【番外編】熊の皮をなめす【備忘録】
ひょんなことで、熊の皮を一頭分いただけることになった。
うふふのふ~♪(*´ω`*)
が。喜びつかの間、我が家の小さめのストッカーでは、足がちょっと出てしまう!(TOT)
仕方なく冷蔵庫へ移動して、考え抜いた結果。
ちょうど仕事していないし、時間はたっぷりある。
しかも台風来てるし、風と雨で臭い打ち消してくれそう。
つまり。
今、なめす時なんじゃないか!?その時なんじゃないか!?
と思いたち、2日間でいろいろと下調べ&準備し、そくささと作業開始してみました。
で、忘れやすいので、備忘録として軽く公開してみます。
一応伝えておくと、夏場は腐敗しやすい。
だから絶対、やらないほうがいい。
でも。
楽しかった。
熊がこんなに可愛くて、キュートで。でも大きくて。
オスだったからか、完全にぞっこんLOVE状態になっていた。
LOVEすぎて、脂肪部分取りすぎた(TOT)
とっても大変だったけれど、妙な達成感に満ちあふれて。
どうしても自慢したかったので、すみません。番外編でUPします。
写真もいつもよりかなり小さめにしました。
※この先、ややグロい(?)写真が出てきます。苦手な方はスルーお願いします。
一応注意としては、動物が違うと、脂の付き方も全然違うので。
鹿とか脂少ないし、あとは皮を剥いでくださった猟師さんのクセとかもあるので、行程はそのたびに変わる感じかな。
あと、本当に適当なので。
「皮なめし」 で見に来てくださった方。参考にしないで、へぇ・・・って思うぐらいで止めた方がいいかも。たぶん失敗する気がする。
○用意したもの
・熊の皮(高原山産。肉取り除き塩漬け後、冷凍されたもの)
・ナタとか包丁(脂肪など取り除くために必要)
・刃物研ぎ石(とにかくすぐ切れなくなる)
・毛皮が入るぐらいの大きめのコンテナBOX(これで皮を洗ったり、ミョウバン溶液につける)
・塩 2kgほど準備
・焼ミョウバン 40g×8袋
・水 15リットルほど
※今回は毛付きでやります。鹿とかで毛抜たい方は、アルカリ性の石灰なんかで毛を抜くらしい。その方法は別途調べて。
○解凍して塩抜きしたら、脂と肉を取り除く
※いろいろ方法はあるけれど、これは私がネットで調べた情報と、知り合いの猟師さんからの情報を適当に合わせて、自分なりに考えてやってみたもので、間違いは絶対あると思う。
熊の皮はまんべんなく塩漬けにされて冷凍保存されていたものです。塩は、保存の意味と虫出しの意味があるそうです。冷凍されているので、ダニも死んでいて、超助かりました。
なおこれは、とある猟師さんからのご好意で、丸々一頭分、いただたもの。猟師として登録して、いろいろな方々に顔を売りまくったからこその成果ですな。
ポリ袋でグルグル巻の状態でいただいたので、そのまま冷蔵庫でゆっくり。
2日かけて解凍したら、水に漬けて軽く塩抜きして、とりあえず広げます~
(塩が入っていると、肉がしまってやりにくいらしいが、よくわかんなかった)
宇都宮の住宅街に、獣現る・・・
風呂場でやりたいが、熊サイズとなると到底無理なので、庭先でやることに。
とりあえず家にあった長い板を利用して、お肉を削ぎ落とします!
手足もついていて食べれるとのことでしたが、作業後は疲労困憊で調理しきれず・・・
畑の栄養として埋めました。熊、すまん!
ナタと包丁で肉をそぎ落とす。とにかくすぐ切れなくなるので、包丁研ぎまくる。
どこまでやったらいいのか全然わかんなくて、とにかく四苦八苦。穴も空けまくり。
たぶん、左の黒い部分はやりすぎたんじゃないかと思っている。
ネットでは「切れない専用の包丁で、ゴリゴリやる」とありましたが、全然無理なんですが・・・(汗)熊は規格外なのかもしれない。
あとは顔の部分がとにかくヌルヌルだったのと、皮の端っこの脂が取れなくて、最終的にはダイソーのキッチンバサミを使った。
1日じゃ到底終わらず、2日目突入。これは1日目終了時の写真。一応、腐敗防止に1kgの塩で漬けて、次の日へ持ち越しと。
2日目は顔部分をなるべく残したかったので、綺麗に軟骨取ったりと、細かい部分で大変でした。
ので、
まぁもちろん、指負傷しましたよ。1日目は血が止まらず終了したようなものです。
ただ、熊の脂が保護してくれたおかげで、手は荒れませんでしたが。
刃物の扱いは人より慣れているつもりだったけれど、全然ダメですな。私。
体力の限界まで肉を取ったら(猟師さんも言っていたけれど、脂肪をひたすら取り除くため、腕が限界になる。己の腕力との勝負)、洗剤で揉み洗いします。本には、洗剤で4回洗って、最後は洗剤と塩混ぜたものに一晩置くとか書いてありましたけど、私は面倒だったのと、そこまで汚れていない感じだったので1回のみ。皮の油を除くように・・・丹念に洗います。
たぶん、皮についてる汚れとかそういうものの状態により変わると思う。
洗剤洗い流したならば、水を切って置いときます。臭いも消えるので、ホッとします。
(ので、しばし休憩)
○ミョウバン溶液につける。
というわけで、皮→革へ変貌とげるための処理へ。
ミョウバン溶液につけて、表皮にある繊維タンパク質を変性させて安定化させていきますよ。
ミョウバンと塩を直接皮に擦り付けて、新聞紙で包んで・・・という乾式もありますが、水に漬けたほうがまんべんなく鞣せるのと、ミョウバンの量が少なくて良い感じだったので、こっちでやりました。教えてくれた猟師さんも、溶液漬け派だったし。でも毛が抜けやすいとか、液が腐りやすいとかデメリットもあるらしいから、好きな方で。
で、この配合がいろいろ調べたけれど、よくわからない。
こちらのサイトを参考にすると、1リットルあたり、ミョウバン25g 塩40gだそうな。
そもそも生ミョウバンと焼ミョウバンがあるところから、頭悩ませてくれますわ。
焼ミョウバンってのは、生ミョウバンを炒って水分量飛ばして、水に溶けにくくしたもの。保存しやすい形にしてくれたって感じですかね。
ネットで、100g焼ミョウバンから、250gのミョウバンが・・・とあったので、簡単に焼ミョウバン×2.5が生ミョウバン相当量ってことで計算しましたが、当たってるのかわからん。そして、上記サイトのミョウバンが焼きなのか生なのかもわからん。
なので、とりあえずこの量でやってみた。
焼ミョウバン 200g(生ミョウバン換算 500g ただし私理論による)
+ 2日後追加 焼ミョウバン 80g(生ミョウバン換算 200g)
+ 5日後追加 焼ミョウバン 40g(生ミョウバン換算 100g)
塩 1kg(500gだと途中腐敗臭が。残り全部突っ込む。濃度10%以上だと雑菌増えない。ちなみに、20%以上は飽和して塩溶けないそうです(友人談))
水 15リットル弱ぐらい?(熊の皮がまんべんなく、液体に浸かるように)
※60℃のお湯で漬け込むーとか本に書いてあったけど、すぐ冷めるのにどうやって漬けるんだろう??これは今後の調査課題ですね。今回は夏に漬け込んだので、溶液温度が45℃以上をキープしていたので、良しとしました
あと熊の毛にもともとついている水分量どうすんだ!とか、細かいところが気になってしょうがない。なるべく取り除いてからがいいんだろうなぁ。
燒ミョウバンは溶けないので、必ず熱加えて溶かす。ただ直前にやろう。酸性なので鍋が溶けます。古い雪平鍋がダメになった・・・(TOT)
上記のミョウバン量にて、重し入れて約1週間漬け込むと。皮が液体から出ちゃうと、カビるらしいので注意。あと、1日置きに天地がえして、まんべんなく浸かるようにします。それと、蓋があった方が、臭いが外に出ないのでとても良い。
2日経っても固くなっていないようなので、不安になって、燒ミョウバンと塩を追加。
(塩は最初500gだったのだけれど、濃度が薄すぎて雑菌繁殖したような臭いが・・・追加して、塩分濃度10%前後になるよう調整。)
5日目に不安になりすぎて、ミョウバン1袋追加する。(次の日確認したら、革感が出てきていたので、ホッとした。この量が当たりなのか?)
ちなみに、暑さで水が蒸発して、ミョウバン濃度がよくわからなくなってきてるし、あと「手で押すと、形が残ったら変化しているからOK」とか書かれていたけれど、全然そんな感じじゃないし、生っぽぃ感じ。大丈夫だろうと思ってはいるけれど、とにかく初めてのことなので、不安ばかり。腐敗させないようにすることだけを考えていました。
台風来たりと、なかなか外に出せずに・・・
1週間と3日ほど漬け込んで、外へ出しました。
ネットで「漬けすぎると液ごと腐る」と書かれていたので、ちょっと焦りながら外に出しました。今考えれば、塩分濃度が高ければ、ある程度までは大丈夫そうです。
あ。黒い色になっているのは、いろいろ試しすぎて。柿渋タンニンを突っ込んだからです!タンニン入れると黒くなるから、ダメ!絶対!
軽く水でミョウバン液を洗い流してから、板の上に出します。(ここで本格的に洗うと、ミョウバンが取れてしまって、革→皮に戻ってしまうので注意。表面の溶液を軽く流すだけ)
本当は大きいベニア板の上に出したかったのだけれど、そんなものを収納するスペースがない我が家は、10年前に家を解体した時に出てきた大きい板を並べて使用。
なんでも取っておいてくれる母、ナイス!
