でもわかるぐらいの急坂を物ともせず、皆、ガシガシ登って行きます。どう考えても、皆、登山歴長そうな面々。ぐぬぬ・・・
私も食らいついて行きます!
直前にちょっと雨が降っていたようで、足元も泥濘んで進みにくいです・・・
雨に降られなかっただけマシなのですが、足元の汚れ具合がハンパない。゚(゚´Д`゚)゚。
冷えたペットボトルの飲み物が200円で購入出来るので、水分足りない人はいつでもチャージ出来ます。
夜の日光は涼しいとは言えども、そこそこ暑いので、水分持ってかれます。
あと、きゅうりの塩漬けを無料で配っています。が、塩っけキツ目なので食べ過ぎ注意ですよ・・・
4合目で少し休んだら、再びさくさくっと進んで行きます。
この日は星空が綺麗に見えましたよ~
でも皆どんどん進むので、ちゃんと見ている余裕がない・・・(;´・ω・)
6合目からは岩場が続きます。写真で見ると、傾斜がすごいな・・・
男体山はひたすら登りの単調なので、私はあんまり好きじゃないかも。
7合目ぐらいまで登ってくると、街中の夜景が見えてきます。
少しガスってきて、湿度が高く蒸し暑い・・・ε-(´・д・`)ハァ…
9合目まで来ると、中禅寺湖も見えてきました。夜間なので、超ブレブレ写真。
なお8合目から、全然後ろ振り返らずガシガシ登ってしまい、友人がいなくなったことに気づかず・・・(-_-;)
まぁ男性だし大丈夫だろうと、一人で先に進むことに。
あとで聞いたら、ヘッドライトの電池が切れてしまい、電池交換していたのだそうで。。。登ることに集中して、気付かずすんません~m(__)m
あと少しで頂上!ってところで撮影。
東の空が明るくなってきてました。夜景と相まって、いい感じですね~♪
登ってきてヨカッタ~♪
はぃ!というわけで、4時ちょい過ぎ。山頂到着~
無事登頂できたことに、奥宮で感謝のウートートー。
前回とくらべて、格段に体がだいぶ楽。疲れたけれど、まだ全然元気。
奥宮に向かって左側は人が少ないようだったので、とりあえず、男体山の神様(大己貴命(おおなむちのみこと)だそうです)の像あたりに荷物を置いて、御来光拝みに行きます!
余談ですが、先日登った女峰山の神様は、田心姫命(たごりひめのみこと)。
息子分は太郎山なんだそうで。今度、登ってこよう~
奥宮向かって右側が日の出スポット。人が多い方ですね。
ここから朝食食べつつ御来光を待ってもいいのですが、人がいっぱいで場所がないので、鳥居の奥まで進んで行きます~
本日の日の出は、4時40分。まだまだたっぷり時間があるので、のんびり待ちます。ガスってきて、御来光が不安になりつつも、じっと。
なお、この日は超寒くって。気温6度!とか言ってました。
山用パーカーに、ゴアテックス上下の完全防備でもやや寒い状態でして。
男体山登拝大祭 防寒着(出来ればダウン的なもの)
忘れない!
ここで友人とも合流。彼もある程度防寒具は持ってきたのですが、沖縄ではなかなか体験出来ない気温すぎて、ちょっとツラそう・・・
山頂にある『刀』付近にも人がチラホラ。
というわけで、御来光!?
一番明るくなった時の写真です。
このまま太陽出るかな?と思ったら、、、
ガスって終了・・・( ;´ω`)チーン
御来光は拝めませんでしたが、私の目の前にいた大学生が突然、「寒いっ!」と言って、全員で着替えだし、、、
目のやり場に困りつつ、久しぶりに若い男の肌見たな~(*ノ∀`*)ウフフ♪
とか、ラッキースケベ的なことを考えてしまったのが、今回の思い出です・・・
そんな邪心だらけの私を戒めるかのような、凛々しいお顔立ちの神様像の前で朝食を~
と思いましたが、友人が疲れと寒さに撃沈。先に下山していきました。
私はとにかく腹にご飯入れないと動けないので。1時間ほどのんびりしていきました。一歩道だし。大丈夫でしょう。
さて下山しよ~と思ったら、ガスがだんだん晴れてきて、この景色!
おぉ~!
中禅寺湖はまだ霧の中ですが・・・
富士山だ!
わ~ぃ!
男体山山頂からの眺めは、本当に素晴らしい。特に早朝の、空気が澄んだ状態で見れるのは、夜間登頂ならでは・・・なのではないでしょうか?
あと私事ですが、今回はかなり体力に余裕があったことと、ちょうど像の前でご飯を食べていたこともあり・・・
頼まれもしないのに、記念撮影用のカメラマン的な存在になってみました。
実は去年。集合写真の撮影を頼まれたりしたのですが、足が痛くて立ち上がることすら出来ず、すべてお断りしていたんですよ・・・(-_-;)
今年はむしろ私の方から声かけれたし!喜んでもらえたし!よかったよかった(*^^*)
しっかし、若い女の子がヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪してる姿見ると、なんだか癒やされるね(*´▽`*)
これは確か、太郎山方面。
男体山ほど高い山に登ると、やっぱり見える景色が違う。
登ってきてよかったなぁ~
さてさて。ゆっくりしすぎたので、友人追いかけて、さくさく下山します。
が・・・
目に飛び込んでくる景色が素晴らしすぎて、先に進めない。
こちらは群馬方面。雨が降っているのが確認できました。(写真じゃわかりにくいかな?)
少しづつ、雲が晴れてきました。素敵だ。
登って来る人、降りていく人。この景色見たら、皆笑顔に。
9合目の眺めを楽しんだら、8合目へ。
樹林帯をてくてく歩きます。
友人はこの先にある土嚢がいっぱいあるところが歩きにくいと言っていました。
下山途中の景色もまぁホント、素敵すぎて。カメラが手放せません!
この傾斜を今度は降りて行きます。
渋滞しているので、ゆっくりペースの下山。私にはそれが非常にツラく・・・(-_-;)
さすがに足が痛くなってきたので、さくさく下山したかったのですが、まぁ仕方ないですね。
9時ちょい前
到着~!
お疲れ様でした~!
相変わらずヘビィな山でしたが、去年のヘロヘロ・ボロボロ感いっぱいからは、かなり成長したと思います。
精神的にも余裕たっぷりで終了出来たし。
次の日の疲れや筋肉痛も、業務に支障が出ない程度で収まってくれましたし。
よかよか~♪(*ノ∀`*)ウフフ♪ (← ちょっとだけいい気になってる)
でもまだ微妙に筋肉痛だし。もうちょっとトレーニングなりしないといけませんね。
さて友人は、寒くて頂上で登山靴を脱がなかったからか、足が鬱血してしまったようです。なるべく頂上では靴を脱いだほうがいいかもしれません。
私は休憩がある度に、脱ぎ脱ぎしちゃうんですけどね(苦笑)
というわけで、参考になるかわからないけれど、男体山夜間登頂でした!
男体山って、慣れたら裏庭間隔で登れるらしく、朝食食べてる間にも「今から仕事なので~」と言いながら、すごい勢いで下山していく方がチラホラいらっしゃいました。
登ってる間にも(まだ真っ暗)、「頂上行って降りているところです」とおっしゃっていた方数名に出会いましたし・・・
あと、学校の指定体操着で登ってる小学生のパワフルさよ!普通のリュックサックと運動靴という軽装で、一人でガシガシ登っていく姿に、ちょっと感動しました。
夜間登頂。本当にいろんな方面の方々に出会えるので(趣味:人間観察)、最近それが楽しみです♪
【苦行登山】女峰山に登ってきたよ【一応ぼっち登山】
女峰山。それは栃木県民の母なる山。日光連山の奥に位置し、登山レベルは、中級の上。私のような新米登山者などは、一瞬で跳ね返してしまうような厳しい上り坂の連続。最短でも、9時間ほぼ歩きっぱなしの、想像を絶する山でして。
そんな山になぜか挑んできました。まぁ憧れの山だったってことと、年々低下していく体力の問題もあり、今しかできない!なんて思ったから。
今思えば、無謀でしたね・・・(-_-;)
というわけで、報告です!
というか。。。
これ見て行こうと思った方!本当に辛いので、いろいろ準備してから行きましょう。
私を反面教師にしてください。もう怒られても仕方がない状況でしたので・・・
登山3年目となり、少しいい気になりすぎました。大反省の山行でした。
今回は、梅雨の晴れ間を狙ってのチャレンジしてきました。
なぜなら、私がやろうとしてる行程は、夏至の前後に行かないとヤバぃ、超長距離の縦走ルートだから。
霧降高原までバスで行き、そこから11時間近く歩いて、麓の二荒山神社まで降りてくるという、考えただけでも吐き気がしますね。
ただ、この時期にしか出来ないというのと、私の場合、年々衰える体力との問題がありまして。天気も微妙でしたが、決行することに。まぁ一応出来たし、体力ある人で興味がある人はいいかもです。途中、気が狂いそうになるけど。
今回は縦走なので、電車&バスです。
女峰山は雲がかかりやすいので、日の出とともに出発したいのですが、始発はこの時間なので仕方ありません・・・
○JR鶴田駅 6:36発 → JR日光駅 7:13着(JR日光線)
JR日光線 7:37発 → 霧降高原 8:05着(バス)
JR日光駅より。すでに向かう山あたりには雲が・・・(´ェ`)-3ハァ…
霧降高原に到着したら、ニッコウキスゲ目的の人で賑わってました。トイレ等もあるのですが、中高年で大混雑!
仕方なく、手早く支度を整えて、出発です!
