【栗山】日向鉱山跡に行ってきたよ【廃墟】
日光市栗山 旧日向村にある日向鉱山跡
昭和の香り漂う旧林道をひたすら歩き、気を抜けば崖転落という凄まじい道にヒィヒィ言いながら。
3時間歩いた先にあったのは、すべてが朱茶色に染まった、ノルタルジー漂う鉱山跡地。
錆びつきながらも朽ちることもなく、未だほぼ原型を留める車輪や歯車たちは、80年前の鉱山最盛期には700人もの人々が働いていたという、当時の様子をありありと物語ってくるようで・・・
センチメンタルになりながらも、歴史の一片に触れた1日でした。
というわけで、栗山ツアーで日向(ひなた)鉱山跡 廃墟トレッキングが開催されます。
もちろん私、張り切って申込したんですよ。ハィ。
でもね。当日、外せない予定が入り、泣く泣くキャンセルに(TOT)
うーん。来年もあるよ!と言われても、諦めきれない。
実は図書館の郷土ライブラリで「栗山村誌」とか「奥鬼怒山地ー明神ヶ岳研究ー」とかでがっつり調べてて。しかもネットで検索したら、具体的な場所わかっちゃったし(^_^;)
これは行くしかないのでは?と悩んでいたところ、偶然、三倉山でお会いした女性から久々の連絡が!&「命の保証ないですけど、どうですか」との誘いに、あっさり同行OK♪
よっしゃ~!ということで、思い切って行ってきました。
が。
とりあえず最初に言っておきます。
高所恐怖症の方や、何かあったら自身で対処出来ない方は、基本的にツアーを利用するのが懸命です。
最初の2時間は全然問題ないけど、最後の1時間めっちゃ気抜けない&気を抜いたら崖転落ですわぃ!
危険箇所かなり多いので、私も同行者いなかったら途中で引き返していたかも。
というか。
相変わらず栗山ツアー、いろいろ攻めてんなぁ・・・(^_^;)
正直、ガイド担当のネイチャープラネットさんが設置してくれたロープがあって大変助かったのですが(本当にありがとうございました!)それでも結構危なかったです。
むしろ、ツアーにしちゃって、大丈夫なんかぃ?
にゃので、これを見て自力で行こうと思ってる方は、詳しい場所とか道の詳細についてはGoogle先生とか図書館で自分で調べて欲しいかな。
とっても詳しく説明されているブログがヒットするはずで、これに勝る情報量はありせぬ。
私もかな~り参考にしました。ブログ主様、本当にありがとうございます。
とまぁ、情報各所にご挨拶したところで、ツッコミどころ満載の行程をざっくり報告。
8:50出発 なんだけど、最初っから通行止めの理由が不明&微妙にゲート開いてるwww
なお、駐車スペースは3台です。
危ないので、今回は同行者ありにしたよ!しかも登山歴結構長いベテランさんです。大変心強かったですし、道中の話がとっても楽しかった♪
主婦ならでわのお得な山情報満載で、ずっとワィワィ会話が弾みっぱなしでした(*^^*)
ぼっちじゃなくて本当に良かった。
そしてスタート付近からなかなか離れられない私達・・・orz
この看板、栃木県内で意外と見ますね。シュールな絵が結構好き。
10年前ぐらいまでは使用されていた林道を歩く。ちょぃ古い地図にはしっかり載っていて、湯西川まで続いていますよ。紅葉は終わりかけ。落ち葉でふわふわになった晩秋の道を歩いていきます。
秘境駅とかに必ずある昭和ノスタルジックな廃自動車。
まぁ言い換えれば「落石注意」なんだろうが・・・
基本的には「落ちてる石に注意」なんだよなぁ。ここ。歩きづらくって。
9:20 大滝沢林道へ(右折)。ペースはかなりゆっくりです。
ここからどんどん道が荒れていきます。
ちょくちょく道が分断されているので、山側か沢側へ回り込む。危険箇所にはロープが・・・最初は申し訳なくて使えなかったですが、後半からガンガン使ってました。本当にありがとうございます。
この先にあった、見たことのない古いジュースの空き缶類。ミッキー・・・
大滝沢のこの青さに目を奪われるが、足元がやばいので、よそ見する時は注意です。
鉱山が稼働してた時は、公害で魚が住めなくなってたとか書いてありました。
今はだいぶ変わったみたいだけど・・・
道分断は数カ所あり。ありすぎて数え切れない。途中から慣れてくる。
途中あった鹿の完全骨格。素敵すぎたので、いい感じにしといたよ。
とにかく見どころが多い。小さい滝がいっぱいで、これだけでも満足。
車が入って来れたのか!?と疑問に思ってしまうほどの旧林道。看板が新しめに見えるのだが・・・錆びない理由とかあるのかしら?
暗渠がいっちゃってますやん!と某ブログより・・・
徐々に道が登山道というか、崖に沿うような感じに。沢に向かって斜めになっているので、足滑らせたらアウト。結構怖い。
昔はここを通って、牛や馬で荷物を上げていたのだろうか?
ここが一番怖かった・・・足滑らせたら、10m以上滑落します。
高所恐怖症の方などは、引き返す勇気も大切です。
でも、ここをクリアすれば、鉱山跡地はすぐそこ。
12:00 鉱山跡到着 (3時間ほどかかりました)
にょ!ついた。
にょにょにょ!
にょにょーん。
大きな車輪。素敵。でも、何に使ったのかは不明。
これが資料にあった索道かしら?
それに使われた車輪かな?
この周りには電気関連の部品と思われるものも多数落ちてました。
栗山村誌によると、
「索道は見通しのよい尾根筋などの上に、高い木製の枠を作りそこに車輪を取り付け、太い鉄のロープを電気の動力で動かして荷物の運搬にあてるもの」
とあったので、これかなと。
ちなみに麓の日向地区からここまで伸びていたんだそうで。
小さい鉱山だったようですが、戦時中の金属不足を影で支える存在だったそうです。
ちなみに7割が銅。その他3割は亜鉛等だったそうです。
破砕機らしいです。堂々の風格。
当時も、鉱山を象徴する機械だったのかなぁ~?と妄想にひたる。
破砕機の奥は、一気に人間臭くなります。ストーブっぽぃものや・・・
トイレ発見。便器がそのまんま残ってる。
この先の丘の上に小学校の建物が。かなり朽ち果ててます。
あいや~(>_<)
あと、調子乗って学校の石垣の上歩いてたらバランス崩して、なぜかバク転しながら落ちた。ザック背負ってたので、クッションになって無事ではありましたが。
同行者、めっちゃビックリしすぎて、ちょっと引いてました。本当にごめんなさい・・・(-_-;)
のんびり散策したあとは、のんびりご飯食べて・・・
13:15 出発 → 15:45 駐車場到着(だいたい2時間半)
てな感じで戻ってきました。
ゆっくりペースで往復7時間というところでしょうか。
私はこのあと、黒部温泉元湯四季の湯さんへレッツラゴー。
温泉独り占めで、のんびり疲れを癒やしてから帰りましたとな♪
今回は、かなりの健脚者と一緒だったので無事で行けたけれど、正直、滑落してたら、どうなっていたか・・・不安は拭えませんでした。
しかも私、左指に落石が当たって、結構流血したしね・・・山でのケガは大人になってからは初めてだよ・・・
(小さい頃は崖とか木から落ちまくって、頭から血を流すのは週末の日常だったw)
良かった点と言えば、初めて地図アプリ導入してみたけれど、なかなか良い感じで、道中めっちゃ使えたことかな?
これからいろいろな場面で使えそうだなぁと夢膨らんだところです。
というわけで今回は終了!
明日からまた仕事が山積みだーぃ!頑張るやーぃ!
追記:
奥鬼怒山地ー明神ヶ岳研究ー 橋本太郎 現代旅行研究所 昭和59年出版
こちらの本には、日向鉱山についての記録が多く残っています。お暇な方はぜひ読まれてみるとよろしいかと。(宇都宮図書館にありまっすー)
ちなみに筆者さんは、明神ヶ岳頂上からアタックしてて、なんか超カッコイイ♪
その他にも感心するルートがいっぱい掲載してあるので、熟読なうでございます。
日向鉱山では、多くの朝鮮人(全体の7割)がここで強制労働させられていて、日本人との交流は絶たれていたこと(もちろん差別もあったそうです)。また劣悪な環境により人身事故が耐えなかったそうです。
鉱山から戻って来てから改めて読み返すと、鉱山手前にあった石積みは朝鮮の方が住まれていたところだったのかぁ~とか気づく点も多く、来年またじっくり訪ねたい場所になりつつあります。
筆者曰く「戦争という異常な社会情況時に繁栄をみせ、敗戦とともに閉山せねばならなかった・・・。」うんうん。日向鉱山跡の哀愁は、この一言に尽きますわーと思ってしまいました。
同じ栗山村川俣地区の西沢鉱山跡は金山なので、また違う歴史を辿っているのが面白いですね。
とまぁ、ちょっと鉱山関連に足を一瞬踏み込んでしまって、来週は宇都宮アルプスにある富井鉱山跡に行って来ようかなとか思い始めて、こんな自分に困ってます。
【登山】矢板の高原山近くの滝巡り&新湯へ【適当報告】
スッカン沢 雄飛(ゆうひ)の滝
ずっと天気が悪くて。というか、突然の台風で、いろいろ予定ぶち壊されて。
本当は会社の同僚達と来るはずだった、矢板から塩原にある滝巡りを。
ぼっちでテクテク。行ってきました。
ちょっと紅葉も終わりかけだったし。一人で寂しかったから、適当報告。
来年行く時は、
山の駅たかはら → 咆哮霹靂の滝(往復。だいたい2時間半くらい)
→ おしらじの滝(往復20分もかからん) → スッカン沢(1時間くらい)
→ 塩原新湯(あらゆ)へ(秘湯)
というのが、ベストルート決定です。
精神的満足度も高いし、強度的にも結構いい感じかな?