乾くと、かなり縮むので、それを防ぐために釘を打って広げておきます。
あと、生乾きの時に伸ばさないと固くなるので注意。
なにかうろ覚えの知識で、脂をいれて伸ばすってあった気がして・・・
で、キャノーラ油(普通に使ってるヤツね)使ってしまったんだが・・・
これはたぶん間違いよ。おかげで油臭くなったわ。
なので油脂類何も入れずに、とにかく体全体を使って伸ばしまくって柔らかくする。石とか金属の丸いところとか使って、とにかく皮の繊維を壊すことが大事なんだそう。
3日間乾燥させたら、皮は軽石やサンドペーパーで磨き上げます。地道に人力でやりました。腕が痛い・・・
で、ある程度表面が滑らかになったら、妥協して、削りカスを雑巾で取り除いて。
仕上げにちょこっと脂を入れてあげて。ゴミが落ちなくなったらOKです。
そしたらひっくり返して、今度は毛皮の方・・・
毛の方は、エマールで洗う。最初は油でなかなか泡立たないので、水たっぷりいれて。洗剤もたっぷりれて洗います。
結構毛にはカスが残っているので、丹念に・・・まぁ乾いたらブラッシングするので、その時にも取れるみたいだけど。
本当は、洗わないほうが良いみたい。ミョウバンが溶け出してしまって、皮に戻ってしまうから・・・
でも私は家に中に入れたいというのと、この独特の臭いを消したかったので、洗っちゃいました。知り合いのマタギも洗うそうです。まぁ一応、大丈夫っぽぃよ。
長時間漬け置きしたりせず、手早く洗って、こちらも3日間干しっぱなし。
だんだん面倒になってきたので、釘外して、自転車の上で乾かす・・・
シュールな風景・・・
時々ブラッシングしたり、裏返したり・・・
そして・・・
もっふもふ~♪これがやりたかったんだよ~♪(*´ω`*)
てなわけで、現在は我が家のリビングのベンチに。
座布団代わりにひかれてます~
我が家に来る方は(母の友人含め)、お上品な方はいないので。
親戚や近所の方々などは、皆、面白がって見ていってくれます。
興味津々に見に来るわけでもなく、ただただ寛容して見守っていてくれる今の状況は、本当にうれしいし、ありがたい。
ただ、こういうの嫌な人がいると思うので、人目は気にしないとダメかな。
私もこっそりやってるつもりだったのだけれど、隣の工事現場の人にはガッツリ見られるわ、隣のアパートの人には写真撮られるはで、「警察呼ばれなかっただけ、すごい!」と友人談。
確かに、鞣した後の、この熊革でさえ、露骨に嫌がる方、一応いたしな・・・
次回やる時は、ブルーシートとか木材で目隠しを作って、こっそりやるとしましょう。
とりあえず、小さい頃から住んでいて。近所付き合いが密なところだったので。トラブルもなく終わる事ができました。改めて、ネコかぶって生きてた幼い自分と、常日頃近所と仲良くしてくれてる母に感謝です。
それと、爪は取ってアクセサリーにすると良いと言われたので、このように取りまして。
このまま乾燥させてもいいのだけれど、お肉ないほうが良いとの意見が多数だったので、畑に埋めて、バクテリアに分解してもらうことに。
魔除けになるそうなので、楽しみ♪(*´ω`*)
※12月更新:畑に埋めると骨だけになっちゃうから、やめといたほうがいいよ。
というわけで、頑張ったよ!ってことで。
さらっと流してくれたらありがたいです。
○最後に。
人の意見はいろいろあるので、こういう記事出すとコメント欄が荒れそうだから、悩んだんだけれど。ネットの情報は多様化しているので、見たくないものは見ないで良いような気がするの。
あと私は、命への感謝は心の中でひっそりと。あとはただのモノとして冷静に扱います。供養かねて革にしました~とか、全然思わないし言わないから。
命の問題は答えのない問題で、自分の心で結論を出すしかなく。それを、神などに押し付けてはならないと私は思うのです。
なので、命に感謝し、利用価値があるものを最大限利用させていただくのみです。
批判コメントいただいても、読んで削除しちゃうからごめんね。ご了承ください。
とりあえず、皆が少しでも狩猟の世界に興味を持って、身近に感じて欲しいのと、一般の40代女性のやや都会の人が、思いつきでそんな簡単に猟師でエンジョイ出来るほど、甘くはないんだよ。この世界。
っていうのがわかってくれれば、良しとします。
とにかく熊の皮は大きくて、作業も大変で。鞣した後は、全身筋肉痛になるし。腕バキバキになったし・・・
でもその分、得たものは本当に大きくて。非常に勉強になりました。
慣れてきたら、鹿皮とかでワークショップ的なものが出来たらいいな。
特に栃木県は放射性の問題があって、鹿の皮ぐらいしか有効利用出来ない状態みたいだし。少しは私みたいなのでも、貢献出来たらいいですね。
※あと、ミョウバンなめしとか、タンニンなめしとか追記
革製品を扱っている方はご周知のことと思いますが、普段製品として流通している革は、クロムなめしかタンニンなめしです。
今回やったミョウバンなめしは、個人で楽しむ範囲での皮なめし方法です。
流通している革製品(クロム・タンニン)は永久なめしと呼ばれ、熱・薬品そして保存(細菌)に耐えれるようにタンパク質を変質させたもの。(とあるサイトより抜粋)
一方ミョウバンなめしは疑似なめしとも呼ばれ、変質というよりは皮同士の接合をミョウバンで変化させてる??らしくて、水に弱い特徴があるそうな。(ミョウバンは水で流れちゃうから、元の皮に戻っちゃうの)
猟師さんの腰巻きは、毛の部分を外にして、水を弾かせているので大丈夫なのだそうです。
というわけで、最近忘れっぽくなってきたので、備忘録を残しておきます。
初めてなので、想像以上に時間かかったけれど、次回からは週末利用して作業出来そう。鹿革もこれから安定的に手に入りそうだし、鞣しまくって、いろいろ自分なりに研究してみよう。
実は事情があって、今年は猟師できなさそうなので、まずは有効利用という点で活躍していこうと思います。
天気が良い日はサクッと太郎山へ
小太郎山からの眺め。
やっと暑さも和らぎ、少しづつ秋の足音が聞こえてきた今日このごろ。
ガッツリは登りたくないけど、達成感はそこそこ味わいたい・・・
じゃあ、気軽にサクッと太郎山に行ってみよう!ってことで、行ってきました。
ちなみに6月に行ったときのログはこれ。
この時はお花がいっぱい咲いていて、本当に癒やされたのですが・・・
今回は時期外れで、展望以外に特になく。ちょっと残念でしたがそれでも十分楽しく。週末なのに人の少なめの太郎山を、のんびり登ってきましたので、報告です。
YAMAPはこれね↓
さくさくっと、地味だけど素敵な太郎山へ | 男体山 |YAMAP あたらしい山をつくろう。
なお私は、好きな山に登ると、つい写真が多くなる傾向があります。
○8時 登山開始
今回も山王峠近くの太郎山登山口より開始です。
ただ、のんびりでいいかなぁ~とダラダラ出発したら、駐車スペースがない・・・
ここは林道横に路駐なので、ちょっと微妙なところなので注意かな?山王峠まで行くと、少し道幅が広いのでそこに駐車するのもいいかもしれません。
だって私。路肩に無理やり突っ込んだら、帰りに車が脱輪しかけたしね・・・
いやほんと、無理するとあぶねぇ・・・(汗)
紅葉シーズンの週末とかは、下の光徳駐車場に停めて、周回するのもアリだなぁって思いました。
そんでもって、舐めてかかると痛い目にあうので、注意ね。ここから延々の登りです。
意外と急登だったりもするので、息切れすごいです。
ただこの日、朝はやはり冷え込みまして・・・気温が低めなのでだいぶ楽でした。
ほんで、1時間ほど、えっちらほっちら、頑張って歩けば、頂上はすぐそこ!
なんじゃぃ、このオブジェは・・・
そして突然開ける展望!おぉ!これはまさかの!
山頂でごわす~1時間ほどで到着。
裏から見る男体山。いい感じです♪
時間がない方は、ここまででも十分良いかと思いますよ。意外と展望良しです。
でもさらなる展望を求めるならば、小太郎山へレッツラゴー♪
さっきまでは刈払いされていたので、非常に歩きやすかったのですが・・・
この先はそうも行かず、ちょっぴり怖い感じ。ゆっくり慎重に。
そして結構下る。ってことは、あとの登り返しが辛い・・・
そしてココらへんはコケパラダイスなの。いい感じに撮影できた。
あと、よく山で見かける赤と黄色の指標みたいなヤツの丸型バージョン発見。
木でできたヤツが最新なのかな?今年のトレンドみたくていい感じ。
さてさて、下ったら登るわけで。小太郎山へ向かい、再びひたすら登る。登りまくる。
眺めもないし、とにかくヒィヒィ言いながら登る。後ろ振り返ると山王帽子山が。
でもまだまだ急登が続く・・・
かなり年配の、しおやウォークのTシャツを来たお爺さまが、颯爽と抜かしていきましたが、なんでそんな軽く歩けるのか。聞きたい。(私、もしかしてまた太った?)
山頂へのプロムナードを進めば、男体山が目の前に!
そして小太郎山到着~疲れました・・・
福島方面の山々もいい感じです。というか、今回もやっぱり写ったスカイフィッシュ!(写真右手空に注目!)
女峰山方面も雲が多いですが、いい感じです。小太郎山、やっぱり(≧∇≦)b
何より、裏男体山の鬱蒼とした森感にいつも驚かされます。てか、熊いそう。
とりあえず、久々のパノラマモードで撮影っと。
思えば大真名子山もまだ行ってないんだよな~とか思いつつ、先へ進みます。
太郎山までのロードは、少しだけお花咲いていましたよ。
これはダイモンジソウ。
赤い実もなってました。これは・・・何かしら?
ミヤマコゴメグサかな?
ウメバチソウだよなぁ。
お花畑手前は、ちょっと急登ゾーン。岩場なので注意です。
でもここまで来たら、頂上はすぐそこ!
あれ?エゾリンドウかな?とか思っていたら・・・
太郎山山頂到着!いぇー!
さっきまでいた小太郎山は、写真中央のところ。結構歩いたもんだわ。
すっかり秋めいた空。そしてこの景色。大満足です。
友人をかっこいい感じに撮影してみました~ナイッス~♪
ちょっとガスってきちゃったけれど、こちらもパノラマモードで撮影。
私の技術が未熟なために伝わらないと思うけれど、素敵なんですよ!本当に!!
山頂には10人ほど。日曜なのに人少なめでいい感じです。
写真は真岡市から来られた仲良しさん♪ゆっくり楽しく笑顔で登られていて、とても素敵だったのでパチリ。この後仲良く情報交換させてもらいました(*´ω`*)
お話しすぎて、あっという間にガスってきちゃいました(汗)
とっとと下山します~
帰りのちょっと危険箇所。無理してケガしたら一大事なので、のんびり下山します。
小太郎山からの眺めも帰りはガスガス・・・(TOT)
ヒメシャジン。ちょっと終わりかけでした・・・
山王帽子山まで戻ってきました。いやはや。帰りの登り返しが辛いこと!
男体山に比べて高低差は少ないのですが、辛いものは辛いったら!
でも最後の下りは快適な道をサクサクと♪これが終われば、本日は終了!
お疲れ様でした~
さて。帰りに光徳牧場でアイス~とか思いましたが、気温が低めで微妙だったので、『日光四十八滝を歩く』という本に載っていた、地獄滝(地獄沢)を探しに行ってみることに。
地獄沢だよ。地獄のミサワじゃないよ(←何度もうるさい)
某有名な観光地を横目に、沢への入り口を探します。
知り合いの釣り人さんが「簡単に入れるよ~」と言っていたのですが、関係者立入禁止の看板が・・・(汗)
なので場所は秘密ね♪っても、調べたらすぐわかるだろうけれど。
そこから踏み跡さがして、テクテク歩いて行ってみると・・・
あれ?バイカモが咲いてる!?
ていうか、この沢の水、本当にキレイ!
施設の中なので、金網越しでしか見れないのが残念だけれど、とても清々しく冷たい空気が充満しているよ~何ココ!超素敵じゃん!
施設から上流は、人の手が入っていない、自然そのまんまの川が・・・
この先に滝があるようなのですが、サンダルで来てしまったので限界だわ。
次回、立ち入りの許可いただいてから、改めて来ましょうか。
しかし日光、やっぱりすごいところだ~大好きダゾ!
最後に無料展望台から滝を見てから、帰りました。
というわけで、太郎山でした!
ちょっと時期外れだったので、微妙ではあったけれど。
白根や男体山ほどツラくもないけれど、そこそこの達成感があり~
私には程よい山でした。
秋は紅葉が素敵なんだろうなぁ~その時は光徳牧場に車置いて周回しようかなぁ~
なんて。期待に胸膨らむ山行でした♪(*´ω`*)
皆様もぜひ♪登られてみてください♪
【山の日】2018しおや湧水の里ウォークへ【初戦敗退】
灼熱地獄の真夏日に40.8kmを歩くという、ドM野郎歓喜のイベント「しおやウォーク」!
ヤマビルの恐怖に怯えながら、尚仁沢湧水や、手付かずの自然が残る西荒川の林道沿いをひたすら歩くという、なんとも玄人向けのイベントなのですが、ひょんなことから参加、そして28kmぐらいまでは、頑張って歩いてきました~
途中敗退(タイムアウト)だけど~アハハ・・・
でも塩谷の自然をてくてく歩いたり、エイドステーションで水分補給しつつ、地元の方々と楽しく会話したり・・・
本当に素敵なイベントだったからさぁ~あんまり写真ないけど報告しようね~♪(←沖縄方言風)
詳しいことは、本家さんを参考にしてね↓
一応伝えておくと、今回歩いた場所は、放射性廃棄物の最終処分場候補地です。
こんな素敵な自然が残っている場所が消えてしまう可能性があるなんて!
ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになりつつも・・・
友達と2人。のんびり女子会話でワイワイキャッキャしながら、本当に楽しく歩いてきました。たぶん、相当うるさかったハズ。(いやちゃんと時間内に歩けよ!って話なんだけど。時間制限あるの、すっかり忘れてた)
興味がある方は、ぜひ来年。春先には100kmもあるから、やってみたらどうかしら?
