【栗ごはん】社山で秋の味覚を食す【ぼっち】
日光 社山山頂から足尾方面を望む・・・
今週はいろいろあって。頭が混乱していたので、それをスッキリさせるために。
そして、秋の味覚 栗ごはんを食べるために!
ぼっちでさらっと行ってきました~!
さらっと って言えるようになった自分、ちょっとは成長してる~(TOT)
というわけで栗ごはんの報告です!(←もう登山じゃない)
さてさて。今回は電車で登山です。
最近、訳あって鉄やってなくて。鉄分補給に、なんとなく、日光線に乗りたかったので・・・
8:00 てなわけで、立木観音前停留所。中禅寺湖畔からスタートです。
快晴~♪
中禅寺湖を望む・・・
今週は台風18号が猛威をふるい、栃木県では大雨洪水警報が発令されまくっていましたが、どうにかこうにか大きな被害も出ず、こうして山に登ることが出来ました。
素敵は湖畔をてくてく歩きます。なんか今日、ちょっと体調が悪い?登山靴が足に合わない・・・(汗)
いろいろ考えることがあったからか、足がむくんでしまったか??
まぁ頑張れば午前中に帰れる山だし、大丈夫でしょう。
なお、この日は多くの方々が社山へ向かって歩いていました。
湖畔の道は歩きやすいのですが、ちょくちょく川になってました。いやん。
9:00 分岐到着
さて。靴が足に合わない状態のまま、登りに突入。阿世潟に向かいます。
いつもはこんなことないのに、なんでだろう?最近、食欲ないのも原因??
不安を抱えたまま、少し歩くと、この景色だもん。イェイ♪
ちなみにここは、雨量観測所から少し行ったピークからの眺め。
足尾方面もまた素敵に見えます。
実は社山って、頂上行くと、男体山と中禅寺湖は見れないんですよ。
なので、体力の無くて、この時点で限界!って方は、ここで終わりでも十分よいかと思います。
この先も結構素敵ですが、景色はあんまり変わらないので。
汗をかいたせいか、足の痛みが改善されてきたので、さくさく登っていきます。
頂上近くなったら、あぁ・・・ガスってきちゃった・・・(TOT)
10:30 頂上到着
2度めの登山だったからか、楽に到着しました。
前回は偽ピークに一喜一憂していたのですが、今回はもうダマされないと気を引き締めすぎましたな・・・
というわけで、バス停から2時間半で到着です。タイムは前回と一緒ぐらいですね。
さて頂上でご飯!なのですが、地図によるとこの先に展望がいいところがあるとかなんとか・・・
で。
まぁこんなところでした。
一応、2名のオジサマがこの先まで見に行ってくれたのですが「何もない!」とのことなので、社山は足尾方面の山々を見て、休憩するところなのでしょう。
少し曇ってるけど、景色はこんな感じ♪
足尾が一面に広がります。
ではさっそく栗ご飯作るぞ~!
マキネッタでコーヒー淹れつつ、米に水を吸水させます。
レシピはクックパッドを参考にしました。
一応書いておくと。
○栗・・・生の栗 20粒ほど(お好み。本当は10粒ぐらいらしい・・・)
→皮を剥いて水に入れてから、保存袋に砂糖少々と一緒に入れて、モミモミして冷凍庫へ。これで半年はもつと、クックパッドが言ってた。
生栗の皮は、仕事中に剥きました。家でやると挫折しますよな・・・
○ご飯・・・1合
○水・・・メスティンの取っ手取り付けてるぽっちの半分まで
○みりん:酒・・・少々。酒は蒸らしの時に入れても美味しいので少し残す。
○昆布・・・5cm角ぐらいでもOK.
○塩・・・小さじ1/2ぐらい。
山で全部混ぜて、30分吸水して、飯盒すりゃ終わりさ!
