【静岡遠征】大井川鐡道etc..乗り鉄してきたよ【18切符】
大井川鐵道にて。
まだまだ現役で頑張る古い車両に激萌え~♪
ずっと憧れていた大井川鐵道井川線が全線復旧したと聞き、これは鬱々してらんないな!って思いまして。
2017年3月11日(土) 井川線 復旧工事完了に伴う全区間開通のお知らせ | 大井川鐵道【公式】
宇都宮からだと静岡って超遠いんだよね。仕方なく2泊3日で計画立てて。
うふふ♪一人で温泉だぁ~ 夜中に一人撮りしちゃぉ~とか思っていたんだけど。
あれれ・・・なぜか母親が付いてきちゃったので、残念。適当報告でつ~(ToT)
まぁ父の一件で精神状態ボロボロになってしまっているので、少し息抜きに連れて行った感じです。家から一歩も出なくなってるので、流石にやばいなと。
てか。
ずっと電車に乗ってただけなんだけど。果たして息抜きになったのだろうか???
というわけで、適当報告です。
でも、無理のない普通の旅行になっているので、ぜひご参考にしてください!
グリーン車で寝まくったら、あっという間に到着。
富士山が望める路線なのですが、今回は無理でした。
国府津 10:27発 → 御殿場 11:20着
御殿場 10:30発 → 沼津 11:04着
普通の車両がお出迎え。春休みだからか、18切符を持った人もチラホラ・・・
ですが、天気が悪くて富士山見えず。ぶぅ・・・
途中の富士岡駅近くからの景色。富士山が雲にがっつり隠れております(ToT)
このあたりはハイキングコースもあるようで、駅にパンフレットが置いてありました。
今度、天気がいい時にやってみたいかな?二子湧水とか歩ければ行けるみたいだし。
富士山見ながら、湧き水でコーヒー飲みたい。
沼津で腹ごしらえしたら、時間があるから次行くよ~♪
沼津 12:47発 → 興津 13:14着(東海道線)
興津 13:25発 → 掛川 14:28着
ホームにある、木で出来たベンチがいい感じですネ♪
雰囲気は一気に昭和ノスタルジーに変わりますよ。
この路線、どこの駅も雰囲気が昭和。たまりません♪
窓の外はお茶畑。
酒飲みながら電車に揺られてる人がいました。気持ちわかるな~
ホームで待っていたのは、ものすごぃ派手なラッピングカー!なんじゃこれ!?
あ。戦国BASARAとコラポか!ビックリさせるなYO!
車内もコテコテの派手派手なんですわ。
NHKドラマの影響で、直虎ブームが来てるらしく。その一環みたいですよ。
しかし、なんか恥ずかしい・・・(^_^;)
さて。この先は車窓が茶畑からみかん畑に代わり、途中から浜名湖が見えて来ます。
夕暮れ時な上に、天気が悪いので、イマイチな写真しかありませぬ・・・
全然伝わってないかもしれませんが、結構景色が楽しめる路線です。
ぜひ、大井川鐵道に行く際は、乗ってみて欲しいなぁ~
てなわけで、1日目終了!この後は、明日の大井川鐵道に備えて、最寄りの掛川駅で宿泊です。
宿泊先:
駅からもちょっと遠くて、値段高めですが、窓の外からライトアップされた掛川城。贅沢だわ。朝食も美味しいし、大満足でした。
すごくどうでもいいけど、お夕飯としてスーパーで買った冷凍餃子を焼いて食べたら、激ウマでした。宇都宮人として認めたくはなかったが、この餃子になら負けてもいい気がした。
さて。この日、もう3月末だというのに、大寒波がやってきました。
宇都宮のみならず、首都圏でも雪がちらつく空模様へ。
さすがに静岡は雨でしたが寒い寒い!これから山に向かうのに大丈夫かしらん?
金谷 7:48発 → 千頭 9:03着
フリー切符4400円だったかな?井川線まではもちろん、バスも乗り放題。安いね!
大井川鐵道【公式】 詳しくはこちらをチェック!
大井川鐵道ってSLが有名ですが、まぁ私はこっちが良い派なんで。すんません。
それでも多くの鉄で賑わっていました。皆目的は一緒だね♪
こちらの路線の駅も、昭和チックな素敵な駅ばかり。
そんな中やってくる、古びた車両。たまらんな~大井川鐵道!
あと、途中にある『神尾駅』は言わずとしれた秘境駅でして。いっぱいのたぬきがお出迎え。
すっごい降りたいけど、母がいるので出来ない。。。ぐぬぬ。
そんなこんなで、1時間ちょい揺られて、こんな山奥へ来ちゃいました。
が、まだまだ先へ進みますよ~♪
千頭 9:12 → 井川 10:59
ここからは大井川鐵道の井川線になります。アプト式とかってヤツですね。
詳しい説明は省略してよかですか。
車内も昭和ノスタルジー。この車両を独り占め(?)させてもらいました。
なぜなら暖房入らない車両だったから(笑)誰も来ない~
しかし、すっごい寒かったです。フル装備にホッカイロ2個でやっと耐えられたほど。
ホント、今年の寒波すごいな!
少し走っただけで、この景色。うーん。たまらんのぅ♪
しかし車掌さんは切符確認などで大忙し。駅到着すると走る走る~!
山奥に進むほど、雨が強く・・・(ToT)
さてさて。井川線最大イベント。アプト式機関車接続です。(アプトいちしろ駅にて)
車内放送も入るので、皆下車して見学します。でも私としては・・・
この駅から次の長島ダム駅まで続く、ラックレールに注目して欲しい。この線路真ん中の歯形レールね。アプト式機関車はこのレールを利用して、急勾配を登っていくのですよ~
ちなみに、この接続の間、トイレ行くことも可能。出発前に車掌さんも確認しに来てくれるので、安心ですよ。まさに観光列車だな!ちょっと楽しくなってきた!
この先も眺めが本当に素晴らしい。車掌さんアナウンスもあるので、いろいろ楽しめます。あ。母です。
そして唐突にまた狸。ここは尾盛駅という秘境No.2の駅です。
下車した方がチラホラと・・・いいなぁ~でも私達は先を進みます。
日本一高い関の沢鉄橋からの眺め。うぉぉ・・・・
雪が降ってるし!幻想的ではあるけど、ちょっと寒すぎます。
寒い時は暖房車に乗りましょう。ちょっと死ぬかと思った。
そして唐突に井川駅到着!ここが終点です。
実はここから下に降りて、ダムに行くことができるのですが、(数名行かれてました)あまりの寒さに撃沈!おとなしく折り返しの準備ができるまで、のんびりします。地元のおじいちゃんがやってる売店もあります。まんじゅう100円普通にうまかったです。
なお、井川駅からダムへはこちらを確認してね。
井川 11:28発 → 閑蔵 11:47着
こんな雪降ってる中、何を考えたのか。
我々はハイキングをすることに。いや、このまま宿泊地の寸又峡温泉に行こうとしたんですけど、乗り換えの時間が微妙すぎたので、とりあえずもぅ歩くことにしたのですよ。
てなわけで、唐突に下車します。去っていく電車達。
でもテンション微妙に上がってる私。しかしこの路線。狸の置物ばっかりだな。
静寂が訪れたのを確認して、歩き出しますよ。もちろん完全防備です。
閑蔵駅から奥大井湖上駅までの6kmほどを歩きます。雨だけど大丈夫でしょう。
(沿線マップというのが一応あります。ルートはこちら確認してください→PDF)
しかしこんな山奥に観光列車があることに驚き。中部電力強いなぁ~
閑蔵駅近くには民家も数件あります。バス路線もありますし、利用者はいるようですね。
もともと山登りをしていた母、70歳になりましたが、まだまだ健脚です。
長いトンネルを抜けると、あっという間に接岨峡温泉へ。意外とすんなり到着。
雨は弱くなっていますが、地味に濡れる・・・
接阻峡集落。お茶畑に梅?がいい感じでした。
ちなみに撮影忘れましたが、接阻峡温泉はいい感じでした。日帰り温泉や食事処もあります。休憩すると良いかもです。
ここらへんのお湯は、スベスベでいい感じらしいです♪
とりあえず時間がないので、奥大井湖上駅へ向けて、なぜかアスレチック道へ・・・(変な名前が付いてましたが忘れました)
無駄にこんな吊橋渡ったり・・・
補助金で作られたと思われる上等な吊橋を渡って、車道を登って行きますと。
足元に線路が見えてきます。このまま坂道をどんどん登り、看板が出てきたら左へ。(なおこの看板を抜けてずっと進むと、奥大井湖上駅を一望できます)
そしてこの急坂を登ると。。。
駅発見!なんか感動~
この急な階段を降りていきます。ゆっくりゆっくりね。
雨でぼんやりしてますが、このまま進むと奥大井湖上駅に到着です。
降りてきた階段。結構急なので、運動不足の人にはつらいかも。
一度歩いてみたいなーと思っていましたが、歩いたら別に普通でした。
でも子供はテンション上がるはず。70歳の母も歩けたので、子供なら余裕でしょう。ぶっちゃけ全然大したことない。
さて、予想以上に早いペースで歩いてしまったので、予定が狂いまして・・・
とりあえず井川線を乗りつぶしながら、寸又峡温泉へ向かいます。
おぉ!SLだぁ!とテンション上げながら、またまた井川線に乗り込みます。
千頭 14:41発 → 奥泉 15:13着(←時間が余るのでとにかく電車に乗ってる)
奥泉駅は駅員さんがいるので安心ですよ。
あとなぜか公衆トイレが縄文式。どうやら近くの高校生が、石器やらを掘り当てた模様です。
寸又峡温泉行きバスへ
奥泉 15:20発 → 寸又峡温泉 15:50着
ふー!やっと到着~!
今回のお宿もちょっとお高め。でも本当にお湯が良かったです~♪
寸又峡温泉 翠紅苑(すいこうえん)【公式】|宿泊・日帰り温泉
食事は普通だったかな?春休みだからか、かなり混雑していました。
なお寸又峡温泉郷はオシャレなお店もあって、なかなか楽しい感じ。春休みだからか、若者も多くてワイワイな感じで超いたたまれなかったデス。
でも早めに来て、足湯カフェでのんびりしてもよかったなぁと後悔。
とりあえず、散歩がてらに寄った酒屋で購入した地酒『寸又の峡』の原酒が、辛口でまた飲みやすく~♪
ガンガン飲んでしもーて、早々とお布団行きでした♪
朝普通に起きて、朝風呂やら朝食やら食べたらやることがなくなったので、とりあえず1時間ぐらい歩こうと、ハイキングコースへ。
寸又峡イラストマップ | 寸又峡温泉観光ガイド 寸又峡ほっとステーション
夢の吊り橋とか渡ったりしてみました。まぁこんなもん・・・(笑)
散歩コースは微妙でしたが、自然が豊かなので見ているだけで飽きません。
昨日の夕方、少し散歩した時は景色に恵まれませんでしたが、雨もすっかりやんで、徐々に雲が晴れてきました。
南アルプスの山々。散歩コースの途中にも、いくつか登山口がありました。
いつか登ってみたいな。
最期にちょっとだけ裏山に登って、「落ちない岩」を見たら、帰ります~♪
バスの中は団体さんでいっぱい。皆でワイワイ。車のすれ違いが出来ない問題で揉めながら(なんせ狭い山道なので、対向車を鬼バックさせたりと大変(-_-;))、楽しく駅へ。
奥泉 10:49発 → 閑蔵駅 11:47着
アプトいちしろ駅から1駅だけ付いてくる機関車を眺めたり・・・
(今日は暖かいので、窓全開にしても寒くな~ぃ♪)
長島ダムがいい感じに見える。昨日はおどろおどろしい雰囲気でしたが!
うむ。いい景色じゃ。
奥大井湖上駅までの線路もバッチリ撮影できるよ!
寒くないので、多くの人達がここで下車していました。賑わう秘境駅(苦笑)
山深くなってきたなぁと思っていると。
秘境駅 尾盛駅。のんびり滞在している方が2名も!超うらやましぃ・・・
そして次の閑蔵駅で下車して、バスに乗り換えです。
バイバイ!井川線!
閑蔵駅にて運転手さんが誘導してくれます。そんでもって、鐵道よりバスの方が早いという事実に驚愕。そのため、多くの人がこの駅でバスに乗り換えていました。
ちなみにこの途中、奥大井湖上駅がキレイに見れたりと景色もなかなかいいです。
(人が多くて撮影出来ず・・・無念!)
行きに出会ったレトロカーに乗り込みます♪
見てこの昭和レトロの世界。途中までは乗客はいなく、独占状態でした。
天気が回復していって、昨日は見られなかった素敵な景色がずっと見れました。
いいなぁ。大井川鐵道。また今度、機会があったら来るかなー
バイバイ。大井川。楽しい思い出をありがとう♪
さて。この先は在来線をズズズ~っと乗り継いで。
熱海でさくっと宇都宮行き(平日は小金井止まりでしたが)に乗り込んで、グリーン車で寝まくって。
なんやかんやで家に21時ごろ到着しました~
疲れた~!!
うーん。今回は母がいたので、その分かなり楽な感じだったのだけれど、その分満足度が若干低め。
楽しかったけど、今度は一人で行きたい。
しかし我が母ながら、父と一緒に登山していただけに、70歳とは思えぬ健脚そのもの。姉よりも足腰強いんじゃないかしらん??