8:20 霧降高原出発
この1500段近い階段をひたすら上がって行きます。
まだまだ・・・そして花も全然ありません。
展望台付近ではこの景色!だいぶ上がって来ました。
しかし雲が多いナ・・・
ニッコウキスゲはちょっとだけ咲いていました。本来であれば、今ぐらいが満開予定だったのですが、今年は早いようですね。
8:50 展望台到着
ここで長い階段も終わり。そして女峰山方面で向かいます。
緑豊かな上り坂を延々と登って行きます。
道はわかりやすいのでいいのですが、女峰山全然見えない・・・(´・ω・`)ショボーン
たまに一瞬だけ平地が出てきて、楽しいのですが。
基本的には、ずっと上り坂です。かな~り、しんどいです。
ちなみにこの日。晴れ模様ということもあり、気温も高め。&ガスっているので、湿気も高く、非常に熱中症になりやすい状態で。
水分持ってかれまくってますが、とにかく進みます。
あ、ちなみに多くの人が登っているので、怖くないですよ。全然。
10:00 赤薙山 到着
ガスってしまっているため、眺めが全然わからない・・・
そしてこの先、あと3時間近く上り・・・orz
あとここで、ルートが同じというI氏に出会いまして、軽く同行することに。
(大体同じぐらいのペースなので、結果的にそうなりました)
後ろ姿が写りまくっていますが、気になさらずに。
しかしI氏がいたおかげで、かなり安全な山行になりました。よかったよかった。
さてさて、のんびりしてると日没になってしまうので、次へ急ぎます。
10:20 出発
赤薙山過ぎて、少し行ったところから、大量のトンボが飛んでいました。
なにやら不吉な予感・・・
そしてどんどん行く先がガスっていきます。
眺めがないから、励みにならない!(ToT)
11:00 奥社跡 到着
赤薙山から先は、ずっと上り坂ではなく、アップダウン繰り返すから楽と、途中でお会いしたI氏は言っていましたが、辛いのは辛い。
だんだん、休憩している人も多くなってきました・・・
が、先を急ぎます!
ここらへんから、シャクナゲが満開でしたよ。ゆっくり見たいのだけれど、I氏に急かされているので、とりあえず行く。
どうしても、「日没までに下山」ということもあり、急ぎ足になりますな。
次回は車できて、ゆっくり堪能するとしよう。
11時45分 一里曽根到着
雲海の上に出ました!ちょっとだけ眺めがよくなりました。
ここまで来たら、女峰山山頂までは1時間とのこと。少し休憩します。
山頂は一番左のピークのところ?らしいですが、雲が邪魔でちゃんと見れない・・・(TдT) なんて日に登ってしまったんダ!∑(゚д゚)ガーン
この先は稜線をひたすら歩いて行きます。そうすると・・・
なんかもうちょっとツラい岩場が出てきます・・・
これをクリアすれば頂上と言われても、足がすでに限界寸前。なかなか登れません!
だけど、一瞬だけ雲が晴れて、こんな素敵な景色が見れました。
女峰の神様(栃木の母)は懐大きいなぁ~偉大だなぁ~♪
この景色を励みに、ガンガン登ります。I氏はかなり先を行ってしまいましたが、頑張って食らいついて行きます。まぁ途中から全然見えなくなりましたケド・・・(^_^;)
「あれが頂上だから!」というI氏の声を励みに、ひたすら登り続けます。
しんどいよ・・・女峰、しんどいよ・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
んで。
13:00 女峰山山頂!
ガスっちゃって、もう何も見えないけれど、山頂到着しました!イェィ!
山頂手前には、祠?がありました。帰りも無事に・・・と、ウートートー。
この先、疲れがひどくて、何も考えられない。ので、写真少ないですが、ご了承ください。
男体山側(日光市内)はまったく何も見えませんが、反対側はこの時点では辛うじて見えてました。布引の滝はどこなんだべ?と思ってたら、あっという間に山頂付近は霧の中へ・・・
ここで40分ほどお昼にして(写真忘れた)、とっとと下山します。
何度も言いますが、「日没までに下山」しないと死ぬので。
そうそう。山頂にも2名ほど女性でぼっちの方いましたよ。行きにも3名ほどすれ違いました。ぼっちの女性登山家、多いなぁ~頼もしいなぁ~私も早くその域に達したいなぁ・・・なんて、ちょっと思った次第です。余談でした・・・
13:45 二荒山神社方面へ下山します。
唐沢避難小屋方面ですね。てくてくと。ガレ場が非常に多いですが、気にせずてくてくと。
一瞬先は、サイレントヒル状態。I氏がいなかったら、ビビッて引き返してたレベル。
この、赤い矢印や黄色いトレースを見失ったら、遭難して死ぬ・・・|ω・`))))ブルブル
唐突に避難小屋到着。水場も近いので、利用者多いそうですよ。
この先もただひたすら、このような山道をひたすら降ります。
この時点で14:30 大体1時間降りてきました。
が、大体4分の1進んだだけ。この先は気が狂いそうになるぐらい長い!
少し行くと、笹ゾーンに突入。これがすごい長いんだ~とI氏。
だんだん会話も疲れてきてなくなります。。。私も付いて行くだけで必死!
ていうか、本当に長かった・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
晴れていたら清々しいのだろうけれど、何も見えない・・・
途中、雲竜渓谷なども見れるハズだったのですが、ホント何も見えなくて。
景色がない、ひたすら長い下り・・・
精神削られていきます。
下るのも飽きたので、途中、花を撮影。
足が痛くて泣きそうになってるんだけれど、I氏超早歩き。
たぶん、トレランを目標に日々トレーニングしている人だったみたいです。なので、かなり早いペースで下山しています。それに必死にしがみついて行く私。(←遭難しそうで怖いから)
16:00 おぉ!日光市街地が見えた!
が、あと少しと思ったら大間違い。まだまだ先は長いのだよ・・・(*´-∀-)フフフッ
あと1時間半!とI氏に言われて、やる気をなくした私。
しかし置いていかれたら怖いので、必死に付いて行く。マジ、待ってくれ~!!
この先、靴を脱いで、足の指を運動したりと、体が限界寸前まで追い込まれます。
ごめんよーI氏・・・早く帰りたいだろうに・・・
17:30 二荒山神社 敷地内 到着
このあいだの写真ありません・・・杉の植林地なので、まぁ撮影するほどでもなかったのと、ヒグラシが鳴き始めて、ちょっとビビってました。
が、とりあえず日没までまだまだ時間があるぐらいに無事到着。生きててヨカッタ~!
感動よりもなにより、この石段が足の痛みを助長させる・・・うう・・・
足が限界なので、靴紐緩めて、ゆっくり下山します。
人工のものを見ると、なんだかホッとするね。10分ほどで、神社境内に到着です。
その後は、ちょうど駅行きのバスが来たので、飛び乗って帰りました。I氏は東武線とのことなので、バスでお別れ・・・
本当にありがとうございました!
○JR日光駅 18:21発 → JR鶴田駅 18:57着 (自宅到着 19時半)
いや~どうにか今回の山行無事帰って来れました。
これも、途中でお会いしたI氏のおかげといっても過言ではありません。
でも途中から余裕がなくなってしまい、多少迷惑おかけしてしまったような気がする・・・
いろいろ反省が多い山行でしたm(_ _)m
もし登るなら、霧降高原ピストンで、日の出とともに出発コース。
体調的に無理そうだったら、即撤退。
特に女峰は多くの死亡者も出ている山なので、単独行は控えるようにしよう・・・
ちなみに、次の日から仕事だったのですが、筋肉痛がひどく、まったく動けず・・・
2日ほど同僚から「おばあちゃん」と呼ばれる日々が続きました(´;ω;`)ウゥゥ
でもまぁ、お腹の周りに浮き輪みたいな脂肪が、女峰山登ってきたら、脂肪なくなって帰ってきたので、よかったかな?(←ポジティブに考える)
まさに、女峰山ブートキャンプでした。
まぁそのくらい辛い山。それが女峰山・・・
いつか気軽に「女峰登ってきたよ♪」なんて言える日がくるのでしょうか。
とりあえず、避難小屋をうまく使う感じで少しづつ。
ステップアップできたらいいなと思っています。
もしこのログを見て、行こうと思っている方。
本当に辛いので、「コイツができたんだからオレできる!」とか軽く思わず。
無理のない登山を心がけてください・・・
後悔してもあとの祭りとはまさにこの事!みたいな状況になり兼ねません。
私には、体力的にも技能的にも早すぎたようですし。
しばらく、近隣の山々で修行しようと思いました。
【初山小屋泊】那須連山の秘湯を目指して 2日目 北温泉へ
北温泉 温泉プールからの眺め。
映画『テルマエ・ロマエ』の撮影地にもなった趣のある建物も素敵でしたが、いっぱいある風呂を巡り、それぞれの景色・お湯を楽しむのもまた一興でした。
さてさて。2日目朝はまだ三斗小屋温泉ですよん~
早朝3時には目が冷めていましたが、心地よい雨音と布団の暖かさが非常にシアワセ感たっぷりで、ついつい3度寝ぐらいまでしちゃいました。
他の宿泊客も起きてこないので、露天風呂行っちゃいます~
早朝5時の露天風呂。今日の山行は、身体が冷えちゃいそうなので、ゆっくり温めます。やっぱりいいな この景色♪
さて本日は9時ぐらいになると2時間ほど雨の予報なので、それまでにある程度行ってしまいます。
6時半 三斗小屋温泉 出発
ちなみに他の宿泊客は、この時間から朝食です。私は弁当にしたので、部屋で食べちゃいました。調べたところ、朝食の温泉玉子が美味しいらしいので、時間がある方はぜひ朝食いただいてから行きましょう~
隠居倉を目指します。ホントは大峠から流石山目指す予定でしたが、お宿のオジサマが熊が怖いのと、眺め悪いからと言って、こちらを勧めてくれました。
まぁ昨日の靴擦れが結構ヒドイので、距離を短くしたかったのもあり、アドバイスどおりに行くことに。結果オーライでした♪ありがとね♪オジサマ♪(´∀`*)ウフフ
さて、煙草屋の坂をそのまま登っていきますよ。温泉神社や源泉のある方面ですね。
温泉でてすぐにあった狛犬ちゃん。可愛い♪
神社を抜けて、ひたすら登ります。少し登っただけでも眺めがぐっと良くなります。
昨日は確かに眺めがいいところ行かなかったしナ・・・結果オーライかも!
15分ほどで源泉に到着。硫黄臭い~!!
この時間は雨が上っていたので、遠くの山々までよく見えます。ただ南から風が強く吹くようになってきたので、少し早いペースで過ぎ去ります!