もちろん、ハイキングコースなので、初心者でも全然大丈夫。
教えてくれたマイミクさん、ありがとうございます。
(私は古い人間なので、未だmixiが全盛ですの。他はほとんど動かしてません)
てなわけで
❍スタートは、咆哮霹靂の滝から。
朝8時半スタート。てか、すっごい寒いったら!真冬の支度で準備とな。
道の駅たかはら 公衆トイレ横の、この道を。1時間ほど歩くと・・・
ででーん♪雷霆の滝。
1時間歩くので結構山奥ですが、ハイキングコースとして整備されまくっているので、比較的歩きやすいし、渓谷っぽぃところもあって、結構楽しめる場所なんですよ。
なのに人が少ないんだ!なんでかねぇ?
あと、行きはずっと下りなので非常に楽です。つまり、帰りが地獄なんだが。
この先も、テクテク歩いていくと・・・
どど~っんとな。
20分ぐらいで、咆哮霹靂の滝へ到着。
見えてる滝は咆哮の滝。右側に霹靂の滝があるのですが、水が流れてませんでした。
矢板の滝のいいところは、看板と滝がいい感じに撮影出来ること!
計算されてる感が否めない。さすが!
でも人が少ない!
今流行のインスタバエってのは、これじゃダメなんかい?
あと、咆哮霹靂の滝は看板付近で満足して帰られる方が多かったですが、出来ればここまで近づいて欲しい!
雨の日以外であれば、濡れている場所も少なく、比較的安全に行けます。
そして滝汁を浴びようず。
私はこのあたりで1時間、ご飯&コーヒータイムでくつろぎましたよ。
だって人いないんだもん。
もりもりご飯食べたら、来た道戻って、道の駅たかはら へ。
黙々と、なだらかな上り坂を。登っていきます。あっという間に汗だく。
途中、素敵な紅葉達も見れました。が、先週が見頃だった感たっぷり・・・
台風め~!!
❍山の駅たかはら から 車で おしらじの滝へ
車で、5分ほど移動っとな。
詳しい場所は、山の駅でソフトクリーム売ってるオジサンに聞くといいです。
簡単に言うと、山の駅出て新湯方面(右折)。カーブ2つ過ぎて見えてくる、チェーン脱着所に駐車。人気の場所なので、入り口もわかりやすいです。
んで、10分弱ほど下っていくと、ポポポ~ンとおしらじの滝到着っと。
この神秘的な雰囲気が伝わらない写真でごめんなさい。
だって、咆哮霹靂の滝と違って、全然歩いてないから、まったく感動してないです。
あぁこれか・・・って感じ。
でも、青が濃いさね~♪いい感じさぁね~♪
そして超泳ぎやすそうな滝壺でした。
ゆっくりしたいが、カメラマンがいっぱいなので、サクッと次へ向かいます。
❍おしらじの滝 から スッカン沢 へ
再び、車で塩原新湯方面へ。
場所は説明出来ないので、こちらを参考に・・・
雄飛の滝線歩道ってのが、スッカン沢です。なお本日、駐車場満車でした~
ここは沢沿いをずっとテクテク歩けるので、とっても人気の場所。
テッテレ~と歩いていても、とっても気持ちがいい場所です。
天気が良かったからか、多くの人達で賑わっていましたよ。
雄飛の滝の滝壺へやっと行けた。上から見るよりも、ココからの眺めがホント素敵。
沢へ降りたい時はカメラマン達の踏み跡を探そう!
が、遊歩道から外れる方は登山靴で来よう!
さて。こちらも人が多くてゆっくり出来ないので、来た道をテッテレ~と戻ります。
滝壺とか寄り道しても、所要1時間ぐらい。平坦なのでダレて歩いても大丈夫。
というわけで、滝巡り終了で、駐車場戻りが午後1時半。
滝巡り所要時間は5時間(昼食1時間含む)って感じですかねぇ。
ぼっちなので、ちょぃ早めかも。ご参考に。
❍滝巡りが終了したので、塩原新湯へ
新潟(にいがた)じゃないよ。新湯(あらゆ)だよ。
山の駅たかはら付近から、「温泉すぐそこ!」って感じの看板がずっとあって。
じゃあ行かないと!って思うよね。
で、来ちゃったわけだけど。
道沿いには、旅館や民宿が立ち並んでいて、そこの日帰り入浴もオススメなのですが。
共同浴場好きの私は「むじなの湯」(300円)へ・・・
のんびり1時間入ってしまった。身体にガツンと来る感じがなんともいえない。
硫黄臭に混じって、ちょっと石油っぽぃ匂いがする、不思議な温泉。
あと泉質なのか、お湯の熱さなのか、身体が慣れるまで、弁慶の泣き所が痺れて痛い。
慣れたら普通に入ってたけど、ホント、なにこれ?
この塩原新湯は、大出館の「墨の湯」や、白樺荘の「泥パック」など、個性豊かな温泉がいっぱいあるので、超オススメの温泉。
泉質は最高!だし、古びた感じといい、秘湯中の秘湯感たっぷり。
絶対満足すると思う。
ってことで、今回の滝巡り&温泉は終了。
この滝巡りは新緑の時や、真夏の避暑に超いい感じ。
特に咆哮霹靂の滝は人気がないので、ぜひ!行ってみて。
私は超お気に入りの場所です。
さて、次は可愛い同僚の娘達と来ようねぇ~♪
あ。余談ですが。
一応、罠猟登録してみたので、猟師1年目スタートです。
今は、県主催の初心者向けの無料講習会が結構あるので、それに参加してみたり。
あと鉄砲取らないといけないので、真面目に勉強しているところ、、、かな?
更新ストップすると思いますが、違う方面で頑張っているので!
よろしくお願いします。
【大冒険】三沢大滝(仮)に連れて行ってもらったよ【超上級】
日光市栗山の山奥に、知る人ぞ知る、伝説の滝があるのをご存知でしょうか。
それがこの『三沢大滝(仮)』
正規ルートもなく、地元の人かその道に詳しい人がいない限り、たどり着くことが出来ないという、その滝は。
片道5時間(合計10時間)。命の危険を伴うほどの急斜面の登り下りを繰り返し、道なき道や獣道を歩き倒すという超ド上級のコース。
しかし、そこまでの疲労や苦労が一瞬で吹き飛ぶほどのパワーを持った素晴らしい滝でした。
(ちなみに足元にはヘルメット転がってま~す。写真の時だけ取って撮影っと)
私の人生のなかで、ここまで心を揺さぶられる景色が、他にあっただろうか。
とまぁ、詳しい説明はこちらをどうぞ ↓
正直、この滝に行ってみて。
この記事を書いたアオヤマさん。
地域振興のために超命張ってんな~すげぇなぁ~って思いました。
で。
実は私、ひょんなきっかけから、布引でお会いしたお兄さんに誘われて、ただ連れて行ってもらっただけでして・・・(だから下調べ、軽くしかしてないの。)
当日は、滝に詳しい方が一緒に行ってくれることになったものの、一体何者なのか、そこら辺の事情も全然わかってないという有様で(汗)
なんかもぅ、ただひたすら山の達人とお兄さんに迷惑をかけずに喰らいついていく!というミッションをクリアしてきただけなので、もうごめんね。
写真もあんまりないし、ルートも全然わかんないの。
行きたいって思ってる人、いっぱいいると思う。でも詳しい人周りにいないし~ってね。
だから私、本当にラッキーだったと思う。たぶんこの先の人生、もう良いことないんじゃないかって、超不安になるぐらい運を使い果たした感があるの。
そんでもって、こんな状態の私をよく連れて行ってくれたもんだと、2人に心から感謝しつつも、結構猛省しているところです・・・
でもね。
今、後ろからナイフで刺されても、笑って死ねる!!
本当に、本当に!!!
行って良かった~♪(*^^*)
だってこれですよ?
滝下まで行けて、マイナスイオンたっぷり浴びれるんだもん。
心地よい滝の飛沫を全身に浴びながら、ひんやりした自然の空気を体いっぱいに吸い込むと、頭の中がふっと空っぽになって、三沢大滝と、栗山の大自然と。
んにゃ、地球レベルで一体化していくような、そんな気分になるんですヨ!
しかも、上空高いところは流れが豪快なんだけれども、下段あたりは岩盤を這うように、白糸のように水が細かく流れ落ちてきていて、超繊細なの。下から見上げると霧状のカーテンが落ちてくるようだし、見る角度でまったく異なる淡い水の白と岩盤の黒とのコントラストとかがもうね。たまらなくて。
しばらく会話なかったです。私達。
こんな表現力じゃ、全然凄さ伝わっていない。
三沢大滝のド迫力は、行った人にしかわからない。
滝目前にして、流木やらまだ超えなくてはならない岸壁目の前に、立っているだけでヘロヘロのこんな私が、あれだけ力強くポーズが取れたのも、滝パワーのおかげかもしれませぬ。
とにかく辛いってのと、獣道を歩くってことと、10時間近く歩くってことは覚えておこう!ルートファインディング能力も必要だし、下調べは超重要。GPSはもっと必要(私はやってないから、本当に楽した。頭使わないと体力も消耗しないし楽なんだって、初めて知ったよ)あとヘルメット必須。ガチで3回ぐらい命拾いしたっす。最後まで脱げなかったな・・・怖くて。
達人!連れてきてありがとうございました!