死ぬ前に行きたいところがいろいろあるみたいなので(宿でずっと行きたいところを言われ続けましたが、半分聞き流してました(-_-;))。
とりあえず星空が見たいそうなので、今度は他の家族と一緒に、手白澤温泉につれて行く予定です。
鼻血が出そうな料金言われたけど、予約しちゃったもんねー(´∀`*)ウフフ
というか、そろそろ本腰入れて、山行かなくては!頑張ります!
【登山】宇都宮アルプスに行ってきたよ【前半3座だけ】
宇都宮アルプス(篠井富屋連峰)から日光連山を望む・・・
アルプス??なんて、ちょっぴり小バカにしていましたが、日光連山や那須連山が一望できる上に、なかなかの登りごたえのある山々で。
前半の3座のみの報告なのが本当に惜しいぐらい、オススメの縦走ルートでした。
トレーニングにもなるし、眺めもいいし!今の季節、一番いいかも!?
なお、私は3座しか行ってないので、その先まで縦走したい方はヤマレコ等参考にしてみてください。
ただ、通行止めの情報がマチマチなので、ちょっと注意かな?
というわけで報告です!
8:30 宇都宮市冒険活動センター・平成記念こどものもり公園 駐車場
船生街道沿い走ってると、突然現れる駐車場です。
ホントは9時集合でしたが、ナビが予定時間30分も上乗せしてきて、友人も早めに来ていたので、とっとと出発することに。。。
ゲート手前に登山口の看板があったのですが、通行止めでした。
なので、ゲートを超えて進みます。この横にはトイレがあるので、ちゃんと入っておこう。
今日は天気がいいからか、バスで来られた団体さんがいらっしゃいました。
ずっと。てくてく道路を歩いていきます。建物の横も歩いていって・・・
ここから左へ入って行きます。
すぐ左手に登山口の標識があるのですが、 ここも通行止め。
この上にある、あずま屋を越えて、舗装道路を歩いていくと・・・
ここからハイキングコースへ。やっとこ登山が始まります。
植林された道をえっちらほっちら歩いていくと・・・
9:00 展望台到着
ごめん。今回写真テキトーです。なんか力が抜けてマス・・・(-_-;)
ここは榛名山方面に行きます。この展望台からの日光連山は素敵でしたよ~
で。
ここからが結構な急坂で。ハードだなぁとか思ってゼィゼィ登ると・・・(撮影忘れました)
9:30 榛名山 到着
ぽぽぽぽ~んっと。1座目 制覇~っとな。
本日、快晴なり。
登りごたえも景色も、なっかなかの山でした。
10分ほど休憩して、次の男山を目指します。
で、途中であった通行止めの案内板。
ハイキングコース以外は通行止めになっているようです。気をつけよう。
男山まではそこまで辛くないです。さくさく登っていくと・・・
9:50 男山 到着
2座目 制覇~
ここからの眺めはちょっと微妙。木々が邪魔ですね・・・ぐぬぬ・・・
とまぁ、サクサク進んでいくと・・・
10:20 本山到着
3座目。頂上のプレート撮影忘れました・・・
ここが一番眺めがよくて素晴らしかったです。これは那須岳方面かな?
もちろん日光連山も見えます。
ここでのんびりコーヒー飲みたかった~!持ってくればよかった(ToT)
あまりに景色が素晴らしかったので、パノラマモードで撮影。
今回、淡々としてますけど、結構感動しています&疲れてます。
4ヶ月ぶりの登山なので、ウォーミングアップとしてはここまでかな?
20分ほど休憩したら、来た道を戻って、駐車場へ。
この先、飯盛山、高館山などがあるのですが、事前調べによると、この先眺めはイマイチとのことなので、今回はパスです。
次回にしよう。うん。
今日は天気が良かったせいか、団体さんや家族連れが多く登っていました。
案内看板もいっぱいあるので、道迷いの心配もないし、これだけ人が多いと安心感もありますね。
ただ、アップダウンは結構あって、結構足に来ました。下りは特に注意ですよ。
11:50 駐車場到着
帰りは、駐車場の横にあった、うどん屋さんで昼ごはん♪
(冒険センター内にあった食堂は微妙だったので・・・)
手打ちうどんの里「榛名」だったかな?12時来店で、行列はなかったものの、人いっぱいでした。
私は鴨ベースのかけうどん1100円と、アスパラ天ぷら100円トッピング。
直売所で売ってる、アスパラやらシメジやらがふんだんに使われていて、めっちゃ美味しい・・・うどんもコシが強くていい感じ♪
コストパフォマンス申し分ないです。うまか~♪
http://shinoiweb.kuron.jp/public_html/tebuchi_udon/haruna/haruna.html
ミックス(そばとうどんが楽しめる)の天ぷら付きがボリュームたっぷりで美味しそうだったので、次はそれにしょーっと(*^^*)
営業は14時まで。全部縦走したら間に合わないので、飯盛山までで引き返すぐらいがいいかもしれないですね。
というわけで報告でした!
中徳次郎登山口まで縦走の場合、駐車場まで車道を1時間歩くか、バス利用です。
調べたメモ 置いときます。
■行きバス(メモ)
○東武宇都宮駅 07:45発 → 篠井小学校前 08:22着 【58 塩野室経由・船生】
(ただし日曜祝日は運行なし) 800円
※駐車場まで徒歩10分
【56 日光東照宮】で、一里塚までは30分おきにバスあり。駐車場まで徒歩30分。
■帰りバス
○中徳次郎 → 東武宇都宮駅 630円
14:26発 → 14:54着
その他、20~30分おきにバスあり。快適なり。
ちなみに、中徳次郎登山口の近くにはカフェがあって、昼営業が15時まで。
宇都宮アルプスの森 京屋茶舗 - 宇都宮市のカフェ・レストラン|栃ナビ!
頑張って縦走して、最後のご褒美・・・ってのもアリだなぁ。
ぜひご参考に。
○ここからは余談だよ
1月11日に父が亡くなりました。膵臓がんでした。
年越しは無理と言われていたので、だいぶ長生きしました。
最期はモルヒネも効かず、3日間苦しみ抜きましたが、ある程度は好きな事もできたし、良かったかなぁなんて。思っています。
まぁ、母や姉に頼りっきりで、私はあんまり何もしてないんだけどね・・・
とにかく家の空気がずっと重苦しくて。あとは親戚関係がさっぱりわからず、葬式は一人だけアウェー感たっぷりで。(なにせ20年以上沖縄だったもので・・・)
すべてが終わった後は軽くうつ病状態になり、週末は部屋に引きこもって、黙々と読書する根暗状態がずっと続いていました(^_^;)
でも山行ったら結構スッキリしたかも。
これから少しづつ、復活していきたいと思っていますので、暖かく見守っていてくださいね。
【足尾】中倉山・沢入山に行ってきたよ【稜線歩き】
沢入山から中倉山へ向かう稜線にて。
360°見渡す限りの山。稜線歩きで有名なこのルートは、今まで登った山とはまた違った趣があり、最後の最後まで山を楽しめる、素敵なところでした。
今回は、8月の布引の滝でお世話になったお兄さんにお誘い&ご案内いただいたのですが、結構な高低差もあって辛いはずなのに、終始皆ワイワイと笑いが絶えない山旅になりまして。
なんだろう。今年一番楽しい山行だったかもっ!?(*^_^*)
というわけで、報告です!
6:30 足尾 銅(あかがね)親水公園 集合
「足尾のくせにモルゲンロートかよ!」と朝からディスって、友人にしこたま怒られるの巻。写真では伝わりませんが、まあまぁきれいでしたよ~
というか、足尾って・・・
遠足で銅山に行ったぐらい?県内でもマイナーな地区ですよね。
大人になってからは、わたらせ渓谷鐵道で間藤駅までしか来たことないので、ちょっと新鮮です。わ鐵のワッシーくん、懐かしいなぁ~
ちなみに間藤駅は、乗り鉄の元祖と言われる宮脇俊三著『時刻表2万キロ』で有名な駅。私が尊敬している宮脇大先生が最後に訪れた場所なんだゾっ★
と、どうでもいい情報をぶっこんだところで、皆が集まってきたので登山の準備っと・・・
公園には簡易トイレがありますよ。普通に綺麗ですが、水道はありません。
今回案内役の布引の滝のお兄さん改め、Ultreiaさんに準備していただいた地図。
登山届けからすべてお世話になりっぱなしでした。感謝感謝。
中倉山へのルートを詳しく知りたい方は、Ultreiaさん他、ヤマレコを参照するといいですよ ↓
中倉山・沢入山 - 2016年11月05日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
ちなみにこの地図は、かじか荘で販売しているとのこと。足尾あたりは登山地図が少ないのでありがたいです。中倉山以外の足尾周辺の山々の地図もいくつかあるそうなので、私も今度買いに行こうっと♪
さて。今回のメンバーは、私と友人。Ultreiaさんと会社の同僚の4名です。
7:00 登山開始
このゲートを超えて行きます。(帰りに撮影)
ここからはずっと道なりに進んで行きます。
朝の冷たい空気を吸い込んで。テクテク歩く。
本日は朝から青空が広がり、まさに秋晴れ。朝早くで眠いけど、ワクワクが止まらない~
7:45 中倉山登山口 到着
1時間ほど歩くと、唐突に登山口が出てきます。赤テープが目印。
登山口にはすでに3名の方が休憩されていました。しかし皆様慣れた感じ・・・
足尾は敷居が高いなぁって感じていましたが、私のような新米が踏みれていい場所なのだろうか・・
8:00 上久保沢の急登へ(標高905m)
てなわけで、ここからは登りです。高低差370mの急登を上がるよ!
後ろを振り返ると、朝日に照らされた紅葉が。たまらん♪
岩場をニョロニョロと蛇行しながら、てくてく登っていきます。
時々紅葉を楽しみながら、ゆっくりと。時間をかけて・・・
途中からは落ち葉地獄に。滑る~下が見えない~歩きづらい~(TOT)
ストック忘れたので、友人の1本借りました・・・必須ですね。この山・・・
9:00 上久保沢の急登 終了(標高1272m)
これは手前の展望です。やっと急登が終わった~と思っても~
まだまだ登ります!
林の中を黙々と。ここから山頂までは高低差300m。結構あるな・・・
お!周囲の山々が見渡せるようになってきましたゾ!
9:40 展望台到着
イェィ!男体山が見える~(∩´∀`)∩わ~い♪
日光の山々が一望だぜぃ!社山も半月山も見れるやし!素敵やん♪
ここまで来たら、山頂はすぐそこです!
稜線捉えた!
9:55 中倉山到着(標高1530m)
山頂だぁ!ていうか、なんだこの景色!!素晴らしすぎる!アルプスみたい!
いやっほ~ぃ♪
さてと。最初の計画ではここまでだったのですが・・・
Ultreia兄さん、なんだか先に行きたそう。というか、私も先行きたいデス!あの稜線を歩かずしてどうする!?
他2人も急登でやや疲れている様子ですが、「辛かったら引き返そう」と説得し、レッツ沢入山へ~!
その前に荷物を置いていこうと、着替え始める男性陣。
この景色がバックにあると、すべてがスタイリッシュだなって思った。
いや、もう本当にごめん。感想すべてブログに載っける人なんで・・・m(_ _;)m
10:10 沢入山へ
はるか向こうに見える沢入山・・・と思っていましたが、あれは通称「波平ピーク」なんだそうです。波平??の理由はこの後!
その前に有名なブナの木。中倉尾根の象徴的存在だそうです。
ここも有名なキレットだそうです。そのまま直進したら、岩場崩れました(汗)
左側から巻けます。ちゃんと周りを見よう!
キレット過ぎると、ちょっとだけ快適な感じになります。登りはあれだけか!?
ふと後ろを振り返ると、さっきまで歩いていたところを見渡せる。
そしてその後ろには日光連山が。素敵だ。
お!奥白根山!こないだ行った隠し山も見える♪(*´ω`*)
11:00 波平ピーク到着(標高1644m)
壮大な景色に一同息を呑む。
そんでもって波平ピークの由来だそうです。(これは帰りに撮影したもの。)
というか、行きは全然登りに必死で気づきませんでした(^_^;)
倒れても、誰かが立てて行くのだそうで・・・
最後の髪の毛を必死に守り続ける、無数の登山家の努力を垣間見た一瞬。
さて。沢入山はまだ先です。ここまで来たら、あのピークまで行きますよ~♪
360°見渡す限り山々。こんなこと初めてなので、ついつい後ろを振り返ってしまう。
当初、中倉山の高低差を聞いて、顔が青ざめていた友人ですが、顔色変えず軽やかな足取りでサクサクっと登って行っちゃってマス。
最近の成長っぷりがすごすぎて、彼女のポテンシャルの高さに圧倒されてます。
この坂を登りきった先に・・・
11:15 沢入山到着(標高1704m)
オシャレ♪
そしてこの先少し行ったところが見晴がいいとのことなので、移動&お昼に。
この先、まだまだ道があるのか・・・(^O^;)
真ん中がオロ山。左が庚申山で、右が皇海山らしい。皇海山かっけぇ。
何がともあれ、ここでご飯です!
今回はメスティン大で、豚まん蒸してます♪
成城石井オススメだからか、激ウマでしたよ♪(美味さのあまり、写真忘れました♪)
しかし、この景色見ながらご飯食べるとか、ホント贅沢。
尾瀬で撮影し忘れた友人の山ごはん♪
朝、出発前にコッヘルで生米を3分ほど沸騰させて、スープジャーへ。
約4時間後、ホカホカご飯に炊き上がっているので、レトルトカレーなどを温めるだけで手軽でおいしい山ごはんの出来がり♪
時短にもなるし、これはいいですよ~オススメ!