途中急な鎖場が出てきます。ここをエッチラホッチラ過ぎ去ると、、、
茶臼岳!那須岳の表側に出てきました。
心なしか、私も見慣れた場所が出てきたので、焦りがなくなりました。
茶臼岳は人が多いしね。ローブウェイもあるし♪
今日と、昨日歩いてきたと思われる場所あたり。中央右ぐらいにある煙は、さっき上がってきた源泉の煙です。
しかし、上から見るとまるで原生林。。。
熊出没多発地域というのもうなずけますね。しかし眺めいいな~♪
うっすら福島の山々も見えます。会津駒ヶ岳とかじゃないかと勝手に思ってます。
さてと、登山開始して50分ほどで隠居倉到着~
ここまで来たら、途端に天候が崩れ出します。これから向かう熊見曽根側から雲が大量に吐き出され始めました。ヤバィ・・・
ちなみに本日の山行は、長袖2枚にパーカー、ゴアテックスとフル装備ですよん。雨の準備も万全に整えてきました。
しかし、長袖1枚でも暑かった昨日に比べて、天と地の差ですな。
ここからはなだらかな下り坂です。足元を気をつけながら、足早に進みます。
あの頂上が熊見曽根です。那須岳登山ではいつも素通りする場所です。
しかしなかなか到着しないし、風強いし、雨降ってくるし・・・(;´д`)トホホ…
8:00 熊見曽根到着
風強いし、ガスっちゃったし、寒い!!!
なので、とっとと北温泉へ向かいます!しかしこれから行く道が、何度も歩いてる、慣れた道で良かった・・・
清水峠はもう10m先が見えない感じ。こんな中1人で山行するとか、自分の図太さに驚くしかない。
途中シャクナゲが咲いてましたよ。楽しみはこれぐらいだけでした・・・
さてさて、すでに時間感覚がなくなってきちゃいましたが、北温泉分岐到着です。
北温泉は2時間か・・・長いなぁ・・・(´Д`)ハァ…
この先に「大岩」という眺めがいいところがあるのですが、この天気なのでパスです。
20分ほど行くと、赤面山分岐に出くわします。
赤面山は去年、友人と一緒にいった場所です。紅葉シーズンでも人が少なくていいところですが、今回はパスです。北温泉へひたすら降りていきます!
というか、この金網ちゃん、歩きづらい・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
土砂流出がひどいのはわかるんだけどね~なんか慣れなくって・・・
この道が延々と続きます。下るだけだけど、地味に疲れる・・・(´Д`)ハァ…
途中こんな花達に癒やされながら突き進みます。
1時間ほど下ったところに出てきた看板。今日はガスって何も見えませんが、那須連山が一望出来たようです。残念だ!
看板から少し歩くと、歩きやすい歩道に変わります。そして、ゴヨウツツジの道が出てきますよ。この先ずっと、ツツジが楽しめるゾーンです。ルンルンで歩いていきます。
誰も歩いていないので、とりあえず一人撮り。
この先少し行くと、ゴンドラの発着所があるらしく、ゴヨウツツジ目当ての方々が次々現れます。もう終わりかけらしいですが、私は花びらが落ちて、絨毯状態になったところが素敵って思いましたよ。
ゴヨウツツジ、清楚で可憐ですねぇ~
そして、この辺りで、だんだん雨も上がってきました。
あと少しで茶臼岳の雲も晴れそう!
さてゴヨウツツジゾーンも終わり、テクテク歩いて行くと、今度は赤いツツジがお出迎え。ツツジの名前はわからないです。ここが出てきたら、もう北温泉はすぐそこ。
今回の山行は、なんだかんだで見どころ多いなぁ・・・
その分長い距離を歩いているってことなのかしらん?
さてさて、結構な坂を下りきり、この川を渡ったら北温泉です!期待高まるぜ!
12:15 北温泉到着(途中30分ほど昼飯ってことで休憩ありのタイム)
やっとこさ到着~!!!すっごい!思ったほど秘湯っぽくない!
んで、右にあるのが温泉プールです。ん?すでに誰か泳いでる・・・
白髪のイギリス風紳士が全裸で仰向けに泳いじょるっ!(゚д゚)!
イッツ ア アメイジングワールド!
なんか、面白そうな雰囲気で期待膨らみます♪
入浴料700円支払って、いざ!風呂へ!
と言いたいところですが、お風呂がいっぱいありすぎるので、まずはお宿の人に説明を受けます。とりあえず内風呂と露天、プール、プール手前のお風呂ってのを目指せばいいかしらん??
ロビーはちょっと狹いので、巨大な登山バックを廊下の端っこに置かせてもらったりと、準備がいろいろ大変でした(苦笑)
でも、宿の人はとても親切でしたよ。愛想がないって書かれてましたけど、福島と栃木の人間はだいたいそんなもん。人見知りなんですよ。基本的にね。
さて、とりあえず女性専用の露天風呂へ。いい湯じゃ~♪
下には川が流れており、さっき渡った橋が一望できます。眺めはそこそこですが、地味に疲れがなくなってゆく・・・
こちらが女性専用の内風呂です。誰も入っていない一瞬を狙い、撮影させてもらいました。右側のところで身体を洗ったり出来ますよ。
ここでゆっくり。ぼーっとしちゃいました。(でも気を抜くと虫くんがいっぱい浮いてるので注意ね。でっかい蜘蛛がいた時は、激しく動揺してしまいました。)
湯上がりは、露天プールに足だけ浸かってのんびり~
週末はすごい人が来てごった返すそうですが、平日は落ち着いていいですね。
ただ、旅好きの女子がワイワイ、猫やら宿の中を撮影していて、少しイラついちゃいました・・・彼女たちから逃げるように、違うお風呂に入る私です(苦笑)
しかし昭和的な建物が本当にいいですね。宿泊もそこまで高くないし、次回はこちらにお世話になろうかしら?
さてさてサービスショットを撮影したところで、北温泉終了っと。
(これは温泉プール手前にあったお風呂です。源泉なのかなぁ?一番綺麗だったような気がします)
バスの時間があるので、余裕を持って準備して。というか一応、街に戻るので化粧して・・・っと。
ちなみに北温泉の本家サイトはこちら。
詳しい説明はこちらに掲載されてますよ。
いそいそと登山靴を履いていたら、偶然にも、三斗小屋温泉でテント張ってたお兄さんとばったり!おぉ~!
この方、会社の休みを利用して、1週間も三斗小屋に泊まって、那須連山を登り尽くすそうです。すげぇ。
山に来ると、仕事上では絶対出会えないような面白い人に出会える不思議。
そんでもって、ここから再び三斗小屋に戻るというパワフルさよ!すげぇなぁ。
とまぁ、バス停までお兄さんとご一緒しながら、帰りました。(13:45ぐらい?)
あ。このバス停までの途中にあった滝です
綺麗っちゃ綺麗ですが、遠い!
バス停までは普通の人の足だと30分。健脚兄さんについていくと10分ちょいです。
私は、ここで今回の山行は終わりです~
バス停、嬉しいよぅ。゚(゚´Д`゚)゚。
北湯入り口 14:19発 → 黒磯駅 15:25着
14番那須線を確認してくださいね。
あとはJRでトコトコ帰ります~
で、無事明るいうちに帰ってこれました。
北温泉までは体力有り余る感じでしたが、バスに乗った途端ぐ~ったり・・・
帰りはひたすら寝てました(苦笑)
意外にキツかったんだなぁ。
でも、すっごく楽しかったし、たっぷりフル充電出来たな~って感じでしたよ。
しかし、あまりに非現実的な2日間を過ごしてしまったせいで、数日は身体がフワフワ。思い出すは裏那須岳の雄大な景色・・・
同僚からは、ずっと笑顔でマジで怖い! と言われる始末・・・orz
とりあえず忙しい時期を超えたら、またどこかに行きたいな♪
では、次の山行の計画と実行、頑張ります~
次は女峰あたり登りたいな
【初山小屋泊】那須連山の秘湯を目指して 1日目 三斗小屋温泉へ
三斗小屋温泉 煙草屋さんの露天風呂より。
6時間、ひたすら歩いてきた先に辿り着いた秘湯「三斗小屋温泉」は、野性味と解放感たっぷりの、疲れが一瞬で吹き飛ぶ温泉でした。
※補足 2018/04/01
煙草屋旅館のオーナー様からご依頼があり、サイトリニューアルに伴い、この画像を提供させていただきました!恥ずかしながら、TOP飾ってます。いやホントにマジだ!ウケる~!(*^^*)
こんなババァの写真が!と、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、嬉しいものは嬉しい!この写真を採用してくれたオーナー様!本当にありがとうございます!一生の思い出になりました~(≧▽≦)
というわけで、どちらも勝手に使用しているわけではありませんので、ご安心ください。そして皆様、こちらの温泉はワイルド感溢れて、本当に感動しすぎて笑っちゃうぐらい、良い露天風呂です♪ 2~3時間ほど山道を歩かないと行けない場所ですが、どうぞ!ぜひぜひ頑張って行かれてみてくださいね♪
それと、お風呂で写真撮る人はあまりいないと思いますが、あんまり推奨されないからね~!(カメラも湿気でやばい動きしだすから!水没したらマジ最悪だから!)
特に『他人』が写り込むのは絶対に!絶対ダメ!
それ『盗撮』!『犯罪』ですから!
普段、私は誰もいない時に撮影させてもらってます。でもこの時は、許可はとっていなくて・・・
連絡が来た時は、怒られるのかと思い、本当に超焦りました・・・(-_-;)
私はこれからもお風呂写真は続けるけど、ちゃんと事前に許可は取ろう・・・
個人的なことですが、毎年6月~7月は仕事が忙しくなる時期でして。精神的にも体力的にも限界になる前に、お休みもらって、秘湯でたっぷり充電することにしました。
で。今回はなぜか、板室温泉からの出発です。なんでやろうと思ったのかは、こちらの地図を見て、行けるじゃね?って思ったからです。
やっぱり地図買うと、登山の幅が広がるね♪
一応、那須岳の登山マップに、今回の行程を色塗りしてあります。
マップは下記サイトからパクりました。ごめんなさい。
那須登山・トレッキングコースガイド - 那須町公式ホームページ
オレンジが1日目、青が2日目の行程です。てか、めっちゃ長距離歩いてんな。自分。
とりあえず、直前に思いついて適当に決めたので、1日目の山行は結構ツラいです。しかも熊出没多発地域を通過しますので、女性ボッチはあんまりオススメ出来ないかもデス・・・私は無事でしたが、なんとなく不安で落ち着かなかったです。
まぁ何がともあれ、報告です!