「まだまだこんなもんじゃないからね。下まで行って、滝全体を感じてもらうまで帰さないから!」と笑顔で言われて、独身毒女は一瞬でキュン♪ってなりました。
既婚者特有の無防備笑顔の破壊力ったらハンパない~(。>﹏<。)
そいや、恋(鯉)の滝登りってなんだっけ?と思いながら撮影っと。
いやそれは置いといて。本当にありがとうございました!
私、頑張って猟師になるので、いつか冬山でばったり会いましょう!
布引の滝のお兄様!何から何まで安全な心遣い、本当にありがとうございました!
こんな満足度の高い滝に連れて行ってくださって、本当に感謝感激です!
そして、湯上がり兄さんは、めっちゃ少年のようで面白かったです。
最後まで、この滝になぜ私を誘ったのか。聞けなかったのが無念でしたが、またどこか一緒に行きましょう!
というわけで、三沢大滝(仮)でした!
行く人は自己責任で行こうな!いや、安全確保してから行こうな!
あと、帰りの開運の湯は、黄金色のお湯で、超最高でしたよん♪
でも3連休で人が多くて、撮影出来ませんでした!ギャフン!
【尾瀬縦走】3日目 長英新道から燧ヶ岳→御池 そして湯ノ花温泉へ
❍3日目 長英新道から燧ヶ岳へ
朝5時 尾瀬沼ヒュッテ出発
お風呂でツアーの方に聞いたところ、朝4時出発で燧ヶ岳登ると聞いていたので、ちょっと時間をズラしました。
っても日の出前なので、世界はまだ真っ暗闇。ライト準備していざ出発とな♪
でも、熊が怖いので、足早にツアーの方々を追いかけますよ。しばらくは、なだらかな森林をテクテク歩いていきます。
頭が眠気でポエポエしてる・・・
6:15 1合目到着
1時間以上歩いて、まだ1合目!?心折れかけた瞬間。
でもこの先、6合目ぐらいまでは登りが続きます。結構グイグイくるよ!
7:30 唐突に7合目あたり
だって眺めないし、誰もいないから、黙々と歩いていただけだし・・・(汗)
なんか山の中って音があるはずなんだけど、全然感じなくって。ちょっと怖かったから、スピード早かったかも。
しかも完全にガスってしまい、周囲が全然見えない。&風が強いし!
やっと燧ヶ岳捉えた!このあたりでツアーの方々(計40名ほど)に追いつきました。
どうでもいいけど、ツアー会社の男の人がめっちゃイケメンだった!イケメン山男がついてくるツアーとか超うらやましいんだけど!?
ちなみにクラブツーリズムのツアーだそうです。イケメン添乗員付きとメモ。
でも、「先に行ってください」とか、朝からイケメンにぐいぐい近づいてこられて、激しく動揺→歩く速度速くなる→疲れる。(だって3日間体洗ってない)
で、大パニックになっていた時、後ろ振り返ったらこの景色。
なんかわからないけれど、すごく感動したんだよ。たぶんずっとガスってて何も見えなかったから、嬉しかったんだハズ。
あと、すごく山の神々しさを感じたんだけれど、それは酸欠状態で頭がおかしかった可能性大ですね。
7:40 ミノブチ岳到着
ここまで3時間30分かかる予定が、2時間40分で到着!?なんかえっらい早い!すべてはイケメン山男のせいだな・・・
若い男に翻弄される40歳独女。そろそろコミュ障治したい。
ツアーの方々はここでしばらく休憩とのことで、先に行かせてもらいました。
途中ミノブチ岳を望む・・・風がとにかく強くて、ここからの急な岩場がめっちゃ怖くて写真ないです・・・。
8:10 俎嵓 山頂到着
わぁぁぁ。突風がぁぁ!てなわけで、まともに撮れた写真がコレ。
10秒も立ってられない。撤退します!御池側へGO!
(本当は柴安嵓まで行く予定でしたが、そんな状況ではありませんでした)
で、御池側に行くと・・・
あれ?風弱いし、ガスってない!?な~んと!景色もいいじゃん!もぅ!!
ちなみに燧ヶ岳一番乗りだったみたい。御池側から登って来る方とお話しながら、サクサク下山します。
こちら側からもガンガン、ツアー客が登ってきます。燧ヶ岳、超人気です。
「向こう側からのツアーの添乗員、かっこよかったよ。」とどうでもいい情報をぶっこんで下山。オバサマ達、一気に元気出てました(苦笑)
9:10 熊沢田代 到着
登山途中の方に、ここのベンチでご飯食べるといいよと言われたので、ここでお昼(?)。ゆっくり食べて帰りますよ!
こちらの天気も下り坂ですが、頑張った自分にご褒美を。サクサク食べて帰りましょ♪
最後のヤマメシは、某人気店のミートソーススパゲティ。うまうま♪
ここでのんびりしてたら、とっても楽しそうなオジサマ6人組と遭遇。皆でキャンピングカーで遠征に来たのだとか。
ワイワイ一緒にお話して。ドーナツもらって幸せ気分になっていたら、あっという間に時間が経過。
9:45 下山開始
11:05のバスにギリギリ間に合うかも!?足早に下山します。
最初は草紅葉を楽しんでいましたが・・・
ずっとこの滑る岩たちに苦戦・・・バスの時間があるので、ちょっぴり焦ってしまって、2回ほどコケました・・・いかんな。
家で確認したら、見覚えのない傷多数。恐るべし。
10:55 御池登山口到着
無事終了!バスの時間に間に合いました!
3日間頑張った自分をちょっと褒めたい!荷物も超軽くなってるし!
どんだけ食べてんだ!ヲレ!
さてさて最初の予定では13時のバスに乗る予定だったので、だいぶ時間的に余裕が・・・
なので、車に戻ったら、帰りは湯ノ花温泉でしっとりと♪
200円で4つの共同浴場に入れるので、尾瀬帰りには超オススメだよ!お湯も本当にいいの。見てよ!この肌が水を弾いている感じを!(決して3日間体洗ってないからではなぃ!きっとだ!)
こちらは男女別の『弘法の湯』。
平日だからか、女性は誰もいないので、のんびりサービスショット撮影っと♪
うむ。40歳になっても、いろんな方向でまだまだ頑張れる!と思った今日このごろでした。(なので、ちょいエロ度数あげた)
というわけで、大満足の尾瀬縦走完了です!
お腹いっぱいになったので、しばらく尾瀬はいいかな?
今日学んだこと
❍燧ヶ岳の登山時間って、なんか長めに設定されてないかい?
❍尾瀬沼と御池側では天気が違う。大きい山ってすごいなと。
❍強風は怖い。
❍少し先にある木賊温泉は混浴なので、雰囲気がいいらしいが、まだ私には到底無理!
❍とりあえず3日間頑張った。自分を褒めたいと思う。
【尾瀬縦走】2日目 会津駒ケ岳から御池、尾瀬沼まで
❍10月1日 2日目 会津駒ケ岳から大杉林道→尾瀬沼ヒュッテへ
早朝5:00前 朝日を見に中門岳へ
誰も起きないけど、もそもそ起きてカメラだけ持って、こっそり出発。
もしかしたら、オバサンのいびきで皆眠れてなかったのかも・・・
日の出前の静けさと、キーンとした寒さがなんともいえない。山のてっぺんだもん。冬だよなぁもぅ。そして誰もいないんだが?
独り占め~♪とウキウキしたいところだが、木道が死ぬほど滑る。凍っているからホントやばい。気が抜けない。特に会津駒ケ岳付近。超注意です!
6:00 御来光見ることが出来ました。この瞬間のために駒の小屋に泊まったと言っても過言ではなぃ。
やっぱり、山で見る御来光はいぃ。しばし感動。
燧ヶ岳方面。本当に誰もいなくて不安になっていたら、カメラマンのお兄さんがコケながらやってきた。それはそれでガッカリ。
中門岳の先の池あたり。右にいる方がカメラマンのお兄さん。 絵になりますの~
朝日に輝く草紅葉。絶対キレイだと思ってた。だから大満足♪
ついつい一人撮りする私。気分はすっかり風の谷のナウシカ♪
黄金の野に降り立つべし。本当に来て良かった。
あと中門岳の写真忘れました。だいたいこのあたり ってのが意味不明で・・・
とりあえず朝日堪能したので帰ります。朝日に照らされる稜線、素敵です♪
私と入れ違いで、皆中門岳向かってました。朝日見ないんだね・・・キレイなのに・・・あれ?早起きすぎるのって、歳のせい?(汗)
7:30 駒の小屋到着&朝ごはん → 8:30 駒の小屋出発
昨日炊飯して残ったカレーごはんを温めて、もりもり食べて出発の準備っと。
気づいたら、もう私しかいない・・・orz
どうでもいいけど、人がいっぱいなので荷物をいろいろ出せなく。出発の準備で確認すると、いろいろと失せ物が多くって、管理人の奥様には大変ご迷惑をおかけしました。(とっても心配してくださって、その優しさに惚れました♪)
駒の小屋の難点はそこかな?でも3000円だし。トイレも外にあるけどキレイだし。満足でしたよー
あと駒の小屋名物の熊ちゃん。うふふ。もこもこの毛皮が気持ちよかった♪
てか、早く猟銃の許可申請行かなくちゃな・・・(第一種と罠猟は合格したんですが、警察の申請のところでストップなうなのです)
8:30 御池方面へ出発
キリンテ方面へ。このまま大杉林道を突破して、御池まで出ます。
燧ヶ岳見ながらの稜線歩きと聞いて、どうしても歩いてみたくって。
こんな絶景が続きます。でも、どこの山なのか、正直、あんまり興味がないので、ぼっーと通過。
すんません。基本、仕事は超細かいんですけど、プライベートは超雑です。
会津駒ケ岳からキリンテまでの道は、草紅葉と青空とのコントラストが本当に素敵でした。でも地味にアップダウンがあるので疲れます。あと、のんびり写真撮って遊んでいたら、同室だったお姉さまに追いつかれる(彼女は私と入れ替わりで中門岳に行かれてました)。
9:30 大津岐峠(キリンテ方面への分岐)
お姉さまとはここでお別れ。鳥のぬいぐるみをいっぱい持っていて可愛かった。もっといろいろお話したかったけれど、御池までが不安なので、先に急ぎます。
この後も30分ぐらいは稜線歩き。だけれど、その後は景色のない、ちょっとツラい道が待っていました・・・
この景色も見納め。あっという間に、杉林と笹の中をただただ歩きます。
しかもアップダウンがすっごくくる!グイグイくる!