最後はコーヒー飲みながら、ほっと一息。今日は風も弱くて本当に助かりました♪
こんなベストコンディションに恵まれることはなかなかないんだそうです。
12:15 下山開始
来た道を戻るよ~!
この絶景を見ながら下山とか、贅沢だよなぁ・・・
というか、実は前回の日光鹿沼縦走の時、膝をちょっと痛めてしまっていたので、下りはちょっと心配でした。
が、この景色見ながら下山とか、気持ちよすぎでしょ~♪
胸いっぱい、山の空気吸い込んだら、痛み飛びました。ホントです。
余裕が出てきたので、後ろから皆を狙い撃ち!
なんか写真だけ見ると、すごい場所にいるな・・・(^_^;)
探検隊の如く、テクテクと中倉山方面へ。
キレットも難なく超えて行きますよ~
ブナの木到着。さくっと通り過ぎます。
右側の下あたりの紅葉が素敵でした。
今更ながらですが、尾根の左右で植生が違うのがちょっと驚き。足尾銅山のせい?
風向きかしらん?
13:10 中倉山到着
音楽聞きながらのんびりしている男性に遭遇。横場山ルートなるところから登ってきたのだそうです。雰囲気が場馴れしていて、オシャレな方でした♪
こんな素敵な場所でお昼寝とか最高だよねぇ♪♪(´∀`*)ウフフッ
少し休憩したら、サクサク下山です~
展望台へ。さっきの男性が通ったらしい、横場山ルートを教えてもらう。
上から全部見えるのか・・・(^O^;)
男体山を見つめる友人。今年は絶対、夏の夜間登頂デビューさせよう♪
この景色も見納めかぁ。
足尾は来年、じっくり堪能したくなりました!
ここから、急な下りが続くので足元注意です。
怖いのでゆっくり下山とな~
なんとなく後光が射してる感じのUltreiaさん。素敵な山行をありがとう。
15:00 中倉山登山口 到着
のんびり下っているので、ゆっくりペースです。
膝に負担かけたら、次の日から歩けなくなる中高年無茶は絶対しません・・・
帰りは林道をひたすら歩いて行きますよ。
撮影し忘れたので、林道の様子を。
朝は気づかなかったのですが、カエデが綺麗に色づいていました。
こんなゲートも過ぎ去り・・・
後ろを振り返ると、楽しそうな男性陣。我々女性陣はと言うと、山の景色でストレスは癒やされたものの、やっぱりね~
会社のグチは出ちゃうよね~♪(笑)
最後の最後で素敵な紅葉を見たら・・・
16:00 銅親水公園到着
お疲れ様でした!
駐車場で4人整理運動のストレッチをしていたら、偶然にも三斗小屋のお兄さんにばったり!ヤッタ──ヽ(〃∀〃)ノ──!!
半年ぶりにお会い出来て、なんかうれしかったです(≧▽≦)
三斗小屋のお兄さんは、中倉山から庚申山までピストンしてきて、明日は皇海山あたりに行くのだそう。
相変わらずブッ飛びすぎて、言葉にならない・・・(((*゚ェ゚*)))ブルッ
というわけで、色々楽しかった足尾 中倉山&沢入山。
天気に恵まれたということもありましたが、何よりUltreiaさんのお人柄が表れた、素敵な山行でした。始終笑いに包まれた、楽しいひと時を本当にありがとうございました。
思えばかなりの高低差もあり、足場の悪さもなっかなかでしたが、ゆっくり登山を心がけたせいか、ほとんど疲れを感じなかったような?
友人も「次の日筋肉痛なかったよ♪」と言うぐらいでしたし。
ぼっち登山もストイックさが好きだけど、こういうのもいいナ~って思いました。
山頂で皆で食べた豚まんが超美味しかったし!
てなわけで、日光以外の山にご興味が出てきた方へ超オススメだよ。
詳しい人と一緒に行くか、かじか荘で地図ゲットしてから行こう!
■ここからは余談だよ
次の日、入院中の父に写真持っていったら、長い間無言で眺めていて。
その後、写っていた山々についての思い出を、一つ一つ話してくれました。
しんみり(:_;)
先日、一時帰宅という形でたった1日、自宅に戻ってきたものの、再び病状が悪化。
今はほぼ寝たきりで、食事も吐いてしまうのだそう。ちょっと心配。
出来れば、年越しまで頑張って欲しい。でも、確実にその日は近づいている・・・
というわけで、私事ですが。
登山はしばらくおやすみします~♪
父の件もあるのですが、仕事も人が減りすぎてヤバ目だし。
その他にもいろいろあるので、鉄ヲタもおやすみ。
しばらく登山から離れて、変な世界へ迷い込んでくる予定です。
まだ予定だけで進めてはいないのだけれども、結構な方面に足踏み入れてきます!
予定では・・・
それでは来年3月には、元気な姿で戻ってきたいと思います!
ではブログもストップしますが、何卒ご容赦くださいませ~
【登山】中禅寺湖から鹿沼古峯神社まで【紅葉霧中】
薬師岳途中から足尾方面を望む・・・
素晴らしい紅葉を見に来たものの、日光から鹿沼方面は始終ガスガスってしまい・・・
まさに霧中山行となりました(´ω`)トホー
というわけで、今年もやってきた紅葉シーズンの日光から鹿沼への縦走。
茶ノ木平から細尾峠、薬師岳を通って、鹿沼の古峯神社へ降りて行くルートです。
「禅頂行者みち」と言ったほうが早いかな?
去年のレポはコレ↓
去年は風が強かったけれど絶景見放題だったな・・・(´ェ`)-3ハァ…
というわけで、報告です!
久々に電車&バスですよ~
■JR鶴田駅 6:02 → JR日光駅 6:39着(日光線) 670円
■JR日光駅 6:55発 → 日光レークサイドホテル 7:50着(東武バス)1150円
バスの運転手さんが、ずっと「今日は時間がかかります!」と言っていましたが、通常どおりに到着しました。あれ?
ちなみに、いろは坂の真ん中あたりが紅葉の見頃でした。
バス停からすぐ。茶ノ木平への登山口にて、準備整えて!
いざ!今日も頑張っていきます!
8:00 出発
最初から坂道。延々と続きます。結構辛いんだわ~
でも歩き続けると、だんだん車の音もしなくなって。聞こえるのは自分の呼吸っつう、ぼっちにはたまらん時間がやってきます。
それまでは我慢我慢。
紅葉は終わりかけですね。でも霧が立ち込めていて、何も見えない・・・
気温はそこまで低くないものの、立ち止まると寒いです。冬の装いがベストですよ。
8:40 ロープウェイ駅跡地到着
目の前に広がるハズの、紅葉に色づいた中禅寺湖と男体山はどこなんだーぃ!。゚(/□\*)゚。わ~ん
仕方がないので、空元気に一人撮りしてみる。
去年は綺麗に見えたのに!!!
一瞬だけ晴れ間が!おぉ~雲海やぁ~!白根山かな??
しかしすぐにまた曇ってしまい・・・(´・ω・`)ショボーン
仕方ないので先へ急ぎます。
8:50 茶ノ木平から分岐へ
茶ノ木平もこんな感じ。視程10mと言ったところです。サイレントヒル状態です。
なんと言いますか。この時点でやる気なくしてる。
が、ここで帰ったら宇都宮女の名折れだっぺよ!先に進むっぺよ!
張り切って明智平方面へ向かいます。行くしかない!
が・・・
周囲何も見えない状況で、踏み跡だけを頼りに進むとか、結構怖い。笹も結構成長しているし、段差もあるので歩きにくいし~! (TOT)
ちゃんと案内板はあるので安心してはいるのだけれど、去年の記憶があまりなく、不安になりながら進んでいきます。
うーん。前回こんなに歩いたっけ??不安が渦巻く・・・
9:05 細尾峠分岐到着
ココにたどり着くまでの15分が、まぢで怖かった・・・
知ってるところに出た安心感ハンパないっす。
とっとと細尾峠方面へ行きますよ。
どんどん霧が深くなっていきます。
日本昔話の怖いヤツを思い出して、めちゃめちゃ不安になってきたり。キツネに騙されて、身ぐるみ剥がされるんだっけ?または妖怪に喰われる系だな。
こういう時に後ろから肩叩かれても、振り返っちゃいけないらしい。うちのバァちゃんが言ってたぞ。
笹が結構生い茂ってまして。以前と比べても快適さゼロ。
踏み跡と、このピンクのテープを見逃さないように。あと、途中までは結構足場悪いので注意です。湿っているので、滑る滑る・・・
あとここでやっと登山者1名に遭遇。直前までわからず、ビビった!!
9:15 篭石
よくわからないけれど、大きい石がゴロゴロしてるところが出てきます。この像はなんでしょね?説明雑でよかですか?
このあたりも紅葉してるけど、全然入ってこない。怖い。
晴れていたら、きっと素敵だったであろう・・・
この霧の深さに、ただただ呆然とするしかない。
もう何がなんだかわからないよ・・・
一応、方位磁石も持ってきたし、地図と照らし合わせて進んでいます。
が。周りが何も見えないので、とにかく不安感が拭えない&全然癒やされない!
では、ここから晴れていたら素敵な紅葉達に癒やされていたであろう場所の写真を貼っておきます。
紅葉に囲まれながら、テクテク歩けるはずでした・・・(TOT)
でも、落ち葉がかなり滑るので注意。途中までは下りも急なところがあるので、気を抜くと大変なことになりまっす~
前回はこの木にとても癒やされたのですが。σ(-ε-` )ウーン
かなり降りてきました。このあたりから平坦ゾーン突入。歩きやすくなります。
このあたりで元気なご夫婦と遭遇。いろは坂は混雑するので、細尾峠から登って来られたのだとか。ご夫婦の笑顔に超癒やされました♪
折れそうな心が、ちょっとだけ復活。
私もいつか細尾峠から登ってやろうっと。延々登りがキツそうだけど頑張る。
9:50 第1鉄塔到着
見たことある場所に到着して、ホッっと一息。
このあたり、緑も混じってて、紅葉まだなのかなぁ?って感じがしたのですが・・・
先に進んだら、紅葉最前線にぶつかった。うーん。よくわからん。
とにかく快適ロードをひたすら降りていきます。
第2の鉄塔を過ぎたら、細尾峠まではすぐ。
10:10 細尾峠到着
今回ペースはかなり遅め。さすがに視程10m未満な状態で崖から落ちたら死ぬので。
おかげ様で、霧の中でも動じない精神力を身に着けた気がする・・・
あと方位磁石の素晴らしさを学んだ一瞬でした。
休憩挟まず、とっとと薬師岳行くよ!
なぜならオジサマ3名も夕日岳目指すとか言っているので!
先行きます~♪
最初は超快適なのさ♪
ここから先は、登山道もしっかりしてるので安心感ありますよ♪
鹿沼いいなぁ~(´∀`*)ウフフッ
ここもいい感じに色づいています。
このルート唯一の危険箇所。丸太で補強されてました。これなら安心♪
整備してくれた方に感謝しながら通り過ぎます。
危険箇所の反対側(足尾側)は素敵に色づいていました。
靄ってなければ、色鮮やかな紅葉が綺麗に見れたでしょう。非常に残念です・・・(´・ω・`)ショボーン
んで。
この先は急坂がお待ちかね。えっちらほっちら登りまくって・・・(辛くて写真なし)
10:50 薬師岳 到着
何も見えねぇズラ。とりあえず休憩です。行動食を(´~`)モグモグ
ちなみに今回は早く帰りたいので、山ごはんなしです!
魚肉ソーセージとおむすびをホットコーヒーで流しこんでーっと。
休憩してたら、少しだけ霧が晴れた!でもすぐに陰っちゃう・・・(´・ω・`)ショボーン
11:05 夕日岳方面へ出発
古峯神社方面へ。
この先は、地味にアップダウンが繰り返され、徐々に体力奪われて行きます。
この感じ、鹿沼の山だなって思いました。
紅葉や山々も望めるには望めるのですが、靄っていて微妙です。でも決して眺めが悪いわけではないです。写真撮影が難しいだけ。
これらピーク達を超えた先が夕日岳・・・地味に疲れる・・・ハァε-(ノω=; )
あ。でも、登山者結構いるので安心感がありますよ♪
今日はなんかもぅ切なすぎて、全然しゃべらなかったけど。
11:55 三ツ目到着(夕日岳分岐)
結構な登りを上がってきたら、唐突に出てきた。
左に行くと夕日岳ですが・・・(´ェ`)ン-…
どうせ行っても眺めないし。今回はパス。
のんびりで帰ることにしました。(もうやる気ゼロ)
12:10 地蔵岳到着
バスが14時半ぐらいだから、ちと早すぎたナ・・・
ここでのんびり15分ほど休憩。
山頂近くにあった地蔵様。無事帰れますように・・・
この先もまぁまぁな紅葉を見ながら下っていきます。
12:45 ハガタテ平到着
古峯神社方面へ。
下っていくと、水が湧き出しているところがあって。
川の流れが徐々に大きくなって(途中の写真忘れました・・・ずっと川の横を歩いてきてるんですがね・・・)、最後は大芦川になって鹿沼市外まで流れていきます。
古峯神社の中を流れている水もここからだと思います。なるほど。
苔むしたところも何箇所もありますよ。
危険箇所。崩れてて、丸太で補強されてまっす~ちょっぴり怖い。
でも山道はココで終わり。
この先は林道になります。植林地帯に入ります~ココからも長いんだ!
