【紅葉】矢板あたりをフラフラと・・・【八方ヶ原】
栃木県矢板市八方ヶ原の紅葉風景。
ツツジが有名なところですが、紅葉も結構素敵なんですよ♪
てなわけで、大混雑の日光を避け、人気のない八方ヶ原をのんびり。
紅葉狩りしてきました。
ちなみに今回はドタバタで予定立てて行ってきたので、いろいろ間違ってるところが多くって。
無駄にテクテク散歩しまくってきました。
地図は、矢板市さんからダウンロードしたものに書き入れました。
勝手に使用してごめんなさい。大元はこちらの八方ヶ原周遊マップを参照ください。
山の駅たかはらを中心に、山の駅→大間々→見晴コース→剣ヶ峰→大入道→小間々→山の駅 という感じです。
これだと気軽に(まぁ結構登山ですけど)一周出来るし、両方の景色を見れるので、なっかなか満足度の高いルートになります。
が、大間々駐車場を利用すると、もっと歩く距離を減らせます。
我々はやや歩き足りなくて(尾瀬20km歩いてから、どうも10km程度じゃ疲れなくなりました。成長したな~)八方湖まで足を伸ばしたのですが、まぁこれは蛇足でしたね。
でも八方ヶ原はツツジの季節は人が超多いけれど、紅葉シーズンは少なく、落ち着いて紅葉狩りが出来ました。ホントは教えたくないけど、仕方なし!
では張り切って、6時半に集合してしまったアラフォー女子2名の山行報告です!
○山の駅たかはら
朝早すぎて誰もいない・・・(^_^;)
日光方面は朝から渋滞とかラジオで言ってました。なので焦って早めに集合したのですが、うーん。もっと遅くても大丈夫でしたね。夕方も十分に空きあったので、大間々駐車場を利用して、帰りに利用するというのでもいいと思います。
なにより、ここはトイレも綺麗だし、好きなところです。
スッカン沢や咆哮霹靂の滝へのアクセスもココなので、大変お世話になっています。
矢板って微妙とか言うけど、結構いいところなんだよなぁ~
でも人気ないんだよな~PR不足なのかしらん?
そこが、我々のような人間に人気なのだけれども。
山の駅から山側を。
10月末は程よい感じに色づくのではないでしょうか。楽しみです。
地図がない人は、山の駅が9時から開いているので、ゲットしましょう!
我々は地図あるので・・・準備整えて、軽くハイキングスタート!
6:50 登山口
山の駅を出てすぐに登山口がこんにちわ。
林内をテクテク歩いていたら、男性1名に抜かされました。釈迦ヶ岳あたり行くのかな?
なだらかな坂道を上がっていきます。徐々に息が上がります。しかし朝早くから健康的な生活してるなぁ・・・
小間々に近づくと、美しい紅葉がこんにちわします。ワァ─o(´・∀・`)o─ィ♪
前日の金曜日。超腹立たしいことがあり、朝からイラついていましたが、紅葉見たら、スーッとストレスが消えていきました。さすが、山の清浄作用。
下から見上げると、青空と紅葉がとってもいい感じ。
これを見れただけでも、早起きした甲斐があるというものです。
7:45 大間々到着
山の駅から1時間ほどで到着。軽いウォーミングアップ終了っと。
なお、こちらの駐車場は満杯でした。皆さん、釈迦ヶ岳方面に行くようです。
我々も登山始めたばかりの2年前ぐらいに釈迦ヶ岳に行ったことがありますが、あまりの辛さにギブ!
そんでもって、私の場合。
大元の写真は失くしましたが、お釈迦様にお姫様抱っこしてもらうという、けしからん写真を撮影したせいか・・・
立て続けに自転車事故に遭い、自転車大破&肋骨にヒビが入るなど不幸に見舞われまくりまして。
怖くなり1ヶ月後、謝罪登山をしたいわくつきの山です。(この時は25歳の同僚ピチピチ男子と鶏頂山まで行ったんだっけ。懐かしいな~)
それ以来「高原山」はNGワードとなっておりまっす~(苦笑)
と、話はそれましたが、今回は釈迦ヶ岳手前まで。見晴コースで剣ヶ峰までを目指します。
目の前を行く中高年は大変健脚。釈迦ヶ岳へ行くそうですよ。
上り坂が続きますが、ハイキングコースなのでとても歩きやすいです。
ちなみにここでの会話は、『鹿猟と鹿肉の美味しさについて。』でした。
40分ほど登ると、眺めのいいところに出ます。
紅葉進んでますネ~♪でもちとガスってます・・・(´・д・`)ショボーン
わーぃ♪今日は軽装なり。さすがに10月中旬になると寒くなってきますね。
途中、釈迦ヶ岳へ向かう人々に抜かされて行きます。健脚だなぁ・・・
8:40 八海山神社到着
風が冷たい。でも青空が広がって、とってもいい気分。
ですが、先に進みます。
矢板最高点を過ぎたら、下り坂。
そしてこの標識を剣ヶ峰方向に行くと・・・
9:00 剣ヶ峰到着
今年一番がっかりしたところかも(´・ω・`)ガッカリ
イメージ違う。
てなわけで、次は大入道目指して行きます。
見晴コースは林内と岩場がメインでしたが、こちらは笹だらけ。熊怖い・・・(TOT)
でも紅葉綺麗。写真撮ると微妙なんだけど、結構いいんだってば。
前黒山が見えてきました。いい感じで紅葉しているんですが、うまく撮影出来ない。
このルート。ずっと前黒山が見えて、結構いい感じなのですよ。伝わらないと思うけど。
こんな紅葉真っ只中の山中を歩けるという素晴らしさ。きっと伝わらないだろうけれど。地味に楽しい。
ビューポイントもいっぱいあるので、退屈しません。ホントにいいんですよ!
というか、誰にも会わないんだけれど・・・大丈夫かしらん?
この先も笹の小道を歩いていきます。左側、崖なので結構注意です。
途中ねじれた木々と紅葉のコラボが見れます。
10:00 縄文躑躅(やしお)
躑躅 ヤシオと読むと知らず、「ドクロ」と勝手に読んだ学のないアラフォー。
しかし味のある看板。超和む。
この後、お会いしたお夫婦に「有名なヤシオなのよ」と、教えてもらいました。
近くにあったこの木がそれなのでしょうか。
ヤシオの木は漠然と知っているものの、花咲いていないとわからん。勉強せねば・・・
この後は快適な小道をテクテク歩いて行きますよ。
ただ、この先、妙にアップダウンが続いて、体力が削れていきまっす~
10:15 大入道到着
なんてこのない広場に到着しました。名前の由来を知りたくなった一瞬。
この後、小間々から登られているお夫婦に出会い、いろいろ情報交換しました。
この先、塩原渓谷を濃縮したような素敵な場所があるよ~とのことで、ちょっと楽しみにしながら、どんどん降りていきます。
ピンクのテープを目印に。どんどん下山していくと、沢っぽぃところに出ます。
水場もありました。今日初めての水の流れ!
枯れた川?を降りていきます。滑りそうで怖い!(ToT)
10:50 下りたら、本当に塩原渓谷を濃縮したような場所に到着。
5時間歩きっぱなしだったので、ここで軽くコーヒーブレイクです♪
実は昨日、友人の誕生日でした!3◯歳おめでとう(*・ω・*)ノ
コーヒーとケーキの甘みがウマウマ♪
この後、メスティンで豚まんも蒸して、結構素敵な山Cafeして大満足♪(*´ω`*)
というか、ほとんど人が来なくて、ホントのんびりできました。
来年もここで紅葉狩りしよーっと!
わずかながら流れている水には、落ち葉がいっぱい。
11:50 なんだかんだで1時間のんびりしたので、とっとと帰ります。
のっけから、妙な登山道。めっちゃ怖かったですが、固定されているので安心ですよ。
整備している方々に感謝です。
12:10 小間々 登山口到着
熊注意です。実は鈴忘れてしまい、大きい声でずっと喋ってました。熊怖い!
ここへの分岐が朝わからなかったので、撮影。
降りてきた大入道方面に行く場合は、小間々の女王方面に行くと((φ(・д・。)メモメモ
12:30 山の駅たかはら 到着
で。今回の山行は終わる予定だったのですが・・・
ちょっとネット情報で気になり、紅葉スポットと地図に書かれている「八方湖」を目指すことに。
まぁ、車で行けるので、別に行かなくてもいいです。歩くと往復1時間半かかります。
んで。
天気が悪くて、湖からはこんな景色。
山の駅たかはらには、素晴らしい写真が貼ってありましたが、電線とかどうやって消したのかは謎。
別に素敵な場所でもないので、行かなくてもいいと思う。
湖の帰りには、間違えて枡形山登山口に迷い込んだりと、ちょっぴりドキドキした。
あの、鳥居の先には何があるのだろうか・・・時間がある時にやってみたい。(写真忘れた)
14:30 解散
今日もお疲れ様でした~♪
でも私はまだ行くところがあるのさ・・・(ΦωΦ)フフフ…
15:00 尚仁沢湧水
いやね。会社の可愛い子猫たちをまだ連れてきてないので。
ちょっと下見です。
多少アップダウンありますねぇ。子猫ちゃんたち、体力なさそうだし、ちょっぴり心配だわ。
湧水近くなったら、とっても素敵な景色が広がりだす。ここまで歩いてくれるかなぁ?
ここいらで子猫たちを遊ばせて、私はコーヒーを淹れればいいわけか!
ふむふむ。。。往復30分で帰ってきました。
余談ですが、家帰って、湧水の水でコーヒー飲んだら、めっちゃウマかった。
汚染されて欲しくないな・・・と思いました。
15:30 帰路へ
17:00 自宅到着
今日も無事帰ってきました~朝早かったので、とても眠かったですが、人が少なかったので、のんびりできたのが本当に良かったです。
ただ、きれいな紅葉の写真が撮れず、入院中の父に見せたけれど、微妙な顔されてもーた∑(゚д゚)ガーン
つ、次はちゃんとした写真撮ってくるね!
というわけで次回はどこに行こうかな?