東野バス
15板室線を確認してくださいね。なお、終点まで乗ります。料金は910円です。
今回は、ここから出発です。
板室温泉バス停を過ぎ去り、左手にある車道へ。
乙女の滝入り口にある登山道を目指します。たぶん、板室温泉から直で行ける登山道があるハズなのですが、よくわからないので地図通り行きます。
今日は天気が良くて、気温が高くなりそうな予感・・・水足りるかな・・・
登山道までは50分近くテクテク行きます。結構な遠回りしてるのでイライラしますが、とにかく歩くしかない。
途中住宅街を過ぎ去ります。道路なので歩きやすいのですが、ずっと坂道なので息が上ります・・・つ、ツライぜ!
50分近く歩くと、登山口発見です。が、その前に乙女の滝へ寄り道っと・・・
まぁこんな感じの普通の滝です。駐車場やトイレもあるので、身支度整えます。てか、日曜日なのに誰もいない・・・
8:00 登山開始
さてと。とっとと登りますよ。最初の1時間弱で、すでにヘバってますけどね。
最初はこんな感じの山の中を歩いていきます。沢もあるので、かなり清々しい感じです。
が、あまり歩く人がいないらしく(宿についたら、ビックリされたぐらい、マイナーな登山道でした・・・)、踏み跡も薄く、ドキドキしながら登って行きます。
うっそうとした山の中に、足を踏み入れてしまったようです。
しかしいい天気だ・・・汗が止まらない・・・
途中あった看板。ここまで30分ほどでした。
やはり板室温泉からも行けるようですね。ヒマがあったら見つけてみたいが、当分行くことはあるまい・・・
一時間ほど歩くと、唐突に車道(林道)に出ます。この先、車道と登山道を繰り返しながら登って行きます。さらっと言ってますが、ここまで来るのも結構ツラい!
どうやら今回、あんまり体調がよろしくなかったようで、すでに靴擦れ起こしてしまったようです。゚(゚´Д`゚)゚。 超帰りたいっ!
でも、ここでくじけたら、宇都宮女の名折れだっぺよ!行くズラよ!
あ。でも、写真が極端になくなります。まぁ林道とかだしね。眺め良くないし・・・
車道にちょくちょく出るので、車に注意が必要です。あと、めっちゃ見られます・・・
途中からツツジの赤い色が目立つようになって、少しだけ心癒されます。ただ、登山道がかなり不鮮明になり、車道を歩く時間が多くなります・・・なんか納得行かない。
最後はひたすら車道を歩き、沼原湿原の駐車場に到着です!
10時10分 沼原湿原駐車場 着
地図よりもかなり早いペースで登ってしまった。たぶん辛くて早く誰かに会いたかったんだはず。ダメだなぁ。ペース乱れまくりだ。
あと駐車場のトイレ閉鎖されてました。いろいろ納得出来ない出来事が多すぎて、超帰りたい。
湿原まではまだまだ。長い坂を下って行きます。
10分ほどで沼原湿原到着~!暑い~!疲れたぁ~!!でも天気いい~!
白い花が満開でした。が、名前がわかりません・・・
大型バスで来られた団体さんもいっぱいで、3時間近く誰とも会わなかったせいか、いろんな人と会話しながら景色を楽しみます。
今年は水が少ないのか、湿原というより普通の草原でした。思ってたのと違う・・・
さて、何がともあれ、ここで休憩。お昼にします!
途中にあったベンチに座って、アルコールストーブと2代目メスティンで飯盒しますよん♪ だいぶ山ごはんに慣れてきたな 私。
今回は『天カス丼』。十穀米でおしゃれに仕上げつつ、天カスで高カロリーを摂取するっと。左上は醤油ではなく、ポン酢です。
このメニューは、下記コミック参照して作りました。もう掲載されてないのが残念ですが、なかなかウマかったっす。これ、いいかも!
さて。ここからが本番。秘湯の温泉までは残り3時間弱 歩かねばなりませぬ。だって、露天風呂の女性専用時間までに到着したいし!
11:00 沼原湿原出発 三斗小屋宿跡へ
こんなお花のトンネルを抜けると、、、
唐突に分岐が出てきます。ここからは熊出没注意地帯です。
熊よけ鈴2個つけて、テクテク行きます。まぁ今日は暑いから大丈夫だと思いますが。。。(すでに1リットル消費しております)
最初はなだらかな道が続きますが、徐々に山道へ。ひたすら下って行きますよ。
だんだんうっそうとした山道になります。枯れた沢を幾つも横断していきます。雨降った後はちょっと怖いかも。
壊れかけの橋 恐怖のあまり、徳永氏の歌が脳内リピ始めます。
思春期に少年から 大人に変わる~♪♪♪(by徳永)
湯川?かな?
再び壊れかけの橋。体重かけるとギシギシ鳴るもんで、超怖い・・・
でも3歳児も元気に渡っていたので、負けられない。
でも釣り人もいるし、安心感はあります。魚がいるってことは、熊も出るってこと みたいですねぇ。
川もいいねぇ。涼しくてつい長居したくなりますが、私には露天風呂が待っている!
この先、快適な林道が続きます。これは深川ダム方面ですね。時々車通りますので注意です。(釣り人さんかな?)
あと、ヤマビルが気づいたら腕にいましたねぇ。血吸われる前だったので、デコピンしたけど。危なかったZE★
快適な道ですが、微妙に坂なのでキツいです。
でもねー3歳ぐらいの男の子も元気に歩いていたりと、ほのぼの感もありまして。(まぁ幼い子供がいるような場所じゃないような気がするんだけどね)意外と楽しめたところでした。
人も少ないですしね~
20分ぐらい歩くと、墓場とか出てきます。そしたら宿跡はもう少し!
こんな清々しい道を過ぎ去ると、唐突に宿跡に到着です!
12:20 三斗小屋宿跡 到着
左側の広場が跡地ですよ。なるほど。谷にある感じだったのか。ここから各方面の山々が一望出来ます。ふむふむ。難所に行く前の休み所だったわけですね。
歴史的にいろいろあって、幽霊が出るとかなんとか言われてたけれど、来たらめっちゃ清々しい空気が流れてて、超いいところでした。
ネットの意見は半信半疑ですな。まぁアラフォだし、もう怖いものなんかないのかもしれない。墓よりも幽霊よりも、熊が怖いっつうの!
これから行く方面を眺め見る。荷物が重くてそろそろ限界。(酒とかいっぱい入ってるからね!)
あと1時間20分。残り水500ml。大丈夫だろうか。
見難いですが、那珂川源流です。こんな山奥まで来てしまった・・・
この先はずっと登りです。非常に素敵な山道が続くのですが、とにかく暑い!体力もほとんど残っていないので、もう気力でしか登っていません。ハァハァハァハァ・・・
この山行で何度目だ!壊れかけの橋!!(もうメンタル崩壊寸前)
1時間10分ほど歩くと、分岐に出会います。ここまで来たら三斗小屋やすぐそこ!もう水もないので、熱中症寸前!かなりヤバィ!
建物出てきた~!ヽ(´エ`)ノ これは大黒屋ですよん。喉カラカラで、大黒屋さん前の水場で水ガブ飲みしちゃいました。宿の人もビックリしてたし、、、ゴメンネ・・・
13:50 三斗小屋温泉到着~
今回お世話になるのは、露天風呂のある煙草屋さんです。お宿のオジサマ2名が優しく出迎えていただき、「当分誰も到着しないだろうから、露天入っても大丈夫だと思う」って言ってくれたので、遠慮無く行くことに。
6畳1間を独り占め。鍵はありません。古い建物で、歩くと建物全体がユサユサ揺れますが、昔の家っぽくて私は好き。
で。荷物置いたら、即露天風呂へレッツ!
あ。ちなみにお風呂は、露天風呂と、女性専用内風呂、混浴内風呂の3つです。内風呂でのみ体が洗えますよ。
で、これが煙草屋名物、解放感溢れる露天風呂。もぅ万歳するしかないでしょう!
この景色、独り占めだぜ!?
てか、一番風呂いただいてるんだぜぇ~!!疲れ吹っ飛ぶぜぇ~!!
お湯に浸かると、三本槍岳と流石山が一望出来ます(*´ェ`*)
ヤバィ。超イィ♪顔のニマニマが止まらない・・・(・∀・)ニヤニヤ
水分補給しながら、のんびり1時間ほど楽しんじゃいました。
一時休憩しながら、夕食前にももう一回露天風呂へ。秘湯堪能です♪
寝る前には大浴場へ1時間。寝る前っても、7時だったかな?明るいうちに入っておきました。なお、夜は結構冷えてくるので、注意しないと寝冷えしそうになります。山用のパーカーは真夏でも持っていこう!
でも秘湯っていいね。ゆっくり出来るし。1人でも超楽しいよ~♪
お宿の夕飯は4時半からと超早いです。私には十分過ぎる量でしたが、男性(中高年)には少ないらしく、夜中ポテチやらを食べる音が鳴り響いてました(苦笑)
食料、いろいろ持って行った方がいいかもしれませんね。
さて、明日は雨の予報ですが、とりあえず北温泉へ縦走予定。
遅くなると雨が強くなる恐れがあったので、朝食はパスしてお弁当をお願いしました。
夜はお宿にあったワタシ好みの本を数冊お借りして、読書タイムっと♪
消灯は9時ですが、それを待たずに、くーすかぴー寝てしまいました。
というわけで、1日目終わり~!
2日目の北温泉縦走はこちらです~
★補足★
本家ホームページ。基本情報はしっかり掲載されてます。1泊2食9000円です。
アメニティーは用意されてませんので(本当にまったく)ちゃんと持っていきましょう。用意されてるのは、手ぬぐいタオルと食事のみです。
ちなみに最短ルートだと2時間ほどで到着します。子供でも歩けるほどの山道なのですが、那須岳はすぐに風が強くなるので、そこが注意・・・かな?
他にも、大黒屋さんというところがあります。そこはもうちょっと高いです。部屋食らしくて、家族連れなどで平日でしたが賑わっていた感じでした。(煙草屋は5名でした)
私は煙草屋さんの癒し系オジサマ2名と、露天風呂が気に入ったので、こちらをオススメしておきますよ。
詳しい補足説明はこちらを参考に~
【GWリベンジ登山】やっと風がやんだので那須岳行ってきたよ
那須岳は、最高やっさ~♪
GWに山開きする那須岳ですが、今年は風が強くって。ローブウェイも停止してしまい、まさにふんだり蹴ったりの状態だったのですが~
次の週末にはお天気無事に回復♪さぁ行くかぁ!