どんどん歩いていきます。
途中で砂利道になって、こんな人工物が出てきても、まだまだ歩きます。
いつもは心折れそうになりますが、時間に余裕があるので、のんびり。
14:00 古峯神社側登山口到着
2時間近くかけて、だらだら下山。
バス停までは5分で到着。時間が余りまくったので、ちょっと古峯神社へ寄り道・・・
紅葉シーズンだからか、人でごった返していました。
というか、神主さんがカメラ目線・・・(^_^;)
この川と共に下山してきたのね。なんとなく感動。
そして今日も御朱印ガール、いっぱいいました。
てなわけで、散策終了!バスの時間になったので、とっとと帰ります!
■古峯神社バス停 14:35発 → JR鹿沼駅 15:37着
JR鹿沼駅 15:47発 → 鶴田駅 15:56着 210円
お疲れ様でした!
今回の縦走はなんかもう、霧に泣かされて、何がなんだか。
心のモヤモヤも晴れないままの帰宅になってしまい、なんというか。
余計ストレスがたまった気がする!∑(゚д゚)ガーン
11月からは仕事が忙しくなるのに。何やってんだろ?(´ェ`)-3ハァ…
でも紅葉素晴らしかった。ぜひ晴れた日に歩きたかった!あの素晴らしい紅葉を、モヤってない状態で見たかった!。゚(゚´Д`゚)゚。
しっかし、足尾あたりの色づき方!ホント、いい感じじゃないの!?
来週行く予定の中倉山が、俄然楽しみなってきました♪(*´ω`*)
(´∀`*)ウフフッ
来週の中倉山登山、楽しみ~♪
あ。来週はぼっちじゃないよ♪
【紅葉】矢板あたりをフラフラと・・・【八方ヶ原】
栃木県矢板市八方ヶ原の紅葉風景。
ツツジが有名なところですが、紅葉も結構素敵なんですよ♪
てなわけで、大混雑の日光を避け、人気のない八方ヶ原をのんびり。
紅葉狩りしてきました。
ちなみに今回はドタバタで予定立てて行ってきたので、いろいろ間違ってるところが多くって。
無駄にテクテク散歩しまくってきました。
地図は、矢板市さんからダウンロードしたものに書き入れました。
勝手に使用してごめんなさい。大元はこちらの八方ヶ原周遊マップを参照ください。
山の駅たかはらを中心に、山の駅→大間々→見晴コース→剣ヶ峰→大入道→小間々→山の駅 という感じです。
これだと気軽に(まぁ結構登山ですけど)一周出来るし、両方の景色を見れるので、なっかなか満足度の高いルートになります。
が、大間々駐車場を利用すると、もっと歩く距離を減らせます。
我々はやや歩き足りなくて(尾瀬20km歩いてから、どうも10km程度じゃ疲れなくなりました。成長したな~)八方湖まで足を伸ばしたのですが、まぁこれは蛇足でしたね。
でも八方ヶ原はツツジの季節は人が超多いけれど、紅葉シーズンは少なく、落ち着いて紅葉狩りが出来ました。ホントは教えたくないけど、仕方なし!
では張り切って、6時半に集合してしまったアラフォー女子2名の山行報告です!
○山の駅たかはら
朝早すぎて誰もいない・・・(^_^;)
日光方面は朝から渋滞とかラジオで言ってました。なので焦って早めに集合したのですが、うーん。もっと遅くても大丈夫でしたね。夕方も十分に空きあったので、大間々駐車場を利用して、帰りに利用するというのでもいいと思います。
なにより、ここはトイレも綺麗だし、好きなところです。
スッカン沢や咆哮霹靂の滝へのアクセスもココなので、大変お世話になっています。
矢板って微妙とか言うけど、結構いいところなんだよなぁ~
でも人気ないんだよな~PR不足なのかしらん?
そこが、我々のような人間に人気なのだけれども。
山の駅から山側を。
10月末は程よい感じに色づくのではないでしょうか。楽しみです。
地図がない人は、山の駅が9時から開いているので、ゲットしましょう!
我々は地図あるので・・・準備整えて、軽くハイキングスタート!
6:50 登山口
山の駅を出てすぐに登山口がこんにちわ。
林内をテクテク歩いていたら、男性1名に抜かされました。釈迦ヶ岳あたり行くのかな?
なだらかな坂道を上がっていきます。徐々に息が上がります。しかし朝早くから健康的な生活してるなぁ・・・
小間々に近づくと、美しい紅葉がこんにちわします。ワァ─o(´・∀・`)o─ィ♪
前日の金曜日。超腹立たしいことがあり、朝からイラついていましたが、紅葉見たら、スーッとストレスが消えていきました。さすが、山の清浄作用。
下から見上げると、青空と紅葉がとってもいい感じ。
これを見れただけでも、早起きした甲斐があるというものです。
7:45 大間々到着
山の駅から1時間ほどで到着。軽いウォーミングアップ終了っと。
なお、こちらの駐車場は満杯でした。皆さん、釈迦ヶ岳方面に行くようです。
我々も登山始めたばかりの2年前ぐらいに釈迦ヶ岳に行ったことがありますが、あまりの辛さにギブ!
そんでもって、私の場合。
大元の写真は失くしましたが、お釈迦様にお姫様抱っこしてもらうという、けしからん写真を撮影したせいか・・・
立て続けに自転車事故に遭い、自転車大破&肋骨にヒビが入るなど不幸に見舞われまくりまして。
怖くなり1ヶ月後、謝罪登山をしたいわくつきの山です。(この時は25歳の同僚ピチピチ男子と鶏頂山まで行ったんだっけ。懐かしいな~)
それ以来「高原山」はNGワードとなっておりまっす~(苦笑)
と、話はそれましたが、今回は釈迦ヶ岳手前まで。見晴コースで剣ヶ峰までを目指します。
目の前を行く中高年は大変健脚。釈迦ヶ岳へ行くそうですよ。
上り坂が続きますが、ハイキングコースなのでとても歩きやすいです。
ちなみにここでの会話は、『鹿猟と鹿肉の美味しさについて。』でした。
40分ほど登ると、眺めのいいところに出ます。
紅葉進んでますネ~♪でもちとガスってます・・・(´・д・`)ショボーン
わーぃ♪今日は軽装なり。さすがに10月中旬になると寒くなってきますね。
途中、釈迦ヶ岳へ向かう人々に抜かされて行きます。健脚だなぁ・・・
8:40 八海山神社到着
風が冷たい。でも青空が広がって、とってもいい気分。
ですが、先に進みます。
矢板最高点を過ぎたら、下り坂。
そしてこの標識を剣ヶ峰方向に行くと・・・
9:00 剣ヶ峰到着
今年一番がっかりしたところかも(´・ω・`)ガッカリ
イメージ違う。
てなわけで、次は大入道目指して行きます。
見晴コースは林内と岩場がメインでしたが、こちらは笹だらけ。熊怖い・・・(TOT)
でも紅葉綺麗。写真撮ると微妙なんだけど、結構いいんだってば。
前黒山が見えてきました。いい感じで紅葉しているんですが、うまく撮影出来ない。
このルート。ずっと前黒山が見えて、結構いい感じなのですよ。伝わらないと思うけど。
こんな紅葉真っ只中の山中を歩けるという素晴らしさ。きっと伝わらないだろうけれど。地味に楽しい。
ビューポイントもいっぱいあるので、退屈しません。ホントにいいんですよ!
というか、誰にも会わないんだけれど・・・大丈夫かしらん?
この先も笹の小道を歩いていきます。左側、崖なので結構注意です。
途中ねじれた木々と紅葉のコラボが見れます。
10:00 縄文躑躅(やしお)
躑躅 ヤシオと読むと知らず、「ドクロ」と勝手に読んだ学のないアラフォー。
しかし味のある看板。超和む。
この後、お会いしたお夫婦に「有名なヤシオなのよ」と、教えてもらいました。
近くにあったこの木がそれなのでしょうか。
ヤシオの木は漠然と知っているものの、花咲いていないとわからん。勉強せねば・・・
この後は快適な小道をテクテク歩いて行きますよ。
ただ、この先、妙にアップダウンが続いて、体力が削れていきまっす~
10:15 大入道到着
なんてこのない広場に到着しました。名前の由来を知りたくなった一瞬。
この後、小間々から登られているお夫婦に出会い、いろいろ情報交換しました。
この先、塩原渓谷を濃縮したような素敵な場所があるよ~とのことで、ちょっと楽しみにしながら、どんどん降りていきます。
ピンクのテープを目印に。どんどん下山していくと、沢っぽぃところに出ます。
水場もありました。今日初めての水の流れ!
枯れた川?を降りていきます。滑りそうで怖い!(ToT)
10:50 下りたら、本当に塩原渓谷を濃縮したような場所に到着。
5時間歩きっぱなしだったので、ここで軽くコーヒーブレイクです♪
実は昨日、友人の誕生日でした!3◯歳おめでとう(*・ω・*)ノ
コーヒーとケーキの甘みがウマウマ♪
この後、メスティンで豚まんも蒸して、結構素敵な山Cafeして大満足♪(*´ω`*)
というか、ほとんど人が来なくて、ホントのんびりできました。
来年もここで紅葉狩りしよーっと!
わずかながら流れている水には、落ち葉がいっぱい。
11:50 なんだかんだで1時間のんびりしたので、とっとと帰ります。
のっけから、妙な登山道。めっちゃ怖かったですが、固定されているので安心ですよ。
整備している方々に感謝です。
12:10 小間々 登山口到着
熊注意です。実は鈴忘れてしまい、大きい声でずっと喋ってました。熊怖い!
ここへの分岐が朝わからなかったので、撮影。
降りてきた大入道方面に行く場合は、小間々の女王方面に行くと((φ(・д・。)メモメモ
12:30 山の駅たかはら 到着
で。今回の山行は終わる予定だったのですが・・・
ちょっとネット情報で気になり、紅葉スポットと地図に書かれている「八方湖」を目指すことに。
まぁ、車で行けるので、別に行かなくてもいいです。歩くと往復1時間半かかります。
んで。
天気が悪くて、湖からはこんな景色。
山の駅たかはらには、素晴らしい写真が貼ってありましたが、電線とかどうやって消したのかは謎。
別に素敵な場所でもないので、行かなくてもいいと思う。
湖の帰りには、間違えて枡形山登山口に迷い込んだりと、ちょっぴりドキドキした。
あの、鳥居の先には何があるのだろうか・・・時間がある時にやってみたい。(写真忘れた)
14:30 解散
今日もお疲れ様でした~♪
でも私はまだ行くところがあるのさ・・・(ΦωΦ)フフフ…
15:00 尚仁沢湧水
いやね。会社の可愛い子猫たちをまだ連れてきてないので。
ちょっと下見です。
多少アップダウンありますねぇ。子猫ちゃんたち、体力なさそうだし、ちょっぴり心配だわ。
湧水近くなったら、とっても素敵な景色が広がりだす。ここまで歩いてくれるかなぁ?
ここいらで子猫たちを遊ばせて、私はコーヒーを淹れればいいわけか!
ふむふむ。。。往復30分で帰ってきました。
余談ですが、家帰って、湧水の水でコーヒー飲んだら、めっちゃウマかった。
汚染されて欲しくないな・・・と思いました。
15:30 帰路へ
17:00 自宅到着
今日も無事帰ってきました~朝早かったので、とても眠かったですが、人が少なかったので、のんびりできたのが本当に良かったです。
ただ、きれいな紅葉の写真が撮れず、入院中の父に見せたけれど、微妙な顔されてもーた∑(゚д゚)ガーン
つ、次はちゃんとした写真撮ってくるね!
というわけで次回はどこに行こうかな?
日光から鹿沼への縦走なんて、いいかもしれない・・・(´∀`*)ウフフッ
【ぼっち登山】前白根と白根隠山へ【湯元ルート】
白根隠山(しらねかくしやま)途中からの眺め、中禅寺湖と男体山。
長い秋雨の後にやっと訪れた青空の中、秋の冷たい空気を胸いっぱい吸い込んで。
ちょっぴりセンチメンタルに、山の稜線をテクテク歩いてきました。
さてさて。今回は、日光白根山です。
と言っても、人の多い奥白根ではなく、その周辺の山々を訪ねるルート。
人があまりいないのに、なっかなかの絶景が見れるという、ぼっち必見!の情報満載でお届けします。
まぁ。。。その代わり、ちょっと辛いんだけどネ(^_^;)
なお、今回の「白根隠山」の情報を教えてくれたのは、三斗小屋でお会いしたお兄様。
最近、山でお会いしたお兄様達と情報交換させていただいているのですが、
おまえら、山ソムリエか!?
っていうぐらい、私にピッタリのマイナーで静かな山を処方(紹介)してくれます。
本当に優しくて素敵な人達。いつもありがとうございます。
ちなみに今回は、
「いろいろありすぎて超泣きたいんだけど、気兼ねしないで一人泣ける山」
ってことで、教えてもらいました。(なにやら中島みゆき臭ぷんぷんですな・・・)
というわけで、報告です!