日光から鹿沼への縦走なんて、いいかもしれない・・・(´∀`*)ウフフッ
【ぼっち登山】前白根と白根隠山へ【湯元ルート】
白根隠山(しらねかくしやま)途中からの眺め、中禅寺湖と男体山。
長い秋雨の後にやっと訪れた青空の中、秋の冷たい空気を胸いっぱい吸い込んで。
ちょっぴりセンチメンタルに、山の稜線をテクテク歩いてきました。
さてさて。今回は、日光白根山です。
と言っても、人の多い奥白根ではなく、その周辺の山々を訪ねるルート。
人があまりいないのに、なっかなかの絶景が見れるという、ぼっち必見!の情報満載でお届けします。
まぁ。。。その代わり、ちょっと辛いんだけどネ(^_^;)
なお、今回の「白根隠山」の情報を教えてくれたのは、三斗小屋でお会いしたお兄様。
最近、山でお会いしたお兄様達と情報交換させていただいているのですが、
おまえら、山ソムリエか!?
っていうぐらい、私にピッタリのマイナーで静かな山を処方(紹介)してくれます。
本当に優しくて素敵な人達。いつもありがとうございます。
ちなみに今回は、
「いろいろありすぎて超泣きたいんだけど、気兼ねしないで一人泣ける山」
ってことで、教えてもらいました。(なにやら中島みゆき臭ぷんぷんですな・・・)
というわけで、報告です!
7:00 日光湯元 到着
すでに駐車場満杯寸前・・・恐るべし。紅葉シーズンの日光!
途中の竜頭ノ滝も車ですごいことになっていました。帰りの渋滞が怖いな・・・
さて準備して、とっとと登山口へ向かいます。しっかし寒いなー!
7:15 キャンプ場入り口(登山ポストあり)
登山カードちゃんと出しましょう。あと、ぼっち登山はちゃんと山岳保険に入ろうね。
家族にもちゃんと連絡しとこう!約束だ!
この先、砂利道をひたすら歩く。
2名ほど登山客がいましたが、「前白根まで2時間の急登」と言ったら、途中で消えちゃいました・・・(^_^;)
oh...登山口手前に倒木が・・・
7:40 登山口到着&登山開始
ここは地獄の入り口。実は2度目です。(過去ログはこれ。前回はこのルートで奥白根→ロープウェイで帰りましたよ)
前回もぼっちで、緊張のあまり吐きそうになってましたが、今回はやや寝不足&残業続きで若干疲れ気味の状態。
ベストコンディションでいつか挑みたい。
んで。
標識もあるし、登山道も整備(!?)されているので、迷うことはないです。
が。
スタート時点でこんな感じ。これが延々続く。
延々続くアスレチック道。太ももにも腕にもグイグイ来るぜ!
登っても登っても、終わりが見えない・・・泣きたい。
いや、まぁずっと泣いてたんだけど。まぁこの話は置いといて。
8:50 急な登りほぼ終了
こんな標識が出てきたら、大体の登りは終わり。まぁまだ続くけど、辛くはないよ。
ここまで来ると、眺めもよくなります。青空気持ちいいな~♪
9:10 天狗平 到着
誰もいないのかと思って、大きい声で「イェイ!」って叫んだら、いい感じでタバコ吹かしてるオジサマがいました。すんません。
霜柱が。。。冬間近ですなぁ。
ここまで来れば、平坦になって全然辛くないよ!
そんでもって景色も一気に良くなって、テンション上がる。
9:40ぐらい 前白根山到着
湯元から2時間20分ぐらいで到着。ちょいゆっくりでした。
奥白根山がよく見えること~
とりあえず恒例の自撮とな。絶景素晴らしきかな。
しかし意外と人がいるので、いろいろ出来ない。(この自撮りで精一杯)
天気がいいって素晴らしい・・・
さて、次々人が集まってきてるので、早急に脱出します(っても10名ぐらいしかいないけど)。
奥白根目指すよ!って感じになってるけど、目指しません。
避難小屋方面へ降りてきます。
というか、ちゃんと撮影。五色沼いい感じです。
ここは帰りに行くとして、今はお兄さんにご紹介いただいた「白根隠山」へ。
10:10 白根隠山 分岐到着
これが入り口。避難小屋方面の途中にあります。
間違えて行かないよう、丸太で塞がれています。一般的な登山道から外れるので、勇気がない人はやめましょう。
すぐにあった小屋。
ちなみに、私の後を間違えてついてきちゃった方が2名ほど。ちょっと焦った。
事情説明したら、戻っていきました。こちらも素敵な山ですよって言ったのに・・・(。・д・。)チッ
ここからの眺めも素晴らしいです。中禅寺湖一望です~!
隠山はこの稜線歩きがいいらしいですよ♪
今までにない山道に、心踊りまくりです。
左側はこの景色で。右側はずっと奥白根山の猛々しい姿が見えるでしょ~
のほほ~んとした感じで登っていきます。
ほんと誰もいない。すれ違ったのは1名だけでした。
ここ、すっごくいいところじゃない♪(≧▽≦)
10:50 白根隠山到着
絶景続きで全然先に進まなくて。かなりゆっくりペースです。
向こうに見えるは奥白根山。
山頂ズームしたら人がいっぱい・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
そんでもって、誰もいないので、この絶景独り占め♪ヽ(´エ`)ノ
というわけで、コーヒー淹れつつ、ちょいっとセンチメンタルに。
そうそう。
今回泣きたかった理由ってのは、また人が辞めることになりまして。(今年3人目)
来月のことを考えるだけでため息が・・・(´ェ`)-3ハァ…
辞める事情がわかるだけに怒れない。だけど内心、いくら私でも怒り心頭なのですよ。゚(PД`q*)゚。ワーン
ば~か~や~ろ~!!!って、心の底から叫びたい。
が、叫んだら、ここらへん全員に聞かれる・・・(激汗)
あとは父(私に登山と写真を教えたバカ親)の病気の件。せっかく退院したのに3日で病院へトンボ返りしまして。
痛みに悶絶する父を病院まで送って、夜中まで看てたのが先週。
今は落ち着いてきたけれど、モルヒネで痛みを抑えるしかなくなってしまって。
最期に何が出来るんだろうと、とりあえず、紅葉の写真撮りにきました。
まぁ紅葉・・・?少し早かったのと、白根は岩場だったわ!間違えた!∑(゚д゚)ガーン
とまぁ、やや精神不安定になってたので、ストレス解消に湯元ルートへ。
急登のところ、ほとんど泣いてたし。いやぁ。人がいないルートで良かった(笑)
おかげでスッキリしました。
白根隠山登りだしたら、あまりの景色の良さに感激&笑いが止まらない。
教えてくれた三斗小屋のお兄さんと、山に大感謝♪
つーか、私は山に何しに行ってるんだろうか?
そう問われれば、飯食って、ストレス発散に来ている としか言えぬ私。
マキネッタで淹れたコーヒーを山で飲めば、いつでもごきげんになれます♪
と、まったりご飯食べてたら、オジサマ登場。二人でのほほ~んと情報交換。
ここだけゆったりとした時間が流れていて、面白い。
12:10 帰路へ
気づいたら1時間以上山頂にいました。寒いのなんのって!
というわけで、帰ります!
帰りはこの稜線を歩いていきます。先ほど山頂で出会ったオジサマを追いかけますよ。
最後まで面白い、白根隠山。ここはまた、絶対に来ます!
12:45 五色沼分岐
下りものんびりしすぎた。さて、五色沼経由で帰ります。
が、今思えば辞めておけばよかったと後悔。
結構下ります。途中、水場がありましたが、水は・・・??
13:00 五色沼到着
うん。なんだろ。ふ~んって感じ。(。・_・。)フーン
私的には、アイドルは遠くで見ているだけが良かったな~みたいな感じでした。
13:15 分岐到着(五色山へ)
文字が全然見えないけれど、ここから登りです~♪太ももちょっぴり痛くなってきた。
とりあえず、湯元ルートと違って、終わりが見えるから登りやすい。
振り返れば、五色沼が見えるし。やっぱり上から見るほうがいいね♪イイネ♪d('∀'o)
鹿よけの電気柵。鹿問題だよなぁ・・・
だいぶ登ってきたよ!
日光連山が見れるようになったら、あと少し!
13:50 五色山到着
ここからは湯元へ下るのみです!
湯元の町並みが見えますが、ちょっとガスって来ちゃいました。
最初は快適。湯元の町並み見ながら下山開始ですよ。
笹が生い茂って、ちょっと道が見えにくいです。この先もっとひどくなります。
ちょっぴり不思議なところをテクテクっと。踏み跡確認しながら進みます。
時々、根っことか段差あるので注意。
14:20 国境平 到着
湯元は右へ。金精峠は左へ。なるほどねぇ。
ここから先、笹で足元見えなくなる箇所増加します。あと、段差もすごいです。
慣れてない人、道迷うので注意ですよ。
まぁ、標識結構あるし。たぶん大丈夫。
ひゃっほ~ぃ♪
このルートちょっと楽しいかも!
だけどこんな箇所がとにかくいっぱい・・・
わかりにくいけれど、1mほど陥没してます。
笹で隠れてわかりにくいところもあるので、ホント注意ですよ~
こういうところが、至るところにあります。
でも紅葉も見れるので、楽しめますよ♪
と、のんびり下山してたら、突然後ろで物音!( ゚д゚)ハッ!
まさか熊!?と思ったら、若い男の子でした。わぁ!人だぁ!
思えばこのルートで人に会うとは思ってなかったです。ビックリしたー
ゆっくりしてたら迷惑かと思って、この後はいつものとおりのスピードで下山しました。ので最後まで写真ないです。しっかし、早すぎた。
オバサン、若い男に驚きすぎて、無理しちゃったズラよ。膝にちょっぴり来たな・・・
15:30 湯元到着
お疲れ様でした~!
というわけで、最後は途中で一緒になったピチピチの大学生と一緒に駐車場までテクテクと。
この子(←いやね。もう親世代でしょ。私。)は、湯元ルートで奥白根山まで行って戻ってきたそうで。
「辛かったです~」と言いつつ余裕そうだったので、「次は女峰山だね♪」と山を処方しておきました。
帰りは、無料の足湯でのーんびり♪
あとはのんびり湯ノ湖あたりを散策して、渋滞回避・・・は出来ないけど、まぁほどほどになるのを待ってから帰りました。
(日が暮れた後だから、5時半ぐらいかな?)