私の場合は、アルコールバーナーに火力調整なしで乗せて、吹いてきたら、マキネッタを重しにして、10分ぐらい加熱。いい匂いがしてきたら火からおろして、100円均一の保温袋へin!蒸らし10分で終わりです!
吸水なんぞ、コーヒーとおやつ食べたり、写真セッティングしたりしてるとあっという間に時間になります!
あとは通常通りに炊きます!
炊いてる間は、とりあえず、気持ちを整理するべく、軽くヨガ風に瞑想タイム。
目の前、全然曇ってますが!
そうそう。頭が混乱していた内容。
まずグットニュース。
3年間、ずっと口説いていた同僚の女の子がついに!一緒に尚仁沢湧水に行ってくれることになりました~!(ノ≧∀)ノわぁ~い♪
なかなか心開いてくれない子だったので、もうなんだろう・・・
『ギャルゲーで難攻不落のキャラをついに攻略した!』みたいな感じです。
ついでに、新しく入社された素敵な新妻も誘って、女3人で行くことに♪
もうね。トキメキが止まらない~!|・ω・*)。oO(ワクワク♪)
3連休はちょっと楽しみ~♪どうしよどうしよ~ って、モテ期男子状態になってしまい、とりあえず山で落ち着かせてみました。
県外出身で、普段二人とも引きこもりで出歩かないそうなので、少し観光させてみようかと思っています!(あ。セクシャルはノーマルです。念のため)
バッドニュース。
10月から仕事が忙しくなる。
正直、胃が痛いです。せめてスーパーが開いてる時間に帰りたい。
それと。父が入院しました。
え!?なのに、山!?
いや、もう5度目なので。また戻ってくるだろうとは思っているのだけれど、最近、日に日に痩せているので、ちょっと心配。そして見舞いは明日行く。
でも、父方の親戚に小言を言われるのかと思うと辛い。
答えは出ないけど、少しは感情含めまとまったような気がする。
頑張ろう。
さて少し気持ちに整理が出来たところで、炊飯終了。
あとは保温ケースで10分間蒸らし。で~
栗ごはん~♪♪
少しコゲちゃいましたが、無事飯盒できました。
が。。。燃料のエタノール、120ccがっつり使っちゃいました。自宅で使うよりも倍以上使うかも。味噌汁用のお湯沸かせなかった・・・orz
風があったり少し寒いと、やっぱり燃焼効率悪くなりますね・・・
次回はガスでやるかな~
やっと晴れた足尾方面を望みながら、念願の栗ご飯を食す!
ほっくほくの栗が、ご飯を相まって、超うまいざーんす!これは( *'∀')bナイス
塩味強めにした方がいいかもね。ちょい塩足しつつ、箸が止まらん!
もくもくと食べる。というか1合ペロリんこ♪
思えばこの日までのあの、食欲不振は一体なんだったんだろう・・・
そして食ったら寝る。曇ったり晴れたり忙しい天気だったけれど、景色はいいのでよし。
って、気づいたら、横におねぇ様が登場!
右側にいる方ですね。暗くてわかるかな?
意気投合して、この後、下山まで一緒でした。
群馬から来られていて、日光湯元に宿泊中だそうで。
自転車を利用しつつ、奥日光の山々を登っているそうです。なんだかパワフルだなぁ~
私、完全にリラックスモードですが、二人で山情報を交換し合いましたよ。
素敵な山女に出会えたことに感謝!
自転車&登山の素晴らしさを教えてもらいました。
ホント、会社関係では絶対に会えないような人に出会える山。不思議すぎ。
さて、この後二人で下山することに・・・
途中、湯滝と竜頭の滝が見える場所を教えてくれたり、群馬話で盛り上がりました。
私が大好きな桐生の情報も、後でいろいろと教えてくれることになり、ちょっと楽しみ♪(桐生はわたらせ渓谷鉄道の始発駅なので、何かとお世話になってます)
中禅寺湖も見えてきました。ここまでくればあと少し・・・
あっという間に、阿世潟。
そして少し湖畔を行ったところに、お姉さんの自転車が。。。
私は先に歩いていきましたが、しゅぱ~っと過ぎ去っていくおねぇ様は超素敵でした。
意外に登山と自転車って、併用すると便利なんだねぇ。
私も通勤用に使ってるクロスバイク、使ってみようかなぁ?