てなことで。報告です~
○受付7時半まで スタート8時
前日、栃木県内は超大荒れの天気模様でして。避難勧告まで出ていましたが、エキゾチックな空となりました!(エキゾチックは、開会式で誰かが言ってた)
私は6時半ぐらいに到着したのですが、第2駐車場へ誘導されまして・・・そこもすぐに満員に!何事も早めに行動した方がいいですね。
あと、トイレがバカみたいに混雑するから、到着したらすぐ入ったほうがいいです。
なにせ1000人超えですから。通常のトイレの量じゃ、間に合わない!!!
景品を車に置きに行ったり、友達と待ち合わせして、持ち物相談したりしてたら、あっという間にスタートです!(あ。一応ラジオ体操があった)
そういえば、塩谷のキャラ「いんねちゃん」のコスプレした超可愛い女の子がいたようなんですが、スタートの時にはいなくなっちゃって。。。
誰か写真撮ってないのかなぁ~
完成度高かったし、腹筋割れていたような?(あぁ。ガン見してたのバレるwww)
友人が駐車した際、お隣さんだったらしく「あの格好で颯爽と車から出て行ってて、かっこよかった」と言っていましたw
参加者だったのかしら・・・今度ぜひご一緒に撮影してもらぉ♪(*´ω`*)
スタートしたら、まずはコイツと握手!
というか、初めて見たキャラ。「ゆりぴー」だそうです。
ゆるキャラのくせに、スタートの見送りだけやるとか、ちょっとダメですね。
ここは不格好でもラジオ体操から頑張ってやらないと・・・と中の人に軽く説教ww
一応、とあるゆるキャラの中に入ったことがあるので、私、厳しいよ。
スタートしても、この先がつっかえて。全然先に進まない・・・
なので友人と最後尾について、のんびり歩くことに。でも完歩したい人は、ここからガンガン行かないとダメ。
川沿いを歩く。濁ってるのは、昨日の大雨のせい。でもいい景色だなぁ~
のーんびりした田舎の風景の中、歩く。友人とのんびり。のほほんと。
完歩したい方は、ガンガン行かないとダメなんで。一応言っておきます。
私、登山靴の軽いヤツで歩いているんですけど、正直、アスファルトはキツぃ・・・
ジョギング用の運動靴しかなくて、ペラペラなのは心もとなくて。
でも慣れない靴だったので、15km地点あたりで水ぶくれできてしまった・・・(泣)
来年参加するなら、運動靴ちゃんとしたの購入しよう。
この橋をわたると、最初にエイドステーションへ。
写真あるんだけど、ゼッケンに個人情報バリバリ入ってて・・・ちょっとブログには載せれないのでごめんなさい。
作新大の男の子たちが元気にジュース配ってて、いい感じでした♪褒めたら、「1日参加で単位もらえるんで~」だそうで・・・
現金な小僧だな!いいぞ!私はそういうの好きだぞ!
途中にあった、どなたかのお家に前にありました。歯が欠けてる感じがシュール。
どんどん道が荒れていきます。徐々にヤマビル多発地帯に入って行くので、エイドステーションには塩水がスタンバイ。中学生がスプレーでかけてくれますよ~
そして、ここでも中学生とお話タイムで、どんどん時間が・・・
道は前日の大雨でドロンドロン。。。登山靴がやっと効果を発揮します。
運動靴の友人は「地味に水が・・・」とのこと。でもなぁ。だんだん足が痛くなってきた。
西荒川沿いの林道をてくてく歩いていきます。徐々に荒れていきます。
車も入れないような場所なのですが、4WDのスタッフ車が見回りに来てくれるから、結構安心。でもかなり長距離歩くので、喉も渇くし、お腹も減る。
このあたり、エイドステーションまでの距離が長いので注意です。
しかし清流には心奪われる。塩谷にこんな素敵な場所があったとは・・・
この存在を知れただけでも、このイベントに参加してよかった。
時々、清流が運んでくる涼しい風に癒されつつ、進みます。
なんかここ、日光の隠れ三滝の一つ、玉簾の滝に似てるね~と友人と。
ていうか、この滝が無名ということに驚き。
てか、この手前にあった大滝を見逃していました。あれ??
こんな素敵な渓流ですが、ここいら一帯が産業廃棄物処分場候補地なんだとか。
尚仁沢湧水群も近いのに、それはちょっと・・・と思いますよね。
以前より、塩谷あたりを車で走っていると、「処分場反対!」というプラカードをよく見かけて、う~ん・・・気持ちはわかるんだけど・・・と思っていましたが。
正直、この自然を目の当たりにして。思いました。
絶対作っちゃダメ!ホント、こんなところにダンプが列作って入ってくるとか、想像しただけで嫌だ!必要なものだってのはわかってるよ。廃棄物関係の仕事やってたし。
だけど、これ以上人間が自然壊しちゃダメだよ。そして核廃棄物も分散させたらダメだと思う・・・
でも嫌って気持ちだけじゃ、ダメなんだよね・・・とても難しい。だから国の役人もいろいろ考えて欲しい。と、なんかモヤモヤ考えてしまった。
2時間近く歩くのだけれど、自然が良いので気が紛れていい感じなのだけど。
人が多いので、速度がイマイチつかめなくて、追い抜かれたり、追い越されたりの繰り返し・・・
ちょっちやりづらいわね。
あと地味にエネルギーが切れてくる。ので、前日に作っておいた「チョコたっぷりおからと米粉スコーン」をモグモグと・・・
サンドイッチマン的に言うと「おからで作ってるからカロリーゼロ!」のスコーン。
自分で作っておきながら、結構ウマイ♪(*´ω`*)
というか、一応飲み物と簡単なエネルギー食はある程度持っていた方がいいっす。
時間制限がなけりゃ、楽しいんだよ。ホント。
山屋はこういうイベントに向いてないわね。
増水してなかったら、よい水遊び場なんだろうけれど・・・(ヤマビルがいなければ)
やっと到着したエイドステーション!
ここでジュースがぶ飲みして、水ようかんいただいて・・・
あと、スタッフの方がヤマビルチェックしてくれます。なんと友人の運動靴に、血を吸おうと潜り込んでいるヤマビルが!で、あっさり退治してもらいました(笑)
退治ついでにスタッフさんと、処分場の話をいろいろと・・・
地元の人も複雑なんだなぁ。今回は処分場候補地を巡って歩く感じなのだけれど、負のイメージを持たせたくないから、あまり言わないのだとか。
確かに。湧水の里しおや!だもん!こんなに大自然が残っているなんて知りませんでした。宇都宮から40分ほどで行けるのに、今まで全然知らなくてごめんなさい!
と、 またまた余計な時間を使ってしまい、、、
実はこの手前でタイムアウトだったんだけど、なんか係の人がいなかったのか、スルー・・・(汗)
その後、こちらの風だよりで、焼き立てピザをいただき、水分補給したところで、係の人に呼び止められたのですが・・・
お願いして、次のエイドステーションまで歩かせてもらうことに。
元気だから、大丈夫かな?と。てなことで、私達がラストってことか!焦るぜ!
コップ撮影したつもりが、ボケてしまった・・・
このコップに飲み物を入れてもらうのですが、結構便利で。
というか、飲み物片手に歩くという経験を今までしたことがなかったので、面白いなぁと。ラン関連の方々には普通の光景なのかしら。
尚仁沢はーとらんど 到着。
ここまでメチャメチャ頑張って歩いたので、時間内に歩ききったという、、、
だけど、この里芋コロッケが美味しくて。大好きなんよ。私。
美味しいんだよぉ~と、バクバク食べていたら、オヤジさんが嬉しそうに話してくれて。この里芋の品種を選ぶのと栽培に8年かかったそうです。ふむふむ。
普通の里芋だと、妙な粘りが出るよね。わかるよ。作ったことあるし。この、ホクホクなんだけどちょい粘りもあって、食べやすい絶妙なバランスを出すには、やはり8年必要だったのか・・・
味も塩だけと至ってシンプルなのに、あとを引く美味しさ♪
普段は、こちらのハートランドと、道の駅か、イベントぐらいでしか食べられないそうです。見かけたらぜひ!食べてみて!絶対おかわり欲しくなるよ!
沖縄の田芋も美味しいんだけど、あれは甘みがあるよね。それとはまた別次元なんだよなぁ。さっぱりしていて、ペロリと何枚もイケる感じ?あぁ。表現できない。。。
ホント、人とお話しすぎて、タイムリミット近づいているっつうのに。
だけど、しれっと、まだまだ歩くよ。
西荒川ダムだったかな?相変わらず濁ってらっしゃる・・・
たぶん普段は綺麗だはずよ。
そして、ここで完全にタイムアウト!!
尚仁沢湧水群見たかったけれど、残念でした!大人しく、リタイア用バスを待ちます!
多少心残りはあるものの、友人と、今度矢板の滝とかスッカン沢と合わせて来よう!ということで、泣く泣く・・・
ちなみにこの先のエイドステーションでは、肉食えたらしい。ぐぬぬ。
来年こそは完歩して、全エイドステーションを堪能したいぞ!
あと、バス待ちが結構長くて(40分近く)、ちょっぴりイライラしてしまったが、スタッフの人達がとてもいい人で。
またここでも、いろいろお話できたので、良しとします。
『処分場候補地の塩谷ではなく、塩谷に実際に来てもらって、自然や人の良さを知って欲しい。そのためのイベント。』という言葉がとても心に残りました。
ハィ!本当に、近いけれど全然知らなかった塩谷ですが、本当に良いとこでした~!\(^o^)/
でも今回でだいぶ変わりました!
てか塩谷って、電撃ネットワークのギュウゾウさんの故郷なのね。知らなんだわ。
というわけで、今回はここまで。写真もないです・・・
実はこの後雨が降ってきてしまいまして。
会場では、うどんとかき氷が振る舞われて。黙々と友人と食べて・・・
夕立の中、帰路につきました。
そして、家についた途端、急激な眠気に襲われ・・・
ポェポェとシャワー浴びたら、もう布団直行でした。
そして、次の日やってきた、強烈な疲れと筋肉痛!!
これ、完歩した人、もっと大変だったのでは!?
でも、一緒に歩いた友人にメールしたら。。。
「お風呂の後、オイルでマッサージしたから大丈夫だったよ」
とのこと。
さすがに40代にもなると、事前のお手入れ必要だった~!_| ̄|○ il||li
いろいろ勉強になった1日でした。
とりあえず・・・
山とはまた違いすぎて、なんか納得行かないと言うか、合わないなーという部分もあるにはあるのだけれど。(ゆっくりできないというのが特に)
なんか悔しいから、完歩するまで頑張ろうかな?
【避暑】暑い時は矢板の滝と秘湯へ【赤滝鉱泉】
栃木県矢板市にある、私の大好きな場所、咆哮霹靂の滝。
このところ、35度以上の真夏日が続く宇都宮。暑さには慣れている私ですが、さすがに36度以上になると呼吸が苦しく・・・もう我慢できん!
というわけで、避暑を兼ねて、咆哮霹靂の滝へレッツゴーしてきました♪
この近くにはスッカン沢やおしらじの滝もあり、楽に行けるとあってか、咆哮霹靂の滝は人が少ない傾向があります。
なので、のんびり楽しむことが出来るので、私的には超オススメスポットです!
まぁ行きは下りでウキウキ♪なのですが、帰りが地獄なんだけどね。
というわけで、何度も行っていて、確か過去記事あると思うので、テキトー報告。
YAMAPはこちらよ。
○山の駅たかはら 出発
毎度お世話になってる道の駅たかはら。
ここの食事処のオヤジは女性に超優しいので、滝についてわからないことは質問しよう!おしらじの滝の行き方も教えてくれるぞ!
ちなみに食事は食べたことないので、わからないけど、週末はかなり人入っています。そばが美味しいとかなんとか・・・?