登っては下るの繰り返し。マジで精神やられる。
うがー!と叫ぼうかと思ったら、唐突にオジサマ2名が登場。御池から日帰りで会津駒ケ岳登山なのだそうです。「下山して、宿で早く酒飲みたいんじゃ~」と颯爽と歩いていく健脚オジサマはかっこよかったデス!
だんだん高度下がって来てるなぁと実感。しかしまだまだ先が長い。
時々思うんですが、三叉路なのに矢印が2つしかなくて、こんな状態だった時。結構焦るのって私だけ??とりあえず地図見て、鉄塔方面へ折れたんですけど、不安感ハンパなかったです(一応合ってたけど、判断するって大変。)
10:45 鉄塔と巡視小屋
とりあえず地図見ると「鉄塔」が書いてあったので、そちら方向に。人工物があるところに出ると、ちょっとだけ安心する。
ん?もしかして大杉岳捉えたかな?
尾瀬っぽいところに唐突に到着したけれど、暑いし、水足りないし、地獄。
11:50 大杉岳
薄々想像していたけれど、ただの通過点じゃん!
さて、ここからは御池まで急坂下ります。足痛いけど、頑張るしかない!
快適な平坦な道と、急坂を繰り返して、テクテクっと。
いやもぅ、足限界!疲れたし!泥だらけだし!荷物まだまだ重いし!
12:35 御池登山口到着!(下山完了!)
だいたい4時間で下山。計画よりも1時間早いです。
終わったぁ~!と思ったら、御池ロッジが見当たらない・・・ん?んん?
遠くにある看板みたら、300m先って!(゚д゚)!な、なんだってぇ~!!
実際行ってみないとわからないことって、多いですよね。
散々車に煽られながら(人間が歩いているようなところではなかった・・・)、車道歩いてバス停へ。ここから沼山峠までバスで行きます。
で。よろよろバスチケット購入していたら、「まさか、一人で会津駒ケ岳から歩いてきたの!?」と、会津バスの運転手さん達に呼び止められて、会話が弾む。
運転手さん達、御池から会津駒ケ岳チャレンジしたことのある、超タフガイ♪あら素敵♪
しばし、山頂で飲むお酒の美味しさについて語り合う。酒がうまい山1位はダントツの前白根山でした。なんのこっちゃ。
とりあえず、ここでのんびり休憩。バスも1本見送り。というか、水がぶ飲み中。
14:20 いろいろあって唐突に大江湿原
意外と高低差あるのね・・・荷物まだまだ重いし、最後の登りしんどかったわ・・・
草紅葉を楽しむ余裕がなく、黙々と歩く。
大江湿原ではこのあたりの景色が一番好きかな?燧ヶ岳もピークが3つ見れるしね。
まだ残ってたリンドウ。会津駒ケ岳のところにも数か所咲いてました。
14:45 尾瀬沼ヒュッテ到着
意外と遠かった~!重い荷物から開放されて、ほっと一息。
部屋はこんな感じ。個室で6500円素泊まり。 人目気にせず過ごせるぜ♪いぇい♪
しかし、1日中水が飲めて、電気使えるっつう快適さは本当にありがたい。文明というのは本当に素晴らしい!
思えば今日もお昼ごはん食べていませんでした。
夕食前の間食をヒュッテ前のテラスにて。おしるこです。100円均一の羊羹と一口餅で作ってみた。超うまかった~♪ これ、ヘビロテしよ~と(*^_^*)
食後はフラフラと大江湿原を歩く。
お風呂入りたいのだけれど、ツアー客で大混雑で入れないのです・・・
仕方がないので、お夕飯のたらこスパゲティを早めにいただく。。。
燧ヶ岳を見ながらね!この贅沢。自炊ならではでしょ?超雰囲気優雅でしょ~!
だけど、現実はこんな。
長蔵小屋の無料休憩所近くのベンチで食べていたんですが、ちょちょく人が見に来て、恥ずかしかった。
何してるんだコイツは!?と思ったんだろうな・・・
確かに、お宿が用意してくれる温かくて美味しい食事には負けるけど!
私はこの時食べた、たらこスパゲティの味は、一生忘れないと思う。
やっとこさ、お風呂が空いたので、ざぶーんと温まって、寝ます。
ただ、寝る前に突然食欲が暴走して、明日の食料以外、すべて食べ尽くしてしまう。頑張ったもんな。今日。
明日に備えて、水分たっぷり補給して寝ます。水分控えすぎていたので、トイレに全然行きたくならなくて・・・超水がぶ飲み!
しかしトイレも建物の中にあって、気合入れなくてもいいし(アイコマは外だから気合が必要)、電気ポットもあるから温かい飲み物とかすぐ飲めるし。いや、ホント素晴らしいね♪
携帯コンロ出す必要ないじゃん!
いえ、決して駒の小屋を否定しているわけではないです。
水が出て電気が使える。現代では当たり前なんだけど、それがどんだけすごいことなのかを実感しただけ。そしてやっぱり快適な方がいいなって思っちゃう自分がなんとなく嫌で。あぁ、楽がダメって考え方、私、日本人的すぎるなぁ。
さて、朝早いから、ぽかぽかお布団でぐっすり寝ます。
明日は燧ヶ岳!頑張らなくては・・・
今日学んだこと
❍大杉林道で御池まで行くと、結構地獄。キリンテで下山が良いと思う。
❍なぜなら途中から、道が泥々になるから!あと眺めもイマイチ。
❍でもまぁ、どんな道かわかってスッキリしたし、いっか。
❍尾瀬沼ヒュッテは超快適だった。でも部屋の鍵が壊れてて、仮止め状態だったのがちょっと・・・力入れたら取れちゃうけど、ないよりかはある方がよい
❍尾瀬沼ヒュッテは快適だけど、お風呂がちょっと小さめかも。5人入ったらいっぱいなので、結構入るのが至難の業でした。混雑してないと良いのだけれど。
【尾瀬縦走】1日目 会津駒ケ岳へ登るだけ【小屋泊】
大変久しぶりのブログ更新。
ちょっと8月末から、急性胃腸炎やら喉風邪やらでずっと体調崩して、長らくおやすみしていました。
そんでもってやっと体力復活していたら、10月から仕事が忙しくなるというフラグが立ちまして。
にゃーんだとぉ~!プンスカプン!
というわけで、1日有給もらって3日間。尾瀬をちょっとだけ縦走してくることに。
それだけではつまらないので、小屋泊ながらも、完全自炊スタイルをすることにしました。
予定ルートはこんな感じ。毎度お馴染手書きでっすー!そして直前で決めたので雑!
では報告です!
❍9月30日 1日目 会津駒ケ岳(駒の小屋泊)
朝8時 宇都宮出発 → 11時前 会津駒ケ岳グラウンド駐車場着
仕事が忙しくて準備間に合わず、ノロノロ出発。天気が良いわりに、会津は道が空いていて素晴らしいね♪
さて、3日後に御池からバスで戻って来るので、一番下から登りますよ。
登山準備して、滝沢登山口からレッツゴー!
11:30 登山開始
あ。この登山口手前に、道の駅が新しく出来てました。トイレとってもキレイなので、そこで済ませておくと便利ですよ。
てか、30分歩いたところにある駐車場付近、ティッシュだらけで辟易しました。尾瀬のトイレ問題。深刻ですね。車で降りたらトイレはすぐあるのになぜ我慢できないの?と思いました。
12:00 登山口到着(登山届提出っと)
しっかり届け出を出します。というか、荷物重すぎ。今回10kgはあるかも。水入れたら持ち上げれるんだろうか・・・不安しかないが、のんびり登る。結構キツぃな・・・
13:30 水場到着
重い荷物持ってるにしては、標準タイムでついた。よしよし。
ここで合計3リットルの水くみ。水場へは意外と下るから、ちょっと焦った。(写真は微妙なのでなし。)駒の小屋に天水はあるのですが、飲水となるとちょい心配だったので、体力の限界ギリギリまで持って上がる。ぐっと重くなるザック。つらぃ。
水場から1時間。亀のように、ヨタヨタ登る。皆、下山の時間なので、挨拶が辛い・・・
ちょうど紅葉シーズン。人が多かった!荷物重い~!だけどこの青空!この景色!
ちょっとだけ癒される・・・
15:00 小屋を捉える
見えてるけど、すっごく遠かった駒の小屋。なんだか、超メルヘンチックなんだわー
日本じゃないみたいな景色で、早く行きたいんだけど、荷物が重い。つらい。
とりあえず小屋についたら、でっかい荷物を置かせてもらって、ダッシュで会津駒ケ岳山頂だけ行ってくることに。
んで。まぁ山頂って看板しかないからさ。写真ないです。ごめんね。100名山とか目指してないんよ。私。
って言っても、この景色。なんか、飽きるほど見てしまって感動がない。
なので、途中で一人撮り開始とな。この日は天気が良くて、本当に最高の登山日和でした!荷物が軽かったら言うことなかった!