てなことで、さくさくっと那須岳行ってきました。残雪も不安でしたが、今年は雪が少なかったからか、三本槍岳まで行けちゃいましたよ。
というわけで、報告です!
6時30分 峠の茶屋駐車場
この時間で、8~9割程度埋まっている状態でしたよ。みんな早いなぁ~
ちなみに途中の大丸駐車場から撮影した青空。超いい天気~♪(´∀`*)ウフフ
そうそう。道路脇にはツツジなども咲いていて綺麗でしたよ。
まぁ余談はここまで。
友人と合流して、とっとと登山準備して行きます~!
6時50分 登山開始
登山届けを出したら、鳥居くぐっていざ!登山へ。
今年は残雪がまったくなく、快適な登山でした。去年はかなり雪が残っていて、冷や冷やしながら登ったのですが、今年は大丈夫。よかったよかった。
林を抜けると、この景色!
だから那須岳は好き。
40分かからず、峰の茶屋に到着。オジサマ達がいっぱいですが、いつもより人は少なめで、歩きやすいです。
しかもアラフォーであっても、オジサマ達から見ると若いので、幾分チヤホヤしてくれます。日常ではなかなかないことなので、実にありがたぃ。
さて、残雪もないようなので、いつものように三本槍岳へ向かいます。
こんな鎖場を乗り越え・・・
後ろを振り返ると、茶臼岳(左側)が。清々しいのぅ。
朝日岳は今回はパスして、先を急ぎます~
この先、清水平までの道が一部崩れかけていて、降りにくいところがありました。
気をつけていけば無問題。ゆっくりテクテク歩いて、はるか先の三本槍岳を目指します。
ここまで来ると、大自然がぐっと近づいてくる感じです。鳥の声が至るところから聞こえてきて、とにかく声が近い!でも鳥の姿はまったく見えない謎。
ここから1時間ほど歩いていくと、本当に唐突に。到着するんですよ。
10時 はぃ、三本槍岳到着~
3時間ちょぃかかりました。そしてこの景色。あら素敵♪
流石山方面。奥那須岳も素敵なところだそうです。熊多いみたいだけど、今度行ってみよう。
山頂って意外に広かったんだ・・・
いつも人がいっぱいだったので、気付かなかったデス(^_^;)
さて写真もそこそこに腹が減ったので、飯にします!
今回は時間がなかったので、冷蔵庫の余り物で山BBQデス!一応、カマンベールチーズでチーズフォンデュ風にしました。
なにより、厚揚げが想像以上にうましで、食が進む進む~!
次回からは、メスティンで飯盒して、厚揚げ焼いて。。。ってのが、山の定番になりそう♪(´∀`*)ウフフ
隣では友人がナポリタン作ってましたよ。二人で山頂にいい匂いを撒き散らしてきました。登山3年目になり、調理スキルだけが妙に上がってきてます(苦笑)。
そんなこんなで、ノンアルワイン飲み飲み、1時間ほど山ごはんを楽しみました。
景色もが素晴らしすぎて、那須岳、時間過ぎるのが早いっす。
11時10分 下山開始
さて、寒くなってきたので帰ります。今日はかなり暖かかったですが、汗かくとやっぱり冷えますねぇ・・・
そろそろインナーも、いいやつ買おうかな・・・
よく見たら、福島側の集落が見えるんですな!すごいのぅ~
下りはさくさく。
一部、ツライ登りがありますが、他は特にツライところはないので、のんびり降ります。
時間に余裕ありまくりますしね。
景色がいいところで、ちょくちょく小休止。
今回の話題は「ベッキー復活!?」でした。ゲスですな。
景色見ながらテクテク。よそ見していると、足取られるので注意です。
帰りは徐々に人が増えてきます。
このルートは登山客が多いので、超安心感があります。でも時々、那須岳の主みたいな人に出会うので、そのギャップも面白いです。情報いろいろ聞いてっと♪
さくさく降りますよ~
結構下山してきても、この景色。最初から最後まで、素敵な景色が続くのが那須岳。
てなわけで、この先は写真撮影忘れで、14時前。
駐車場到着で、今回の登山は終了です。
今回の山行は満足度が高すぎ~♪(*´ェ`*)
しかし、家に帰ったら眠気に襲われて、片付け途中で撃沈。
& 次の日の仕事が辛かったこと、この上なし!
でも楽しかったし。ストレス発散したし~
というか、梅雨入る前までに、三斗小屋温泉に泊まろうかなぁとか思ってきましたよ。
もしかしたらその話は次にするかもです(*ノω・*)テヘ
【GW登山】ツツジ満開!鹿沼の三枚岩登山と、B級スポットへ
今年のGWは強風との戦い。
天気は良いのに、日光も那須も強風のため登れない。
ならば、鹿沼に行こう!
古峰原線リーバス ※時刻表
JR鹿沼駅 7:25発 → 古峯神社 8:31着(終点)
昨日まで大荒れの天気だったせいか、登山目的の人でバスは満員。
皆、古峰ヶ原や夕日岳に行くようです。が、私は先に登山道へ・・・
8時40分 登山口。駐車場から歩いて5分。左手すぐに出てきます。
入り口にあった看板。この(健脚者にかぎる)ってルートです。
急な登りが続くのでツライですけど、単調な林道歩きよりは全然楽しい。
川を越えて行きますよ。清々しい雰囲気です。
最初は新緑の木々のトンネルをテクテク歩く感じなのですが・・・
徐々に岩場が多くなっていき、急坂になっていきます。
天気もよく、ツツジも咲いていて、登山日和なのですが、結構な急坂なので、思うように前に進まない・・・ゼィゼィゼィゼィ・・・
30分ぐらい歩くと出てくる木です。なぜかこの2本の木が好きで、いつもここで小休憩します。なんか、去年よりも元気がなくなってる気がする・・・(´・ω・`)
この先もツツジが満開なので、登っていて超楽しい。
シロヤシオも咲いていました。木々の向こうに見える山は、たぶんそこいらの山々、地蔵岳とかだと思います。
分岐というわけではないですが、ここを左へ行きます。
地元の方が整備してくれているらしく、目印の赤テープが貼り直されていました。危険な場所にはちゃんとロープもありますよ。感謝感謝です。
ちなみに急坂の登りはここで終わりです。ここまで大体1時間ちょいぐらいかかりました。
ここまでくれば、三枚岩まではあと少し!
ここからは苔むした岩がゴロゴロ出てきて、超かわいい。
もののけ姫のこだまが出てきそうな雰囲気だし、お気に入りの場所です。
でも、なだらかな坂がまだまだ続きますよ。
途中で咲いてたお花。名前はわかんないです。
頂上近くは巨石がゴロゴロしてて、不思議な雰囲気。歩きやすいからいいのだけれど・・・
10時5分 目的地到着です。今回は1時間25分かかりました。いいぐらいのペースかな?
三枚岩はいつ来ても、とっても静かな場所です。
ここまで誰にも会いませんでしたが、古峰ヶ原からは何名か登ってきて、すぐに去っていきました。まぁただの広場ですし。眺め、ないですし・・・
ちなみに左側の小屋みたいなところは、天狗様が祀られています。
ここで軽く休憩したら、今回はとっとと来た道戻ります!
あ。この先、眺望をお望みの方は、こちらの記事をお読み下さいまし・・・↓
10時25分 出会った方に井戸湿原までの道のり教えてて、遅くなってしまった・・・
帰りはさくさくと言いたいところですが、急坂なので危険な場所も多く。
ゆっくりゆっくり。1時間かけて下山しました。
帰りの方が赤テープ見失いがちなので、気をつけよう。
ツツジとシロヤシオ 綺麗だなぁ~なんて、気をとられていたら、倒木に膝を思いっきり打ち付けたし。てか2回ほど転びそうになったし。
ぼっち登山なので、いろいろ気を引き締めて行かないと危ないです。
で。無事バスに乗り込み、次の目的地 B級スポットへ!
鹿沼リーバス
古峯神社 11:30発 → 上田町 12:30着
今日は、鹿沼駅まで残り4駅を残し、ちょい寄り道です。
かみだまち ってよむみたいです。鹿沼って、地名の読み方が普通と違うので、時々イラっとする。
道路渡って路地に入ると、写真中央に大仏っぽぃものが!?
バス停から3分。あっさり到着。ごめん。寺の名前わかんないや。清林寺?
住宅地のど真ん中に、でっかい大仏。しかも、手がウルトラマン。足元には大黒様。なんだこれ?スペシウム光線出すつもりなのだろうか・・・
これが、鹿沼のB級スポット アウカナ彿です。
詳しい説明はこちらのサイトをご確認くださいまし。
http://kurosuke969696.web.fc2.com/2000-153-aukanabutu.htm
詳しく説明されてて、かなり面白いですよ。
今日まで牡丹祭りやっていたみたいです。あと、こどもの日だったので、流しそうめんイベントをやっていたらしく。
片付けの途中だったので、落ち着いて見学出来なかった・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、B級スポット~(笑)でネットでは有名な場所なので、近所でもバカにされてる寺なのかと勝手に想像していましたが、皆に愛される寺だったとは。
いろいろゴメンナサイ。
真下から望むと顔が見えないアウカナさん。鼻高いなぁ。うらやま。
笑ってはいけないのだけれど、やっぱり街に溶け込めてない感たっぷり。
日本の大仏との違いを説明出来ないので、並んだアングルで撮影っと。
よく見たらアウカナさん、寸胴っす。スリランカ体型なのでしょうか。
そんなこんなで、あっさり見学終了。
電車まで時間があるので、近くの福田屋(幼い頃はよく行ってたので、懐かしかった~!)でフラフラしたら、駅まで歩いて・・・
14時には自宅到着~ 次の日仕事だし、いい感じだね♪
今回は登山だけじゃなく、観光もできたし、結構楽しかったかも。
あと私事ですが、よくバナー広告で出てくるコレが気になって。
今日の山行で使ったんですけど、いつもより疲れにくい気がしました。
さくさく登れたし。UNIQLOタイツと違って、蒸れないし・・・
これからの山行の必須アイテムになりそうです♪
【GW登山】鹿沼夕日岳へ(ちょっぴり雑)
栃木県鹿沼市 中高年が集う山 夕日岳。
ぱっとした景色はないものの、この時期は花の見所がチラホラ。
長く辛い山行な上、山頂ではメスティン(昼食入)を落とすという最悪な状況でしたが、達成感あふれる場所でありました。
でも、当分行くことはないかな・・・
詳しくはこちらを確認してください ↓
古峰原線リーバス ※時刻表
JR鹿沼駅 7:25発 → 古峯神社 8:31着(終点)
日光方面が強風のため、どうやら鹿沼方面に人気が出てきたようで。
普段、乗客はほとんどいないのですが、今回は10名ほど。さすがGWです。
(まぁ基本中高年で、若い人はまったくいないんだけれども)
バス停に到着したら、神社のトイレで身支度整え出発です。ここも人がいっぱい。バスツアーで登山に来られた方みたいです。鹿沼人気やな・・・
一緒のバスに乗ってきた方々は、古峰ヶ原へ行くとか行ってました。手軽に行ける鹿沼の山はいいよね。
さてさて。
神社駐車場から10分ぐらい車道歩き、地蔵岳方面へ行きます。
8:45 登山口はここ。クマ注意です。鈴は必ず持ちましょう。
ここから長い林道歩きです。川沿いを歩いて行く感じですよ。
最初はこんな感じのなだらかな林道なのですが・・・
進むほど荒れていきます。
最終的にはこんな感じ。林道と登山口への分かれ目はよくわからないまま進んで行きます。
道は一本道なのでわかりやすいです。が、何もない登りだけの道なので非常に退屈。家族連れは途中で引き返していましたよ。
山歩きになってきたなーと思ったら、段々と足場が悪いところが出てきます。
この黄色いテープ。『危険!』て書いてあるだけで、身を守ってくれるワケではありません。こういうところが幾つかあるので、気をつけましょう!