ただソフトクリームは3時に終わっちゃうのかな?気をつけよう。
外のトイレ方面へ。案内板もしっかりあるし、軽いハイキング道です。
ただ下り1時間、帰りの登りが1時間半で、高低差300mほどあるみたいなので、なめてかかると意外とツラい。
途中にある山の神。
ベンチもあるので一息。というか、ずっと下りだけど、やっぱり暑い・・・
1時間ほど下っていくと、雷霆(らいてい)の滝に到着♪
ここも涼しくて気持ちいいんだ~♪(*´ω`*)
涼しい風を運びつつ、滑らかに滑り落ちる感じがなんとも・・・
この水、超冷たい。
水遊びできそうな場所なのだけれど、足ドボンすると後悔するよ。
さて、目的地へ向かいましょうか。途中にあるスッカン沢への分岐。
立入禁止なので行っちゃダメだけど、踏み跡多数!
う~む。山慣れしてる人なら行けちゃうぐらいの荒れ具合だからね・・・
でも先日、塩原温泉のビジターセンターのお兄さんに、グルメ情報関連で大変お世話になったので、私は行かない。(まぁ過去1度行ってるという・・・(-_-;))
そして雷霆の滝から歩いて15分ほどで、今回の目的地。咆哮霹靂の滝に。
名前がとにかくかっこいいのも、矢板の滝の特徴です。
今年は本当に雨が少なくて、滝の水量が少ない!
でもお陰様で、初めて左岸へ渡ることが出来ました♪
いつもとは違う咆哮の滝を眺めながら、昼ごはんにしましょう♪(*´ω`*)
一輪だけ咲いていたイワタバコ。滝とのコントラストがとてもいい感じでした。
滝壺まで行けたのは初めて!とても涼しくて気持ちいい♪\(^o^)/
あまりの居心地の良さに、食後のコーヒー2回も淹れて、のーんびり♪
お菓子もいっぱいで、山会話が弾みます♪
この時期、トンボがいっぱい飛んでますね。ここのトンボちゃんは人懐っこくて。
指を出すと止まってくれるし、全然動かない!
ちなみにこの遊歩道、ちょっと前までは塩原温泉まで行けるルートがありまして。
ちょっと立入禁止のテープをまたいで、数十m立ち入り撮影しました。なにやら、よさげな沢が・・・ゴクリ・・・
行きたいけれど、我慢。
地元の子供達が遊びに来ていました。超元気っ子♪(*´ω`*)
近くにこういう滝があるって、素晴らしいですよね~いいなぁ~
というわけで、滝で2時間以上涼んでしまったので。
あとはひたすら登って帰ります。
ハイキングコースだから、全然急じゃないんだけど、とにかく暑い。地獄。
ひーひー言いながら、帰ってきて。山の駅のテラスでのんびり涼んだら~
(山の駅オススメだわ。この時期、標高高いから涼しい!)
ずっと気になっていた「赤滝鉱泉」へレッツゴーします♪
栃木の方ならご存知だと思いますが、山の駅たかはらへ向かう途中、左側にある看板が気になっていて。情報も少ないので、この機会に行ってみることに。
山奥にひっそり。昭和ノスタルジーだね~と言いながら訪ねましたが、正しくは江戸末期ノスタルジー・・・!歴史の厚みが違った!!!(*_*)
私が行く温泉は、最初に下着姿のオジィが顔を出す・・・
そして洗濯物を畳んでいるオバァの横を通り過ぎて、浴室へ。
入り口には、効能などなどちゃんと書かれてますよ~
結構いい感じでボロ!湯船もかなり深くて、最初お湯が見えなかった・・・
まぁ清潔感でいうと、かなりアウトかな。うちの家族は絶対に無理だろうなぁって思いました。なんて言ったって、浴室これ1つだけ。ってことは混浴前提か!
山の人なら全然大丈夫だと思う。大きい虫ちゃんも蜘蛛の巣にとらわれてデローンしてるのをどう捉えるか、ですね。
でもさ。田舎のお家って考えたら、割と普通のことじゃない?小さい頃はコオロギが浴室に・・・なんてこともザラだったし。昭和の人間だからか、私的には別に大丈夫でした。
泉質は本当に良いです。鉄分が含まれていて、ややにごり湯のトロトロ♪
メタケイ酸も多く含まれているとかなんとか?美人の湯かぁ~♪
この秘湯は私の短い秘湯ハントの中でも、ダントツにボロい!汚い!でもそこがすっごく良い!\(^o^)/ 矢板のアンダーワールドに踏み込んだ感じです!
江戸ノスタルジーに浸りたいなら、ぜひ!行かれてください!ただ湯船が少し小さいので、2人で行かれるのが良いです。3人はちときついかな?
そしてお風呂から出た後は、オバアの孫が遊びに来たらしくて大暴れ・・・
なんか、夏休みに昔のおばあちゃんの家に来て、のんびり遊んでいるという、今じゃ失われつつある風景がココにはあります。映画のサマーウォーズの世界のように、皆のびのび楽しんでいる感じ。ナイッス~♪(笑)
さて、オバアと娘さんとの会話を楽しみながら、のんびり帰りましょうね~♪
しかしだ。私の車は残念ながら4WDではないのだ!途中までしか行けなかったのだ!
よって、帰りは登り坂を歩くハメになります。結局汗だくになるっつー・・・
4WDオンリーというだけあって、結構な急坂なのよ・・・
決して快適ではないけれど、そこ含めて楽しめる方、ぜひどうぞ!
そしてここまで来たのだから!と、近くにある小滝鉱泉も場所確認しよう!ってことで・・・
手打ちそば・うどんと言うぐらいだから、近いのかと思ったら、全然!
細い林道をひたすら下る。下っても下っても何も出てこなくて、不安になった頃に唐突に現れた超普通の家!ここが小滝鉱泉だそうです。おぉ!
噂によると食事がとても美味しいらしく、固定ファンが多いのだとか・・・
次は、こちらの温泉をいただきましょう♪(*´ω`*)
というわけで、今回のダラっとしたレポは終わり。
咆哮霹靂の滝は初心者でも十分楽しめるし、往復2時間半ほどなので、気軽に行くことが出来ます。
近くにはスッカン沢もあるので、ダブルで楽しむのもいいですよ~
山を始めたいと思っている方には、特にオススメです。
あと、赤滝鉱泉・小滝鉱泉。あと寺山鉱泉というのがこのあたりにはありまして。
どこも昔ながらの。昭和ノスタルジー漂う、素敵な鉱泉が待っていますので♪
ぜひ行かれてみてください♪(*´ω`*)
【夜間登頂】男体山登拝大祭を征く! 2018
今年もなんだかんだで参加&登ってしまった男体山夜間登頂。
極寒の山頂で見た御来光は、相変わらず微妙な位置からポコっと出てくる、赤ハゲ坊主のような風貌で・・・
すでに感動も何もないけれど、私的に楽しく登れたから良しとします!
てなわけでカメラ忘れて、ボロ携帯で撮影したから、微妙な写真しかなくテキトー報告ですがどうぞ!(カメラ忘れているあたり、やる気の無さを感じとってください)
過去のログとかはこちらです。
・【登山】夜間登頂「男体山登拝大祭」を征く! - 登山 ときどき秘境駅
・【夜間登頂】男体山登拝大祭を征く!2016 - 登山 ときどき秘境駅
・男体山夜間登頂2017へ サクッと登山 - 登山 ときどき秘境駅
てか、YAMAPで5回目って書いたけど、間違いよ。
確かに男体山登山は5回目だったけど、夜間登頂は4回目だったわ・・・嘘ついてごめんなさい。
あと、人によって意見がバラバラなのは、天候とかが日々変わるから。ガスって蒸し蒸しと暑い時もあれば、風が強くて寒い時もあるし。でも山頂はいつでもとにかく寒いので注意なのと、1200m高低差を一気に登りつめるので、それ相応の体力が必要になるということは忘れないで。
最初は初日に行くのがいいかもです。ペースゆっくりだし、自衛隊、赤十字さん完全バックアップだし、豚汁とかジュースとか売っていてお祭り気分満載だし、人多いし、楽しんで登れますし。朝日見れなくたっていいさぁ~♪って感じになれます。
まぁ前置きはおいといて。とりあえず報告です。
○12時半 二荒山神社
平日12時過ぎるとこんな扱いになりますが、私的には逆に助かります。
たまたまいらした宮司さんに「いってらっしゃ~い」と声かけていただき、のほほーんと出発。
女性ぼっち多いしね。心配とか絶対しないよね。ていうか、道迷い出来ないぐらいちゃんと整備してくれてるもんね。拝観料1000円はダテじゃない。
あと駐車場なんですけど、私は神社過ぎてからある二荒山レストハウス?ってところに停めました。坂の上の方ですね。無料なのと、境内が割と近く、舗装されていて非常に停めやすいとのことで友人オススメ。
そして誰もいなくなった・・・
暗闇を一人で黙々と歩くのにまったく抵抗がないので、たぶん次回からは夜1時出発になると思う。じゃないと、早めに山頂到着しちゃって震えるハメになるから。
さて。本日は4時間で山頂行けばいいので、牛歩バリに歩くことに。
正直、12時スタートする面子はスピード勝負するのかペースがとにかく早くて焦ってしまうから。山頂でやることないしね。なので、今回はわざと時間を外しました。
私は次の日疲れを残したくないので、息が上がらないペースでのんびり。ゆっくり。
途中でおにぎりでエネルギー入れながら、のーんびり♪
ちなみにこの日は少し風があって。長袖着て行きましたが、肌寒いほど。毎回登る度に気候が違うから、直前の天気予報はチェックしましょうね。温かい飲み物持ってきて正解でした。
あと、暗闇怖いって言う方多いですけど、んー・・・
男体山夜間登頂に限っては人の気配が常にあるし(遠くから聞こえる鈴の音)、登山道の整備が行き届いていて登りやすいし絶対道迷いがないので、入門編としては超お手軽だと思います。事実、この日は30名ほどでしたが、3名ほど女性単独いました。
悩んでいる方。勇気を出して、暗闇の中に一歩踏み出してみて!
少しドキドキするけれど、すぐ慣れて楽しくなるハズよ~
朝4時 山頂到着
頑張ってゆっくり登ったのだけど。やっぱり早く到着してしまった。
フリースにUNIQLOのライトダウン。ゴアのカッパ着込んでいざ!場所取りして寝る!
うすら明るくなってからが長いので、期待せずのんびり待つ。
厚着したって、風強いし、とにかく寒い。夏に突然、業務用冷凍庫に入れられたみたいな感じ?と聞かれたことがあったけど、まさにそれ。
相変わらず微妙な位置からオハヨーしてきます。
人少ないから、誰も音頭を取らないので・・・一人万歳三唱。
山頂で意気投合したインスタ兄さんに撮影してもらいました。
今年もいいことあるかな♪\(^o^)/
初めてこの剣のところ、登ったかも!?なんだかんだ文句言いながら、満喫してる私。
インスタ兄さんに撮影してもらいました\(^o^)/
お礼にインスタ兄さんを360度回転しながら撮影してみました。
今日はちょっとモヤっていて残念。でも中禅寺湖はやっぱり(≧∇≦)b
この景色を見ながら下山していきます~♪
せっかくなので、インスタ兄さんと下山。
てか最初は年下なのかと思ってたわ(^_^;) まさか2歳年上だったとは・・・
若々しいわね。兄さん。
連れがいると、山話が盛り上がりすぎて、あっという間に登山口へ~(^_^;)
気が紛れて助かりました♪ インスタ兄さん、ありがとう!
下山後は歌ヶ浜駐車場で朝食のカップ麺をいただく。
日光は本当にいいところでやんす~♪
さて、この後私は栗山の猟師さんのところに用事があったので・・・
同じ日光だけど、こちらは旧栗山村の上栗山開運の湯。
男体山からは超遠いから(1時間かかる)オススメ出来ないけど・・・
平日なので独り占め。はぁ・・・いいわぁ・・・♪(*´ω`*)
のんびり汗を流したら、猟師さんのところで熊皮のなめしについてご教授いただいて。美味しい栗山そば(本当に美味しかった!)を食べて、のんびり帰りました~♪
しかし運転中は元気なんだけど、家についたらダメだね。布団入って撃沈でした・・・
というわけで、今年も頑張ったということで!報告でした!
あと、拝観料1000円の景品がまた微妙なのだけど、ちょいちょい使えそうなのでありがたくいただきます。
あとインスタ兄さんに勧められて、初めて山頂限定バッチ購入しました。700円で金ピカ~ こういう機会がないと買わないので、とても新鮮。そして意外と人気(笑)
とりあえず、熊皮なめし頑張ろう!