本日宿泊する駒の小屋付近。本日は満室だそうです。
こんな山頂付近に泊まるって、なかなかないので超新鮮すぎる。そして山頂近いのに意外に快適っていうのがすごい。
16:20 夕飯前の腹ごしらえ
チェックインしたら、夕飯の炊事タイムが17:30からと言われ、その前に間食&一人誕生日会。
というか、昼食ってなかったので、雑炊とコーヒーと栗シュークリームという謎の組み合わせを(´~`)モグモグ
どうでもいいことですが、8月で40歳になりました。ジャスフォーとなりましたが、今後とも登山と鉄ヲタ、あと猟も少しづつやりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
この後は、1部屋6名女性だらけでワイワイ楽しくお話して、ご飯も炊飯してもりもり食べて、夜7時には就寝っとな。
(面倒だったので、写真ないです~)
あ。でも、オバサマのいびきがうるさくて眠れなかったデス・・・(汗)
耳栓とドリエル(この2つは必需品だと思う)の助けを借りて、朝まで寝ます。
今日学んだこと
❍結局、マキネッタ持っていってしまい、軽量化出来なかった。でもコーヒーは安定の美味しさ♪やっぱり持っていって良かった。
❍水って大事。
❍普通の女性と話す機会がこのところなかったので、同室の方との会話についていけず、一瞬焦った。井戸端会議的なものが未だに出来ない理系脳。でも隣のお姉さんとはちゃんと話せた。良かった。
❍耳栓ってすごい。ドリエルもすごい。
男体山夜間登頂2017へ サクッと登山
男体山からの御来光 in 2017
頂上の寒さにガタガタ震えながら拝んだその姿は、雲の合間の、ちょっと中途半端な位置から登ってきていて。
今年も良いことがあるようで、微妙になさそうな感じ??
でも、ぐずついた天気が続いている中、こんな素敵な日の出が見れたのはやっぱり嬉しい・・・(*^-^*)
登ってきて良かった~と思えた一瞬でした!
さてさて。今年もやってきました男体山夜間登頂!
毎年登るとか決めているわけではないのですが、夜中に登れるってのが結構好きで、仕事の状況と天気予報をにらめっこして、なるべく行くようにしています。
ちなみに今年は友人と行く約束していましたが、天気が微妙だったのでキャンセルに。
私もギリギリまで悩みましたが、雲の上まで登ってしまうので、大丈夫じゃね?と思い決行、そして予想的中。いい感じで御来光見れました♪やりました♪
ただ個人的なことですが、今年は初盆準備のため、下山後も予定ががっつり・・・
てなわけで、山ご飯もなく、御来光見たら、さくっと帰ってきています。
なので、ちょっと雑レポです。ご容赦ください。
❍12時15分頃 二荒山神社前到着
本日はぼっちだったので。別に急がなくていっか。てな感じで超遅くなりました。
さすがに3回目となると、心に余裕が出てきますね。
でもなぜか県営の駐車場に駐めちゃいました。いや、初日はこの駐車場は無料なんですよ・・・
それ以外の日は男体山の駐車場にね~!って、言われてたのすっかり忘れてました(汗)
310円かかるから、注意ね。
人いないなぁ。なんかやる気ないけど、当分登山出来ない予定だし、行ってしまえ!
あ。この鳥居手前にある公衆トイレはキレイなので利用するといいですよ。2年前、神社のトイレ借りたら、真っ暗で超怖かったので・・・
そんでもって、登山口に近づくに連れ、否応なしに高まるイベント感!ワクワクしてきます。
さーって、さくっと登ってきますかね! アラフォー女子、ぼっちで行ってきま!
12時30分 登山開始
拝観料1000円払って、いざ出陣ざます!
いつも祈祷待ち?というか、人数調整で先に進めないのですが、今回はサクサク行けます。あらま。
しかしだ。人いないと真っ暗闇なわけで。念のためにライト2個持ってきて、本当に良かった。
12時にスタートした方々に追いつくまで、ちょい光量が不安でした。
でも程よく人がいるので、安心感があります。私みたいな女性のぼっちもいっぱいいましたよ。1人でも気軽に登れる、それが男体山夜間登頂。
というわけで、この先、私の撮影技術ではほとんど撮影ができない暗闇なので、少しは見せれる状態の写真を適当に貼っときます。
4合目までは50分ぐらいかかりました。
初日だと、ここで赤十字の人がいるのですが、本日はテントもありません!自衛隊もいません!ギャフン!
お祭り気分を味わいたい方は、ぜひ初日に登りましょう。
赤十字とか自衛隊の方々は、1週間ずっといるのかと思ってた・・・登るたびに、いろいろな発見があるな・・・
この日の天気予報は曇り。けれど、時々刺してくる月光が超いい感じ。いいね。中禅寺湖と満月(?でした?)。
でも五合目までは、少し蒸し蒸ししていて、水分持って行かれますので注意ですよ。
初日以外は飲み物も売ってないので、そこがネックですなぁ・・・
あと人が少ないので、自分のペースで登れるのですが、皆、山慣れした方々なので、やっぱり早いです。黙々と周りのペースで登ってしまい、予想以上に早く頂上についてしまいました。
2時40分 8合目の鳥居の前にて。
このあたりで15分ほど休憩っとな。早く登りすぎてしまい、途方に暮れておむすびを食べだす私・・・気付かぬうちに、シャリバテ気味になってました。ぼっちだと休憩のタイミングが掴めません、、、(^_^;)
しかし、荷物少なくして良かったかも。体が軽いので、疲労の蓄積が非常に緩やかデス。
この先ものんびりのんびり登って行くと・・・
3時30分 山頂到着!
前にいた大学生のテンションが高すぎて嫌だったので、9合目からはサクサク登るハメに。
うぅ・・・日の出まであと1時間以上(日の出4時45分)。何したらわからず、結局、服着込んで、エマージェンシート被って、特等席確保して寝る。
一応、星空キレイでした。
が、今仕事で、顕微鏡下でこんな景色ずっと見てるから、ありがたくもない。寝る。
4時すぎると、うっすら 地平線あたりが茜色に・・・
そして徐々に人が集まりだします。でも、日の出はまだまだ先。皆一点を見つめて、その時を待ちます。この時が一番寒いんだ!
私はユニクロのライトダウンジャケット、ゴアのカッパの下に着込みましたよん。それでも寒くて、エマージェンシー用の銀色の毛布かぶっているんだから、まったくもぅ!って感じです。
周りの山々もうっすらピンクに色づき始めました。
そして御来光&万歳三唱。
しかし、この微妙な位置からの日の出よ!初めて見たよ!
いい感じの女峰山あたりの山々と、御来光を撮影しまくる皆様。
最近の若い子達は、スマホで撮影するのね・・・すぐにUPするとか行動力がハンパなくて、ただただ驚くアラフォー女子。
❍5時15分 下山開始
御来光見たら、即帰ります。バイバイ!男体山!
雲海もいい感じでしたの。なかなかキレイに撮影出来ずスミマセン。
だけどちょっとモヤッとした感じになってきたので、天気が悪くなる前に下山しちゃいます!
だけど、この眼下に広がる中禅寺湖が素敵すぎて、毎回、なかなか下山出来ない。
が、早く家帰って大掃除&盆準備せねば!
本気モードで下山していったら、「朝から超元気ですね~」と3人ぐらいに言われた・・・なんかショック、、、_| ̄|○ il||li
こういう岩場、得意なんですぅ~♪(*´σー`)エヘヘ とか、つい虚勢を張ってしまったけど、次の日、猛烈な太ももの筋肉痛に襲われたことは秘密デス!
下山時の衝撃に、今の筋肉じゃ耐えられなかった模様。鍛えなければ・・・
こんなところあったっけ?夜間登ると、周りがあまり見えてないので、意外と苦じゃないですよ。たぶん昼間見たら、心くじける・・・
お花にもちょっと癒やされつつ、転がるように下山とな。
ほとんど人がいないので、サクサク行けます。ただ、登って来る方も多いので、スピード出過ぎ注意ですよ!
6:30 4合目到着
そして誰もいない・・・ポツーン・・・(´・ω・`)
朝の日の光を浴びながら、テクテクと3合目へ向かう。ちょっとメルヘンな感じで癒される。
7:00 登山口 下山終了
ん~♪あんまし疲れもなく、いい感じで降りてこれた。よしよし。
この後は寄り道もせず、家に帰って終了です。
今回の夜間登頂は、3回目だけに慣れた?のか、一番いい感じに登れたな~という感想です。素敵な御来光も見れたし♪良かったよ~と言いたいところなのですが。
今年の景品。去年と一緒!ちなみに今年は緑。去年はオレンジ。
これがなんだっぺ?と言うと、スマホを雨から守るヤツですね。
「こんなの、今年もいらないよー!」と、私じゃないですよ。横のオジサンが文句言ってました。
心の中で「そうだ!そうだ!」と叫んではいたけれど。
2年前にもらったエマージェンシートは本当に使えるもので助かったのですが、これは使う用途がなくてトホホ・・・でも山頂で見てると、若い子は結構使ってたので、イマドキなんだろうなぁ。あぁ。また年取ったなぁと痛感した瞬間。
拝観料1000円というのがちょっぴり高い気がしていますが(事実、支払うところで文句言ってる人多かったです・・・皆正直ね)、今回登ってみて気づいたのは、登山道がだいぶ整備されていたということ。
日光方面大雨が多いので、荒れてるかなぁ?と思っていたのですが、段差が少なくなるよう、土嚢がいい感じに設置されていて至れり尽くせり。なので下山もしやすく、危険ヶ所もほぼありませんでした。安全に登山するための保険代として必要なお金なんでしょう。
でもまぁ、確かに。来年登るか?と言われると微妙。福島の大倉山開山祭も参加費1000円かかるのですが、内容がとっても良かったので、つい比べてしまう。というか、食いしん坊なので、食い物にめっちゃ釣られてるだけなんだけど。
男体山、山頂でカップ麺1杯無料とかしてくれんじゃろうか。
【開山祭】三倉山へ登ってきたよ【ニッコウキスゲ満開】
大峠から流石山方面にあるお花畑ゾーンは想像以上に素敵でした。
地元の人たちの人柄にも触れられて、天気には恵まれなかったものの、大満足の登山となりました~
というわけで、今回は開山祭に参加してきました。
開山祭の詳細はこちらを確認くださいね。
この山開きのポイントは、登山口までバスで送ってくれるので、縦走が可能ということ。もちろん、登山口にも定期的にバスが出てくれるので、途中リタイアの可能だし、逆コースも可能と、至れり尽くせりのお祭りなのです。
しかも下山後は蕎麦と地元野菜が食べられて、もぅ身も心も大満足♪
行って良かった~!