で。なんか、さらっと登って来たよ~とか、書いてますけど。
結構疲れました。ハィ。
家帰って風呂入ったら、もう白目剥いてましたわ~
次の日、久々に結構キツ目の筋肉痛、来ましたわ~
でもたまには、こんな山行もいいかなって。
一人登山で自分を見つめ直しつつ、ちょっぴりトレーニング的な要素もありつつ。
絶景を満喫出来るので、精神的満足度が非常に高いですよ。オススメです。
ただ、体力と自分に自信がある方のみ、お願いします。
一応、白根隠山は一般的な登山道から外れまーす。怖い人はやめようね。
帰りのルートも人少ないし、笹がすごいので、ルート外れたら最後ですよ。
余談ですが、次の日。
入院中の父に今回の絶景をプリントして持っていってあげたら、文句言いながらも結構喜んでくれました。
よかった。よかった。
父の症状は今のところまだ大丈夫だけど、いつ何があるかがわからない状態なので。
少しでも素敵な景色を見せてあげたいな と思っています。
なのでもうしばらく、紅葉求めて栃木県内さまようよ!
いいところ知ってたら、ぜひ教えてください。
でも出来れば、人の少ない、ぼっちに最適な山でお願いします・・・
【栗山ツアー】女峰山に行ってきたよ【野門ルート】
ガイドさん(ネイチャープラネット 坂内社長)背中舐めのガスった女峰山。
いいねぇ~渋いねぇ~♪映えるねぇ~♪(・∀・)ニヤニヤ
野門ルートから登った女峰山は、非常に快適で楽しい山行で。
栗山東照宮との歴史も相まって、いろいろと余韻に浸れる素敵なルートでした。
これは、いいところ教えてもらいました~♪(´∀`*)ウフフッ
というわけで今回は、栗山ツアーに参加してきたので、そのレポです。
野門から女峰山に登るっていう、地図には掲載されてないルートを楽しめるというのが一番の魅力ですね。
しかもツアーなら、きっと安全安心で女峰山に登れるはず!
8月も野門から布引の滝行ったし・・・今年は野門地区満喫する年みたい。
てなわけで報告。
■4時半 おうち出発
遅刻したらまずいと思って、早めに自宅を出発。
6時前に集合場所の駐車場に到着したら、ほとんど人がいない・・・orz
集合場所 家康の里 駐車場。今年2度めの登場です。
徐々に人が集まりだしました。が、出発する気配がない。
今回のルート、結構な長距離&長時間なのに、ゆっくりで大丈夫なのかなぁ?
早く来すぎたので、とにかく眠い。バスの陰でウトウト・・・(´・ωゞ)ゴシゴシ
今思うと、栗山東照宮行っておけばよかった。
7:20 受付終了。バスに乗って登山口へ
登山口までは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
【秘境】雄大な日光布引の滝へ【暑い日は滝へ】 - 登山 ときどき秘境駅
徒歩1時間半。高低差500mを、今回は一気にバスで行っちゃいます。
特別な許可をいただいて、ゲート開けてもらってます。ツアーならではですな。
楽ちんポンやわ~♪
7:50 布引の滝ハイキングコース入口到着 & 出発へ (標高1490mくらい)
ここから富士見峠へ向かいます。滝展望までは20分ほど。
標高1620m。布引の滝との分岐到着。
遠くに見えるは布引の滝。少し紅葉していました。
この先もちょっとした坂道をテクテク歩いて行きます。
分岐すぐぐらいにある山神様。本日無事に帰れますように、ウートートー(沖縄弁で手を合わせて祈るという意)
快適な山道がしばらく続きます。踏み跡もしっかりしてるので迷わないと思います。
お地蔵様だそうです。誰も見ていかないので、とりあえず私だけウートートー
この先、キノコパラダイスが続きますよ。あと苔類も多いので、菌類大好きな私にとっては、目移りする場所でした。あぁ・・・じっくり見たいけど先に進んでしまう・・・
食べられないキノコであっても、可愛いものは可愛いのだ!
参加者の皆様、健脚でいらっしゃる。なお今回は総勢24名のパーティーです。
ちゃんと看板や目印があるので、迷うことはないとは思う。
途中から岩場が目立つようになります。滑りやすいので注意ですよ。
こんな苔むすいい感じのところを、じわじわ登っていきます。
ここらへんはまだ平坦に近いので、『苔むす散歩道』と言ったところ。
途中、水場らしいところを通過。でも水はチョロチョロしか流れていませんでした。
そして皆様、もくもくと。
もくもくと進んでいきます。
コメント少ないのは、団体行動が苦手なのに超頑張っているからです・・・
気づくと植生が変わってきます。このあたりから、昔利用されていた林道を通っていきます。これはホントに快適でしたわー
途中からの展望。太郎山方面だったかな?少しだけ紅葉見れた!(*´ω`*)
そして快適な林道を。草をかき分け(結構成長進んでいるので注意)進んでいくと・・・
10:30 富士見峠 到着 (標高2036m)
3時間10分かかって到着。ペースゆっくりなので参考程度に。
ここまでは高低差540mをのんびり登って来た感じですが、帝釈山までの道からは険しい。
約400mの高さを一気に登りきります!やっと女峰らしくなってきたゾー♪(*´ω`*)
ちょっち微妙な丸太の橋。これ、すぐ壊れる気がする。
今までと違って急坂を登りまくります。ヘビィだぜ!
足場が悪いところも多いので、ゆっくり進みますよ。
2回ぐらい休憩しつつ、帝釈山の山頂を目指します。
11:50 帝釈山山頂 到着(標高2455m)
ガスってるし。展望ないし。゚(゚´Д`゚)゚。
でも目指す女峰はまだまだ。先行くよ!
ガイドさんの後ろをてこてこ付いて行く。
ここからの道もなかなかスリル満点で楽しい・・・まぁ危険箇所なんですが。
足場の悪いガケを降りていきます。
みんなで尾根を進む。なんか楽シイ!
12:00 とあるピーク。専女山?
とここまで来たところで、ガイドさん達が何やら相談中・・・(数分後)
時間ないよなぁ~ここで引き返すのかなぁ?とか思っていたら。
「ここに荷物を置いて、女峰山を目指して帰ってきましょう!」
とのこと。うむ。攻めるわけですな!
これから行く道はガスっちゃって、何がなんだか・・・
専女山からすぐは鎖場になってます。危険箇所なんで注意です。
皆さんクタクタですが、山頂はあと少し♪
女峰山は あそこだぁ~!
12:35 女峰山到着(標高2483m)
わ~ぃ。今回は体力に若干の余裕がある感じで到着したよ~。゚(゚´Д`゚)゚。
前回に比べて、少しは成長したのかな?
女峰神社でウートートー。ここまで無事にたどり着けたことに感謝。
さて。感動もそこそこに。
日没が近づいています!団体写真撮影したら、とっとと帰路につきますよ。
12:45 女峰山から帰路へ
なんか人いっぱいなのも、意外と楽しいわね・・・
思えば今回、年配の参加者も多かったです。しかも女性ばかり。
でも皆様大変に健脚でして。笑顔で歩いておられました。さすがです。
しかも、ここで軽く10分程度のランチタイムとなったのですが、孤独にパン1個モグモグ食べてる私を、オバサマ達が心配してくださって、いろいろおすそ分けもらっちゃいました。人生の諸先輩方は素敵な人達ばかりだぁ~
卵焼き、めっちゃウマかったです~。゚(゚´Д`゚)゚。
てなわけで、食べたらさくさく帰りますよ。日没迫ってます。マジで。
目指すは、帝釈山!しかし姿は見えぬ・・・
13:35 帝釈山山頂 到着
ガスってるなぁ~なんて言っていたら、、、
一瞬だけガスが晴れました~おぉ~!
感動は一瞬。すぐに帰路へ。。。
下りに飽きてきたので、キノコタイム。
これ、尾瀬にもいっぱいいたんだけど、食べられないキノコらしいです。
14:40 富士見峠 到着
このあたりから、参加者にも疲れが。が、この先が長いんだよね・・・(-_-;)
行きに撮れなかった元林道。草が生い茂っているのが少し厄介ですが、問題ないです。
テクテクと・・・
紅葉しかけの道を歩いて行きます。長いな・・・
紅葉いいなぁなんてのんびり撮影していたら、知らず知らずに最後尾に。
ここで、ツアーに参加(というより関係者?)されていた地元の方とお話する機会が。
で。
栗山東照宮の話とか、元林道の話とか。あと、シカ猟の話とか・・・
いろいろ話聞かせてもらっていたら、あっという間に時間が過ぎ去っていました。
いつも長い下りで気が狂いそうになっているので、これはありがたい!
紅葉見つつ休憩。
そうそう。
栗山東照宮というのが、集合場所の集落にあるのですが、この歴史がまた面白くて。
どうして栗山に「東照宮」があるのか? 栗山東照宮 野門地区 | 5秒でくりやま
この記事を読んでくれたらわかるのですが、まぁ戊辰戦争の際、御神体が通って来た道を今回のツアーで辿っていたっていう話です。
徳川埋蔵金とかあるんじゃねぇの?と聞いたんですけど、そこは全員にスルーされましたが(苦笑)
しかし日光の奥の方って、会津に近いせいか、戊辰戦争時代の墓石やら多い気がします。てか、私、戊辰戦争自体よくわかってないんですけどね・・・(-_-;)
こういうの調べてみたら面白いのかもしれないけれど、歴史は苦手です。
16:40 枯れた水場到着
地元の方(勝手に「マタギ」と命名)とシカ猟の話してたら、あっという間にここまで来ちゃいました。
このあたりで元林道が終わり。あとは普通の山道をも少しだけ歩くだけ。
でももう、サイレントヒル状態・・・
地元のマタギも「道迷ってないか?」と不安になるようなことを言ってしまうぐらい、途中から歩く方向がちょっと微妙に。
目印のテープが霧で見えにくくなってしまい、ちょっとゾッとしました。一応ヘッドライト持ってきてはいましたが、日没間近なうえに霧!?ぼっちならパニック寸前です。
まぁマタギはここいらの地形を把握しているっぽぃので、きっと大丈夫。(というか常に歩いているのか!?)