って、唐突すぎて意味わからないですよね(汗)
えっと先日、熊の皮を一頭まるまるいただいたんです。たまたま知り合った猟師さんのご好意で譲っていただいて。
見よう見まねで脂をとって、1週間ほど明礬液に漬け込んでおりますが、この作業が本当に大変だったのと、細かい部分でわからないことが多すぎて・・・
栗山の猟師さんに毎日電話して、2日間。泣きながらなめし作業をやったんです。
そしてそろそろ明礬液から出したいのだけれど、前線と台風が来ちゃってて・・・(TOT)
皮なめし本当に難しくて奥が深い。でも楽しい・・・
猟師にならなくても、こういう方面で暗躍しても楽しそうだなって思いました。
【湯元コース】日光白根山へ【帰りはロープウェイ】
日光奥白根山からの眺め。
本当に毎日暑いですね!暑さに慣れてる私でも、やっぱり36度以上になると無理!
てなわけで、避暑をかねて。
あと今後の登山計画において、どうしてもこのルートをやっておきたかったので・・・
日光湯元コースにて、奥白根まで行ってきました!
でも帰りは体力が限界だったので、ロープウェイで楽々♪湯元コースやってみたいけれど、体力に自信がない・・・という方に、今回のルートはオススメかも!?
湯元コースの詳細は、過去の記事をご参考に・・・
あと私的には、本白根山よりも白根隠山がオススメ。
GPS等々こちらを確認してくださいまし。
ふらりと日光白根山へ【日光湯元から】 | 日光白根山 |YAMAP 登山・アウトドアの新定番
てなわけで、今回も適当に報告です。
○日光湯元駐車場 7:50 スタート
日光湯元スキー場をてくてくと。ちなみに平坦に見えますが、全然違います。
地味に呼吸が乱れるし、本当にこのルートはキツぃ。
ここから2時間。とにかく登りまくるしかない。覚悟してね。
30分ほどで登山口到着。
毎回ここに来ると、吐き気と震えが止まらない。
細胞レベルでこのルートの辛さが身にしみているらしい。
が、なんとなく自分の体力の限界を知りたい時は登ってしまう。
そんなことってあるよね?
急登の写真は割愛します。様子知りたい方は、前の記事を読んでね。
簡単に言うと3m登っては休み、の繰り返し。ガツガツ登れるほどの山じゃねぇっす。
だけど花がいろいろと咲いていて、心落ち着くこともあります。
とにかく頑張るしかない。それがこのルート。
2時間半ほどで本白根山とらえた!
前白根山でバンザイ~♪
正直、ここまででも本当に素晴らしい景色が広がっていて満足♪
久々の五色沼。ちょっと厚めの雲がかかってきちゃいました・・・
さてと。前白根山にいたオジサマが隠山に行くというので、予定変更!
私は本白根山を目指します!いくぜ!
終わりかけのコマクサ。会えただけラッキー♪
ヒメシャジンかな???
ここらへんの岩場は花パラダイス♪ゆっくりしていきたいけれど、予定変更したので時間が心配・・・
先へ急ぎます!
まぁ隠山方面、なんか雲行きが怪しい・・・
苔むす感じが素敵だったので撮影っと♪
正直、湯元コースの急登で体力限界だったり。おなかすいてるし・・・
でもココまで来たら行くしかない!宇都宮女の名折れにならないために!いざ!
あまりの辛さに、降りてくる方々とは、挨拶すら出来ない状態で・・・
そして、辛すぎて顔面崩壊してました・・・オバハン顔全開でしたよ。最悪。
とりあえず黙々と登り続けて1時間。やっととらえた!本白根山!
相変わらず人が多くて、イヤンな場所だこと。
とりあえず疲れたので、ここで昼休憩してから、山頂を目指すことに。
そして唐突に山頂!平日は多少人が少なくていいですね。
しっかし、一番山頂までの5分の登りがキツかったわ!体力限界だわ~
ここから自力で日光湯元に戻るのは諦めて、ロープウェイを使うことに。
正直、すでに水分を2リットル消費。残りが1リットル弱だと心もとない!撤退です!
人は多いけれど、ココからの景色はやっぱり素敵。五色沼のコバルトブルーが映えますね♪
さてと。眺めが良さげな菅沼方面からロープウェイ駅を目指すことにします。
お!前回ガスっていたから見えなかったけれど、この景色を見ながら下山するとか、超贅沢♪(*´ω`*)
足元滑るからよそ見出来ないけれど、これはなかなか。。。♪
喜んでいたのもつかの間。あっさり樹林帯へ。
あとはてくてく歩いて、ロープウェイ駅に。(下山は大体1時間半)
かなり整備されているので、ホント、楽々♪ありがたいけれど、物足りない。
でも湯元コースで降りてたら、絶対に足が死んでたな・・・
超シャレオツな足湯でイェィ!
でも疲れが吹っ飛ぶほど、疲れていない。でももう、階段すら登りたくない。
15:00 ロープウェイで下山
バスの時間が15時36分のしかないんですよ。これが最終。
なのでこのルートやってみようかな?って思っている方。
ロープウェイ駅には15時10分までに到着すること!これ絶対!
料金は1100円。15分きっかり、麓に到着します。
最後まで景色を楽しんで♪(*´ω`*)
ヘトヘトになるわけでもなく。いい感じで終われたかも!?
ロープウェイ降りたら、チケット売り場で日光湯元までのバス無料券もらいます。
ホームページに記載がなかったので心配していたのですが、ありました♪(*´ω`*)
路線バスを利用するので、午後は2便しかないし、ちょっと不便かな?
でも湯元までの1300円が無料になるので、本当に助かります♪(汗)
私以外にも10名ほどがこのチケットを利用していましたよ。
あと時刻表は、このサイトの下の方を確認すべし!
アクセス | 丸沼高原 | 日光白根山ロープウェイ,キャンプ場,群馬
バス停は大きい道路沿いなので、ちょっと歩く。時間に余裕を持って♪
てことで、程よい疲れ残る感じで帰ってこれました。
んー♪秋に時間があったら、また来ようかな?でも次からは隠山だな♪(*´ω`*)
とりあえず報告でした!
男体山、登れた人なら絶対大丈夫!
辛いけど、興味ある方、ぜひ行ってみて!
【再訪】那須岳の滝と秘湯巡り【地元のオジサマと】
那須岳の隠れた秘湯『膳棚の湯』にて、混浴いぇぃ♪(*´ω`*)
この景色と野湯って、超良くない!?
この日、那須岳登山口でも30℃を軽く超えた真夏日でしたので・・・
さすがに滝以外は、汗だく汁だくになりながらでしたが、楽しく滝と野湯をハンティングしてきました♪
というわけで、今回も前回に引き続き、両部の滝再び!です。
ですが!それだけじゃない!
前回探索出来なかった『御宝前の湯』へ、地元のオジサマが案内してくれることになりまして。
しかも他の野湯にまでご案内していただいて、本当に充実した1日になりました\(^o^)/
いや~・・・
那須岳って、ホント、ポテンシャル高すぎでしょ!?
てなわけで、簡単に報告です。
YAMAPはこちらですので、適当に見てください(一緒だけど)
○那須岳 峠の茶屋から峰の茶屋へ
というわけで、今回ご一緒させていただいた地元のオジサマ♪
登山でなく、主に秘湯方面で長らく情報交換させていただいておりました。
今回、私が滝へ案内する代わりに、秘湯へ連れてってくれる頼もしい相棒です~♪
とりあえず、両部の滝への行き方は、YAMAPの方見るか自分で調べてね。
クマ多発地帯なのと、分岐わかりにくいのと、藪漕ぎなので、自信がない人はやめようね。そして今回も北側から行ってます。
というわけで、まずは前衛の滝を堪能してからの~
はぃ!今回もやってきました!両部の滝。
秘湯好きのオジサマ、これはすごい!と驚かれてました。うむうむ(*´ω`*)
前回も言ったけれど、右側は温泉入ってるから、ちょっと温かい。
階段状にいい感じに流れ落ちてくれるので、滝汁浴びまくれますよん。
左側の冷たい滝とオジサマ♪
外界では35℃超えたとかでしたが、ここでは涼しい風が吹いてるよ~♪(*´ω`*)
しばしここで二人、クールタイム・・・
しかしオジサマ、かなりの健脚でして、ついてくのに必死っ(^_^;)
滝まで私が案内・・・とか言ってましたけど、必要なかったよね?!
そして今回も靴脱ぐわけで。私だけじゃないよ。オジサマも脱いでたよ。
前回の反省点を生かし、ぬるい滝の方だけ入る。超気持ちいい!
童心に帰って、オジサマと二人。川の中をお互いウロウロ・・・(笑)
ここに来たら、ぜひ素足になってみて!ホント、気持ちいいから!
カエルくんものんびりしてたよ。
場所があまり知られていない分、三連休であっても人がいない。
本当に素晴らしい滝。ありがとう。
この花なんだべ?この滝周辺にだけ咲いておりましたが・・・
さて、滝をゆっくり堪能したので、次に向かいますよ~
そして唐突に御宝前の湯に到着。この手前に滝があったんだけど、ちょっと藪漕ぎ続きでめんどくさくなっちゃった。テヘッ
この赤茶けた雰囲気がなんとも言えない。
地獄っぽぃような、、、超異空間ワールド!って感じ。
ここは何かと言うと、江戸時代あたりに盛んに行われた、白湯山信仰の御神体だったところらしい。白湯山がここらしいのだが、資料があまり探せてなくて、イマイチよくわからないです。
昔は大量にお湯が湧いていて、白い煙がもうもうと立っていたから白湯山と呼ばれたらしい。(あくまで、らしい。ちゃんと本で調べてないです)
いやもうネットで検索すると山程写真でてくるけれどね・・・それに便乗してる私、スミマセン・・・
あと、高湯山ってのもあって、それはルートが違うらしくって。
茶臼岳が月山と呼ばれていたヤツとは違うのか?うーん。
那須疎水を半年前に知ったばかりで、実は那須のこと全然知りませんm(_ _;)m
ダメだなぁ。栃木県民なのに・・・
お湯がコンコンと湧き出ています。赤茶はドロっぽぃのでちょっとイヤン。
御宝前の湯と検索すると、よく出てくる写真のヤツ。
お湯取ってるところ?かな?
お湯が出てるところは、きれいなようで、ちょっとイヤンな感じです。
でもまぁ、入るけれどねっ!
かなり温めですが、ポカポカと徐々に身体があたたまる感じです。
硫黄臭くもなく、クセのない感じ。那須の別荘地あたりに引かれているのかな?
贅沢だなぁ~
お湯が湧いているところの上には、神社がありました。
ここから御宝前が一望できるので、休憩したい方はここオススメです。
さて。帰りは一度元のルートに戻って、再び赤テープ探すのが最も楽で確実なのですが・・・
あと100mぐらいだし、めんどくさい!直登しちゃえ!って。
背丈以上の笹が生い茂っていて、もう大変なところを力業で切り開いてしまい・・・
こんな土管がいっぱいあるところなんですが、いやもうホント、大変でした。
良い子は絶対に真似しちゃダメ。
ザックに挿してたペットボトルが知らぬ前に吹っ飛んでましたし・・・(汗)
やっちまった・・・( ´Д`)=3
無茶しましたが、無事登山道へ復帰。
全身泥だらけっつう、那須岳ではありえない状態。
こんな時、唯一咲いていた花に癒やされるってこと、あるよね?
歩きやすい登山道てくてく歩いて、姥ヶ平へ。
そして今回も茶臼岳見ると、ホッとします・・・
なので、ここで軽く昼ご飯食べたら、今回のメインイベント!
野湯ハンティングへ行きます!
姥ヶ平から牛ヶ首へ。そこから高雄登山道へ向かいますよ。
簡単にいうと、殺生石方面って言えばいいのかしら?