7:00 日光湯元 到着
すでに駐車場満杯寸前・・・恐るべし。紅葉シーズンの日光!
途中の竜頭ノ滝も車ですごいことになっていました。帰りの渋滞が怖いな・・・
さて準備して、とっとと登山口へ向かいます。しっかし寒いなー!
7:15 キャンプ場入り口(登山ポストあり)
登山カードちゃんと出しましょう。あと、ぼっち登山はちゃんと山岳保険に入ろうね。
家族にもちゃんと連絡しとこう!約束だ!
この先、砂利道をひたすら歩く。
2名ほど登山客がいましたが、「前白根まで2時間の急登」と言ったら、途中で消えちゃいました・・・(^_^;)
oh...登山口手前に倒木が・・・
7:40 登山口到着&登山開始
ここは地獄の入り口。実は2度目です。(過去ログはこれ。前回はこのルートで奥白根→ロープウェイで帰りましたよ)
前回もぼっちで、緊張のあまり吐きそうになってましたが、今回はやや寝不足&残業続きで若干疲れ気味の状態。
ベストコンディションでいつか挑みたい。
んで。
標識もあるし、登山道も整備(!?)されているので、迷うことはないです。
が。
スタート時点でこんな感じ。これが延々続く。
延々続くアスレチック道。太ももにも腕にもグイグイ来るぜ!
登っても登っても、終わりが見えない・・・泣きたい。
いや、まぁずっと泣いてたんだけど。まぁこの話は置いといて。
8:50 急な登りほぼ終了
こんな標識が出てきたら、大体の登りは終わり。まぁまだ続くけど、辛くはないよ。
ここまで来ると、眺めもよくなります。青空気持ちいいな~♪
9:10 天狗平 到着
誰もいないのかと思って、大きい声で「イェイ!」って叫んだら、いい感じでタバコ吹かしてるオジサマがいました。すんません。
霜柱が。。。冬間近ですなぁ。
ここまで来れば、平坦になって全然辛くないよ!
そんでもって景色も一気に良くなって、テンション上がる。
9:40ぐらい 前白根山到着
湯元から2時間20分ぐらいで到着。ちょいゆっくりでした。
奥白根山がよく見えること~
とりあえず恒例の自撮とな。絶景素晴らしきかな。
しかし意外と人がいるので、いろいろ出来ない。(この自撮りで精一杯)
天気がいいって素晴らしい・・・
さて、次々人が集まってきてるので、早急に脱出します(っても10名ぐらいしかいないけど)。
奥白根目指すよ!って感じになってるけど、目指しません。
避難小屋方面へ降りてきます。
というか、ちゃんと撮影。五色沼いい感じです。
ここは帰りに行くとして、今はお兄さんにご紹介いただいた「白根隠山」へ。
10:10 白根隠山 分岐到着
これが入り口。避難小屋方面の途中にあります。
間違えて行かないよう、丸太で塞がれています。一般的な登山道から外れるので、勇気がない人はやめましょう。
すぐにあった小屋。
ちなみに、私の後を間違えてついてきちゃった方が2名ほど。ちょっと焦った。
事情説明したら、戻っていきました。こちらも素敵な山ですよって言ったのに・・・(。・д・。)チッ
ここからの眺めも素晴らしいです。中禅寺湖一望です~!
隠山はこの稜線歩きがいいらしいですよ♪
今までにない山道に、心踊りまくりです。
左側はこの景色で。右側はずっと奥白根山の猛々しい姿が見えるでしょ~
のほほ~んとした感じで登っていきます。
ほんと誰もいない。すれ違ったのは1名だけでした。
ここ、すっごくいいところじゃない♪(≧▽≦)
10:50 白根隠山到着
絶景続きで全然先に進まなくて。かなりゆっくりペースです。
向こうに見えるは奥白根山。
山頂ズームしたら人がいっぱい・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
そんでもって、誰もいないので、この絶景独り占め♪ヽ(´エ`)ノ
というわけで、コーヒー淹れつつ、ちょいっとセンチメンタルに。
そうそう。
今回泣きたかった理由ってのは、また人が辞めることになりまして。(今年3人目)
来月のことを考えるだけでため息が・・・(´ェ`)-3ハァ…
辞める事情がわかるだけに怒れない。だけど内心、いくら私でも怒り心頭なのですよ。゚(PД`q*)゚。ワーン
ば~か~や~ろ~!!!って、心の底から叫びたい。
が、叫んだら、ここらへん全員に聞かれる・・・(激汗)
あとは父(私に登山と写真を教えたバカ親)の病気の件。せっかく退院したのに3日で病院へトンボ返りしまして。
痛みに悶絶する父を病院まで送って、夜中まで看てたのが先週。
今は落ち着いてきたけれど、モルヒネで痛みを抑えるしかなくなってしまって。
最期に何が出来るんだろうと、とりあえず、紅葉の写真撮りにきました。
まぁ紅葉・・・?少し早かったのと、白根は岩場だったわ!間違えた!∑(゚д゚)ガーン
とまぁ、やや精神不安定になってたので、ストレス解消に湯元ルートへ。
急登のところ、ほとんど泣いてたし。いやぁ。人がいないルートで良かった(笑)
おかげでスッキリしました。
白根隠山登りだしたら、あまりの景色の良さに感激&笑いが止まらない。
教えてくれた三斗小屋のお兄さんと、山に大感謝♪
つーか、私は山に何しに行ってるんだろうか?
そう問われれば、飯食って、ストレス発散に来ている としか言えぬ私。
マキネッタで淹れたコーヒーを山で飲めば、いつでもごきげんになれます♪
と、まったりご飯食べてたら、オジサマ登場。二人でのほほ~んと情報交換。
ここだけゆったりとした時間が流れていて、面白い。
12:10 帰路へ
気づいたら1時間以上山頂にいました。寒いのなんのって!
というわけで、帰ります!
帰りはこの稜線を歩いていきます。先ほど山頂で出会ったオジサマを追いかけますよ。
最後まで面白い、白根隠山。ここはまた、絶対に来ます!
12:45 五色沼分岐
下りものんびりしすぎた。さて、五色沼経由で帰ります。
が、今思えば辞めておけばよかったと後悔。
結構下ります。途中、水場がありましたが、水は・・・??
13:00 五色沼到着
うん。なんだろ。ふ~んって感じ。(。・_・。)フーン
私的には、アイドルは遠くで見ているだけが良かったな~みたいな感じでした。
13:15 分岐到着(五色山へ)
文字が全然見えないけれど、ここから登りです~♪太ももちょっぴり痛くなってきた。
とりあえず、湯元ルートと違って、終わりが見えるから登りやすい。
振り返れば、五色沼が見えるし。やっぱり上から見るほうがいいね♪イイネ♪d('∀'o)
鹿よけの電気柵。鹿問題だよなぁ・・・
だいぶ登ってきたよ!
日光連山が見れるようになったら、あと少し!
13:50 五色山到着
ここからは湯元へ下るのみです!
湯元の町並みが見えますが、ちょっとガスって来ちゃいました。
最初は快適。湯元の町並み見ながら下山開始ですよ。
笹が生い茂って、ちょっと道が見えにくいです。この先もっとひどくなります。
ちょっぴり不思議なところをテクテクっと。踏み跡確認しながら進みます。
時々、根っことか段差あるので注意。
14:20 国境平 到着
湯元は右へ。金精峠は左へ。なるほどねぇ。
ここから先、笹で足元見えなくなる箇所増加します。あと、段差もすごいです。
慣れてない人、道迷うので注意ですよ。
まぁ、標識結構あるし。たぶん大丈夫。
ひゃっほ~ぃ♪
このルートちょっと楽しいかも!
だけどこんな箇所がとにかくいっぱい・・・
わかりにくいけれど、1mほど陥没してます。
笹で隠れてわかりにくいところもあるので、ホント注意ですよ~
こういうところが、至るところにあります。
でも紅葉も見れるので、楽しめますよ♪
と、のんびり下山してたら、突然後ろで物音!( ゚д゚)ハッ!
まさか熊!?と思ったら、若い男の子でした。わぁ!人だぁ!
思えばこのルートで人に会うとは思ってなかったです。ビックリしたー
ゆっくりしてたら迷惑かと思って、この後はいつものとおりのスピードで下山しました。ので最後まで写真ないです。しっかし、早すぎた。
オバサン、若い男に驚きすぎて、無理しちゃったズラよ。膝にちょっぴり来たな・・・
15:30 湯元到着
お疲れ様でした~!
というわけで、最後は途中で一緒になったピチピチの大学生と一緒に駐車場までテクテクと。
この子(←いやね。もう親世代でしょ。私。)は、湯元ルートで奥白根山まで行って戻ってきたそうで。
「辛かったです~」と言いつつ余裕そうだったので、「次は女峰山だね♪」と山を処方しておきました。
帰りは、無料の足湯でのーんびり♪
あとはのんびり湯ノ湖あたりを散策して、渋滞回避・・・は出来ないけど、まぁほどほどになるのを待ってから帰りました。
(日が暮れた後だから、5時半ぐらいかな?)
で。なんか、さらっと登って来たよ~とか、書いてますけど。
結構疲れました。ハィ。
家帰って風呂入ったら、もう白目剥いてましたわ~
次の日、久々に結構キツ目の筋肉痛、来ましたわ~
でもたまには、こんな山行もいいかなって。
一人登山で自分を見つめ直しつつ、ちょっぴりトレーニング的な要素もありつつ。
絶景を満喫出来るので、精神的満足度が非常に高いですよ。オススメです。
ただ、体力と自分に自信がある方のみ、お願いします。
一応、白根隠山は一般的な登山道から外れまーす。怖い人はやめようね。
帰りのルートも人少ないし、笹がすごいので、ルート外れたら最後ですよ。
余談ですが、次の日。
入院中の父に今回の絶景をプリントして持っていってあげたら、文句言いながらも結構喜んでくれました。
よかった。よかった。
父の症状は今のところまだ大丈夫だけど、いつ何があるかがわからない状態なので。
少しでも素敵な景色を見せてあげたいな と思っています。
なのでもうしばらく、紅葉求めて栃木県内さまようよ!
いいところ知ってたら、ぜひ教えてください。
でも出来れば、人の少ない、ぼっちに最適な山でお願いします・・・
【栗山ツアー】女峰山に行ってきたよ【野門ルート】
ガイドさん(ネイチャープラネット 坂内社長)背中舐めのガスった女峰山。
いいねぇ~渋いねぇ~♪映えるねぇ~♪(・∀・)ニヤニヤ
野門ルートから登った女峰山は、非常に快適で楽しい山行で。
栗山東照宮との歴史も相まって、いろいろと余韻に浸れる素敵なルートでした。
これは、いいところ教えてもらいました~♪(´∀`*)ウフフッ
というわけで今回は、栗山ツアーに参加してきたので、そのレポです。
野門から女峰山に登るっていう、地図には掲載されてないルートを楽しめるというのが一番の魅力ですね。
しかもツアーなら、きっと安全安心で女峰山に登れるはず!
8月も野門から布引の滝行ったし・・・今年は野門地区満喫する年みたい。
てなわけで報告。
■4時半 おうち出発
遅刻したらまずいと思って、早めに自宅を出発。
6時前に集合場所の駐車場に到着したら、ほとんど人がいない・・・orz
集合場所 家康の里 駐車場。今年2度めの登場です。
徐々に人が集まりだしました。が、出発する気配がない。
今回のルート、結構な長距離&長時間なのに、ゆっくりで大丈夫なのかなぁ?
早く来すぎたので、とにかく眠い。バスの陰でウトウト・・・(´・ωゞ)ゴシゴシ
今思うと、栗山東照宮行っておけばよかった。
7:20 受付終了。バスに乗って登山口へ
登山口までは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
【秘境】雄大な日光布引の滝へ【暑い日は滝へ】 - 登山 ときどき秘境駅
徒歩1時間半。高低差500mを、今回は一気にバスで行っちゃいます。
特別な許可をいただいて、ゲート開けてもらってます。ツアーならではですな。
楽ちんポンやわ~♪
7:50 布引の滝ハイキングコース入口到着 & 出発へ (標高1490mくらい)
ここから富士見峠へ向かいます。滝展望までは20分ほど。
標高1620m。布引の滝との分岐到着。
遠くに見えるは布引の滝。少し紅葉していました。
この先もちょっとした坂道をテクテク歩いて行きます。
分岐すぐぐらいにある山神様。本日無事に帰れますように、ウートートー(沖縄弁で手を合わせて祈るという意)
快適な山道がしばらく続きます。踏み跡もしっかりしてるので迷わないと思います。
お地蔵様だそうです。誰も見ていかないので、とりあえず私だけウートートー
この先、キノコパラダイスが続きますよ。あと苔類も多いので、菌類大好きな私にとっては、目移りする場所でした。あぁ・・・じっくり見たいけど先に進んでしまう・・・
食べられないキノコであっても、可愛いものは可愛いのだ!