ツアーで来て良かったデス。この安心感はお金で買いたい。
17:20 布引の滝ハイキングコース入り口 到着
どうにか日没ギリギリで戻ってこれました!
皆さま、お疲れ様でした!
18:00→19:30 自宅到着
で、今回のツアー終了です。
なんと10時間!ほとんど歩きっぱなし!まさに健脚者のみが味わえるツアーでしたね。最後はちょっぴりドキドキしちゃいましたし・・・
でも、無事女峰山にも全員登ってこれたし、ヨカッタヨカッタ。
これもネイチャープラネットのガイドさんの手腕によるものが大きいかったんじゃないかなぁって思いました。
あの時間で山頂目指すと決めた決断力にアッパレ!ヽ(´エ`)ノ
そして最後まで楽しいひとときをくださった、ガイドのあずきさん。総勢24名を率いてくれた坂内社長。ありがとうございました!
さてさて。
今回は体調が良かったのか、それとも最後のマタギとのトークがあまりに面白かったせいか。
全然疲れがなくて、逆に、次の日から体が軽くて、仕事が進む~♪(*´ω`*)
前回の女峰山の時は、1週間使い物にならなかったので、それに比べたら全然体への負担は違いましたね。
ただこれはガイドさん達がいて、安心安全な状況で登っているからであって。
たぶん個人で行ったら、かな~り疲れるんじゃないかなぁ?なんて思いました。
でも、いいところ教えてもらった(´∀`*)ウフフッ
絶対来年、個人的に行きます。
となると、一番下からのスタートなので、よりハードになるのだけれど・・・
朝早く行けば大丈夫かなぁ?または避難小屋一泊かなぁ?
でもぼっちではさすがに怖いので、興味のある方、コメントください。
最後に、栗山ツアーサイトにも報告が掲載されてたので、こちらもどうぞ。
団体写真に私はいませーん♪ 残念ポンやわ~♪
来年も女峰山ツアーはあるのかな?
いろいろ反省点はあるっぽぃですが、個人的には貴重な体験をさせてもらったので、良かったですよ。
男体山登れる人ならきっと大丈夫。
足に自信がある方、ぜひオススメです。
【総距離20km】御池から三条の滝、尾瀬沼まで【日帰り】
尾瀬沼から燧ヶ岳を望む。
久々の晴天に恵まれたこの日。1ヶ月ぶりの日差しを浴びながら、テクテク。
どこもかしこも素敵な景色が続く尾瀬を。20kmも歩いてきました。(日帰り)
というわけで、初めて尾瀬!です!
なんかねー尾瀬って、ミーハーっぽい感じがして、あまり好きじゃなかったんですよ。小さい頃、父に無理やり連れて行かれて、ギャン泣きした記憶もあるし。
しかもいざ行こうとしたら、車で3時間かかるし!∑(゚д゚)ガーン
でも図書館で「るるぶ尾瀬」とか借りてきたら、だんだん楽しくなってきちゃって。
下調べばっちりな状態で当日を迎えたのは秘密です。
で。その下調べの結果がコレ↓
まさかの手書き!!そしていろいろ下手!でも載せちゃう!(´゚д゚`)エー
今回は御池からのスタートです。なぜなら人が少ないからっ!(笑)
日帰りで三条の滝見て、尾瀬沼に抜けて帰る感じです。総距離20km!
ヤマレコとか見てみましたが、ほとんどの人が一泊しているところを日帰りにしました。一応、アップダウンが結構あって、疲れるルートなので、体力に自信がない人はやめたほうがいいですよ。ゆっくり出来なかったし。
尾瀬がわからない方は、こちらの地図も参考に。私達は右上の『御池バス停』からのスタート。
普通は、左下の鳩待峠から尾瀬ヶ原に行く感じらしい。確かに尾瀬ヶ原は素敵だった。
水芭蕉の時期は混雑していても、ぜひ行きたいよ・・・
尾瀬は人が多い。それを避けて、いかに絶景を見るか・・・悩みは絶えぬ。
そんなこんなで報告です!
手書きの地図では七入駐車場の予定でしたが、ミニ尾瀬公園だと携帯繋がるし、トイレも綺麗とあったので、急きょこちらに変更。
だだっ広い駐車場にトイレがあるだけでしたが、本当にとても綺麗で超快適でした。
注意点としては、トイレの電灯つかないので、ヘッドライト必須なところぐらい?
明日に向けて、キノコの炊き込みご飯で腹ごしらえ。小栗旬のCMでおなじみのアレです。生姜が効いててウマウマでしたよ♪
では幸せ気分で、ぐっすり眠りまーす。
他にも10台ほど車中泊されている方がいらっしゃったので、なんとなく安心感もありました。おやすみなさい・・・
■9月25日(日)当日 4時50分出発
御池までは20分ぐらい。支度に時間がかかってしまって、出発が遅れてしまった・・・
日の出と共に登山口到着&身支度整えて出発です。
5時20分 御池登山口 出発
殆どの人は燧ヶ岳へ向かって行きますが、我々が目指すは滝。
朝もやが出てる~♪
清々しい朝の空気を肺にいっぱい吸い込んで。
元気に歩いて行きますよ。
のっけから登り。寝ぼけている状態からのコレは辛い・・・
ゼィゼィ登ったら、なんか尾瀬っぽぃ雰囲気に♪テンション上がる♪
5:50 上田代到着
燧ヶ岳はっけ~ん。朝日に照らされた姿はとても素晴らしい。
というわけでここで朝食です!
フレンチトーストとコーヒーで甘い朝食を。
これからの長い山行を考え、がっつり食べます。
予定よりも20分ほど遅れていますが、まぁどうにかなるべ。
久々の青空のもと、裏燧林道をのんびり歩いていきます。
しかし・・・木道滑るなぁ・・・(ToT)
沢もいくつか超えて行きます。しかしね・・・滑るんだよ・・・
よそ見すると滑るんだよ・・・オーマイガー!
こんないい感じの林内をテクテクと。。。
少しだけ紅葉していました。少し早かったかぁ。
裏燧橋を抜けて。。。
ブナ林の中はキノコパラダイス♪名前わからないけれど、可愛い・・・(*´ェ`*)ポッ
ブナ林は素敵なのですが、木道が滑りやすいのでもくもくと歩く。
7:55 うさぎ代分岐 到着
ここからは下り坂。結構下がって行きます。この分、あとで登ることになるのかなぁ?(´ェ`)-3ハァ…
結構な急坂。途中、数名の方とすれ違いましたが(というか、ここに来るまでほとんど人に合わなかった・・・なんという素敵な場所なんだ!尾瀬なのに!)、皆息が上がってましたね。
逆からは結構ツラいのかもしれない。
8:20 三条の滝分岐到着
ここに荷物置いて、滝見に行ってきちゃいます~♪
んで。ここから10分ほどで滝展望台到着~
朝日を浴びながらの滝♪イェィ♪
おぉ!結構間近で見れますな~!紅葉がまだまだなのが残念だけど、これは・・・すごい!
私のカメラ技術が追いつかなくて、この迫力がお届け出来ないのが超悲しい~。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに滝展望台へ続く階段は大変急でして。しかも滑りやすいので注意!
息子さんがお父さんの背中に思いっきりドロップキックするのを見てしまい、笑いこらえるのに必死でした・・・(お父さん超痛そうだったナ・・・)
滝で10分ほどのんびりしたら、再び歩き出します。次は平滑の滝へ。
結構な急坂を登って行きます。あれだけ下ったんだもんね。当たりまえか。。。
9:20 平滑の滝到着
ここ、展望台とかなくて。普通に大きい岩が重なっているところから見る感じらしい。
思っていた感じと違う・・・ホントにココ??(?_?)
ズームしたら、るるぶで見たのと一緒だ!なるほどね~
ちょっとがっかり。そくささと先へ急ぎます。
この先にあった分岐にも、平滑の滝はテプラで雑な扱い・・・(汗)
9:40 尾瀬沼温泉休憩所到着
4時間以上歩き続けてたので、疲れた~!トイレ休憩しつつ、休みます。
しかし山の中でこんな素敵な休憩所とか見たことなかったので、なんか新鮮。
15分ほど休憩したら、尾瀬ヶ原の端っこをのんびり歩いていきます。
歩き出した途端、尾瀬ぽぃ風景が広がる。
見えるのは何山かしら?(←調べるの面倒でそのまま)
とりあえずパノラマモードで撮影しておいたよ。
花は殆ど終わっていましたが、少しだけ残っていたアザミ。
リンドウも終わりかけ。
ちょっと雲が多いけれど、久々の晴天に恵まれて、ちょっと楽しい・・・
しかも今までの滑る木道と違って、超歩きやすいんだ!尾瀬最高!!
10:20 見晴 到着
なんかシャレオツな場所に来てしまったぞ・・・(汗)
何がともあれ、とりあえず水分補給っと・・・
この景色を見ながらランチでも良かったのですが、朝食がっつり食べたせいか、そこまでお腹空いてない・・・
なんだろ。こんな小綺麗な場所、私ちょっと苦手なんです・・・(¯―¯٥)
人も多いので、先へ急ぐことに。
尾瀬のコースを見ると、だいたいここで宿1泊する感じになってます。体力的にもそれが一番いいかなぁ?って私も歩いてみて思いました。
少し急ぎ足になってしまいましたし。
体力に自信が無い方、ゆっくりしたい方は、ここで宿泊か、尾瀬ヶ原の方へ抜けて、そこで一泊がいいかもしれませんね。
10:45 池尻(尾瀬沼)へ向けて出発
途中までは快適な木道で、とても歩きやすいですよ。ブナ林もいい感じ♪
でも尾瀬沼まで2時間以上歩きます。トホホ( ;´д`)ノ
ここもちょっとだけ紅葉していました。
快適な木道は30分ほどで終了。あとは沼尻川の音をバックミュージックに、普通の山道を歩いて行きますよ。
でもねー微妙に上り坂なんだ!高低差280mぐらいあるんだ!結構息が上がります!
結構歩いているので疲れてきてるし、お腹減ってるし・・・
栄養補給しながら、先へ先へ・・・
ちなみに地図では「河原は休憩によい」と書かれてましたが、休憩出来るような状態じゃなかったです。ぎゃふん!