途中の砂浜にて。男体山、すっかり雲かぶっちゃいましたね~
ここまで来たらあと少し!頑張ってバス停へ~
14:52 バス停到着
と思ったら、タッチの差でバス行かれちゃって・・・脅威の35分待ち・・・
仕方ないので、10分もあれば行ける華厳の滝にいってきました。
水量多いことを期待してましたが、いつもどおり。まぁ多い・・・かぁ?
15:25 人もいっぱいでバスに乗るための行列が・・・orz
父のこともあるし、早めに帰りたかったので、立ち乗りで帰りましたが、さすがにいろは坂で吐きそうになりましたよ・・・(:_;)
ホントは駅前でかき氷食べたかったのですが、完全に人酔いしてしまいノックアウト!
なんで車で来なかったんだろ・・・( ´Д`)=3
とっとと帰ります~
てなことで、明るいうちに帰ってこれました。
で。自宅に戻ったら、家族全員が揃っており。
ここからはちょっと個人的な話で、しかも暗い話になるかもしれないので、嫌な方はここで終わりにしよう!
父にガンが見つかりました。
大きさからして末期なので、もうダメだろうと。(詳しい状況は来週、精密検査しないと)
3年半前、肺が硬化する病気になり、もうダメだと言われてから、驚異的に復活し、日々家庭菜園に精をだしておりました。(いやもうね。野菜買うことがないぐらい、いろいろ作ってくれました!)
しかしその間、数回の入退院を繰り返し、その度に一喜一憂。
3年間、よく頑張ってくれた!と思うのが我々家族の本心です。
しかし、姉二人が医療関係と福祉関係なのに、私は全然役に立たず。
とりあえず、登山が好きだった父にいろいろ元気づけるように、これからも今までどおり、山行を続けて欲しいと言われました。
ありがとう。そんなこと言われたら私、泣いちゃう・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
なので、少しペースが落ちるかもしれませんが、一応は今までどおり山に行く予定です。ただ、誘ってる皆様。父に何かあった場合はドタキャンすることになりますが、その点はご了承いただけると幸いです。
あと、母親が父の部屋をちょっと片付けていたら、山の本を大量に捨てる感じだったので、慌てて回収した。断捨離とかってヤツ流行ってるけど、ちょっと辞めて欲しいわ!( ´Д`)=3 まず、きのこから読もう。大好き きのこ。
父との登山の記憶は、結構トラウマが多くて。
寝てる間に車に乗せられていて、起きたら那須岳登山口ってのは日曜恒例。(我が家にはロープウェイという概念はない)
強風の中、這いつくばるように下山ってのは、数回経験した。正直死ぬかと思った。
古賀志山では、違う下山ルートを教えられ、上級ルートに迷い込み、危うく遭難の危機!(地図見て、ルート補正して自力で駐車場へ。小学4年だったけど得体のしれない鳥とか鳴いてて、超怖かった。あ、一人で下山したんです)
おかげ様で、ぼっち登山を躊躇なく出来る人間に育ちました。
今の私があるのは、父のおかげでもあります。強い娘に育ちました。
でも、出来れば、もっと早く沖縄から栃木に戻ってきて。
もっと早く登山の良さに気づいてさえいれば。
父と一緒に山に行くことが出来たのに・・・と思ってしまう。
ま、過ぎ去ってしまったものは仕方がない。
足がちょっとおかしいのも手入れしつつ、次の山を目指すぞ!
とりあえず、3連休は観光を兼ねて女子のみで尚仁沢とか。
あとは、湯元→前白根山往復かなぁ?