参加者の皆様、健脚でいらっしゃる。なお今回は総勢24名のパーティーです。
ちゃんと看板や目印があるので、迷うことはないとは思う。
途中から岩場が目立つようになります。滑りやすいので注意ですよ。
こんな苔むすいい感じのところを、じわじわ登っていきます。
ここらへんはまだ平坦に近いので、『苔むす散歩道』と言ったところ。
途中、水場らしいところを通過。でも水はチョロチョロしか流れていませんでした。
そして皆様、もくもくと。
もくもくと進んでいきます。
コメント少ないのは、団体行動が苦手なのに超頑張っているからです・・・
気づくと植生が変わってきます。このあたりから、昔利用されていた林道を通っていきます。これはホントに快適でしたわー
途中からの展望。太郎山方面だったかな?少しだけ紅葉見れた!(*´ω`*)
そして快適な林道を。草をかき分け(結構成長進んでいるので注意)進んでいくと・・・
10:30 富士見峠 到着 (標高2036m)
3時間10分かかって到着。ペースゆっくりなので参考程度に。
ここまでは高低差540mをのんびり登って来た感じですが、帝釈山までの道からは険しい。
約400mの高さを一気に登りきります!やっと女峰らしくなってきたゾー♪(*´ω`*)
ちょっち微妙な丸太の橋。これ、すぐ壊れる気がする。
今までと違って急坂を登りまくります。ヘビィだぜ!
足場が悪いところも多いので、ゆっくり進みますよ。
2回ぐらい休憩しつつ、帝釈山の山頂を目指します。
11:50 帝釈山山頂 到着(標高2455m)
ガスってるし。展望ないし。゚(゚´Д`゚)゚。
でも目指す女峰はまだまだ。先行くよ!
ガイドさんの後ろをてこてこ付いて行く。
ここからの道もなかなかスリル満点で楽しい・・・まぁ危険箇所なんですが。
足場の悪いガケを降りていきます。
みんなで尾根を進む。なんか楽シイ!
12:00 とあるピーク。専女山?
とここまで来たところで、ガイドさん達が何やら相談中・・・(数分後)
時間ないよなぁ~ここで引き返すのかなぁ?とか思っていたら。
「ここに荷物を置いて、女峰山を目指して帰ってきましょう!」
とのこと。うむ。攻めるわけですな!
これから行く道はガスっちゃって、何がなんだか・・・
専女山からすぐは鎖場になってます。危険箇所なんで注意です。
皆さんクタクタですが、山頂はあと少し♪
女峰山は あそこだぁ~!
12:35 女峰山到着(標高2483m)
わ~ぃ。今回は体力に若干の余裕がある感じで到着したよ~。゚(゚´Д`゚)゚。
前回に比べて、少しは成長したのかな?
女峰神社でウートートー。ここまで無事にたどり着けたことに感謝。
さて。感動もそこそこに。
日没が近づいています!団体写真撮影したら、とっとと帰路につきますよ。
12:45 女峰山から帰路へ
なんか人いっぱいなのも、意外と楽しいわね・・・
思えば今回、年配の参加者も多かったです。しかも女性ばかり。
でも皆様大変に健脚でして。笑顔で歩いておられました。さすがです。
しかも、ここで軽く10分程度のランチタイムとなったのですが、孤独にパン1個モグモグ食べてる私を、オバサマ達が心配してくださって、いろいろおすそ分けもらっちゃいました。人生の諸先輩方は素敵な人達ばかりだぁ~
卵焼き、めっちゃウマかったです~。゚(゚´Д`゚)゚。
てなわけで、食べたらさくさく帰りますよ。日没迫ってます。マジで。
目指すは、帝釈山!しかし姿は見えぬ・・・
13:35 帝釈山山頂 到着
ガスってるなぁ~なんて言っていたら、、、
一瞬だけガスが晴れました~おぉ~!
感動は一瞬。すぐに帰路へ。。。
下りに飽きてきたので、キノコタイム。
これ、尾瀬にもいっぱいいたんだけど、食べられないキノコらしいです。
14:40 富士見峠 到着
このあたりから、参加者にも疲れが。が、この先が長いんだよね・・・(-_-;)
行きに撮れなかった元林道。草が生い茂っているのが少し厄介ですが、問題ないです。
テクテクと・・・
紅葉しかけの道を歩いて行きます。長いな・・・
紅葉いいなぁなんてのんびり撮影していたら、知らず知らずに最後尾に。
ここで、ツアーに参加(というより関係者?)されていた地元の方とお話する機会が。
で。
栗山東照宮の話とか、元林道の話とか。あと、シカ猟の話とか・・・
いろいろ話聞かせてもらっていたら、あっという間に時間が過ぎ去っていました。
いつも長い下りで気が狂いそうになっているので、これはありがたい!
紅葉見つつ休憩。
そうそう。
栗山東照宮というのが、集合場所の集落にあるのですが、この歴史がまた面白くて。
どうして栗山に「東照宮」があるのか? 栗山東照宮 野門地区 | 5秒でくりやま
この記事を読んでくれたらわかるのですが、まぁ戊辰戦争の際、御神体が通って来た道を今回のツアーで辿っていたっていう話です。
徳川埋蔵金とかあるんじゃねぇの?と聞いたんですけど、そこは全員にスルーされましたが(苦笑)
しかし日光の奥の方って、会津に近いせいか、戊辰戦争時代の墓石やら多い気がします。てか、私、戊辰戦争自体よくわかってないんですけどね・・・(-_-;)
こういうの調べてみたら面白いのかもしれないけれど、歴史は苦手です。
16:40 枯れた水場到着
地元の方(勝手に「マタギ」と命名)とシカ猟の話してたら、あっという間にここまで来ちゃいました。
このあたりで元林道が終わり。あとは普通の山道をも少しだけ歩くだけ。
でももう、サイレントヒル状態・・・
地元のマタギも「道迷ってないか?」と不安になるようなことを言ってしまうぐらい、途中から歩く方向がちょっと微妙に。
目印のテープが霧で見えにくくなってしまい、ちょっとゾッとしました。一応ヘッドライト持ってきてはいましたが、日没間近なうえに霧!?ぼっちならパニック寸前です。
まぁマタギはここいらの地形を把握しているっぽぃので、きっと大丈夫。(というか常に歩いているのか!?)
ツアーで来て良かったデス。この安心感はお金で買いたい。
17:20 布引の滝ハイキングコース入り口 到着
どうにか日没ギリギリで戻ってこれました!
皆さま、お疲れ様でした!
18:00→19:30 自宅到着
で、今回のツアー終了です。
なんと10時間!ほとんど歩きっぱなし!まさに健脚者のみが味わえるツアーでしたね。最後はちょっぴりドキドキしちゃいましたし・・・
でも、無事女峰山にも全員登ってこれたし、ヨカッタヨカッタ。
これもネイチャープラネットのガイドさんの手腕によるものが大きいかったんじゃないかなぁって思いました。
あの時間で山頂目指すと決めた決断力にアッパレ!ヽ(´エ`)ノ
そして最後まで楽しいひとときをくださった、ガイドのあずきさん。総勢24名を率いてくれた坂内社長。ありがとうございました!
さてさて。
今回は体調が良かったのか、それとも最後のマタギとのトークがあまりに面白かったせいか。
全然疲れがなくて、逆に、次の日から体が軽くて、仕事が進む~♪(*´ω`*)
前回の女峰山の時は、1週間使い物にならなかったので、それに比べたら全然体への負担は違いましたね。
ただこれはガイドさん達がいて、安心安全な状況で登っているからであって。
たぶん個人で行ったら、かな~り疲れるんじゃないかなぁ?なんて思いました。
でも、いいところ教えてもらった(´∀`*)ウフフッ
絶対来年、個人的に行きます。
となると、一番下からのスタートなので、よりハードになるのだけれど・・・
朝早く行けば大丈夫かなぁ?または避難小屋一泊かなぁ?
でもぼっちではさすがに怖いので、興味のある方、コメントください。
最後に、栗山ツアーサイトにも報告が掲載されてたので、こちらもどうぞ。
団体写真に私はいませーん♪ 残念ポンやわ~♪
来年も女峰山ツアーはあるのかな?
いろいろ反省点はあるっぽぃですが、個人的には貴重な体験をさせてもらったので、良かったですよ。
男体山登れる人ならきっと大丈夫。
足に自信がある方、ぜひオススメです。
【総距離20km】御池から三条の滝、尾瀬沼まで【日帰り】
尾瀬沼から燧ヶ岳を望む。
久々の晴天に恵まれたこの日。1ヶ月ぶりの日差しを浴びながら、テクテク。
どこもかしこも素敵な景色が続く尾瀬を。20kmも歩いてきました。(日帰り)
というわけで、初めて尾瀬!です!
なんかねー尾瀬って、ミーハーっぽい感じがして、あまり好きじゃなかったんですよ。小さい頃、父に無理やり連れて行かれて、ギャン泣きした記憶もあるし。
しかもいざ行こうとしたら、車で3時間かかるし!∑(゚д゚)ガーン
でも図書館で「るるぶ尾瀬」とか借りてきたら、だんだん楽しくなってきちゃって。
下調べばっちりな状態で当日を迎えたのは秘密です。
で。その下調べの結果がコレ↓
まさかの手書き!!そしていろいろ下手!でも載せちゃう!(´゚д゚`)エー
今回は御池からのスタートです。なぜなら人が少ないからっ!(笑)
日帰りで三条の滝見て、尾瀬沼に抜けて帰る感じです。総距離20km!
ヤマレコとか見てみましたが、ほとんどの人が一泊しているところを日帰りにしました。一応、アップダウンが結構あって、疲れるルートなので、体力に自信がない人はやめたほうがいいですよ。ゆっくり出来なかったし。
尾瀬がわからない方は、こちらの地図も参考に。私達は右上の『御池バス停』からのスタート。
普通は、左下の鳩待峠から尾瀬ヶ原に行く感じらしい。確かに尾瀬ヶ原は素敵だった。
水芭蕉の時期は混雑していても、ぜひ行きたいよ・・・
尾瀬は人が多い。それを避けて、いかに絶景を見るか・・・悩みは絶えぬ。
そんなこんなで報告です!
手書きの地図では七入駐車場の予定でしたが、ミニ尾瀬公園だと携帯繋がるし、トイレも綺麗とあったので、急きょこちらに変更。
だだっ広い駐車場にトイレがあるだけでしたが、本当にとても綺麗で超快適でした。
注意点としては、トイレの電灯つかないので、ヘッドライト必須なところぐらい?
明日に向けて、キノコの炊き込みご飯で腹ごしらえ。小栗旬のCMでおなじみのアレです。生姜が効いててウマウマでしたよ♪
では幸せ気分で、ぐっすり眠りまーす。
他にも10台ほど車中泊されている方がいらっしゃったので、なんとなく安心感もありました。おやすみなさい・・・
■9月25日(日)当日 4時50分出発
御池までは20分ぐらい。支度に時間がかかってしまって、出発が遅れてしまった・・・
日の出と共に登山口到着&身支度整えて出発です。
5時20分 御池登山口 出発
殆どの人は燧ヶ岳へ向かって行きますが、我々が目指すは滝。
朝もやが出てる~♪
清々しい朝の空気を肺にいっぱい吸い込んで。
元気に歩いて行きますよ。
のっけから登り。寝ぼけている状態からのコレは辛い・・・
ゼィゼィ登ったら、なんか尾瀬っぽぃ雰囲気に♪テンション上がる♪
5:50 上田代到着
燧ヶ岳はっけ~ん。朝日に照らされた姿はとても素晴らしい。
というわけでここで朝食です!
フレンチトーストとコーヒーで甘い朝食を。
これからの長い山行を考え、がっつり食べます。
予定よりも20分ほど遅れていますが、まぁどうにかなるべ。
久々の青空のもと、裏燧林道をのんびり歩いていきます。
しかし・・・木道滑るなぁ・・・(ToT)
沢もいくつか超えて行きます。しかしね・・・滑るんだよ・・・
よそ見すると滑るんだよ・・・オーマイガー!
こんないい感じの林内をテクテクと。。。
少しだけ紅葉していました。少し早かったかぁ。
裏燧橋を抜けて。。。
ブナ林の中はキノコパラダイス♪名前わからないけれど、可愛い・・・(*´ェ`*)ポッ
ブナ林は素敵なのですが、木道が滑りやすいのでもくもくと歩く。
7:55 うさぎ代分岐 到着
ここからは下り坂。結構下がって行きます。この分、あとで登ることになるのかなぁ?(´ェ`)-3ハァ…
結構な急坂。途中、数名の方とすれ違いましたが(というか、ここに来るまでほとんど人に合わなかった・・・なんという素敵な場所なんだ!尾瀬なのに!)、皆息が上がってましたね。
逆からは結構ツラいのかもしれない。
8:20 三条の滝分岐到着
ここに荷物置いて、滝見に行ってきちゃいます~♪
んで。ここから10分ほどで滝展望台到着~
朝日を浴びながらの滝♪イェィ♪
おぉ!結構間近で見れますな~!紅葉がまだまだなのが残念だけど、これは・・・すごい!
私のカメラ技術が追いつかなくて、この迫力がお届け出来ないのが超悲しい~。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに滝展望台へ続く階段は大変急でして。しかも滑りやすいので注意!
息子さんがお父さんの背中に思いっきりドロップキックするのを見てしまい、笑いこらえるのに必死でした・・・(お父さん超痛そうだったナ・・・)
滝で10分ほどのんびりしたら、再び歩き出します。次は平滑の滝へ。
結構な急坂を登って行きます。あれだけ下ったんだもんね。当たりまえか。。。
9:20 平滑の滝到着
ここ、展望台とかなくて。普通に大きい岩が重なっているところから見る感じらしい。
思っていた感じと違う・・・ホントにココ??(?_?)