でもキノコパラダイスに癒やされて楽しい♪
しかもこいつ。柔らかいのかと思ったら、結構硬い・・・Oh...
コケもキノコも可愛いなぁ。もう秋だね。
11:50 白砂峠 到着
1時間ほどで、とりあえず登りは終了。あとは沼に向けて下るのみ!
と、気が緩んだところで、思いっきり転んだところ。
ほんと尾瀬、滑るわー足元注意だわー よそ見出来ないわー
12:00 唐突に湿原に到着。
ここまで6時間以上歩いているのに、力強く歩く友人。健脚やな。
林外に出たら、この青空!
12:15 沼尻休憩所到着
なんか素敵な場所に到着しましたよ~♪ここでお昼休憩です!のんびりします。
青空のもと。食した本日の山ご飯は、沖縄名物タコライス!
っても、普通に炊飯して、カゴメの「タコライスの素」とサラダを乗っけただけだけど・・・
疲れた体にスパイシーなヤマメシ♪超美味しかった~シアワセ~♪(*´ω`*)
友人はスープジャーを使って、時短炊飯テクを披露。朝食の時にシェラカップで米をグツグツ煮てスープジャーへ。4時間ほどでご飯になるそうですよ。やるなぁ!
でも食べることに必死で、友人のヤマメシ撮影忘れました・・・ごめんなさい。
13:15 沼尻出発
1時間ほどゆっくりしたら、帰路へ。休憩所焼失跡地を見ながら先へ急ぎます。
まだちょっとコゲ臭い。ここに休憩所があったら、素敵だったろうなぁ。
ここも少しだけ紅葉。そして滑りやすい木道再び。よそ見注意です。
お!燧ヶ岳発見~♪とよそ見した瞬間に、足元滑る・・・Oh,,,
ちなみにここらへん、滑ったら沼にドボン系です。気緩めたら濡れます。注意。
14:15 尾瀬沼休憩所 到着
結構長かったナ・・・でも、ここには友人が待ち望んでいたものがあるんです!
じゃーん!花豆ソフト 500円?だったっけ?
甘くて美味しい~♪でも私は米1合食って間もないため、食べれず・・・orz
今年は本当に雨続きで、変な天候ですよね。久々の青空に友人としばしボーっと。
あとは大江湿原抜けて帰るだけ・・・尾瀬が終わっちゃう。帰りたくないな。
燧ヶ岳をチラチラ見ながら、のんびり大江湿原へ。
途中、尾瀬沼ビジターセンターにも寄ったのですが、写真忘れました・・・
気づくとここは大江湿原。燧ヶ岳が遠くに見えるようになってしまった・・・(ToT)
実はここ、あまり下調べしていなかったのですが、私的には一番思い出に残った場所でした。
なんか、ナウシカっぽぃなーって。
その者、蒼き衣を纏いて、金色の野に降りたつべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。
らんらん~らんらららんらんら~♪
王蟲~!。゚(゚´Д`゚)゚。
すみません・・・中二病発症中です。
だって、この景色なんだもん。
後ろ振り返り。帰りたくない。帰りたくない。
でも、行かなくちゃ。
あぁ。大江湿原終わっちゃう・・・
思っている以上に広かった湿原。花の季節はきっと素敵な場所なんでしょう。
草紅葉も素晴らしい。最後の最後まで、尾瀬、いいところじゃ。
林内に入ると、歩きやすい木道が続きます。
が。ここも100mの高低差があるので、微妙に息が上がるので注意。
途中にあった展望台。最後に尾瀬沼を望む。
また来るからね~!待ってろよ!尾瀬!
16:15 道の駅沼山峠 到着
タッチの差でバスに行かれてしまった・・・
次のバスは30分後。ゆっくりトイレ休憩とお土産品を物色します。
私はオコジョの絵葉書3枚購入。だって、可愛いんだもん!
今は会社の机に貼って、毎日癒されとります。、
会いたかったな オコジョ。
次は絶対会おうね。オコジョ。
さて。バスが来たので帰りんこ。20分ほど揺られて駐車場へ。
本日の山行終了!
てか、すっごい心配だったけど、無事歩けたよぉ~!
20kmお疲れ様でした~!
ご飯食べたら、燧の湯でゆ~っくり。
ぐったり。
燧の湯は2種類の温泉を混ぜているらしく、少し硫黄の匂いがしました。
ふぅ~♪癒されるわぁ~♪
というわけで、尾瀬20km走破は無事晴天のまま、うっきうきで終わり。
再び、ミニ尾瀬公園で車中泊。夜は赤ワイン開けて、のんびり友人とおしゃべり。
今回は20kmという長距離を歩いたせいか、いろいろな風景がちょっとづつ楽しめた山行でした。
最初の尾瀬としては、良いコースだったかも。
次は宿に泊まって、ゆっくり水芭蕉を見に行きたいね~とか。
燧ヶ岳登りたいねーとか。
尾瀬に夢膨らませながら就寝っとな。
■9月26日(月) 会社休んでのんびり観光。
この日は、一人で会津駒ヶ岳に登る予定だったものの、朝から雨(ToT)
前日の疲れも残っていたので、登山諦め、朝から恒例のセクシーショット。
今回はレンズが湯気で曇ったから、こんなんでゆるしてちょんまげ。
クリックしても、モザイク取れないゾ!
『駒の湯』の露天風呂より。横には川が流れていて、とっても風流でした。
『燧の湯』も『駒の湯』も500円とリーズナブルなくせに、泉質がとてもいい!
どちらもオススメですヨ。
あとは駒ケ岳の登山口の確認した帰りに行ってきた、『竜門の滝』(片道20分程度)
よく見る感じの滝でした。でも、紅葉シーズンは絶対素晴らしい。
途中で横切る川。木道が相変わらず滑りやすく、帰りはヒヤヒヤしました。
そしてここもキノコ天国♪ 辞書で調べたところ、ツチカブリと思われます。
一応食用らしいぞ(沸騰点の高い植物油で炒めるか、塩蔵すると辛味消失だって)。
ゲゲゲの鬼太郎でこんな化物、いっぱい出てきたような??
タヌキノチャブクロかなぁ?ホコリタケ科っぽぃけど、よくわからんとです。
キノコ、可愛すぎ。
今年は雨が多いからか、大量に出ていていいですねぇ~♪
と、なかなか檜枝岐村から出れない状態が続きましたが、宇都宮へ帰ります!
しかし、気になる名所や農産物直売所が多すぎて、なかなか前に進まない(笑)
尾瀬に入るちょい手前にあったところ。
水量が多いせいか、迫力がすごかったです・・・
でっかい眼レフ持ったオジサマ4人が、めちゃめちゃ激写しておりました。
あと、ちょっと秘境駅にも立ち寄り。
詳しくはこの記事の下あたりを見よう!
乗り鉄じゃなくて、車できたら、全然秘境じゃないじゃんね。
というか、鉄道を使わないで秘境駅に行く人の気持がよくわからんとです。
あと、駅から徒歩20分ほどにある『不動の滝』。
前来た時はめんどくさくて行かなかったけど、来ればよかったと後悔。
よく見る滝だけど、私は結構いいなぁ~って思いましたよ。
と、寄り道しすぎて、宇都宮までは5時間近くもかかって到着(汗)
でも楽しかった~♪野菜いっぱい買えたし~♪
ゆっくり帰ってきたから、次の日の負担も全然ないし~♪
次は、燧ヶ岳と会津駒ヶ岳を目指すのと(これはぼっちで)、春先の水芭蕉の群生を見に行く(これは友人と)。
というわけで、尾瀬初レポでした~
急ぎ足で過ぎ去ってしまったので、次回からは楽しむ尾瀬を目指します。
【栗ごはん】社山で秋の味覚を食す【ぼっち】
日光 社山山頂から足尾方面を望む・・・
今週はいろいろあって。頭が混乱していたので、それをスッキリさせるために。
そして、秋の味覚 栗ごはんを食べるために!
ぼっちでさらっと行ってきました~!
さらっと って言えるようになった自分、ちょっとは成長してる~(TOT)
というわけで栗ごはんの報告です!(←もう登山じゃない)
さてさて。今回は電車で登山です。
最近、訳あって鉄やってなくて。鉄分補給に、なんとなく、日光線に乗りたかったので・・・
8:00 てなわけで、立木観音前停留所。中禅寺湖畔からスタートです。
快晴~♪
中禅寺湖を望む・・・
今週は台風18号が猛威をふるい、栃木県では大雨洪水警報が発令されまくっていましたが、どうにかこうにか大きな被害も出ず、こうして山に登ることが出来ました。
素敵は湖畔をてくてく歩きます。なんか今日、ちょっと体調が悪い?登山靴が足に合わない・・・(汗)
いろいろ考えることがあったからか、足がむくんでしまったか??
まぁ頑張れば午前中に帰れる山だし、大丈夫でしょう。
なお、この日は多くの方々が社山へ向かって歩いていました。
湖畔の道は歩きやすいのですが、ちょくちょく川になってました。いやん。
9:00 分岐到着
さて。靴が足に合わない状態のまま、登りに突入。阿世潟に向かいます。
いつもはこんなことないのに、なんでだろう?最近、食欲ないのも原因??
不安を抱えたまま、少し歩くと、この景色だもん。イェイ♪
ちなみにここは、雨量観測所から少し行ったピークからの眺め。
足尾方面もまた素敵に見えます。
実は社山って、頂上行くと、男体山と中禅寺湖は見れないんですよ。
なので、体力の無くて、この時点で限界!って方は、ここで終わりでも十分よいかと思います。
この先も結構素敵ですが、景色はあんまり変わらないので。
汗をかいたせいか、足の痛みが改善されてきたので、さくさく登っていきます。
頂上近くなったら、あぁ・・・ガスってきちゃった・・・(TOT)
10:30 頂上到着
2度めの登山だったからか、楽に到着しました。
前回は偽ピークに一喜一憂していたのですが、今回はもうダマされないと気を引き締めすぎましたな・・・
というわけで、バス停から2時間半で到着です。タイムは前回と一緒ぐらいですね。
さて頂上でご飯!なのですが、地図によるとこの先に展望がいいところがあるとかなんとか・・・
で。
まぁこんなところでした。
一応、2名のオジサマがこの先まで見に行ってくれたのですが「何もない!」とのことなので、社山は足尾方面の山々を見て、休憩するところなのでしょう。
少し曇ってるけど、景色はこんな感じ♪
足尾が一面に広がります。
ではさっそく栗ご飯作るぞ~!