途中にあった火山活動モニタリングしてる施設?みたいなやつ。
那須岳も噴火したらヤバいもんね・・・
那須市内が遠くに見えるけれど、あっという間に樹林帯へ。
小さい蝶?蛾がいっぱいいましたが、撮影出来てないか・・・
そして暑い・・・暑すぎる・・・下山するごとに暑くなる・・・
ガツガツ下山していたら、出てきました!飯盛温泉跡地!
手前には、岩からお湯が湧き出ているところがあって、案内してもらいました!
おぉ!すごい!岩の裂け目からぬるいお湯が滴り落ちてる!!(・o・)
再び足湯で入ろうかと思いましたが、熊フンあったのでやめときました・・・
旅館跡地なので、石垣も残っています。露天風呂とかあったらしいですよ。
あの岩場あたりにあったのかな・・・
こんなところに旅館を作った昔の人、あっぱれだな。
さてさて、旅館跡地を過ぎて少し下ると、なぜか硫黄の匂いがぷ~んと。
匂いに誘われて、こんながれ場を必死に降りていくと・・・
にょにょーん!ありました!
膳棚の湯!!ずっと来たかったの~
というわけで、オジサマと早速混浴タイム~♪と洒落込みます。
調べた時にあった写真とはだいぶ変わっていて、ホースも最近、野湯マニア有志により設置されたっぽぃ(妄想です私の)。
石の感じも変わっているので、雨などで崩れてなくなる度に、マニア達が石を組んでいるに違いない。ありがたくいただいております~♪硫黄が濃くて良いお湯です~(*´ω`*)
この景色と野湯にイェィ♪仲良し!\(^o^)/
お湯が出てるところ。味見していたら、超まずかった!!!ペッ!
しかしお湯が濃い。あと、イイモリアブなのか、妙に小さいハエみたいなのが、足に張り付いてくるのがイヤんでした。
というわけで、今日のミッションはこれで終了です!
あとは大丸温泉まで歩くよ!
ここはあの、大田原高校の事故があった場所です。
あの気象状況で高校生を雪山に行かせたか・・・と、モヤモヤする気持ちはまだあるけれど。タラレバ論になっちゃうしね。
もっと見たい景色いっぱいあっただろうに・・・ご冥福をお祈りします。
ここも来たかった場所だったので、よかった。
あとは大丸駐車場まで歩いて、今日は終了!(あ。2台で来たので縦走でしたー)
かなりの長距離歩いたし、高低差もかなりあったので、ぐったり・・・
なので、最後はやっぱり温泉ですね♪
今日は・・・
不安なのでお願いして、オジサマに連れてきてもらいました。
何がすごいかって、コレだよ!建物、半倒壊してるっつーの!\(^o^)/
反対側の家にいるオヤジに500円払ったら、この古い懐かしい階段を降りて行きます。客は誰もいないので、ふたりじめでーす♪\(^o^)/
あとオヤジ曰く「365日営業しているから、ボイラー代かさんで辞めたい・・・」だそうです。いや、絶対続けて!また来るから!そして、皆も行こうぜ!
降りた先もなんかすっごい・・・(汗)
ダメな人はダメだろうけれど、私の琴線にはビンビン触れてきてます\(^o^)/
やっばぃ。楽しい~(*´ω`*)
お風呂は男女別で、こんな感じ。
ちょっと藻が生えてるところがあるので、嫌な人は嫌かもね。
でも湯船はきれいだし、お湯はサイコーにいい感じよ♪
にごり湯いい感じ♪熱さなども自分で調整できますの。
ついでに隣から、秘湯マニアのオジサマがウンチクを随時語ってくれて、10倍楽しめた!\(^o^)/
わかりにくいかもしれないけれど、恒例の一人撮り♪
窓の外は、雑草と廃墟。時々トンボが遊びにきます♪
なんともシュールなシチュエーションに萌www(*´ω`*)
また、那須岳のアンダーワールドに踏み入れてしまいましたワ・・・
あと、珪藻土バスマットが真っ二つに割れていたのが気になりました。
あれが割れるって・・・一体、何があったんだろう?
てなわけで、那須の秘湯ハンティングの旅でした~♪
地元の方にいろいろと案内してもらったので、満足度が本当に高くって♪(*´ω`*)
オジサマ本当に面白い方で、終始笑いの絶えない、楽しい1日となりました♪
オジサマ♪ありがとうございました~!また那須岳行こうね~!
しっかし、那須岳ってホント、景色良し、お湯良し、秘境ありで、満足度高いよなぁ・・・
日光も好きだけど、那須も最近グイグイ来るなぁ・・・
あの、那須の別荘地さえなければ。小洒落たお店が乱立していなければ、今すぐにでも移住するんだけどなぁ・・・
ていうか、ホント、いつになったら三斗小屋温泉行くんだろ・・・私。
まぁ秋に三斗小屋銅山跡地には行くんだけどね・・・
山目的じゃなくて、鉱物マニアとコンコン石を取りにいくだけだけどね・・・
※2018.7.31 追記
今回の御宝前の湯探索について、必要な歴史を簡単(?)にまとめ。
さすがに本そのままの文章載せれないので、私的テキトー言葉でまとめたよ。あと、土地勘ない人にはさっぱりだと思うので、興味がない人は読まないほうが良いです。
わかりやすく説明したいけれど、さすがに文献の中の地図はUPできないしね・・・
白湯山・高湯山というのは、那須茶臼岳西側下方8合目付近の温泉湧出源を神仏とした信仰地の名称であり、別名を「御宝前」または「白湯山(高湯山)大権現」ともいいます。
私がわーぃと言っていたこの場所は、確かに御宝前の湯なのですが、白湯山であり高湯山でもあるわけで。名前がいっぱいありすぎて、意味不明だよね。
そんで、白湯山・高湯山信仰ってなによ?ってことですが、山岳信仰の一つで、江戸時代、山や滝、奇岩などの自然体を神仏に見立て、集団で登拝することが全国的に行われていて。那須岳近辺ではこの御宝前の湯が信仰の対象になり、多くの人々が登拝したってことです。
今は温泉を汲み出すパイプが乱立し、湧出量も少なめの御宝前の湯ですが、昔は白い煙が立ち込め、それはもう幻想的な景色を生み出していたのだそうです。なお湯治目的ではなくて、信仰目的の場所ね。
参拝は「三山がけ」と称して、白湯山、月山(茶臼岳)、朝日岳と途中にある36箇所の拝所を参拝しながら登ったようで、これは出羽三山の信仰を勧請したものらしい。調べてみると、出羽三山の湯殿山の本宮は温泉湧いていて茶色なのよ。納得。
なお、登拝する場所の違いで名前が変わり、白湯山とは旧会津中街道三斗小屋宿(跡地)からの登拝名で、那須湯本温泉からの登拝名は「高湯山」。白湯山は表口、高湯山は裏口と呼ばれていたらしい。(たぶん36箇所の拝所を参拝出来るのが白湯山コースだから表なんだと思います。あと南月山の扱いなどでも微妙に違いがあった)
両信仰とも1672年から参拝開始で、1856年の最盛期の白湯山山開きには参詣人1008人との記録が。男体山夜間登頂初日が600人ぐらいなので、かなり盛り上がっていたようです。この頃は黒船来航やら江戸震災など、情勢不安定だったのが理由かもですが。
白湯山信仰については、昭和20年に途絶えています。戊辰戦争のゴタゴタでも続いていたことには驚きですが、三斗小屋宿が大火で焼失してしまったからかも。
山開きは旧暦の4月8日なので、大体5月20日前後あたり。山じまいは8月8日だから、9月中旬ぐらい。紅葉行楽を兼ねての修業NGか・・・
温泉湧出地が霊山というのも面白いのだけれど、登り口が違うだけで信仰の名前も違ってお互い譲らない感じだし、何より寺院同士が拝所参拝の初穂礼銭やら賽銭をよこせと、金品関連で揉めてる資料とかあったので、生臭坊主の欲望臭がちょっと漂っていたり・・・(生臭坊主は私の妄想ですww)
たぶん集団で参拝ってのがミソで、先達っていう、まぁガイド雇って登拝するスタイルなので、お寺はかなり潤っただろうなぁと推測しました。そのかわり、登山道整備したり、ツアー手配とか。下っ端の苦労が目に見えるようですが・・・
と、本を見ながらのメモ書き状態ですが、書き記しておきます。あと私情がちょいちょい出てるので、信じちゃダメよ。もしコピペしたいなら、ちゃんと文献読んでからね。
あと高湯山のルートは、今ある湯本からのルート(高雄登山道)とはまったく異なります。参拝客は不動沢へ滑落する危険を伴いながら登ったとあるので、もっとスキー場側から登ったみたいです。
それと高湯山信仰は、最初管理していた寺が潰れたので、明治時代から那須湯本の温泉神社が管理しています。那須岳歩くと温泉神社の札いっぱいあって謎でしたが、まぁこれも理由の一つなのかしら?御宝前の湯の上にあった祠も、温泉神社の御札が納られていたしね・・・。
それと、アクセスのしやすさが抜群な那須湯本が登り口なので、福島など近隣から多くの方が参拝に来ていたようです。昭和40年近くまで代参していたとの記録もあるので、白湯山信仰よりは長く続いたようです。茶臼岳が農業神として昔から信仰されていたのも、理由に挙げられるのかもですよ。
まとめ とはいかないけれど、とりあえずふわっと説明。何度もいうけれど、私情めっちゃ入れてるし、目に入ったワードだけ取り繕って書いているだけなので、詳しく知りたいかたは、下の資料参照のこと。栃木県立図書館にあったよ。
○参考文献
白湯山信仰解読史料(室井三代吉家文章)黒磯郷土史研究会 平成6年3月
那須の文化誌―自然・歴史・民俗を読む 那須文化研究会 平成18年12月 随想舎
あと白湯山信仰調べた流れで、黒滝山信仰についても調べておいたのでメモ。
黒滝山信仰は、主に黒磯北部の閑村を中心に行われていた山岳信仰。前に述べた白湯山信仰と同時期に行われていて、三斗小屋にも近い土地柄なので、この地域には信仰が二系統あったようです。(板室とか百村とかあそこらへんです)
天候次第で収量が左右される農家さんだけに、山岳信仰に傾倒しちゃたのかな。飢饉とか多かった時代だったし、大変な思いをして祈祷すれば叶う気もするしね。きっと、五穀豊穣が一番の願い事だったはず。あとはやっぱり、生臭坊主の金儲け布教活動がすごかったのかな・・・
黒滝山信仰はとにかく古文書にも再三記されるほどひどい難所が多く、参拝登山というよりはむしろ修験道そのもので、垂直に近い岸壁を登るために鎖の下がったところが数箇所あり、命を落とす危険があったらしい。ちなみに1泊2日。
登る前にも3日間白装束で祈祷しなきゃいけないとかあったらしいので、一大イベントだったんだろうなぁ。
コースは鴫内西坪の大日如来像を起点として、鳴沢(なりさわ)から大佐飛川を登り黒滝山頂1727mに鎮座する黒滝山神社までの二十四礼所を拝し、、、とあり、礼所の名前を見る限り、白湯山信仰の拝所を真似てる感じ。
今はどういう状態になっているかは不明だけれど、黒滝山登山道及び24の礼所は、昭和51年から53年にかけて地元の方の調査努力の結果、全礼所が確認され案内看板も建てられたらしい。(って、私が産まれた年ぐらいやんけー!)その後、有志募って年1度は1泊2日の行程で登山を続けている とあるので、行けないことはないの・・・か?
てか黒滝山って、栃木100名山のところだよねぇ?神社あるって話聞かないぞ・・・
そして、資料だと黒滝山1727m。ネットで調べた黒滝山は1754m。
ん?別物!?
あんまり興味はないけれど、まぁそのうち調べてみようと思います。
参考資料:
【秘湯】那須岳の秘瀑 両部の滝へ【お兄様と】
那須岳にも秘瀑がある・・・
そんな噂を聞いたのは、三沢大滝を歩いていた時のことだったか・・・
そして今回、その秘瀑に挑むことになった・・・
その名も『両部の滝』。
携帯GPS片手に藪をかき分けたどり着いた先には、双竜のように流れる素晴らしい滝!