ズームしたら、るるぶで見たのと一緒だ!なるほどね~
ちょっとがっかり。そくささと先へ急ぎます。
この先にあった分岐にも、平滑の滝はテプラで雑な扱い・・・(汗)
9:40 尾瀬沼温泉休憩所到着
4時間以上歩き続けてたので、疲れた~!トイレ休憩しつつ、休みます。
しかし山の中でこんな素敵な休憩所とか見たことなかったので、なんか新鮮。
15分ほど休憩したら、尾瀬ヶ原の端っこをのんびり歩いていきます。
歩き出した途端、尾瀬ぽぃ風景が広がる。
見えるのは何山かしら?(←調べるの面倒でそのまま)
とりあえずパノラマモードで撮影しておいたよ。
花は殆ど終わっていましたが、少しだけ残っていたアザミ。
リンドウも終わりかけ。
ちょっと雲が多いけれど、久々の晴天に恵まれて、ちょっと楽しい・・・
しかも今までの滑る木道と違って、超歩きやすいんだ!尾瀬最高!!
10:20 見晴 到着
なんかシャレオツな場所に来てしまったぞ・・・(汗)
何がともあれ、とりあえず水分補給っと・・・
この景色を見ながらランチでも良かったのですが、朝食がっつり食べたせいか、そこまでお腹空いてない・・・
なんだろ。こんな小綺麗な場所、私ちょっと苦手なんです・・・(¯―¯٥)
人も多いので、先へ急ぐことに。
尾瀬のコースを見ると、だいたいここで宿1泊する感じになってます。体力的にもそれが一番いいかなぁ?って私も歩いてみて思いました。
少し急ぎ足になってしまいましたし。
体力に自信が無い方、ゆっくりしたい方は、ここで宿泊か、尾瀬ヶ原の方へ抜けて、そこで一泊がいいかもしれませんね。
10:45 池尻(尾瀬沼)へ向けて出発
途中までは快適な木道で、とても歩きやすいですよ。ブナ林もいい感じ♪
でも尾瀬沼まで2時間以上歩きます。トホホ( ;´д`)ノ
ここもちょっとだけ紅葉していました。
快適な木道は30分ほどで終了。あとは沼尻川の音をバックミュージックに、普通の山道を歩いて行きますよ。
でもねー微妙に上り坂なんだ!高低差280mぐらいあるんだ!結構息が上がります!
結構歩いているので疲れてきてるし、お腹減ってるし・・・
栄養補給しながら、先へ先へ・・・
ちなみに地図では「河原は休憩によい」と書かれてましたが、休憩出来るような状態じゃなかったです。ぎゃふん!
でもキノコパラダイスに癒やされて楽しい♪
しかもこいつ。柔らかいのかと思ったら、結構硬い・・・Oh...
コケもキノコも可愛いなぁ。もう秋だね。
11:50 白砂峠 到着
1時間ほどで、とりあえず登りは終了。あとは沼に向けて下るのみ!
と、気が緩んだところで、思いっきり転んだところ。
ほんと尾瀬、滑るわー足元注意だわー よそ見出来ないわー
12:00 唐突に湿原に到着。
ここまで6時間以上歩いているのに、力強く歩く友人。健脚やな。
林外に出たら、この青空!
12:15 沼尻休憩所到着
なんか素敵な場所に到着しましたよ~♪ここでお昼休憩です!のんびりします。
青空のもと。食した本日の山ご飯は、沖縄名物タコライス!
っても、普通に炊飯して、カゴメの「タコライスの素」とサラダを乗っけただけだけど・・・
疲れた体にスパイシーなヤマメシ♪超美味しかった~シアワセ~♪(*´ω`*)
友人はスープジャーを使って、時短炊飯テクを披露。朝食の時にシェラカップで米をグツグツ煮てスープジャーへ。4時間ほどでご飯になるそうですよ。やるなぁ!
でも食べることに必死で、友人のヤマメシ撮影忘れました・・・ごめんなさい。
13:15 沼尻出発
1時間ほどゆっくりしたら、帰路へ。休憩所焼失跡地を見ながら先へ急ぎます。
まだちょっとコゲ臭い。ここに休憩所があったら、素敵だったろうなぁ。
ここも少しだけ紅葉。そして滑りやすい木道再び。よそ見注意です。
お!燧ヶ岳発見~♪とよそ見した瞬間に、足元滑る・・・Oh,,,
ちなみにここらへん、滑ったら沼にドボン系です。気緩めたら濡れます。注意。
14:15 尾瀬沼休憩所 到着
結構長かったナ・・・でも、ここには友人が待ち望んでいたものがあるんです!
じゃーん!花豆ソフト 500円?だったっけ?
甘くて美味しい~♪でも私は米1合食って間もないため、食べれず・・・orz
今年は本当に雨続きで、変な天候ですよね。久々の青空に友人としばしボーっと。
あとは大江湿原抜けて帰るだけ・・・尾瀬が終わっちゃう。帰りたくないな。
燧ヶ岳をチラチラ見ながら、のんびり大江湿原へ。
途中、尾瀬沼ビジターセンターにも寄ったのですが、写真忘れました・・・
気づくとここは大江湿原。燧ヶ岳が遠くに見えるようになってしまった・・・(ToT)
実はここ、あまり下調べしていなかったのですが、私的には一番思い出に残った場所でした。
なんか、ナウシカっぽぃなーって。
その者、蒼き衣を纏いて、金色の野に降りたつべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。
らんらん~らんらららんらんら~♪
王蟲~!。゚(゚´Д`゚)゚。
すみません・・・中二病発症中です。
だって、この景色なんだもん。
後ろ振り返り。帰りたくない。帰りたくない。
でも、行かなくちゃ。
あぁ。大江湿原終わっちゃう・・・
思っている以上に広かった湿原。花の季節はきっと素敵な場所なんでしょう。
草紅葉も素晴らしい。最後の最後まで、尾瀬、いいところじゃ。
林内に入ると、歩きやすい木道が続きます。
が。ここも100mの高低差があるので、微妙に息が上がるので注意。
途中にあった展望台。最後に尾瀬沼を望む。
また来るからね~!待ってろよ!尾瀬!
16:15 道の駅沼山峠 到着
タッチの差でバスに行かれてしまった・・・
次のバスは30分後。ゆっくりトイレ休憩とお土産品を物色します。
私はオコジョの絵葉書3枚購入。だって、可愛いんだもん!
今は会社の机に貼って、毎日癒されとります。、
会いたかったな オコジョ。
次は絶対会おうね。オコジョ。
さて。バスが来たので帰りんこ。20分ほど揺られて駐車場へ。
本日の山行終了!
てか、すっごい心配だったけど、無事歩けたよぉ~!
20kmお疲れ様でした~!
ご飯食べたら、燧の湯でゆ~っくり。
ぐったり。
燧の湯は2種類の温泉を混ぜているらしく、少し硫黄の匂いがしました。
ふぅ~♪癒されるわぁ~♪
というわけで、尾瀬20km走破は無事晴天のまま、うっきうきで終わり。
再び、ミニ尾瀬公園で車中泊。夜は赤ワイン開けて、のんびり友人とおしゃべり。
今回は20kmという長距離を歩いたせいか、いろいろな風景がちょっとづつ楽しめた山行でした。
最初の尾瀬としては、良いコースだったかも。
次は宿に泊まって、ゆっくり水芭蕉を見に行きたいね~とか。
燧ヶ岳登りたいねーとか。
尾瀬に夢膨らませながら就寝っとな。
■9月26日(月) 会社休んでのんびり観光。
この日は、一人で会津駒ヶ岳に登る予定だったものの、朝から雨(ToT)
前日の疲れも残っていたので、登山諦め、朝から恒例のセクシーショット。
今回はレンズが湯気で曇ったから、こんなんでゆるしてちょんまげ。
クリックしても、モザイク取れないゾ!
『駒の湯』の露天風呂より。横には川が流れていて、とっても風流でした。
『燧の湯』も『駒の湯』も500円とリーズナブルなくせに、泉質がとてもいい!
どちらもオススメですヨ。
あとは駒ケ岳の登山口の確認した帰りに行ってきた、『竜門の滝』(片道20分程度)
よく見る感じの滝でした。でも、紅葉シーズンは絶対素晴らしい。
途中で横切る川。木道が相変わらず滑りやすく、帰りはヒヤヒヤしました。
そしてここもキノコ天国♪ 辞書で調べたところ、ツチカブリと思われます。
一応食用らしいぞ(沸騰点の高い植物油で炒めるか、塩蔵すると辛味消失だって)。
ゲゲゲの鬼太郎でこんな化物、いっぱい出てきたような??
タヌキノチャブクロかなぁ?ホコリタケ科っぽぃけど、よくわからんとです。
キノコ、可愛すぎ。
今年は雨が多いからか、大量に出ていていいですねぇ~♪
と、なかなか檜枝岐村から出れない状態が続きましたが、宇都宮へ帰ります!
しかし、気になる名所や農産物直売所が多すぎて、なかなか前に進まない(笑)
尾瀬に入るちょい手前にあったところ。
水量が多いせいか、迫力がすごかったです・・・
でっかい眼レフ持ったオジサマ4人が、めちゃめちゃ激写しておりました。
あと、ちょっと秘境駅にも立ち寄り。
詳しくはこの記事の下あたりを見よう!
乗り鉄じゃなくて、車できたら、全然秘境じゃないじゃんね。
というか、鉄道を使わないで秘境駅に行く人の気持がよくわからんとです。
あと、駅から徒歩20分ほどにある『不動の滝』。
前来た時はめんどくさくて行かなかったけど、来ればよかったと後悔。
よく見る滝だけど、私は結構いいなぁ~って思いましたよ。
と、寄り道しすぎて、宇都宮までは5時間近くもかかって到着(汗)
でも楽しかった~♪野菜いっぱい買えたし~♪
ゆっくり帰ってきたから、次の日の負担も全然ないし~♪
次は、燧ヶ岳と会津駒ヶ岳を目指すのと(これはぼっちで)、春先の水芭蕉の群生を見に行く(これは友人と)。
というわけで、尾瀬初レポでした~
急ぎ足で過ぎ去ってしまったので、次回からは楽しむ尾瀬を目指します。
【栗ごはん】社山で秋の味覚を食す【ぼっち】
日光 社山山頂から足尾方面を望む・・・
今週はいろいろあって。頭が混乱していたので、それをスッキリさせるために。
そして、秋の味覚 栗ごはんを食べるために!
ぼっちでさらっと行ってきました~!
さらっと って言えるようになった自分、ちょっとは成長してる~(TOT)
というわけで栗ごはんの報告です!(←もう登山じゃない)
さてさて。今回は電車で登山です。
最近、訳あって鉄やってなくて。鉄分補給に、なんとなく、日光線に乗りたかったので・・・
8:00 てなわけで、立木観音前停留所。中禅寺湖畔からスタートです。
快晴~♪
中禅寺湖を望む・・・
今週は台風18号が猛威をふるい、栃木県では大雨洪水警報が発令されまくっていましたが、どうにかこうにか大きな被害も出ず、こうして山に登ることが出来ました。
素敵は湖畔をてくてく歩きます。なんか今日、ちょっと体調が悪い?登山靴が足に合わない・・・(汗)
いろいろ考えることがあったからか、足がむくんでしまったか??
まぁ頑張れば午前中に帰れる山だし、大丈夫でしょう。
なお、この日は多くの方々が社山へ向かって歩いていました。
湖畔の道は歩きやすいのですが、ちょくちょく川になってました。いやん。
9:00 分岐到着
さて。靴が足に合わない状態のまま、登りに突入。阿世潟に向かいます。
いつもはこんなことないのに、なんでだろう?最近、食欲ないのも原因??
不安を抱えたまま、少し歩くと、この景色だもん。イェイ♪
ちなみにここは、雨量観測所から少し行ったピークからの眺め。
足尾方面もまた素敵に見えます。
実は社山って、頂上行くと、男体山と中禅寺湖は見れないんですよ。
なので、体力の無くて、この時点で限界!って方は、ここで終わりでも十分よいかと思います。
この先も結構素敵ですが、景色はあんまり変わらないので。
汗をかいたせいか、足の痛みが改善されてきたので、さくさく登っていきます。
頂上近くなったら、あぁ・・・ガスってきちゃった・・・(TOT)
10:30 頂上到着
2度めの登山だったからか、楽に到着しました。
前回は偽ピークに一喜一憂していたのですが、今回はもうダマされないと気を引き締めすぎましたな・・・
というわけで、バス停から2時間半で到着です。タイムは前回と一緒ぐらいですね。
さて頂上でご飯!なのですが、地図によるとこの先に展望がいいところがあるとかなんとか・・・
で。
まぁこんなところでした。
一応、2名のオジサマがこの先まで見に行ってくれたのですが「何もない!」とのことなので、社山は足尾方面の山々を見て、休憩するところなのでしょう。
少し曇ってるけど、景色はこんな感じ♪
足尾が一面に広がります。
ではさっそく栗ご飯作るぞ~!
マキネッタでコーヒー淹れつつ、米に水を吸水させます。
レシピはクックパッドを参考にしました。
一応書いておくと。
○栗・・・生の栗 20粒ほど(お好み。本当は10粒ぐらいらしい・・・)
→皮を剥いて水に入れてから、保存袋に砂糖少々と一緒に入れて、モミモミして冷凍庫へ。これで半年はもつと、クックパッドが言ってた。
生栗の皮は、仕事中に剥きました。家でやると挫折しますよな・・・
○ご飯・・・1合
○水・・・メスティンの取っ手取り付けてるぽっちの半分まで
○みりん:酒・・・少々。酒は蒸らしの時に入れても美味しいので少し残す。
○昆布・・・5cm角ぐらいでもOK.