マキネッタでコーヒー淹れつつ、米に水を吸水させます。
レシピはクックパッドを参考にしました。
一応書いておくと。
○栗・・・生の栗 20粒ほど(お好み。本当は10粒ぐらいらしい・・・)
→皮を剥いて水に入れてから、保存袋に砂糖少々と一緒に入れて、モミモミして冷凍庫へ。これで半年はもつと、クックパッドが言ってた。
生栗の皮は、仕事中に剥きました。家でやると挫折しますよな・・・
○ご飯・・・1合
○水・・・メスティンの取っ手取り付けてるぽっちの半分まで
○みりん:酒・・・少々。酒は蒸らしの時に入れても美味しいので少し残す。
○昆布・・・5cm角ぐらいでもOK.
○塩・・・小さじ1/2ぐらい。
山で全部混ぜて、30分吸水して、飯盒すりゃ終わりさ!
私の場合は、アルコールバーナーに火力調整なしで乗せて、吹いてきたら、マキネッタを重しにして、10分ぐらい加熱。いい匂いがしてきたら火からおろして、100円均一の保温袋へin!蒸らし10分で終わりです!
吸水なんぞ、コーヒーとおやつ食べたり、写真セッティングしたりしてるとあっという間に時間になります!
あとは通常通りに炊きます!
炊いてる間は、とりあえず、気持ちを整理するべく、軽くヨガ風に瞑想タイム。
目の前、全然曇ってますが!
そうそう。頭が混乱していた内容。
まずグットニュース。
3年間、ずっと口説いていた同僚の女の子がついに!一緒に尚仁沢湧水に行ってくれることになりました~!(ノ≧∀)ノわぁ~い♪
なかなか心開いてくれない子だったので、もうなんだろう・・・
『ギャルゲーで難攻不落のキャラをついに攻略した!』みたいな感じです。
ついでに、新しく入社された素敵な新妻も誘って、女3人で行くことに♪
もうね。トキメキが止まらない~!|・ω・*)。oO(ワクワク♪)
3連休はちょっと楽しみ~♪どうしよどうしよ~ って、モテ期男子状態になってしまい、とりあえず山で落ち着かせてみました。
県外出身で、普段二人とも引きこもりで出歩かないそうなので、少し観光させてみようかと思っています!(あ。セクシャルはノーマルです。念のため)
バッドニュース。
10月から仕事が忙しくなる。
正直、胃が痛いです。せめてスーパーが開いてる時間に帰りたい。
それと。父が入院しました。
え!?なのに、山!?
いや、もう5度目なので。また戻ってくるだろうとは思っているのだけれど、最近、日に日に痩せているので、ちょっと心配。そして見舞いは明日行く。
でも、父方の親戚に小言を言われるのかと思うと辛い。
答えは出ないけど、少しは感情含めまとまったような気がする。
頑張ろう。
さて少し気持ちに整理が出来たところで、炊飯終了。
あとは保温ケースで10分間蒸らし。で~
栗ごはん~♪♪
少しコゲちゃいましたが、無事飯盒できました。
が。。。燃料のエタノール、120ccがっつり使っちゃいました。自宅で使うよりも倍以上使うかも。味噌汁用のお湯沸かせなかった・・・orz
風があったり少し寒いと、やっぱり燃焼効率悪くなりますね・・・
次回はガスでやるかな~
やっと晴れた足尾方面を望みながら、念願の栗ご飯を食す!
ほっくほくの栗が、ご飯を相まって、超うまいざーんす!これは( *'∀')bナイス
塩味強めにした方がいいかもね。ちょい塩足しつつ、箸が止まらん!
もくもくと食べる。というか1合ペロリんこ♪
思えばこの日までのあの、食欲不振は一体なんだったんだろう・・・
そして食ったら寝る。曇ったり晴れたり忙しい天気だったけれど、景色はいいのでよし。
って、気づいたら、横におねぇ様が登場!
右側にいる方ですね。暗くてわかるかな?
意気投合して、この後、下山まで一緒でした。
群馬から来られていて、日光湯元に宿泊中だそうで。
自転車を利用しつつ、奥日光の山々を登っているそうです。なんだかパワフルだなぁ~
私、完全にリラックスモードですが、二人で山情報を交換し合いましたよ。
素敵な山女に出会えたことに感謝!
自転車&登山の素晴らしさを教えてもらいました。
ホント、会社関係では絶対に会えないような人に出会える山。不思議すぎ。
さて、この後二人で下山することに・・・
途中、湯滝と竜頭の滝が見える場所を教えてくれたり、群馬話で盛り上がりました。
私が大好きな桐生の情報も、後でいろいろと教えてくれることになり、ちょっと楽しみ♪(桐生はわたらせ渓谷鉄道の始発駅なので、何かとお世話になってます)
中禅寺湖も見えてきました。ここまでくればあと少し・・・
あっという間に、阿世潟。
そして少し湖畔を行ったところに、お姉さんの自転車が。。。
私は先に歩いていきましたが、しゅぱ~っと過ぎ去っていくおねぇ様は超素敵でした。
意外に登山と自転車って、併用すると便利なんだねぇ。
私も通勤用に使ってるクロスバイク、使ってみようかなぁ?
途中の砂浜にて。男体山、すっかり雲かぶっちゃいましたね~
ここまで来たらあと少し!頑張ってバス停へ~
14:52 バス停到着
と思ったら、タッチの差でバス行かれちゃって・・・脅威の35分待ち・・・
仕方ないので、10分もあれば行ける華厳の滝にいってきました。
水量多いことを期待してましたが、いつもどおり。まぁ多い・・・かぁ?
15:25 人もいっぱいでバスに乗るための行列が・・・orz
父のこともあるし、早めに帰りたかったので、立ち乗りで帰りましたが、さすがにいろは坂で吐きそうになりましたよ・・・(:_;)
ホントは駅前でかき氷食べたかったのですが、完全に人酔いしてしまいノックアウト!
なんで車で来なかったんだろ・・・( ´Д`)=3
とっとと帰ります~
てなことで、明るいうちに帰ってこれました。
で。自宅に戻ったら、家族全員が揃っており。
ここからはちょっと個人的な話で、しかも暗い話になるかもしれないので、嫌な方はここで終わりにしよう!
父にガンが見つかりました。
大きさからして末期なので、もうダメだろうと。(詳しい状況は来週、精密検査しないと)
3年半前、肺が硬化する病気になり、もうダメだと言われてから、驚異的に復活し、日々家庭菜園に精をだしておりました。(いやもうね。野菜買うことがないぐらい、いろいろ作ってくれました!)
しかしその間、数回の入退院を繰り返し、その度に一喜一憂。
3年間、よく頑張ってくれた!と思うのが我々家族の本心です。
しかし、姉二人が医療関係と福祉関係なのに、私は全然役に立たず。
とりあえず、登山が好きだった父にいろいろ元気づけるように、これからも今までどおり、山行を続けて欲しいと言われました。
ありがとう。そんなこと言われたら私、泣いちゃう・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
なので、少しペースが落ちるかもしれませんが、一応は今までどおり山に行く予定です。ただ、誘ってる皆様。父に何かあった場合はドタキャンすることになりますが、その点はご了承いただけると幸いです。
あと、母親が父の部屋をちょっと片付けていたら、山の本を大量に捨てる感じだったので、慌てて回収した。断捨離とかってヤツ流行ってるけど、ちょっと辞めて欲しいわ!( ´Д`)=3 まず、きのこから読もう。大好き きのこ。
父との登山の記憶は、結構トラウマが多くて。
寝てる間に車に乗せられていて、起きたら那須岳登山口ってのは日曜恒例。(我が家にはロープウェイという概念はない)
強風の中、這いつくばるように下山ってのは、数回経験した。正直死ぬかと思った。
古賀志山では、違う下山ルートを教えられ、上級ルートに迷い込み、危うく遭難の危機!(地図見て、ルート補正して自力で駐車場へ。小学4年だったけど得体のしれない鳥とか鳴いてて、超怖かった。あ、一人で下山したんです)
おかげ様で、ぼっち登山を躊躇なく出来る人間に育ちました。
今の私があるのは、父のおかげでもあります。強い娘に育ちました。
でも、出来れば、もっと早く沖縄から栃木に戻ってきて。
もっと早く登山の良さに気づいてさえいれば。
父と一緒に山に行くことが出来たのに・・・と思ってしまう。
ま、過ぎ去ってしまったものは仕方がない。
足がちょっとおかしいのも手入れしつつ、次の山を目指すぞ!
とりあえず、3連休は観光を兼ねて女子のみで尚仁沢とか。
あとは、湯元→前白根山往復かなぁ?
【滝へ避暑】塩原の咆哮霹靂の滝へ【スッカン沢は通行禁止】
のんびり滝でコーヒーを・・・
1時間半ほど歩いた先にある『咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝』は、豪快な水の音と共に清々しい風を運んでくる、のんびり休日を過ごすのにぴったりの、素敵な場所でした。
さてさて。今回の登山・・・というか滝めぐりです。
前回の布引の滝の後遺症か、「滝」というフレーズを聞くと背筋が凍るというか、体が震える諸症状に見舞われるようになり(結構深刻)、まずは塩原渓谷遊歩道からリハビリを・・・(^_^;)
と思っていたのですが、知り合いの方々にいろいろご相談した結果、急遽、スッカン沢へ行くことに。
コースはこちらを参考に。
「雄飛の滝線歩道」が今回の予定ハイキングです。
しかしこれが波乱の幕開けになろうとは・・・
というか、結果的には咆哮霹靂の滝に行くことになりましたが。
というわけで、山の駅たかはら からスタートです。
ここは滝ハイキングの情報はもちろん、ご飯も食べれるから結構いいよ。9時からなので、ぜひ立ち寄って、滝への地図や情報を取得してから向かいましょう。
それをやらずに、ちょっとした不法侵入してしまったことを、心からお詫びします・・・
朝早いから誰もいない。秋の紅葉シーズンはとてもごった返すようですが、この日は人がとても少なかったです。
さて。
『咆哮霹靂の滝』へ向かうには、こちらの山の駅からスタートです。トイレの左側。東屋がある方面へ向かって1時間40分ほどで到着します。
が。一応今回はスッカン沢が目的地。
登山口はここよりもう少し塩原方面へ上がったところなので、ちょっと移動します。
駐車場は結構停めれる。
ここから道路側を少し進んだところに、登山口があるのですが・・・
ん?んん????