まさに初夏に訪れるにふさわしい、マイナスイオン満載の清涼感あふれる空間がそこにはありました。
同行してくださった素敵なお兄様と。
平日の昼下がり。
しっとり40代。艷やかに素敵な時間を過ごさせていただきました♪(*´ω`*)モフッ
というわけで、行ってきました!那須岳の秘瀑 両部の滝!
唐突に行くことが決まったので、ちょっと下調べがちゃんと出来ていなくて、御宝前の湯にはたどり着けなかったという・・・
秘湯ハンターとしては道半ばでしたが、滝だけでも本当に素晴らしかったので超オススメだよ!
ただ分岐が曖昧なので、GPS必須で行かれてくださいね。あとクマ多発地帯なので、朝早く行動する際はマジで気をつけて。
那須岳の秘瀑両部の滝へ | 那須岳・茶臼岳・赤面山 |YAMAP 登山・アウトドアの新定番
両部の滝は、地元ハイキンググループの中では有名な場所らしく、ヤマレコには沼ッ原湿原からのルートが詳しく紹介されてます。
私達は那須岳も楽しみたかったので、北側からアタックしてぐるっと周回してくる感じにしました。
なので行きたい方は、ちゃんと自分で調べるか。詳しい方に連れて行ってもらってね。
私もちょっと下調べ不足で不安感がすごかったので・・・反省。
無職で時間は有り余っているというのに、なんという失態。
まぁ何がともあれ、写真多めの報告です!
7時半 登山スタート
てなわけで、私達は峰の茶屋駐車場から出発。2年ぶりの那須岳、楽しみ。
ちょっとだけ歩いただけで、目に広がるこの景色!
那須岳方面も青々としていて、自然生き生き♪ 素晴らしい!
峰の茶屋避難小屋が見えてきました。この景色、アルプスっぽくて好きったら♪
避難小屋には足場ががっつり組まれていましたが、修理中???
そして、この日すっごい強風!ちょっと躊躇しちゃうぐらいでした!(汗)
でも小学生の頃は、このくらいの強風の中よく歩かされていたので、若干心に余裕が・・・人間って、意外と吹き飛ばされないんだよね。
父のおかげで、変なところで肝が据わってるわ。
風が強い中、避難小屋からとっとと下って行きます。
初めて訪れました。延命水。とっても美味しかったので、1リットルいただき♪
今日のコーヒーはこれで淹れましょう♪(*´ω`*)
本日ご一緒していただいたkon兄様は、後ろ姿がシャンとしていて、頼りがいのあるナイスガイ。今回、予定がバッチリ合ったので、秘瀑ハントへお誘いしてみました。
なので本日は、素敵な背中を追いかけながらの山旅なのよん。役得♪(*´ω`*)
分岐を沼ッ原湿原方面へ。
10分ほど歩くと、唐突に右手にヒモと奥に赤テープ発見。GPSで確認してね♪
あとはピンクテープをたどって、道なき道を歩いて行きます。
ていうか、背丈ほどのある笹やらをかき分け、藪こぎの連続~
降りていった先に人工物が。温泉引いている場所?かなりぬるめです。
この上の方には、跡地らしきものが・・
大黒屋の文字が・・・
源泉?可動してるっぽぃようで違うような??あとで調べます。
ここからは人工物沿いに道があるので、そっちを歩く。(左方面へ)
この道、しっかりしてるけど、なんの道?
沼ッ原方面まで続いているポィ感じだけど?? 超気になる。
あと、御宝前の湯へは、たぶんだけど、この橋のたもとから沢に降りて、沢沿いを登っていくっぽぃ。機会があったら、あとで行ってみよう。
ここからは多少整備された歩きやすい道をテクテクっと。
そして再び、右手に唐突に赤テープ。ここから沢へ降りて行きます。
途中にあった大木。とりあえず抱きつく。大きな木、好き。
ここからも藪こぎの連続なのですが、kon兄様の背中を追いかけて・・・
沢まで降りてくると、おぉ~!ま、まさかの~!!!
ホントだぁ!双竜だぁぁぁ!(撮影 kon兄様)
はぃ!これが両部の滝だそうです。雄雌あるらしいけど、よくわかんない。
右が温泉混じりでぬるめ。左は超冷たい。こんな説明でいいですか?
間近で滝汁を浴びれマス!kon兄舐めの滝、なかなか(*´ω`*)
こっちは温泉入っていて温めなので、藻が生えまくり。
滝の大きさがよくわからないと思うので、私と比較してもらいましょう。
意外と大きいんですよ。(撮影 kon兄)
こちらからは爽やかで涼しい風が・・・一気に落ちる滝もなかなか。
我慢できずに滝壺へin!小学生かっ! 最近、欲望のままに生きています。
が、あまりの冷たさに10秒で撃沈・・・(´・ω・`)ショボーン
滝見ながら、kon兄様とのんびり、おやつタイム(´~`)モグモグ
ここ、いいな・・・まったりできるし・・・
ちなみにこの後、変なスイッチ入ってしまって突然ゲラゲラ笑いだしてしまい、kon兄にメチャメチャ心配される(笑)
なんかこの展開、毎回だな・・・m(_ _;)m
アカン!このボッチで登っていた時の笑いクセ、治そう!
さて、帰りも藪こぎなわけで・・
時々、背中が見えなくなって、超焦る。
ちなみに登山道まで、元の道をたどるのが一番楽です。
かなり急坂登るのでゼィゼィします・・・
とまぁ、無事登山道へ戻ってきました。
ここから姥ヶ平(牛ヶ首)方面へ。
途中、なにかいたらしい!(撮影 kon兄)
姥ヶ平付近はお花パラダイスでした♪
いろいろ撮影したけれど、まともなのはコレぐらいでした・・・(-_-;)
風強いけれど、天気いいし、涼しいし。今日いいかも♪
シャクナゲもまだ咲いていました。
お花畑抜けると、どどーん!久々の茶臼岳!相変わらず、いい風貌だわ。
見るだけで、登ることは滅多にないけれど。
見慣れた風景が出てきて、一気に緊張の糸が解けました・・・
あぁ・・・お腹空いた~!
平日で人少ないので、初ひょうたん池へ。
おぉ!なんか超キレイじゃん!(^o^) ここでお昼にしようZE!
てなわけで、本日の山ご飯♪
猟師さんからもらった鹿肉の味噌漬けと、普通に豚バラ肉を焼き焼きして、宮のタレでいただきます♪(*´ω`*)ウマウマ
ちなみに、鉄板はヨコザワテッパンってやつです。初登場ですよーん。
こーんな景色見ながらの贅沢ご飯♪
いつか山で焼き肉をやろうと思い、ヨコザワテッパンを購入したのですが、日々仕事に追われて、心に余裕がなくて。
やっと実現しました。超嬉しい!!
滝での達成感も相まって、本当に素敵な時間でした。ありがとう。那須岳。
ありがとう。kon兄。
お腹いっぱいになったら、帰るよー
だけどまずは、牛ヶ首まで登らなきゃいけない・・・(TOT)
再びkon兄の背中を追いかけて。
抜けるような青空!山の後ろ側なので風も弱くて、助かるわ。
無限地獄見たら、風が強いのでとっとと下山して今日は終了!
お疲れ様でした~!
と、いいたいところですが。
私には、まだまだやらねばいけないことがある!
気づけば16時。
帰りのお風呂はココ!雲海閣さん!日帰り入浴400円ダゾ♪
ここは以前から、秘湯マニアさんから行くように言われていたのですよーん。
日帰り入浴 朝9時~20時まで
ボロ加減も良いのですが、とにかく泉質が良いんだよ とのこと。
で伝わらないだろうな~と思いつつ、kon兄の手を引っ張って、無理やり連れて来る。
ようこそ!那須の秘湯ワールドへ♪ ノリノリだゾ~♪
この長い階段も旅情を掻き立てます♪(*´ω`*)
あはは。本当に源泉かけ流し~ドバドバ流れ出してる!
ココは鹿の湯と同じ源泉なのです。が、有名ではないので、人も少なく、ゆっくり入れますよ。
ちなみに洗い場なんぞないので、汗を流すだけになっちゃうのでご了承を。
いや、マジでいい湯だわ~ 硫黄臭超好き。
(すんません。本当に太って肉肉しい私・・・)
あと左側の湯船は源泉なのか、新鮮で本当に濁りがない。
で、熱いとはわかっていたけれど、思いっきり足突っ込んでしまい・・・
メッチャ熱湯風呂やん!ダチョウ倶楽部よろしく、七転八倒なりm(_ _;)m
足が軽くやけどしてしまった・・・(TOT)
マニア曰く「軽く逝ける」となwwww
秘湯ハンターとしては、まだまだケツが青いZE!私!
というわけで、恒例の一人撮りも出来て、大満足の一日でした。
あまりの楽しさっぷりに、風呂上がりのkon兄様に抱きついてしまい、再び困惑させるという・・・
ハィ。欲望まみれですみません。
でもそのくらい本当に楽しかった!
感動した!本当に連れて行ってくれて、ありがとうございました!
そして、この記事を見てくださった方々。
秘瀑は無理でも、那須岳の後は雲海閣は超オススメです!ぜひ行ってね!
ちなみに私的、那須岳方面秘湯情報。
※一般向けではないので注意。あと私も調べただけで、まだ入ってない・・・
■喜楽旅館
秘湯マニア、廃屋マニアなどの心をわしづかみして離さない、有名なボロを超えた、ほぼ半倒壊している旅館。
時々テレビでやっているので、知ってる人も多いのでは?
こちらのお湯は、自家源泉のぬる湯なのですが、ボイラー代がかさむらしく、いつ廃業してもおかしくないとのこと。
外観は凄いけれど、お湯は本当にいいそうです。
こういうところを受け入れて楽しめる方、どうぞ!
那須の廃墟温泉!? 老松温泉 ☆ 喜楽旅館 | 温泉にいらっしゃい♪
日帰り入浴 500円
朝8時~夜8時までなんだけど、2年前行った時は臨時休業で、ご主人が「ボイラー代の関係で・・・」と言っていました。
まだ営業しているのかも不明。営業していたら絶対入って欲しい。そんな温泉です。
(いや入ったことないけど・・・)
以前、高雄登山道途中にある「膳棚の湯」という野湯を目指そうとして、その帰りに寄って帰ろうと思って調べたところ。
ちなみに、膳棚の湯自体は、飯盛温泉跡から10分ほど下ったところにあって、足ぐらいしか入れませーん。(ここらへんは、興味がある方調べてみてね)
そこのお湯に、なんとなく泉質も似てそうだったので、帰りに寄ろうっと。
青白くてぬるい露天風呂が待っているらしいよ。
日帰り入浴 500円でタオル付き。11時半~19時半まで受付。
いやいや、高雄登山道使うならば、ぜひ入って行くと良いかと思います。
那須高雄温泉『おおるり山荘』日帰り入浴(1)屋外露天風呂・白濁硫黄泉 〔栃木県那須町〕 6月15日は栃木県民の日でした : 遊々☆湯ったり☆ぶらり旅 [ゆゆぶ]
那須高雄温泉『おおるり山荘』日帰り入浴(2)館内露天風呂・内湯の白濁硫黄泉 〔栃木県那須町〕 : 遊々☆湯ったり☆ぶらり旅 [ゆゆぶ]
で、私の記憶が正しいのであれば、ここって、、、
昔無料の露天風呂だったところじゃなかったでした?
風紀やらゴミ問題やらで一度なくなって・・・違うかな?
■弁天温泉
露天風呂が混浴なのと、入浴料1000円で、私的に敷居が高いですが・・・
那須の緑のニク〜い湯/那須温泉郷・弁天温泉旅館 | ひなびた温泉研究所
こちらの訪問記を拝見して、「これは行かにゃ!」と思った次第であります。
奇しくも大田原高校登山部の山岳事故が起きたスキー場にも近く、慰霊登山を考えていて、調べた旅館ですね。
日帰り入浴 10時~18時まで
ちなみに、私が心から崇拝しております、スッチーさんも入られてます♪
弁天温泉「弁天温泉旅館」 | スッチーの混浴露天風呂体験記~温泉画像付
私のとは比べ物にならない素敵なお肌・・・
スッチーさんの段違いの艶具合はまさにアデージョ!