やっと出てきた案内板??なかなかの達筆です。
言い忘れましたが、修験道でもあるみたいですよ。いやね。うん。わかります。めっちゃツラいです。
というか、一気に登ってきたので、結構息上がってマス!辛いです!
ちょっと憩いの場所ぐらいそろそろ欲しいなぁ・・・って思ったら、突然お花畑に遭遇。
白い花がいっぱい。でも、無知なので、名前わからない。
イチリンソウかな?近くのオジサンに聞いてみたけど分からないそうで。
でもキレイでしたよ~なんかここだけメルヘンでした。
お花畑を過ぎ去って、渓流をまたいで歩いて行きます。
これからお花畑になりそうな緑豊かな草が生えまくってましたよ。楽しみです。
まぁ来ないけど。
さて、写真忘れちゃいましたが、最後の坂を一気に登りきれば、ハガタテ平に到着です。ここまで1時間半かかりました。予定より早いペースです。
10時15分 ここまでくれば、あと少し。
休憩もそこそこに、サクサクっと進んで行きます。まぁそこそこ辛いんですけどね・・・
基本的にはとても快適な登山道です。でも、足場が悪いところや、アップダウンがあるので、意外と息がキレます。
10時40分 地蔵岳到着。この手前は結構な上り坂・・・ここまでくればほぼ終わり~
10時50分 三ツ目到着。さくさく到着しました。
ここまでくれば夕日岳はあと少し。あと、さすがにこのあたりまで来ると風が強くなってきました。
11時 夕日岳到着!意外と人がいっぱいです。2時間15分かかりました。
なんでこんなツラい山なのに、人いっぱいなんだろう・・・(謎)
で。ここでお昼にしようとしたのですが、本当に人がいっぱいで場所がなく・・・
そこで、端っこで食べようとしたら、お昼入れたバックごと、坂を転がってしまいまして・・・(_ _;)
メスティンと私のお昼が、崖へ勢い良く落ちていってしまいました。ハハハ・・・
はぁ・・・・
かなり下に落ちてしまったので(というか、予想300m以上落ちてマス。本当素晴らしい転がり方でした!)拾いに行くわけにもいかず。
コーヒー温めて飲んだら下山することに。超ハラペコなんだもん!ヽ(`Д´)ノプンプン
11時25分 下山開始
帰りは下りなので快適なのですが、かなりの登山客が登ってきておりまして。
たぶん、50名以上とすれ違いました。大人気です。夕日岳。
こんなだったら、地蔵岳の人のいないところでご飯食べればよかった・・・(T_T)
と、自分の行動に反省しつつ、最後はバスの時間を気にして、林道を走り抜けて。下山していきました。
だいぶ早いです。皆様はもっとゆっくり下山しましょう・・・
大体1時間半で降りてきちゃいました。つ、疲れた・・・orz
古峯神社 13:00発 → JR鹿沼駅14:00着
鹿沼駅の待ちが長かったけれど、読書してたらあっという間でした。
腹ペコで帰ったものの、どうしても2代目メスティンが欲しくって、シャワー浴びたら即、好日山荘へ。
したらば、同じ理由(山で落下)で買いに来られた方が2名おり、すでに売り切れてました・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
くっそ~!
即注文しましたが、来るのは2週間後~!!ヽ(`Д´)ノプンプン
でも、やっぱり落とす人いるんだなぁ・・・とちょっぴり仲間意識。
ご飯炊きたいもんね。今度は大事にしよう。
とまぁ、これが鹿沼の夕日岳でした。
2時間半、ただただ登るだけという、景色も日光に比べてすごいわけでもなく、うーん。なんかもやもやしちゃう山でした。
なぜ、あんなに中高年に人気なのか、疑問だったり。
でも、サクサク登ってくる60代はすごいなぁ。ほんと、関心します。
私は夕日岳登るなら、社山をオススメしますよ。
【GW登山】社山へぼっち登山(初飯盒!)
GW初日、うっきうきで日光社山に登ってきました。
明智平ロープウェイも止まってしまうほどの強風の中、頑張って登った先に現れたのは、中禅寺湖と男体山の雄大な景色。
登山やっててよかった・・・と思えた山行でした。
本当に社山はオススメ!登山初めて、少し体力に自信があったらチャレンジしてみてください。
ちなみに私は2回めのチャレンジ。1度目は残業続き明けで行き、あまりの急坂に引き返してきました(苦笑)アラフォー女子は体力万全で挑みましょう・・・
その時の記事はこちら ↓
てなわけで、詳しい行程っと。今回は電車&バスです。
(日光は公共交通機関が充実してるので、なるべく使ってマス!)
JR日光駅 7:52発 → 立木観音入口 8:40ぐらい 着
(フリーキップ中禅寺温泉まで 2000円購入しましょう)
バス降りたら、奥日光。風がすごい!明智平ロープウェイも運行停止だそうです。今後の行程に一抹の不安がよぎりつつも、ヤバくなったら無理せずすぐ撤収!と決めて歩き始めます。
今回のルートはこちらです。社山から半月山へ縦走ルートにしちゃいました。
ボッチ登山は自己責任。今回は体力がギリ持ったので良かったけれど、社山往復だけでも良かったかも。
8時50分 バス停出発
10分もかからず立木観音に到着。小学生の頃、遠足で来たような記憶はあるのですが、何があるのかは覚えていません・・・
さてこの横に歌ヶ浜駐車場があります。社山登山の際は、こちらを利用すると便利です。トイレも綺麗だし、人も少ないので利用しやすいですよ。
身支度整えたら、湖畔沿いの歩道をテクテク歩いて行きます。
イタリア領事館方面ですね。
風は強いですが、風向きが違うのか、そこまで気になりません。
釣り人もいっぱいいるので、大丈夫そうな気がする~ってなことで、どんどん進みます。
日光のいいところは、登山口から頂上までとにかく景色が素敵なところ。
日光白根方面は雲に覆われていますが、神々しい感じが伝わってきます。
ゲートもサクサクっと越えて行きます。冬季はこれ以上入っちゃダメです。
前回、ランチした場所。ここからの眺めは本当に素敵です。
湖畔を1時間ほど歩いて、やっとこさ阿世潟。社山への登山口へ到着です。ここまでがかなり長いけれど、景色がいいせいか、全然疲れないし、気にならない~素敵日光♪
さて。ここから登り開始です。いざ出発!と思ったら、軽トラがてこてこ~♪
なぜか、漁業組合の釣り人監視してるオッサンが登場。
「今日の朝、イタリア領事館付近で小熊が出たよ~母熊も近くにいるはずだから、気をつけなよ~(・(ェ)・)」
「あと、ここで分岐間違えて死んだ人いるから、気をつけなよ~」
と、ボッチ登山の私に怖い言葉を残して去っていきました・・・ボー然。
熊よけ鈴、でっかいの持ってきたし。コッヘル2個持ってるから、いざ出会ったらでっかい音出す準備もあるし!熊はきっと大丈夫。道も間違ってなーい。
てなわけで、10分ほど登って、阿世潟峠に到着です。ここまではチョロぃ。
登ってくると景色が少しずつ変わります。
反対側には日光足尾連山。社山は景色が良いと聞いていたけれど、ホントですなぁ。
10時10分 社山方面へ出発。延々と続く 登り。ヘビィです。風は強いですが、木々に遮られているせいか、あまり感じません。
この斜面を登るとか、もう、ちょっと・・・wwww
20分ほど登ると、雨量観測所がある岩場に到着。前回はここで引き返しました。が、まだまだ大丈夫。
社山への登山道。4名ほど歩いているからが見えます。安心して進みます。
途中、ツツジを楽しめるところも。
右側には常にこの景色が見えるので、坂道が急でもツラくない!
でもこの辺りから、顔に細かい何かがぶつかるようになり・・・
???と思ってたら、なんと雪でした!え!?
白根方面は雲で真っ白。どうやら強い風に乗って、雪が舞い散り始めたようです。うぅ・・・(TOT)
振り返れば、登ってきた道が。かなり上がってきました。
でもまだまだ続く登り坂。
結構シンドイです。短めの休憩を何度も取りつつ、登り続けます。
やっと頂上を掴んだ!
と思ったら、まだ合った!?
ただのピークに一喜一憂。それが社山。辛いぜ!
11時10分 社山山頂!疲れた~!先客は2名ほど。
2時間20分ほどで到着。予定よりかなり早いペースです。
風が強いですが、岩と木々がいい感じで遮ってくれるので、過ごしやすかったです。
なので、マキネッタでコーヒー飲みながら、飯ごう炊飯にチャレンジする私。
しかもアルコールストーブでやってます。出来るもんだ!