ナンデ!?
ちなみに山の駅のトイレ前にあった看板の下には、こんな張り紙が・・・
通行可能って書いてあるじゃん!?
よく意味がわからないので、階段下まで行ってみると、今度はとちまるくんが「とっても危ないまる~」と言ってくる・・・
一応、参考にしたヤマレコ(16/8/28時点)では無事行けていたのですが、確かに一部崩れていたようで。それが原因なのか??
で、あの、、、
大きい声では言えないのですが、私の性格を考慮して、この後は想像してください・・・モゴモゴモゴ・・・
なので、この後はざっくり報告。
唐突に咆哮霹靂の滝に到着です!(八方ヶ原線から歩いて1時間半ほど)
今回一緒に行った友人が、去年「名前が超かっこいい!気になる!行きたい!」と言っていた滝。
だが私は、漢字自体が読めなかった・・・orz
これ咆哮の滝らしいです。霹靂の滝は右側にある崖のような滝だったらしい。
マキネッタでコーヒー淹れてのんびり。秋の味覚梨を食べつつ、ま~ったり過ごします。
いいなぁ~こういう休日・・・悪くない!
のんびりしてたら、元気な中高年が突然崖をよじ登りだします。おぉ!
諸先輩方がしっかりした足取りで、崖を登りまくって行く姿は、かなりかっこいい。
私もあんな風に元気に歳をとりたいな。
さてのんびりしすぎたので帰ります!
ここらへんの水はちょっと青っぽぃね。スッカン沢って酸っぱい水からって言われているらしいので、ちょっと飲んでみたけど、普通の味でした。
スッカン沢へ向かう道は通行止め。
きのこもたくさんありました。
もう秋だねぇ~♪
ゆっくりコーヒー飲んで、3時間半ほどで戻ってこれました。なかなかいいかも!
で。ここからが注意事項。
帰りに塩原ビジターセンターに寄って聞いたところ、やはりスッカン沢は通行止めでした。
スッカン沢 滑落事故が起きてたんかい!
ビジターセンターのオバサマには、かなり強めの声で
「雄飛の滝は通行止めですからっ!」
って言われちゃいました。ので、行っちゃダメ。
というか、うちらが質問したからか、直後にブログに強めの警告がUPされちょるっ!!!す、す、すみません・・・(´・ω・`)ショボーン
まぁ駐車場に結構停まってたしね。かなりの人が気付かず行ってたと思いますよ。
一応、崩れた登山道は今年中に直してもらう予定とか行っていました。
なので来年早々には通行可能になりそうですよ。
が、スッカン沢と咆哮霹靂の滝を結ぶ間のガケ崩れは、工事入る予定なしだそうです。
私的には、咆哮霹靂の滝が予想以上に良かったので、これからは、
山の駅→咆哮霹靂の滝コースが夏の避暑&お手軽登山場所ってことで、リピ決定です。高低差結構あってつらいけど!
てか、スッカン沢より咆哮霹靂の滝の方が全然いい。これはホント。
とりあえず情報が錯綜していて、私のように間違えた人が出ないように。。。
情報として掲載しておきますね。
というわけで報告でした。
さて今回は時間も短くのんびりだったので、この後は塩原cafeで友人とまったり。
秋の行楽シーズンを目前に、尾瀬行きの作戦会議をして終了~
尾瀬は友人と、そのあとぼっちで会津駒ヶ岳に頑張って行くかもよ!
10月は野門から女峰山(栗山ツアーにぼっち参加)するでしょ~
秋の行楽シーズンは、去年以上に忙しくなりそうです。
秋の行楽シーズン到来間近。なんかドキドキするね(´∀`*)ウフフッ
【秘境】雄大な日光布引の滝へ【暑い日は滝へ】
旧栗山村にある、秘境 日光布引の滝。
アドベンチャー感満載の絶壁をよじ登り、汗だくになって辿り着いた先には、落差128mの雄大な滝と、清涼感たっぷりの山の澄んだ空気。
外界は37度の真夏日を観測したこの日。
絵日記になりそうな、ベタな夏の思い出を作ってきました。
さてさて最初に言っておきます。
ここは本当にオススメなのですが、正直なところ、かなりツラいです。
技術的なことでいうと、たぶん上級に位置すると思いますので、単独行はやめて、必ず(体力のある)男性を連れて行きましょう。
今回は女性2名で登山開始しましたが、途中、単独行の男性と出会い、やっとのことで登頂することが出来ました。
てか、
男性がいなかったら、沢に出た時点で引き返すレベル
です!( ゚д゚)
自信のない方は、栗山ツアーってのがあります。ちょうど紅葉シーズンの10月下旬に開催されるようなので、そちらを利用するのが安全安心だと思います。
とまぁ前置きが長いですが、行くきっかけになったサイトはこちら↓
これを見て、行きたくならない人はいない!と私は思うのです。
モーニング娘。が行けたぐらいだし、簡単に行けるんじゃね?とか。
が、絶対に軽い気持ちで行ってはいけない・・・
今見返すと「いろいろ凄まじい」って書いてありますな。文章はちゃんと読もう!約束だ!
というわけで、今回の山行。友人と2名での登山です。
集合場所&登山口は、日光『家康の里』です。栃木の人はだいたいわかるのかな?日光市から大笹牧場経由で栗山(川俣)方面へ。
集合場所手前にある、蛇王の滝。
ここも良さげですが、布引の滝はこんなもんじゃない。
ここが集落の入り口。左手に突然出てくるので注意ですよ。
このまま突き進み、集落を抜けると、林道入り口に駐車場があります。
ここに駐車です。これ以上は車立ち入り禁止です。
「え~行けそうじゃん??」って私も思いましたが、後悔するのでやめましょう。この先、工事関係者以外、立ち入り禁止です。
8:30 登山開始
駐車場から伸びるアスファルト舗装の林道を、ただひたすら歩いて行きます。ずっと坂道ですよ。結構疲れます。
30分ほど歩くとゲートが出てきます。
しかし暑い・・・(~_~;)
そして虫が多い!虫よけスプレー必須です!
特に景色が変わるわけでもない舗装された林道をひたすら歩きます。
さすがに飽きてきたところで、鳥居発見!ここを登って行くと少しだけショートカット出来るみたいです。めんどくさいので行ってないです。
突如現れた展望台。ここから滝が見えるらしいのですが、行きはガスっていて何も見えませんでした・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
だんだん、来たことを後悔し始める。
10:00 布引の滝ハイキングコース入り口到着
1時間半舗装道路を歩いて、やっとこさ到着です。全身汗だく。
ずっと坂道なので、地味に疲れます。ここで一休み。ベンチもあるのでゆっくりします。
ただですね。アブとかハチとか、よくわからない虫とか・・・
めっちゃ狙ってきます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 非常に危険です!気が抜けません。
あと昔は、ここまで車が入れたようですが、今は出来ません。
ここまで車で来れたら、かなり楽なんだけどなぁ・・・ハァ…( ;-ω-)=3
さて10分ほど休憩したら出発。まだまだ登ります。
ここからは山道です。地味に進んで行きますよ。
しかし、暑い・・・滝はまだかぁ~!(~_~;)
30分登ると微妙な看板が。矢印方向へ曲がります。
まっすぐ行くと富士見峠方面に行くそうです。
なおこの手前で、単独行の男性とばったり。
誰も来ないので不安になって、引き返そうかと思っていたのだとか。
せっかくなので3名で山行スタート!\(^o^)/イェイ
ここからは下り。かなり荒れた階段をゆっくり降りると、渓流が。
このような渓流を3つほど過ぎ去ります。
汗だくの体にご褒美の清涼な風がっ!涼しい~!
この先の滝に向けて、期待が膨らみます。
快適な下りとなります。ずっと坂道で辛かったので、少し一息。
苔むす地帯突入。そういえばこの日の前日、『もののけ姫』が放映されてました。
米良美一のあの曲が脳内リピ。幻覚で見えるは、こだまちゃん。
11:00 苔むす休憩所 到着
疲れた・・・(ヽ´ω`)
でもここまで来たら、沢へはあと少し。頑張るしかない!
苔むす岩場をてくてく歩く・・・
11:20 沢到着
急坂というより、崖を下りたら沢に出ました。
遠くに目指す滝が・・・
まだまだ遠い・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
とまぁ、ここまで来てなんですが、なんと言いますかね。
印とかないんですよ。だから自分たちで切り開くしかないんですよ。
でも、流木とかすごすぎてなんかもぅ・・・怖い・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
撤退しよう・・・
と、思ったのですが、同行した男性の力も借り、滝の真下まで行くことに。結構な岩場をよじ登ります。頭使うから、余計疲れます・・・( ´Д`)=3
こ、これは、、、ハイキングコースでは決してない!
11:40 前衛の滝下に到着
す、涼しいぃ・・・
ここでも十分素晴らしいので、「ここで辞めよう!」と我々女性陣は思ったのですが、男性よりフォローしてくれるとの申し出もあり、3人力を合わせて行くぞ~!!お~!!
と、(たぶん)同世代の3人は結束して、上を目指すことになりました。
男性も1人だと不安だったようです。こういう時は旅に道連れ?ですかね。
上を目指すロープは滝向かって右側にあります。手前にあるロープを使って、急斜面というか、ほぼ崖!?を登って行きます。
ロープは2本あって、結構丈夫なので体重かけても問題ないです。(あまり信用しちゃダメなんだろうけど、使わないと上に上がれない)
というか、傾斜すごすぎる・・・この後必死過ぎて、写真ありません。
友人も「帰りの下りが怖いよぅ~(ToT)」と及び腰でした(苦笑)
だけども、アラフォー世代3人(たぶん)はひたすら上を目指すのです。
で。
12:00 布引の滝 到着!