てことで、報告です。
5:45 開山祭会場の音金神社へ・・・
自宅を3時半過ぎに出発して、やっとこさ到着だべ~この時点ですでに疲れたべ~
しかし、会場付近にあった手作り看板に癒やされる。地域の皆さんが丁寧に案内してくれるので、近くまでくれば間違えることはないでしょう。
んで。参加者がいっぱいなので、基本的には農道に路駐なわけで。
早朝からこの人出。開山祭恐るべし!
そして受付会場の神社では、受付と祈祷祭が同時に行われていて、若干混沌とした感じ。町長さんや区長さんなど大御所が来ているのに、ゆるい。てか、誰も聞いてない!(おぃ!)
受付をして1000円支払います。その後バス券をもらうのですが、どうやら第1弾のバスは出発した模様。このバスが戻ってきてからなので、次の出発は1時間後だそうで。
ぐぬぬ・・・
超レトロなトロリーバスが登山口まで送ってくれるそうですよ~しかし待つわけには行かず。
すると、神社横から登って行く人達が。お!私も同行しちゃお!
6:15 登山開始(音金神社横から 標高760mぐらい)
てことで、登山口付近にいらした3人組に声をかけて、同行させていただくことに(毎度お馴染・・・かな?最近、オジサマを見るとつい声をかけてしまうクセが。ナンパ技術が妙に磨かれてきてる気がします。)
しかしこれが、1000m以上の高低差を一気に登りきるという、苦難登山の幕開けとなりました。
最初は歩きやすい草道なのですが、すぐに急坂がお目見えです。傾斜すごいぞ!そして延々と続く感がすごい。
辛いですが、花々が咲き誇っていて疲れが飛ぶ。
こちらから登ってる方は意外と多いので、和気あいあいとした雰囲気。会話がはずんでいます~
が、一方の私。久々に中級レベルの山を登っているので、ついていくのに必死で息が・・・!負けてます・・・(汗)
7:25 旧道分岐 通過
看板だけなので、するっと通過。標高1150mだそうです。
先はまだまだ長いので、ちょっとだけ休憩。息が上がりまくります!
この先は根っこ祭り。歩きにくいところや危ない部分は少ないものの、滑りやすいところも。
8:05 中間点!!(なんと!)
標高1480mまで上がってきました。でもこれを見た時の絶望感といったらない。まだ先があんのかい~
ギンリョウソウ!初めて見ました。
この先いっぱい咲いていて、皆「古賀志山にも普通に咲いてるよ」とスルー。あれれ?珍しくもないのか・・・(汗)
このいっぱい咲いてるこの花はなんだべ~と思いながら、エッチラホッチラ、ゼィゼィ言いながら登りまくると!(ゴゼンタチバナだそうです!連絡ありがとうございます!)
8:45 唐沢山 到着(標高1691.9m)
多くの登山客で大賑わい。930mの急登コースから登られてる方、多いですなぁ。皆健脚ですなぁ~!
ここでゆっくり休憩といきたいところですが、まだまだ先はあるのさ♪
福島の町並みを一望。この先、天気が悪化するとの予報なので先を急ぎます。
8:55 三倉山へ出発
この目の前の山の先のが、三倉山という現実が受け入れられない。足もうフラフラですよ~
振り返ると素敵な景色が♪花々もいろいろ咲いているので、気が紛れていい感じで登っていけます。
この稜線の先が三倉山だぜ!なんか登り甲斐があるよね?
9:40 三倉山山頂到着(標高1888m)
疲れたぁぁぁぁ~!夢にまで見た三倉山!
1100m以上登りきりました!頑張った私!
ここは360度の眺めが楽しめる場所ですが、ちょっともやっていて微妙な感じ・・・(なので写真ないです)
ここでお昼休憩です。
食べるのに必死で、この時の写真もなにもない(苦笑)地元のおじさまにもらった炊き込みご飯のおにぎりが美味しかったナ~♪(*´▽`*)
10:10 大倉山へ出発
ここから先は、稜線歩き。お花畑と絶景が待っていると聞き、ウキウキで出発です。
詳しい名前は知らないけれど、アザミ。
シャクナゲは終わりかけでした。
ハクサンフウロかな?
表那須岳が見えるように。特徴的な朝日岳が見えて、ほっとする。
多分、大倉山過ぎ去ってますね。写真撮り忘れました・・・
大倉山をすぎると、お花畑ゾーンです♪稜線も素敵です。
あはは。ニッコウキスゲ咲き誇ってる(笑)
想像以上にキレイじゃないか~ぃ!
でもこの先にあった五葉の泉はちょっと微妙でした・・・
名前わからないですが、とてもキレイ。(ウラジオヨウラクだそうです!)
メルヘンですなぁ~
この先、ずっとお花畑です。心癒されます。
そして流石山へ向かう稜線の素敵さよ・・・
中倉山もよかったですが、力強い緑がなんとも言えない。
11:30 流石山 到着
なんだかんだでアップダウンがあるので辛く、足も限界に向かいつつありますが、ここまでくればあと少し!
ですがガスって来ちゃいました(ToT)
慌てて上着着込んだら、今度は暑いっ~!
地元の人によると、小雨程度だから着なくても大丈夫だよとのこと。すぐに脱ぎます。今日はホント暑かった!
そして大峠まで降りて行きます。ここが結構な急坂で。足場も悪いので怖かった~(ToT)
でも那須連山が見れるし、もちろんニッコウキスゲ満開~♪あははっ♪
道中ずっと一緒だった、トレラン集団。ずっと元気で楽しそうでした。しかし私のようなオバサンには、生娘達の生足が目の毒でした!
絶景が終わっちゃう・・・
ふと後ろを振り返って撮影。
実は職場の方が、大峠からの急坂を見て引き返した と言っていて、気になっていたもので。納得。
でも流石山目指さないで、このあたりだけでも十分楽しめますよ。
だってニッコウキスゲだけでなく、数々の花々が咲いておりますし~
12:10 大峠 到着
お昼には下山してしまった。やった!
この後、30分ほど山道と林道を歩くと、駐車場到着。
ここでお迎えのバスが随時やってきてくれます。
朝のレトロなトロリーバスは終わりだそうで。マイクロバスで送ってもらいました。
13:20 公民館到着
下山後はお蕎麦をいただきます♪ この赤テープのピンが蕎麦の引換券。
今回の開山祭は400人以上が参加していたと言っていましたよ
蕎麦の他にも、じゃがいも、枝豆が並んでいて、どれも甘くて本当に美味しい~♪福島サイコ~!
うまいうまい♪とバクバク食べてしまったのですが、その後下山した方のブログ見たら、じゃがいもとか無かったとかなんとか・・・食べまくったのは私です・・・スミマセン・・・(汗)
参加費1000円で、バスの送迎にピンバッチもらえて、蕎麦も食えるのか!なんという満足度の高い開山祭なんだ!
それに比べ、男体山の夜間登頂ってなんやねん!1000円出しても、大したものもらえんよ!とちょっぴり思ったよ。ごめんよ。
この田園風景、なかなかぐっとくるものがあります。
私の家の近くも、昔はこんなだったんだよなぁ・・・
さてさて、今回ご一緒させていただいた方は、同じ宇都宮在住とのことで、始終楽しく、そして安全に登山することが出来ました!いやはや健脚な方々と歩くと、自分の足らない技術が嫌ってほどわかりますね。トレーニングしなくては!
開山祭をよく行かれているようで、10月にある斎藤山のふれあい登山が超オススメとのこと。景品で新米もらえたり、農産物が安く購入できるそうな!
これはぜひ、近くの斎藤さんを誘って行かねば!(斎藤という名字だと、なにやら景品がもらえるらしい)
こういう出会いがあるのも、お祭りならではだなぁとしみじみ思いました。
下山が予定より早かったので、のんびり帰ろうと思っていたのですが、蕎麦をたらふく食べたせいか、眠気がすごくて。。。
湯西川の道の駅で少し休もうと思って、ぼーっとした頭で駐車しようとしたら、木の枝に派手にぶつけちゃいまして。しかも母の車なのに・・・(汗)
結構な凹みで焦って帰ったら、半年後に車購入するから別にいいよとのこと。その代わり、半年間はそのまんま。
この凹みを戒めとなさいとのことでした。あ~う~。。。 (ToT)
最後に痛い思い出がつきましたが、三倉山の開山祭は本当に良かったですよ~超オススメ。
ただし、通常ルートでも大峠から流石山の急登は結構辛いんじゃないかなぁって思います。でも決して楽ではないけれど、登った分、絶景が待っているところがいい山だなぁって思いました。
たぶん、間違いなく来年も行きますね。またお蕎麦食べたいナ♪(*´▽`*)
【戦場ヶ原】クリンソウを見に行ってきたよ【母と】
初めて見たクリンソウは、意外と大きくたくましくて。
でも清流にピンクや白が映えて、想像以上に素敵な場所でした。
というわけで7月も始まり、日々30℃超えの厳しい夏が始まりました。
そんな中、母が千手ヶ浜にクリンソウを見たいと言い出し・・・
突発的に日光へ行ってきました~
ちょっとシーズン終わりで、花も終わりかけでしたが、人も少なく、十分素晴らしかったですよー
というわけで報告です!