じゃーん!さんまの蒲焼缶詰と一緒に、米1合ぺろりーん♪
炊き方はこのコミックを参考にしました。↓
沸騰したら15分ほど。水分なくなってきた音がしたら、ダイソーの保温ジャーに入れて10分蒸らして出来上がり。
沸騰したら弱火らしいんですけど、アルコールストーブだと火力調整難しいし・・・風強くて勝手に弱火になってる感じだったから、そのまんま。でも美味しく炊けたし大満足。
こんな景色を見ながら、モグモグ・・・
途中、年配のご夫婦が登られてきて、その方も登り2時間半ほどだったそうです。ただ奥様がかなり無理されていたらしくグッタリ・・・気持ちわかります!
あと家族で登られてる方もいらっしゃいましたが、お母様だけが挫折して、お父様と息子(大学生ぐらい)と娘(高校生?)で登頂してました。
ちょっと体力がないと登頂出来ない山。それが社山・・・
12時10分 下山開始~
1合も食べたのでお腹いっぱい。体もポカポカ。幸せな気持ちで下山します。
帰りはこの景色が目の前に広がってます。はぁ・・・素敵過ぎる社山。
12時45分 阿世潟峠 到着
ちょっと時間があるので、半月山へ縦走することに。
常識がある人は、ここで辞めておこう!
辛いことは知ってたけれど、結構辛かった・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
てなわけで、半月山方面へ。
ひたすら登りです。社山より急ではないのですが、ずっと登りなのでやっぱりツラぃ!
ぜぃぜぃ。半月峠に到着。ここから30分ほどで半月山に到着とあるので、気合入れて行きます!が、辛かった~!
急な登り坂が続きます。息が切れる・・・ハァハァハァハァ・・・
登り切った~!と思ったら、まだ続く・・・オィ・・・(#^ω^)
14時10分 半月山頂上・・・うぉぃ!(# ゚Д゚)
あ、でも山頂の手前に展望台があるんですよ。でも、すでに曇ってしまっていて、キレイに撮影できなかったので・・・
日光足尾連山がいい感じです。ここまで来ると、日光市街地も見えますよ。
さてと。ここまできたら、茶ノ木平へ縦走しちゃいます。結構ヘロヘロだし、風がより強くなってきて、天気も危ない感じなので、急ぎます!
どうやら北風は、茶ノ木平や明智平あたりが一番強かったみたいです。強風を避けなければいけないのに、向かって行ってしまったとは・・・ここは反省点です。
テクテクっと下り坂なのですが、雪が残ってる場所もあり、注意が必要です。
またアップダウンがあるので、意外と息がキレます・・・ゼィゼィ・・・
半月山スカイラインの駐車場へ一度降りてから、狸山方面へ登って行きます。
この道、疲れる・・・
狸山周辺は人工物が多いです。人のいるところに近づいていますな。
バス停に降りてきましたが、半月山方面のバスは運行しておりませーん!
最後の登り。茶ノ木平方面へ向かいます。あと少し!
どんより曇りが中禅寺湖にまで。また雪が降り始めました。ゴア着込んで、足早に縦走していきます。
登山道は整備されているので非常に歩きやすいのですが、ちょっぴり登りなのでやっぱり疲れます。
茶ノ木平まできたら、あとは下るだけです。
ここらへんは来たことがあるので、少し安心。雪がひどくなってきたので、肌寒いです。完全防備で下山します!
15時40分 茶ノ木平登山口到着(日光レークサイドホテル)
終了です!長かった~!!
で。
中禅寺温泉方面見たら、バスがいたので猛ダッシュ~!間に合った~!!
暗くなる前に家に到着♪いい感じのタイムでした。
でも強風で、しかも雪がチラつく状態での長時間の縦走だったので、体が知らない間に冷えきっていたようで・・・
自宅に戻ってすぐにお風呂に入ったら、胃のあたりが冷え冷えでした。
それも含め、半月山方面への縦走はいらなかったな~
でもまぁ社山はキレイだったから、よしとします!
というわけで、今回の山行でした。参考にしてください。
なお、日光駅発バスの時刻表PDFは、こちらからダウンロード出来ます。
印刷しておくと超ベンリ。私は東武駅で印刷物ゲットしてます~
http://www.tobu-bus.com/uploads/files/20160317_info031.pdf
あと毎回思うのは、東武バスの運転手さんの対応の良さ。バス降りる時「気をつけてね~」と言ってくれるのは普通。
帰りのバスに間に合わない!と思って走っていたら、「まだ大丈夫ですよ~」と大きい声で言ってくださったりと、優しさに泣きそうになります。素敵過ぎる。
ついでに英語出来るから、各国から来られた方々に親切に対応していて、心打たれました。
東武バス 頑張れ!
【登山】中禅寺湖と高山登山(今年初登山です)
太陽の光がキラキラ輝いて、超海っぽぃ雰囲気の中禅寺湖。
この日は風の影響で波も高く、海なし栃木県で夏を感じた一瞬でした。
登山が趣味とか言っておきながら。
今回が今年初登山だったりします。
なので、初心者コースから足慣らしっと。竜頭の滝から高山を経て、西ノ湖まで行ってきました。
ルートはこんな感じ ↓
帰ってきてから気づいたけれど、いろいろ時期ハズレでした。
ので、この山行中、人に出会ったのは数名。閑散とした奥日光は、ちょっぴり寂しげというか、オドロオドロしい雰囲気で。
ぼっちじゃなくて良かった・・・(¯―¯٥)
でも、ピンク色のツツジもチラホラ咲き始めていて、今年初登山としてはよい山行になりました。
てなわけで、8時。竜頭の滝駐車場より登山開始です。バス停からもすぐなので、公共交通機関でも行けますよ。
駐車場は茶屋の駐車場ではなく、滝の上流。橋を渡ったすぐにある駐車場です。登山口はすぐそこ。
わかりやすいネ~
とても歩きやすいネ~
少し歩くと、左手側には中禅寺湖と男体山。右手には戦場ヶ原が、木の間からうっすら見えて来ます。
あっという間に頂上付近へ。
1時間ほど、のんびり歩いてきました。やや登りが続きますが、辛いわけでもなく。初心者向けですね。
眺めはそこまでありませんが、平たいので休憩に最適な頂上。
ここでしばしのんびり~♪しかし誰も出会わない・・・
下山します。方向は千手ヶ浜方面です。
とても歩きやすいので、サクサク進みますよ。
中禅寺湖到着です。霧が多く、男体山が見えませんが、海無し栃木県民私は、海っぽぃこの風景が大好き♪
なんていったって、海と違って、塩々しないのが(・∀・)イイ!!
この透明度!中禅寺湖の水はプランクトン多いけどキレイなんだよ~
さて、ここから千手ヶ浜方面へ10分ほど歩きます。
すると閑散とした千手ヶ浜へ。なんかイメージと違う。
新緑の季節にもまだ早く、完全にシーズンオフ!見どころなし!
あとで調べたら、有名なクリンソウの季節は6月中旬から末。その頃は、多くの人で賑わうそうですよ。
ここからは普通の道路を歩きます。少し歩くと、バス停とトイレがあります。キレイなのでこちらを使うといいですよ~
そのまま西ノ湖方面へ進みます。
ここから15分ほどテクテク歩いていきます。
平地なので、歩きやすいですよ。新緑の季節は、とっても清々しい気持ちになるんだろうな・・・うぅ。完全に時期外れ・・・
西ノ湖到着!って、あれ?水がない!?
水を求めて、結構歩いて行きます。完全に湖の底を歩いている感じです。どうした!西ノ湖?
ガイドブックには、神秘的な雰囲気と書いてあったケド??
ぬぬぬ???
水も濃縮されてるせいか、キレイじゃないし・・・(´ε`;)ウーン…
さて、だいぶ歩いてきたので、休憩です。
今回も3時間以上歩き続けました!頑張った!
私はホットサンド。メーカー持っていくだけで汗だく。美味しいけれど、荷物が増えるのが課題なんだよねぇ・・・
http://www.bawloo.com/ ←メーカーのサイト。どうでもいいけど。
情報ぶっこんでおきます。だって美味しそうなんだもん。このサイト。
というか、湖がはるか遠く・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
1時間ほどゆっくりしたら、中禅寺湖湖畔を歩いていく感じで帰りますよ。大体2時間ちょいかかります。
あと途中、意外とツラいところがあるので注意です。
『山神』と案内板があったので行ってみた。祠がありましたよ。
うーとーとして、先を急ぎます。
千手ヶ浜近くは海岸、、、じゃないや、湖畔を歩くのですが、、、
基本は崖っぷちを歩きます。ピンク色のヤシオツツジがちらほら咲いていてキレイでしたよ。
赤岩あたりが結構登りなので、辛いです。最後の最後でやられた・・・(TOT)
屏風ヶ浦を通過し、竜頭の滝から駐車場目指せば今日は終了!お疲れ様でした~
(竜頭の滝から駐車場までは、道路を歩くのではなく、滝側にある歩道を歩いたほうが良いです。車、危なかった)
なんだかんだで、駐車場到着が4時近く。
初登山にしては、結構歩いたな~
次の日、筋肉痛に見舞われましたが、GW間近。
よいトレーニングになりました♪
来週からはガンガン登るぞ~!
【18キップ 春】阿武隈急行秘境駅とUFOふれあい館に行ってきたよ
阿武隈渓谷と桜を一度に楽しめる、風景明媚な、素敵な駅でした。
さてさて。18キップも残り1回分。
どこに行こうかネットで下調べしていたところ、福島県に『UFOふれあい館』なるB級スポットがあることが判明。しかも、福島駅からバスが出ているらしい。
福島駅と言えば、阿武隈急行があるじゃなイカ!
てなわけで、2016年春18キップ 最後は豪華2本立てでお送りいたします。にんにん。
■とりあえず目的地である福島駅に行く。
○郡山駅 8:39発 → 福島駅 9:26着
福島駅までは3時間ちょい。ぐっすり眠ったら、あっさり到着っと。
到着したら、そのまま阿武隈急行線のホームへ直行します。
JR降りたら、そのまま奥に進めば、乗り場に到着します。
そのまま電車に乗り込んでもいいのですが、念の為、窓口でフリー切符を購入(車内でも購入可能です)。
えっと、毎月第1日曜は「阿武急の日」で、1日600円で乗り放題になります。
(行った日は4月の第1日曜。)
福島からあぶくま駅までは片道690円なので、すぐに元が取れちゃう素敵なキップ。
阿武隈急行を乗鉄するなら、毎月第1日曜を逃さない!