○塩・・・小さじ1/2ぐらい。
山で全部混ぜて、30分吸水して、飯盒すりゃ終わりさ!
私の場合は、アルコールバーナーに火力調整なしで乗せて、吹いてきたら、マキネッタを重しにして、10分ぐらい加熱。いい匂いがしてきたら火からおろして、100円均一の保温袋へin!蒸らし10分で終わりです!
吸水なんぞ、コーヒーとおやつ食べたり、写真セッティングしたりしてるとあっという間に時間になります!
あとは通常通りに炊きます!
炊いてる間は、とりあえず、気持ちを整理するべく、軽くヨガ風に瞑想タイム。
目の前、全然曇ってますが!
そうそう。頭が混乱していた内容。
まずグットニュース。
3年間、ずっと口説いていた同僚の女の子がついに!一緒に尚仁沢湧水に行ってくれることになりました~!(ノ≧∀)ノわぁ~い♪
なかなか心開いてくれない子だったので、もうなんだろう・・・
『ギャルゲーで難攻不落のキャラをついに攻略した!』みたいな感じです。
ついでに、新しく入社された素敵な新妻も誘って、女3人で行くことに♪
もうね。トキメキが止まらない~!|・ω・*)。oO(ワクワク♪)
3連休はちょっと楽しみ~♪どうしよどうしよ~ って、モテ期男子状態になってしまい、とりあえず山で落ち着かせてみました。
県外出身で、普段二人とも引きこもりで出歩かないそうなので、少し観光させてみようかと思っています!(あ。セクシャルはノーマルです。念のため)
バッドニュース。
10月から仕事が忙しくなる。
正直、胃が痛いです。せめてスーパーが開いてる時間に帰りたい。
それと。父が入院しました。
え!?なのに、山!?
いや、もう5度目なので。また戻ってくるだろうとは思っているのだけれど、最近、日に日に痩せているので、ちょっと心配。そして見舞いは明日行く。
でも、父方の親戚に小言を言われるのかと思うと辛い。
答えは出ないけど、少しは感情含めまとまったような気がする。
頑張ろう。
さて少し気持ちに整理が出来たところで、炊飯終了。
あとは保温ケースで10分間蒸らし。で~
栗ごはん~♪♪
少しコゲちゃいましたが、無事飯盒できました。
が。。。燃料のエタノール、120ccがっつり使っちゃいました。自宅で使うよりも倍以上使うかも。味噌汁用のお湯沸かせなかった・・・orz
風があったり少し寒いと、やっぱり燃焼効率悪くなりますね・・・
次回はガスでやるかな~
やっと晴れた足尾方面を望みながら、念願の栗ご飯を食す!
ほっくほくの栗が、ご飯を相まって、超うまいざーんす!これは( *'∀')bナイス
塩味強めにした方がいいかもね。ちょい塩足しつつ、箸が止まらん!
もくもくと食べる。というか1合ペロリんこ♪
思えばこの日までのあの、食欲不振は一体なんだったんだろう・・・
そして食ったら寝る。曇ったり晴れたり忙しい天気だったけれど、景色はいいのでよし。
って、気づいたら、横におねぇ様が登場!
右側にいる方ですね。暗くてわかるかな?
意気投合して、この後、下山まで一緒でした。
群馬から来られていて、日光湯元に宿泊中だそうで。
自転車を利用しつつ、奥日光の山々を登っているそうです。なんだかパワフルだなぁ~
私、完全にリラックスモードですが、二人で山情報を交換し合いましたよ。
素敵な山女に出会えたことに感謝!
自転車&登山の素晴らしさを教えてもらいました。
ホント、会社関係では絶対に会えないような人に出会える山。不思議すぎ。
さて、この後二人で下山することに・・・
途中、湯滝と竜頭の滝が見える場所を教えてくれたり、群馬話で盛り上がりました。
私が大好きな桐生の情報も、後でいろいろと教えてくれることになり、ちょっと楽しみ♪(桐生はわたらせ渓谷鉄道の始発駅なので、何かとお世話になってます)
中禅寺湖も見えてきました。ここまでくればあと少し・・・
あっという間に、阿世潟。
そして少し湖畔を行ったところに、お姉さんの自転車が。。。
私は先に歩いていきましたが、しゅぱ~っと過ぎ去っていくおねぇ様は超素敵でした。
意外に登山と自転車って、併用すると便利なんだねぇ。
私も通勤用に使ってるクロスバイク、使ってみようかなぁ?
途中の砂浜にて。男体山、すっかり雲かぶっちゃいましたね~
ここまで来たらあと少し!頑張ってバス停へ~
14:52 バス停到着
と思ったら、タッチの差でバス行かれちゃって・・・脅威の35分待ち・・・
仕方ないので、10分もあれば行ける華厳の滝にいってきました。
水量多いことを期待してましたが、いつもどおり。まぁ多い・・・かぁ?
15:25 人もいっぱいでバスに乗るための行列が・・・orz
父のこともあるし、早めに帰りたかったので、立ち乗りで帰りましたが、さすがにいろは坂で吐きそうになりましたよ・・・(:_;)
ホントは駅前でかき氷食べたかったのですが、完全に人酔いしてしまいノックアウト!
なんで車で来なかったんだろ・・・( ´Д`)=3
とっとと帰ります~
てなことで、明るいうちに帰ってこれました。
で。自宅に戻ったら、家族全員が揃っており。
ここからはちょっと個人的な話で、しかも暗い話になるかもしれないので、嫌な方はここで終わりにしよう!
父にガンが見つかりました。
大きさからして末期なので、もうダメだろうと。(詳しい状況は来週、精密検査しないと)
3年半前、肺が硬化する病気になり、もうダメだと言われてから、驚異的に復活し、日々家庭菜園に精をだしておりました。(いやもうね。野菜買うことがないぐらい、いろいろ作ってくれました!)
しかしその間、数回の入退院を繰り返し、その度に一喜一憂。
3年間、よく頑張ってくれた!と思うのが我々家族の本心です。
しかし、姉二人が医療関係と福祉関係なのに、私は全然役に立たず。
とりあえず、登山が好きだった父にいろいろ元気づけるように、これからも今までどおり、山行を続けて欲しいと言われました。
ありがとう。そんなこと言われたら私、泣いちゃう・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
なので、少しペースが落ちるかもしれませんが、一応は今までどおり山に行く予定です。ただ、誘ってる皆様。父に何かあった場合はドタキャンすることになりますが、その点はご了承いただけると幸いです。
あと、母親が父の部屋をちょっと片付けていたら、山の本を大量に捨てる感じだったので、慌てて回収した。断捨離とかってヤツ流行ってるけど、ちょっと辞めて欲しいわ!( ´Д`)=3 まず、きのこから読もう。大好き きのこ。
父との登山の記憶は、結構トラウマが多くて。
寝てる間に車に乗せられていて、起きたら那須岳登山口ってのは日曜恒例。(我が家にはロープウェイという概念はない)
強風の中、這いつくばるように下山ってのは、数回経験した。正直死ぬかと思った。
古賀志山では、違う下山ルートを教えられ、上級ルートに迷い込み、危うく遭難の危機!(地図見て、ルート補正して自力で駐車場へ。小学4年だったけど得体のしれない鳥とか鳴いてて、超怖かった。あ、一人で下山したんです)
おかげ様で、ぼっち登山を躊躇なく出来る人間に育ちました。
今の私があるのは、父のおかげでもあります。強い娘に育ちました。
でも、出来れば、もっと早く沖縄から栃木に戻ってきて。
もっと早く登山の良さに気づいてさえいれば。
父と一緒に山に行くことが出来たのに・・・と思ってしまう。
ま、過ぎ去ってしまったものは仕方がない。
足がちょっとおかしいのも手入れしつつ、次の山を目指すぞ!
とりあえず、3連休は観光を兼ねて女子のみで尚仁沢とか。
あとは、湯元→前白根山往復かなぁ?
【滝へ避暑】塩原の咆哮霹靂の滝へ【スッカン沢は通行禁止】
のんびり滝でコーヒーを・・・
1時間半ほど歩いた先にある『咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝』は、豪快な水の音と共に清々しい風を運んでくる、のんびり休日を過ごすのにぴったりの、素敵な場所でした。
さてさて。今回の登山・・・というか滝めぐりです。
前回の布引の滝の後遺症か、「滝」というフレーズを聞くと背筋が凍るというか、体が震える諸症状に見舞われるようになり(結構深刻)、まずは塩原渓谷遊歩道からリハビリを・・・(^_^;)
と思っていたのですが、知り合いの方々にいろいろご相談した結果、急遽、スッカン沢へ行くことに。
コースはこちらを参考に。
「雄飛の滝線歩道」が今回の予定ハイキングです。
しかしこれが波乱の幕開けになろうとは・・・
というか、結果的には咆哮霹靂の滝に行くことになりましたが。
というわけで、山の駅たかはら からスタートです。
ここは滝ハイキングの情報はもちろん、ご飯も食べれるから結構いいよ。9時からなので、ぜひ立ち寄って、滝への地図や情報を取得してから向かいましょう。
それをやらずに、ちょっとした不法侵入してしまったことを、心からお詫びします・・・
朝早いから誰もいない。秋の紅葉シーズンはとてもごった返すようですが、この日は人がとても少なかったです。
さて。
『咆哮霹靂の滝』へ向かうには、こちらの山の駅からスタートです。トイレの左側。東屋がある方面へ向かって1時間40分ほどで到着します。
が。一応今回はスッカン沢が目的地。
登山口はここよりもう少し塩原方面へ上がったところなので、ちょっと移動します。
駐車場は結構停めれる。
ここから道路側を少し進んだところに、登山口があるのですが・・・
ん?んん????
ナンデ!?
ちなみに山の駅のトイレ前にあった看板の下には、こんな張り紙が・・・
通行可能って書いてあるじゃん!?
よく意味がわからないので、階段下まで行ってみると、今度はとちまるくんが「とっても危ないまる~」と言ってくる・・・
一応、参考にしたヤマレコ(16/8/28時点)では無事行けていたのですが、確かに一部崩れていたようで。それが原因なのか??
で、あの、、、
大きい声では言えないのですが、私の性格を考慮して、この後は想像してください・・・モゴモゴモゴ・・・
なので、この後はざっくり報告。
唐突に咆哮霹靂の滝に到着です!(八方ヶ原線から歩いて1時間半ほど)
今回一緒に行った友人が、去年「名前が超かっこいい!気になる!行きたい!」と言っていた滝。
だが私は、漢字自体が読めなかった・・・orz
これ咆哮の滝らしいです。霹靂の滝は右側にある崖のような滝だったらしい。
マキネッタでコーヒー淹れてのんびり。秋の味覚梨を食べつつ、ま~ったり過ごします。
いいなぁ~こういう休日・・・悪くない!
のんびりしてたら、元気な中高年が突然崖をよじ登りだします。おぉ!
諸先輩方がしっかりした足取りで、崖を登りまくって行く姿は、かなりかっこいい。
私もあんな風に元気に歳をとりたいな。
さてのんびりしすぎたので帰ります!
ここらへんの水はちょっと青っぽぃね。スッカン沢って酸っぱい水からって言われているらしいので、ちょっと飲んでみたけど、普通の味でした。
スッカン沢へ向かう道は通行止め。
きのこもたくさんありました。
もう秋だねぇ~♪
ゆっくりコーヒー飲んで、3時間半ほどで戻ってこれました。なかなかいいかも!
で。ここからが注意事項。
帰りに塩原ビジターセンターに寄って聞いたところ、やはりスッカン沢は通行止めでした。
スッカン沢 滑落事故が起きてたんかい!
ビジターセンターのオバサマには、かなり強めの声で
「雄飛の滝は通行止めですからっ!」
って言われちゃいました。ので、行っちゃダメ。
というか、うちらが質問したからか、直後にブログに強めの警告がUPされちょるっ!!!す、す、すみません・・・(´・ω・`)ショボーン
まぁ駐車場に結構停まってたしね。かなりの人が気付かず行ってたと思いますよ。
一応、崩れた登山道は今年中に直してもらう予定とか行っていました。
なので来年早々には通行可能になりそうですよ。
が、スッカン沢と咆哮霹靂の滝を結ぶ間のガケ崩れは、工事入る予定なしだそうです。
私的には、咆哮霹靂の滝が予想以上に良かったので、これからは、
山の駅→咆哮霹靂の滝コースが夏の避暑&お手軽登山場所ってことで、リピ決定です。高低差結構あってつらいけど!
てか、スッカン沢より咆哮霹靂の滝の方が全然いい。これはホント。
とりあえず情報が錯綜していて、私のように間違えた人が出ないように。。。
情報として掲載しておきますね。
というわけで報告でした。
さて今回は時間も短くのんびりだったので、この後は塩原cafeで友人とまったり。
秋の行楽シーズンを目前に、尾瀬行きの作戦会議をして終了~
尾瀬は友人と、そのあとぼっちで会津駒ヶ岳に頑張って行くかもよ!
10月は野門から女峰山(栗山ツアーにぼっち参加)するでしょ~
秋の行楽シーズンは、去年以上に忙しくなりそうです。
秋の行楽シーズン到来間近。なんかドキドキするね(´∀`*)ウフフッ