8:15 赤沼から千手ヶ浜へ(電気バス)
300円払って、30分ほどで千手ヶ浜到着。
クリンソウの季節は大勢の人たちが・・・と聞いていましたが、時期が遅かったのと、雨予報だったせいか、人はまばらでした。
そして船乗り場は工事中・・・
このまま右方向にずんずん進んでいくと、小屋があって、そこがクリンソウ群生地らしい。(母談)
天気が悪いが、中禅寺湖はいつ来ても海チックで好きだ。
フキもいっぱい。川沿いは食材の宝庫でもあります。思わず道それてしまい、迷う親子・・・
たぶん、川方面に行けばいいんじゃね?ということで、適当に進んで行くと・・・
(地図ちゃんと持ってます~!)
人工的な建物がいっぱい出てきたところで、クリンソウがこんにちわ♪
川沿いに咲いてる~♪ピンクだけじゃなくて、黄色も白も咲いてる~!
でも一番キレイに咲いていたのは、管理されてるお宅の花壇だったり(苦笑)
撮影していきな!とのことでしたので、遠慮なく撮影。紫色もあるんですね。面白い。
20年ぶりに見にきた~!と喜びまくってる母。連れてきて良かったです。
でもちょっと咲き終わりかけ・・・先週は混雑したそうです。
少し時期をズラしてゆっくり見に来るのもいいかもしれません。というか、私達以外人がいない・・・(汗)
さてゆっくり堪能したところで、次は西ノ湖へ。
ギンリョウソウ?と思ったら、ショウキランだそうです(母談)詳しいなぁ。
小道をテクテクと。50分ほど歩きます。
腹が減ったので、朝、畑で採ってきたキュウリを母とボリボリ食べながら進む。うまぃ。人目気にしないぐらい誰もいない。
てか、家庭菜園やり始めて思ったけれど、下手に育った野菜でも、採れたてって超うまぃっすね♪塩むすびも食べつつ、のんびり森林浴♪
途中、熊と間違えられて(と言うぐらい人がいない)きのこマニアに叫ばれる・・・orz 小雨もいい感じで降っていて、きのこもノビノビ育ってました。
10:30 西ノ湖到着
あー・・・今年も湖枯れてる・・・(-_-;)
母はこんなに枯れているのを初めてみたらしく、超ビックリしていました。
神秘的な感じが全然なくなったねぇ・・・と。
あまり人が来ないところなので、のんびり出来ていいところなのですが、なんともはや。
ちょい休憩したら、次は小田代原へ。1時間半ほどテクテクとな。
テクテク歩いてたら、木に絡みつくアジサイみたいな花が!
ナニコレ!?と、家に帰ってきて調べたら、ツルアジサイだそうです。納得。
小田代原までの道は花が少なく登りが続くので、ちょっと母がつらそうでした。
時々咲いているクリンソウやノハナショウブ(戦場ヶ原の看板に書いてあった)に癒やされながら、とにかく進む・・・
11:40 小田代原到着
やっと到着~お昼前なので、人がいっぱい。私達もここで一息です。
コーヒーゆっくり飲みながら、トマトとキュウリを(´~`)モグモグ・・・
おやつはないけれど、コーヒーでまったり1時間ほどのーんびりしたら、戦場ヶ原の花を堪能して帰ります~♪
ノハナショウブがいっぱい咲いてます~♪
オダマキ!と母が連呼してて、人の名前かと思いましたゾ!
小さい紫と黄色い花が咲いていたんですが、ハクサンフウロと・・・なんだろ??
キンポウゲですか?全然わかんない・・・(ToT)
花の名前が記憶から出てこなくて、今度は鳥に興味を示しだす母。
あっという間に男体山が見えてきました。ここまで来たら、赤沼はあと少し。
午後は雨も上がり、時々晴れ間が出てくるように。気持ちいい風が通り過ぎます。せっかくなので、ここでのんびりすることに。
2度目のコーヒータイム。実はこのガスコンロ、父のお下がりなんです。遺品整理で見つけて即パクりました。古い造りのガスバーナーが超私好み♪
山コーヒー好きな人は、マキネッタ オススメです。母も気に入ったようです。
ワタスゲもふわふわいっぱい。可愛いねぇ~
ツツジも咲いておりました。
戦場ヶ原は花がいっぱいで、図鑑持っていったら1日楽しめそう。のんびりのんびり。
楽しんで帰りました。
15:30 赤沼到着
てなわけで、突発的戦場ヶ原散歩は終了です。
結構な距離を歩いたのに、母は久々の外出に超うきうきしていました。
まぁたまにはどこか連れて行ってやるか・・・と思ったけれど、当分、中級以上の山々に登る予定なので、次は紅葉シーズンかな?
しかし72歳になったとはいえ、長らく登山をやっていただけあって、雨にも負けず健脚だこと・・・
私も頑張らなくっちゃね♪
というわけで次回は三倉山開山祭に行く予定ですよ~
おまけ:
最近、本気で狩猟やろうと思ってて。
実は狩猟試験用の無料講習会も、すでに参加してたりしていて。
結構、頑張ってます。
が。
猟銃の初心者講習なるものの申込のために、深く考えずに警察署行ったら、ちょっと大変なことになって・・・
一言で言うと、警察すげぇ!と思った一瞬でした。うん、でも裏付捜査は大事だよね。だって猟銃だし。そのくらいしないと、治安守れないし。
しかし申込の段階でこれだと、この先の所持許可の際には、これ以上調べまくられるのか。理解していたけれど、ちょっと不安になりました。
ま、ここまで来ると、失うものは何もなけどナ!!
それに、鹿肉で作りたい料理いっぱいあるし、イノシシを湯剥きして皮調理したいので、それを達成するまでは、自分なりに試行錯誤して頑張りたいと思ってマス!
今回の一件で、被弾された方、本当にすみませんでした・・・
いやはや。携帯不携帯していたら、ここまで広がるとは、、、あな恐ろし。
とりあえず、猟銃は8割は落とされると聞いているので、ダメもとで頑張ってきます。
ダメだったら「コイツ昔やらかしたな・・・」と、心の中で思ってくださいませ・・・
【尾瀬】ミズバショウを見に行ってきたよ【大混雑】
人生始めて見たミズバショウの群生。
ずっと見てみたかった春の妖精さんは、予想以上に大きくて、真っ白で。
天気に恵まれなかったものの、来てよかった~!と思えた2日間でした。
というわけで、今回はミズバショウの季節どんぴしゃの6月3日の様子をお伝えします。
あ。えっと、尾瀬ってまだ良くわかっていない初心者なので、今回は鳩待峠往復の王道ルートです。地図にするとこんな感じ?
絵はド下手でも、続ければきっと何かになる!と思って、地味に続けるという、中年にありがちな行動ですね。この人も相当年だなぁと思って、適当に見てくださぃ・・・
てなわけで、報告です。
■1日目
9:30 戸倉スキー場駐車場 到着(宇都宮からだと2時間半ぐらいかな?)
第1~2駐車場は満杯ということで、スキー場駐車場に誘導されました。
噂に聞いていましたが、かなりの人出です。
しかし、この人の多さにもまったく動じないのが、群馬県の神対応。
この時期のみ、人が集まり次第、鳩待峠までの随時バスを発車させてくれるという素晴らしさ。 そこまでしないと人が捌けないのだろうけれど、バスを待たないってのが超イイ!
あ。この時期尾瀬に行く方は、こちらでトイレ入って行ったほうがいいですよ。
この先、混雑ばかりでトイレもおちおち入っていられませぬ。
10:15 鳩待峠
バスの運転手さんの、ちょっとしたガイドも楽しみながら、あっという間に到着。
まだ観光バスが到着していないので、落ち着いた感じですが、あと30分もするとツアー客でごった返すようになるんだとか。
というわけで、とっとと尾瀬へ向かいますよ。ちょっとまだ肌寒いです。
最初から滑りやすい道。ドロドロしてますが、最初だけ。
木道の階段をどんどん下って行きます。人が多いので、咲いてる花をじっくり見れないのが悲しいなり・・・
雪もだいぶ残っていました。
尾瀬らしい、歩きやすい木道。人は多いけれど、空気が清々しいです。
40分ほど歩き続け、おぃおぃ尾瀬はあとどのくらいなんだ?と思っていたところで、唐突に現れたミズバショウにテンション↑
あとこのあたりで見つけた花。
ショウジョウバカマかと思って撮影したのですが、なんか違う・・・
それはさておき、この先に素敵な群生地があると聞き、向かうのですが。
唯一の危険箇所。まだまだ雪が多く、踏み抜き注意でした。滑るし。。。
でも運動靴で歩いていらした方も多かったので、注意して行けば全然大丈夫。
そして唐突に。。。
ホントだ!ミズバショウ!!テンション上がる!
友人も撮影に夢中~♪
この先の尾瀬ヶ原に期待ageながら、どんどん進み、とりあえず山ノ鼻へ到着です。
11:30 山ノ鼻でカレーを食すが、いろいろあって1時間待ち。
山ノ鼻の食堂で食べた、コロッケカレー♪ 熱々ウマウマだったのですが、これが脅威の1時間弱待ち!!