青と緑のストライプが素敵ですね。今日はフリー切符があるせいか、多くの乗客で賑わっていました。
ちなみに反対側には、飯坂電車が。ホームが一緒なので間違えちゃいそうです。
こちらの電車も乗客がいっぱいでした。皆温泉行くのかな??
○福島駅 9:39発 → あぶくま駅 10:26着
さてと。あっさり秘境駅ランキング87位 あぶくま駅に到着です。
ん?降りたの私ダケ・・・(¯―¯٥)
兜駅側。トンネルがあるだけで、民家見当たりません・・・
反対側。車は数台停まっているのですが、人の気配がありません・・・
何がともあれ、産業伝承館に向かいます。だってここしか行く所ないもの。
建物内部はロッジ風。食事処らしいですが、お腹が空いていないので、とりあえずフラフラします。
ベランダからもこの景色。天気がいい日は外でご飯食べれるんだそうですよ。
それを目的に来るだけでもいいかも~♪
つい、持ってきたホットコーヒーとコンビニドーナツをモグモグ・・・
そうそう。休業中ではありましたが、舟下りの発着所がありましたよ。
どうやらこの駅、観光用みたいですね。民家、近くにないですし・・・
産業伝承館なので、学習目的のものもありますよ。これは魚バージョン。
植物もあります。なんか博物館っぽくて好き。
お外に出ようとしたら、入り口に猫ちゃん♪
人には出会いませんでしたが、獣には会う。それが秘境駅。
そのまま通りすぎようとしたら、上目遣いでスリスリ甘えてきた憎いヤツ。
うぉ~!!!かわぇぇぇ~!
で。計画では30分後に来る電車に乗る予定でしたが、じっとしていられず・・・
はぃ。兜駅まで歩くことにしました。
○あぶくま駅 10:58発 → 兜駅 11:02着
Google Mapによると、5.2km。1時間10分かかるとのこと。
時間はギリギリですが、まぁ行っちゃいましょう!
バイバイ。あぶくま駅。
駅出たら右方面へ進み、そのまま延々直進します。
5分歩くと、阿武隈川沿いを歩く道になります。
このままずっと川に沿って歩いていけば、兜駅に到着する・・・みたいです。
ちなみに川の上流に向かっていれば合ってます(まぁ間違いようがないのだけれど)
桜と阿武隈川。春を感じますなぁ~
20分ほど歩くと、大きな橋にぶつかります。橋を渡ってしまうと少し遠回りするらしいので、ここは渡らず、まっすぐ行きます。
工事の看板がなければ、桜と橋の共演写真が撮影出来たのだけれど。。。残念っ!
再び、川沿いを歩いて行きます。川の流れものんびりだし、春うららだし。
いい散歩日和ですなぁ~車も少ないので、とても歩きやすいです。
でも安定の「熊出没注意」の看板。
私が行くところ、たいていあります。まぁ出会ったことはないので大丈夫でしょう。
ここも20分ほどひたすら歩きます。川沿いと畑を何度も越えて行くと、徐々に住宅が見えてきます。
川へ降りれる場所を見つけたので、ちょっと寄り道・・・
風が強いので、竹林が時々うねっていました。しかしこの景色を見ながら散歩とか、贅沢だなぁ。
で。再び元の道に戻って歩きだすと、すぐに線路にぶつかります。
この後は線路を辿って、駅に向かいます。ここから少し行くと集落に入ります。
集落に入ったら、だいたい15分ほどで駅に到着。あの、高台にあるのが駅です。
あぶくま駅からは結局1時間15分ほどかかりました。
歩いている人はほとんどいないらしく、駅下の畑で作業をしていたオバサマ3名が警戒モード全開・・・ゴメンナサイ・・・
さて気を取り直して。
秘境駅ランキング 191位の兜駅です。
また何もない無人駅。でもすぐ近くに集落があるので、利用者はそれなりにいると思われますよ。今は、誰もいないですけど。
あぶくま駅側。とにかく周囲は山。
福島駅側。こちらも特に何かあるわけでもなく・・・
時刻表見ると、結構通過する。気軽に来れる秘境駅です。
座ると、目の前は山と阿武隈川。大自然を眼下に、妙にのほほん感に染まります。
結構高台なので、殿様的気分も微妙に味わえます。
さてそんなこんなで遊んでいたら、電車が来たので、帰りんこ。
○兜駅 12:10発 → 福島駅 12:54着
無事福島駅に到着です!
この後は本日のメインイベント!UFOふれあい館です。
が、その前にバスの時間まで1時間ほどのあるので、がっつり昼食タイム。
今日も食べロク情報。なんとなく、つけ麺屋に行ってきました。
野菜つけ麺小(女性推奨サイズ)を頼みましたが、全然量足りなかった。
女性でも食べる子は、並でいいはず。味は少ししょっぱい。けどまずくはない。麺もちもち。脂多めのジャンキーな味でした。
さっぱり系のラーメンが好きなら、佐野ラーメン系の丸信さんの方がいいかも!
さて時間になったので、バス停まで移動です。。。
■UFOふれあい館へ行くためのバスは・・・?
川俣高校前行き 1番乗り場で乗り込みます。
路線図も時刻表もばっちり。
運賃は690円。バス停留所と運賃がきちんと明記されていので、安心感ハンパない。さすがUFOふれあい館。いたれりつくせり。
バスの時刻表はこちら ↓
福島−川俣高校前 土・日・祝日用 | 路線バス | JRバス東北【公式HP】|
○福島駅 14:10発 → UFOの里 14:37着
川沿いをぐんぐん山の方へ向かって40分ほどで到着。
が、私以外、誰も降りない・・・(微妙に降りる時、恥ずかしい(。>﹏<。))
が時間がないので、坂道を案内板通りに辿って行きます。
シロアリ家敷と落書き。つい注目していまうけれども、
やっぱりこの看板のインパクトが強すぎて、すべて忘れる。
というか、期待膨らむ。
はぃ。UFOふれあい館に到着!ここまで結構な坂道を10分ほど歩いてきました。
さっそく中を・・・と思いましたが、結構人が入っていったので、とりあえず散歩コースへ・・・
千貫森(せんがんもり)と呼ぶそうです。登山道はどこだ?と探して、ふと建物の左側を見ると、UFO道(遊歩道)が!
そして右下にはなぞの宇宙人の銅像。
山頂までは600m弱。往復30分弱といったところですね。というわけで行ってみます。
セラさん、どうした?
こんなのほほんとした登り坂をひたすら登って行きます。
運動不足の人には超ツラいらしく、ヨロヨロになりながら登ってる家族もいましたよ。子供は元気なんですけどねぇ・・・
少し歩くと眺めが変わります。んー気持ちいい♪
とまぁ20分程度歩いて頂上に到着。
ここからの眺めもまぁまぁです。てか、この山、磁場がおかしいらしく、コンパスが正常に動かないそうですよ。持ってくればよかった・・・(´Д`)ハァ…
頂上からは、UFOは見つかる気配もなかったので、早々に帰ります~
帰りは、UFO道で帰りました。なんのこっちゃ。
登山入り口で発見。うむうむ。きっと何かあるに違いないよ!千貫森。
さて散歩コースも終わったので、そろそろふれあい館に向かいます。
入場料400円を払って、いざ!受付も気さくな方々で、なかなかいい感じでした。
そしてミステリーゾーン入って来ます~♪
暗闇から唐突に宇宙人・・・
このくらい部屋って何か意味があるのかなぁ?
ミステリーゾーンを抜けると、あっさりとしたUFO模型の展示などがあります。
アダムスキー型円盤の内部が見れたり・・・
CIAの秘密文書が雑に見れちゃったり・・・
宇宙人と撮影も出来ますよ。
あ。そうそう、この施設。すべて撮影OK。太っ腹だ・・・
この後は千貫森の秘密という3D動画を見て終わりです。内容がちょっと厨二病チックでしたけど、まぁ悪くない。
展示はここで終わり。あとは2階を自由に使ってくれて問題ないとのこと。
書籍類も受付の方に言えば、貸してくれるのだそうです。
厨二病全開のタイトル。寄贈されたものだそうです。
この他にも、オカルト雑誌ムーの全巻があるのですが、時間がないので諦め・・・無念っ!
それから2階のお風呂を見てみたかったのですが、地元の人がワイワイ入られていたので、即撤退~♪
その後は、道の反対側にある物産館でおみやげ品などを物色してから、バスに乗り込みます。
ちなみに物産館からの景色もなかなか壮大なのですよ・
お土産買ったし、思い残すことはない。さて、帰路につきますか。
あ。あまりに楽しすぎて、途中から撮影すっかり忘れてしまっていたので、詳細は下記をチェック。
UFOの里(本家サイトです)
@nifty:デイリーポータルZ:「UFOの里」は福島県にあった
○UFOの里 16:19発 → 福島駅 16:50着
なんかすごい形のバス停にてバスを待つ。
余談ですが、バス停には男の子1名待ってまして。この日とても暑い日だったのに、冬用コートを着こんでいて(私、半袖)、冗談抜きで「この子、宇宙人??」と思っちゃいました(苦笑)
茨城の子で、朝からずっとUFO関連書籍を読み漁ってたそうです。
私も次はそうしよ~っと。ご飯食べれるし、1日ゆっくりしたいよね。
■というわけで、帰路へ
○福島駅 17:26発 → 黒磯駅 19:25着
帰りは乗り換え少なく、無事到着!
今回の旅はちょっとどころじゃなく楽しかった。
秘境駅も眺めも良いし、誰もいなかったし、なかなか良かった。
特にUFO!胸熱なUFOに触れ合えるなんて、もうマジ楽しい♪(´∀`*)ウフフ
物産館で購入した、UFO&宇宙人探知機ユータンは帰ってきてからも楽しめるので、皆もぜひ購入しよう!2000円ちょいするけど、めっさ楽しめるよ。
なんてったって、私。
めっちゃ鳴るからね!笑っちゃうぐらい、宇宙人確定してくるしね!
(20人に1人ぐらいの確率で鳴るっぽぃ)
部屋なんて10回中10回鳴ったしね!ホント、なんでだろ??
そんなこんなで、今年の18キップ旅はなかなか良かったな。
下調べの時間もいっぱいあったし。満足満足っと♪
次は夏・・・かな?とりあえず北関東・南東北あたりで人のいない素敵なスポットがあったら、教えてください。