以上でした
あぁ。
三斗小屋温泉にも行かないと~(TOT)
なんだかんだで忙しいんだよなぁ・・・
【梅雨の晴れ間】太郎山へ行ってきたよ【群馬のおねぇさまと♪】
栃木県 太郎山からの360度大パノラマを堪能中~
ずっと行きたいと思っていた太郎山は、眺望よし、高山植物あり、ほどよい高低差ありの3拍子揃った、想像以上の、素敵な場所でした♪
今回は、社山でお会いし意気投合してから、メールのやり取りさせてもらっている群馬県のお姉さまとの登山です。
梅雨入りしたのに快晴に恵まれ、そして途中でお会いした群馬の健脚オジサマ&オバサマ方が、本当に面白くて(*´ω`*)
最後の最後まで楽しめた1日でした~!
あぁ~!幸せの絶頂すぎて、死にたい~(TOT)
というわけで、まだまだ感覚戻ってない状態の私でもどうにか行けた太郎山なので、サクッと報告です。ログとかはYAMAP見てちょ。
ピストンだったのですが、ゆっくり休憩しつつ、大体、6時間半ほどで戻って来れる感じでした。
8時半 集合 8時50分出発っと。
今回は光徳牧場側からのピストンです。山王峠手前の登山口付近に路駐っとな。
まぁまぁスペースはあるのですが、数台と言ったところ。土日や紅葉シーズンは停める場所ないかも。
群馬のお姉さまとはここで集合。のんびり準備していたら、男女2名が快活に「登山口間違えて、余分に30分歩いちゃったよぉ~」と元気に過ぎ去っていきました。
光徳牧場から歩いてきたとか言ったような??ん?(地図ゴソゴソ)
えっ!? 1時間半近く歩いて!?+30分迷って?からの、太郎山??ウソでしょ?
驚いていたところに、群馬のお姉さま到着~♪お久しぶりです~♪(*^^*)
と挨拶もそこそこに、我々にとっては長丁場だからね!と、すぐに出発です〜
のっけから、すくすく成長した笹と、延々の登り。標高差350mを一気に登るよ!
まだまだ身体が本調子ではないので、登りきつかった・・・ゼィゼィ(汗)
でも頂上付近になるとこの景色♪ 素敵すぎる&テンション上がる。
ちなみに、登山口ですれ違った2名にここで追いつきました。
やっぱり光徳牧場から太郎山縦走して帰ってくるのだそう。オジサマは74歳でまだまだ体力有り余る感じ。オバサマも普段ソロで登っているらしく、細身ながら軽々と登られていかれて・・・
話がはずんでしまうのですが、まずは目指せ!小太郎山ってことで。
途中までは下りとやや平坦な道。地図によると大体、標高差で180mくらい下ります。
てことは。。コタローへ行くには、430m登るのかぁ!
ぜぃぜぃ言いながら、オジサマ達を追いかける。登山道自体はとても整備されていて危険箇所なし。とても歩きやすいですよ。
疲れた頃に、シャクナゲパラダイスが待ってました♪
癒やされるわ・・・
伝わらないだろうけれど、結構急登続きます。まぁ白根湯元コースに比べたら、屁でもありませんが、辛いものは辛いんじゃ~
でも頑張った分だけ、いい景色が徐々に見えてくる!
そして息の上がった私達を待っていたのは・・・
イワカガミ!めっちゃ咲いてました!でもピンボケしないで撮れたのはこれだけ!
ミツバオウレンかな?ヒメイチゲも撮影したハズなのだけれど、ボケボケでした。
黄色いスミレも咲いていました。キレイ♪
と、次々高山植物がお出迎えしてくれるので、疲れないというか、そもそも先に進まない。
コバイケイソウもにょきにょき出てきていました。今年は咲くのかな?
さて、このいい感じの道を登っていけば、コタロー山はすぐそこ!
どーん!コタロー山についたよ~!男体山あたりの青々とした原生林がもう、素晴らしいとしか言いようがない。戦場ヶ原も一望だよ~!
どこもかしこも絶景が広がっていて、なにここ?すごい!しか言えない。
すごい。すごすぎる。コタロー山、いいところじゃん!
自己主張しない、派手さもない山頂看板もグイグイくるわ。シンプルイズベスト!
山頂広いし、お昼ご飯に最適よ。ここ。
でもコタロー山はただの通過点。これから向かう太郎山方面。
もうコタロー山まででいいんじゃないかと、個人的には思っていたり。
あと気づいたけれど、左側にスカイフィッシュ!(←このネタわかる人いるかしら)
というわけで、太郎山へ向かいます。
途中にあった、ちょっぴり危険な場所「剣ヶ峰」
健脚2名についていってしまって、頑張って降りたけど。
この手前5m左に巻道あります。無理しないでそっちに行こう!
笑ってるけど、写真左すぐは崖だかんね!
ヒメシャクナゲの群生がいっぱい。かわいい~♪
太郎山を捉えた!
最後の急斜面を登って・・・
お花畑が右手に見えてきたら、山頂はもうすぐそこ!
太郎山!こちらの山頂の、クタクタした看板も好きだわ♪タロー!来たよ~♪
そして普段ソロで登山されている人たちの、気ままな自由行動タイム♪
今回のメンバーは、まさに スタンドプレーからなるチームワーク と言った感じで、妙な連携プレイとかあったりして。
絶妙すぎて居心地が本当に良かったです。まぁ私は3人の山の話に、全然ついていけなかったんですけどね💦
まだまだ穴が青いわ、私。皆について行けるよう、努力あるのみ!
そんでもって、この景色の良さも伝えようといろいろ撮影したのだけれど、やっぱり現実と比べ物にならない。
実際に行って見て、この感動を体感してきて欲しいよ!
これからは、もうちょい丁寧に撮影しようかな。
何度も言うけど、天気がいい日に太郎山、いいっすよ。
男体山よりも高低差ないし、人少なめだと思うし。私は断然、こちらをオススメします。
山頂恒例の、地図見ながら、あの山は~?
遠くまで見え過ぎて、マジか〜という山まで見えたらしい。
あとは腹ごしらえしなら、情報交換とな♪
なんかいいなぁ~こういうの。平日登る上級者狙っていって、いろいろ教えてもらおうかしら?うふふ。
さて。のんびりもしてられないので、そろそろ帰りますよ~
健脚2名は縦走で、このまま裏男体林道から光徳牧場へ とか凄いこと言っているので、先に行ってもらいます。
今度、私もこのルートで頑張ってみようっと。
日光の、この案内板。好き。
というわけで、私達は山王峠に戻ります。(健脚2名は新薙へ)
さくさく下山して、コタローで最後の絶景を撮影したら、最後の山王帽子山への登り返しでヒィヒィ言って・・・
朝撮影し忘れたので。成長した笹が、結構なことになってますので注意ね。
15時10分 登山口到着
登山口すぐにあるズミが満開でした~
最初から最後まで、花が楽しめた1日でした。
帰りはもちろん・・・
光徳牧場 アイスクリーム 300円を堪能して帰ってきました♪
なんだろ。この満足度400%の楽しい一日ったら、ない。
疲労感もすごいけれど、
「これだから、山はやめれねぇな!」
と思った一日でした。
というわけで、太郎山というより、小太郎山、超オススメ。
男体山とかよりも全然イイ。
500円払って登る山(男体山)なんかよりも、帰りに300円のアイスを食べようぜ!
私は秋あたり。健脚2名を目指して、縦走してこようかと思っています。
てなわけで、平日なのに山行きまくってるけど、あれれ?この人・・・まさか・・・
そうなんです・・・
6月から。なーんと。
無職になったんです。あはは。
笑い事ではないんですけどね・・・
ちょっと忙殺すぎたのと、会社の対応の悪さなどなど。いろいろあって。
限界でした。
しばらくは、やりたいと思っていたことなどなど、いろいろ形にしていきたいな と考えています。
しかし、親が、これを機会に、旅行連れて行けとうるさいし。
てか、家の片付けなどなど、意外と雑務いっぱい・・・orz
無職も無職で、何かとツラぃし忙しいものだな・・・
【ぼっち】社山へトレーニング【梅雨入り】
社山。頂上まではまだまだ手前の岩場にて。
明日から梅雨入りとのニュースを見て。
思わず山へ凸 してしまいました。
というわけで、ぼっちでも比較的安全な社山への登山です。
社山って強度的にもいい感じだし、景色もいいし・・・何より携帯つながるし!
ホントは白根隠山に行きたかったのだけれど、今の私には体力的にも技術的にも難しいと判断しました。平日ですし、人が極端に少なくなるので、無理は辞めましょう。
ログはこちらにUPしましたので、今回も確認したい方はどうぞ。
社山トレーニング | 社山・半月山 |YAMAP 登山・アウトドアの新定番
YAMAPとブログをどう分けるか・・・全然考えてないけれど、しばらくはこのスタイルで行きますねー
てなわけで出発なのだけれど・・・
歌ヶ浜駐車場より。超快晴♪
男体山が青々しています。雪景色ばかり見てたから、超新鮮。
1時間ほど湖畔を歩く。やっぱり好きだな~この雰囲気。
この日も多くの釣人で賑わっていました。
1時間弱ほどで、阿世潟へ到着。
いい感じでウォーミングアップ出来たし、峠に向かってサクサクと登りましょう。
というか、セミの声がすごいな・・・(-_-;)
新緑の季節。緑生き生き♪
途中、登山道整備されていました。感謝です。
阿世潟峠から社山方面へ。
右手には終わりかけのアカヤシオが・・・今年は多忙で見逃していたので嬉しい♪
ここからは延々と結構な登りが続きます。
足尾側の山々もよく見えます。
途中、雨量計か何かがあるところで休憩。ちょっとエネルギーが足りない・・・
そして誰もいないので、恒例の一人撮り♪三脚持ってくればよかった・・・
ここから社山方面。この稜線がなんとも言えないのですよ。
さてと。ここからもゼイゼイ言いながら登りまくって・・・
はぃ。頂上到着っとな。相変わらず、頂上がっかりだな。
そんでもって結構疲れた・・・そして曇ってきた。。。(´・ω・`)
足尾方面を望む。てか私ったら、年齢相応の見事な寸胴体型じゃ・・・(汗)
この、腰のあたりにお肉がついているのがわかるかしらん?
これから山登りまくって、早く取り除かないと~(TOT) くびれぇぇぇ~!
そして、この先の黒檜岳まで行けるぐらいのスキルを身につけるのが、今年の目標です。
頂上はあまり眺めがよくないので、軽く休憩したらとっとと下山。
あぁ・・・社山、やっぱりいいなぁ・・・
社山に登るまで知らなかった。日光って本当に素晴らしい場所。マジで住みたい。
登山道が整備されすぎていて、本当に下山しやすいのが社山の良いところ。
鳴虫山ではスピードアップ出来なかったけれど。社山はサクッとです。
湖畔でのんびり昼寝してから帰ります~
ちなみに数メートル先では、釣りに疲れた釣り人さん2名が転がっていました(笑)
ほのぼの 平日の昼下がり♪(*´ω`*)
帰りにイタリア領事館だったかな?公園に立ち寄ったら、クリンソウが満開でした♪
そういえば去年、母と千手ヶ浜まで見に行ったんだっけ・・・
うーん。今年はもういっかぁ?
さてさて、この先の英国大使館では午後ティーが飲めるらしく、多くの方で賑わっていたので、逃げるように駐車場に戻って今日は終了です!
やっぱり社山は、歩きやすいし、眺めもいいし、ほどよい高低差も良いね~!
社山さいこー!
鳴虫山より全然オススメだよー
というわけで適当報告でした!
今週末は、この社山でお会いしたお姉さまと、太郎山に行ってくるよ~
追伸:
GWぐらいから、月1万PV突破していて、ちょっと焦っています。
こんなにいろいろな方々に見ていただけて、本当に嬉しい反面、適当人間の適当報告なので、参考になっているのか!?と心配になっていたり。
別にこのブログでなにかする気もなくて。ただ書きなぐり程度のものですが。
よろしかったら、これからも温かく見守っていただけると幸いです・・・