途中で米がなくなってしまったのだそうです(苦笑)
すごい勢いで食べきって、先へ急ぎます。ちょっと予想外の時間ロス・・・焦ります。
12:50 山ノ鼻出発
食堂内もそうでしたが、山ノ鼻からはとにかく人が多いので、黙々と歩きます。時間もないので・・・
しかも、小雨が降ったりやんだりを繰り返すので、カッパが手放せませぬ。尾瀬らしい天気といえばそんな感じですが。
至仏山もずっと雲に隠れたまま・・・
ショウジョウバカマがいっぱい咲いていました。
天気が悪くても、ミズバショウはやっぱり素敵。
さて1日目はとりあえず東電小屋方面へ向かってから、見晴へ行くことに。
したらば、リュウキンカとミズバショウのコラボに巡り逢いました♪
こっち方面当たりダ!
東電小屋手前も多くのミズバショウの群生地があって、とても見頃でしたが。
東電小屋過ぎて、少し歩くと、一番の群生地が!そして燧ヶ岳が!
私の写真技術のなさで、この素晴らしさが伝わらない。つらい。
小ぶりでかわいい水芭蕉♪咲き始めなのでしょうか。
木道の真ん中に発見したザゼンソウ。ちょっとうれしい♪
さて、ここから先、ちょっと雨風が強くなってきたので、黙々と歩いて宿へ急ぎます。
というか、16時まで到着なのを間違えて15時と思い、慌ててしまいました。
ま、結果オーライってことで。
15:00 見晴 弥四郎小屋(やしろうごや)到着
見晴の入り口すぐにある小屋です。おしゃれな感じだったので、ここに決めました。
1泊2食9000円。食事あるなしが細かく決められるのはありがたいかもなー
あと喫茶店が併設されているのもいい感じ。私は利用していないのですが、ずっと満席状態でしたよー
部屋からの眺め。尾瀬ヶ原一望だぜぃ!
相部屋でしたが、8人部屋を4人で使えるようにしてくれたおかげで、快適に過ごせました。この後も雨は降り続いたため、ほとんどやることがなく。
自慢のお風呂にゆ~っくりつかり、早々に布団を引いて、だっらだらして。
山小屋ご飯もおかわりたくさんして、もりもり食べたら、持参した赤ワイン飲み飲み、友人と語りまくり・・・
消灯9時を待たずにくーすかぴー寝てしまいました(笑)
お布団暖かいんだもん。さすが尾瀬、夜は寒かったです。
そして、なんだかんだでいっぱい歩きました。疲れましたってことで、1日目終了っと。
■2日目
4:40 起床(ちょっとだけ散歩)
ジュルリジュルリとイワツバメの声で目が覚める。
今日も天気が悪いが、とりあえず散歩へ。至仏山は今日も雲に隠れ。
燧ヶ岳に至ってはまったく見えない・・・orz
でも見晴周辺はミズバショウが見頃。真っ白なものが多く咲いていました。
リュウキンカやショウジョウバカマも見飽きるぐらいに咲き誇っています。
さすが尾瀬。
30分ほどフラフラしたら、ご飯の時間になったので、小屋に慌てて戻ります。
あまりの寒さにカメラが曇ってしまった・・・
そうそうこの時期、尾瀬は5℃以下なので、長袖2枚に上着、ゴアぐらい着込まないとキツいです。同室になった親子さんは薄着で来られてしまい、ストーブから離れられないと言っていましたよ~
平地の感覚で来るとヤバいですね。
私も持ってきた防寒具etc...全部着込みました。
6:30 ちょっとそこまでお散歩
時間が余りあるので、もう一度東電小屋近くの群生地へ行ってみることに。
今日で尾瀬見納め。素敵な景色を目に焼き付けて。
あれ?タテヤマリンドウ??
大きい川を超えたら、群生地♪ ちなみにここは県境(新潟と福島?だったかな)らしい。
うーん。素晴らしい群生地のはずが、雨のため適当に撮影したので、感動がホント伝わらない・・・
一応、いっぱい撮影しまくったんですけどネ。腕が悪いとダメですな(´Д`)ハァ…
さて、メモリも心も満タンになったら、宿に戻ります~
今日もずっと尾瀬っぽぃ天気。山がキレイに見えないのが悔しい・・・
さて。宿に戻って、荷物を取ったら、竜宮十字路を通って鳩待峠へ向かいます。
8:10 見晴 出発
徐々に人が多くなっていき、口数が減る私と友人。
でも木道にはミズバショウ。
そして群生地もいっぱい。飽きない。撮影したいけれど、雨がそれを阻む(ToT)
竜宮十字路付近は噂には聞いていましたが、多くの花々が咲き誇っていました。
残念ながら私のカメラでは撮影出来ず、すみません・・・全部ピンぼけしとりました~!)
たぶん、ギョウジャニンニクの花も咲いておりましたよ。他にもいろいろ。うん。
竜宮十字路から富士見峠方面へ抜ける道沿いにあったいい感じの群落に寄り道したり。
霜でちょっとやられて、茶色に変色したと、近くにいたオジサン談。
竜宮現象のところもなかなか見頃。
ニリンソウも咲いてた。
9:30 早めに昼休憩
少し晴れてきたので、人が多くなる前に腹ごしらえ。
しかしこの30分の間に、いろいろな人間ドラマと天候の激変がありました。
多くの人が訪れる尾瀬。文句は言えないが、大学生のノリと大声にはやや辟易。ご飯食べてる真上で、大声で無駄話しないでぇ~!(#^ω^)ピキピキ
私の心の荒れ模様と比例して、天気が晴れと雨と突風と・・・激変しまくりました。
晴れてもすぐ雨なのデス。名古屋から夜行バスで来られたカメラマンも「さっき晴れ間見えてたんだがなぁ~。セッティングが間に合わないなぁ~」と苦笑い。
でもこの景色の前だと、嫌なことがあっても笑える。みんな笑顔になる。ベビーカーで来た幼子だって、パパママと一緒に頑張って歩きたくなる。
そんな人たちを見て、私もついつい笑顔に戻る。
そんな素敵な場所、それが尾瀬。
わぁ!写真でよく見る風景に出会いました!でも至仏山が雲に・・・(ToT)
最後に素敵な景色を目に焼き付けて。
(ざっくり報告なのは、人が多かったので、なかなか撮影出来なかったのでつ・・・)
トボトボ帰ります。
結局燧岳は見れなかった・・・orz
いいの。今年は会津駒ケ岳と燧ヶ岳を縦走する予定だから。父が昔辿った道なのさ。
11:00 山ノ鼻到着
トイレ休憩したら、少しだけ研究路へ。
こんな景色を撮影したら、とっとと帰ります~
研究路はそこまでキレイではありませんでした。見晴のほうが素敵だったかも。
11:30 鳩待峠へ出発
どうでもいいけれど、山ノ鼻のトイレ行列が本当にすごいことになってました。
この時期は、ツアー客と時間をどうずらすかが問題なのかもな。
そしてなんか晴れてきた感じがするのだけれど?
群生地は多くの方が撮影されてましたが、2日間見飽きたので足早に通過とな。
しかし帰りはずっと上り坂。
ぜぃぜぃ言うほどではないのですが、地味に疲れます。(写真忘れた)
最後にエンレイソウを撮影したら、もう鳩待峠はすぐそこ!
12:30 鳩待峠到着
ベンチに人がいっぱいで、休憩なしだったので、1時間で到着してしまった。
なだらかな坂道ですが、休憩しつつゆっくり登られる方がいいかもしれません。
さてさて明日も仕事だ!早めに帰るよ!
13:15 戸倉駐車場 到着
帰りはなんとタクシー!?で送ってくれました。4名集まったので「はぃ!行って~!」だそうで。これは本当にうれしい♪
人が来たら随時バスまたはタクシー出してくれるので、ホント助かります。
群馬の本気が伝わって来ます。
帰りに、村の物産店?というところに寄って、名物のそばをいただく。
そばうまぃ。あと、コーヒーゼリーに花豆アイスを乗せてくれるデザートがあったよ。
写真忘れちゃったけど、お腹が下りやすい私はゆっくり食べられて良かったです。
安かったし。尾瀬行った際はぜひ寄られると良いですよー
この時期また行きたいかなぁ?って思うと、今はうっ!って思う部分もありますが、山小屋に宿泊されてる方々は、基本的に沼山峠や清水峠からやってきていて、混雑をうまい具合に避けて来られてる方ばかりでした。
逆に、私達のような鳩待峠からの人はごくわずか(超恥ずかしかった!!)。
しかも東京ならまだしも、名古屋や関西、九州など、全国から来られていて、そのバイタリティーにタジタジ・・・
ま、負けてられない!
ですが、尾瀬から帰ってきたら、怒涛の仕事の波に飲まれて残業続き。
&週末は家の畑の手入れで、休む暇がありませぬ~!
山は今しばらくお待ちください。
あ。そうそう。
亡き父のあと、庭の畑(1a弱だけど、地味に大変)を手入れする人がいなくって。
私が地味にやっているのですが、結構家庭菜園って面白いですね。
もともと沖縄の農業試験場で数年バイトしていたので、農業に対して割りと身近だったのもあるのですが(でも働いていたのはサトウキビの害虫研)、先日は新じゃが5箱ほど収穫したところです。新鮮野菜うまぃ♪
今は夏野菜類とさつまいもを育てつつ、葉野菜をローテーションで収穫できるよう調整中です。
8月には狩猟免許の試験受けるべく、着々と準備中だし。
一体私は何を目指しているんだろう?と思う今日このごろでした。にんにん♪