目標に向かって、皆ダッシュ!
滝だ~!滝!
わーぃ!ヽ(´エ`)ノ
外界は真夏日だけど、ここは涼しい風が吹いてるよ~♪
といっても、3人汗だくですけど・・・(苦笑)
無事到着出来た達成感に満ち溢れてマス!そしてこの滝の凄さよ!
これは行ってみないとわからない圧倒的なスケール。秘境感たっぷりです♪頑張って来て良かった~♪(´∀`*)ウフフッ
さてここでご飯。
今日はそんなにツラいとは思ってなかったので、飯ごう炊飯です。1合をカレーと一緒にペロリと完食。うまうま~♪(゚д゚)ウマー
あと、滝の水は飲めるそうです。確かに透明で飲めそうだけど、煮沸したらイケるかな??
てなことで、味噌汁の水は滝の水を使用しましたが、柔らかくて美味しい水でした。(煮沸済)
もし水が足りない人は使っても大丈夫だと思います。
食べ終えたら、とりあえず滝満喫する。
滝の裏側にも行けるそうですが、滑るので今回はパス。
友人もよく頑張ってくれました♪誘った私が言うのもアレですが、 とんだ場所に来てしまったもんだ。
というか、帰り無事で下山できるかが不安だぜぇ・・・
13:00 帰路へ
あの急勾配を下って行きます。友人は下りが非常に苦手とのことなので、先に行ってもらいます。私は何故かロープ得意で大好きなのです♪
てなことで、帰りはなぜか精神的に余裕が・・・
花を撮影したりとのんびり♪
きのこも。
白い花(としか言えない無知な私・・・恥ずかしいぃ・・・)
前衛の滝が見えてきました。
しかしここからが一番の難所。
後ろ向きにゆっくり降りて行きます。男性サポートのおかげで友人の足取りもしっかりです。ありがとうございます。
見上げるとこの急傾斜・・・よく登ったものだ。
でもいろいろな花が咲いているので、とても楽しい♪
前衛の滝の沢に到着。ここから、元来た道を辿ります。
正しい道なんてない。試行錯誤するから路なんだ!
沢沿いは滑りやすいので注意。
沢を経て、山の中に入りますが、入り口はこんな感じ。
最後までアドベンチャー感たっぷりです!
苔むしたところはいい感じ♪
ここから長い坂道が続きますよ。途中、荒れてるところがあるので、注意です。
去年の大雨で、登山道の階段も大荒れです・・・とても歩きづらいので、ゆっくり少しずつ・・・
同世代達は必死に登るのです。
登り切ったところに、ちょっとした展望良いところが。
ここから滝が小さく見えますよ。
さっきまであそこにいたとは思えない・・・人間ってすごい!
と感動したところで、この先は、ひたすら下りを歩き続けます。
こんなに長かったっけ!?と思うほど、ひたすら歩き続けます。
ただの林道をひたすらてくてく・・・
途中、集落が見渡せるところも。
てか、あそこまで下らないといけないのか・・・な、長い!
というわけで、文句を言いながら、下山も3時間半かかって、本日の山行終了!
16:30 駐車場 到着
本当にお疲れ様でした~!
登り 3時間半 下り 3時間半 お昼休憩1時間
で、朝8時半~夕方4時半 で帰ってこれました。
本当に疲れたバィ!
そして帰りは、大笹牧場へどうぞ。
牛乳100円とソフトクリーム350円がオススメですよ♪
久々に食べたけど、(゚д゚)ウマーでした。あ。8月は5時45分まで営業しているそうです。
というわけで今回の山行でした!
疲れたけど、精神的満足度が素晴らしい!
次の日からノンストップで忙しい日々を送っていますが、笑顔で乗り越えれる♪
下山直後は、もう一生行かない!と思ってましたけど、また行こうかな?
紅葉も素敵らしいので、ちょっとウズウズしていたり・・・
まぁ栗山ツアーあるしね。もしもの時は参加しようっと♪
これを見ている方も、自己責任で注意して行ってきてください。
さてさて最後になりましたが、途中で同行することになり、沢沿いや滝つぼまでの岸壁では、優しくフォローしてくださった男性のヤマレコはこちらです。
非常に参考になりますので、行こうと思った方はこちらを見よう!(`・ω・´)シャキーン
さて次はどこに行こうかな?
でもしばらくは落ち着きたい。
今度は危なくない、ちゃんとした山に登ろう・・・
塩原渓谷もいいみたいだしね~てか、そろそろ涼しくなってきちゃったけどネ・・・
こっちの夏は短いなぁ( ´Д`)=3
【夜間登頂】男体山登拝大祭を征く!2016
8月1日 男体山夜間登頂 初日の御来光。
残念ながら、太陽は拝めませんでしたが、帰りは晴天。
素敵な景色を望みながらウキウキと下山することが出来ました。
というわけで、今年もやってきました『男体山登拝大祭 2016』
毎年7月31日から1週間。男体山を夜間に登り、頂上で御来光を拝むというイベントです。
ちなみに、去年の山行はこんな感じ。
去年はブルームーンだったし、ホント当たり年だったなぁ・・・(´ェ`)-3ハァ…
さてさて今回はひょんなことから、沖縄の知り合いと2名で登ることに。
飛行機まで乗り継いて、辺境の地 栃木まで来てくださいました。なんとも奇特な方もいるもんだ。
ほんで、夜10時宇都宮を出発し、のんびり車で神社到着。
初日だけ臨時バスも出ているので、電車利用の方は、そちらを利用するのも便利ですよ。詳しい時間は、夜間登頂のサイトをご確認くださいね。
個人的には当日だけでなく、金・土あたりにもバス走らせて欲しいものです。
そんでもって1000円払って、境内へ進むとこの人だかり。
今年は初日が平日だったからか、やや少なめな気がします。新聞では800名とありましたが、ウソっぽい気がしたのは私だけ??
さくさくと準備して、前に進みます。
ここが男体山登山口。期間外・時間外は閉ざされています。
ここでお祓いを受けてから、登山開始。
今年の法螺貝の音、ちょっと雑です・・・(^_^;)
12時20分 登山開始
人が少ないので、さくさくと皆進んで行きます。
去年のような、登っては立ち止まるノロノロ登山を想定していたので、ちょっとびっくり。
そして、写真でもわかるぐらいの急坂を物ともせず、皆、ガシガシ登って行きます。どう考えても、皆、登山歴長そうな面々。ぐぬぬ・・・
私も食らいついて行きます!
直前にちょっと雨が降っていたようで、足元も泥濘んで進みにくいです・・・
雨に降られなかっただけマシなのですが、足元の汚れ具合がハンパない。゚(゚´Д`゚)゚。
冷えたペットボトルの飲み物が200円で購入出来るので、水分足りない人はいつでもチャージ出来ます。
夜の日光は涼しいとは言えども、そこそこ暑いので、水分持ってかれます。
あと、きゅうりの塩漬けを無料で配っています。が、塩っけキツ目なので食べ過ぎ注意ですよ・・・
4合目で少し休んだら、再びさくさくっと進んで行きます。
この日は星空が綺麗に見えましたよ~
でも皆どんどん進むので、ちゃんと見ている余裕がない・・・(;´・ω・)
6合目からは岩場が続きます。写真で見ると、傾斜がすごいな・・・
男体山はひたすら登りの単調なので、私はあんまり好きじゃないかも。
7合目ぐらいまで登ってくると、街中の夜景が見えてきます。
少しガスってきて、湿度が高く蒸し暑い・・・ε-(´・д・`)ハァ…
9合目まで来ると、中禅寺湖も見えてきました。夜間なので、超ブレブレ写真。
なお8合目から、全然後ろ振り返らずガシガシ登ってしまい、友人がいなくなったことに気づかず・・・(-_-;)
まぁ男性だし大丈夫だろうと、一人で先に進むことに。
あとで聞いたら、ヘッドライトの電池が切れてしまい、電池交換していたのだそうで。。。登ることに集中して、気付かずすんません~m(__)m
あと少しで頂上!ってところで撮影。
東の空が明るくなってきてました。夜景と相まって、いい感じですね~♪
登ってきてヨカッタ~♪
はぃ!というわけで、4時ちょい過ぎ。山頂到着~
無事登頂できたことに、奥宮で感謝のウートートー。
前回とくらべて、格段に体がだいぶ楽。疲れたけれど、まだ全然元気。
奥宮に向かって左側は人が少ないようだったので、とりあえず、男体山の神様(大己貴命(おおなむちのみこと)だそうです)の像あたりに荷物を置いて、御来光拝みに行きます!
余談ですが、先日登った女峰山の神様は、田心姫命(たごりひめのみこと)。
息子分は太郎山なんだそうで。今度、登ってこよう~
奥宮向かって右側が日の出スポット。人が多い方ですね。
ここから朝食食べつつ御来光を待ってもいいのですが、人がいっぱいで場所がないので、鳥居の奥まで進んで行きます~
本日の日の出は、4時40分。まだまだたっぷり時間があるので、のんびり待ちます。ガスってきて、御来光が不安になりつつも、じっと。
なお、この日は超寒くって。気温6度!とか言ってました。
山用パーカーに、ゴアテックス上下の完全防備でもやや寒い状態でして。
男体山登拝大祭 防寒着(出来ればダウン的なもの)
忘れない!
ここで友人とも合流。彼もある程度防寒具は持ってきたのですが、沖縄ではなかなか体験出来ない気温すぎて、ちょっとツラそう・・・
山頂にある『刀』付近にも人がチラホラ。
というわけで、御来光!?
一番明るくなった時の写真です。
このまま太陽出るかな?と思ったら、、、
ガスって終了・・・( ;´ω`)チーン
御来光は拝めませんでしたが、私の目の前にいた大学生が突然、「寒いっ!」と言って、全員で着替えだし、、、
目のやり場に困りつつ、久しぶりに若い男の肌見たな~(*ノ∀`*)ウフフ♪
とか、ラッキースケベ的なことを考えてしまったのが、今回の思い出です・・・
そんな邪心だらけの私を戒めるかのような、凛々しいお顔立ちの神様像の前で朝食を~
と思いましたが、友人が疲れと寒さに撃沈。先に下山していきました。
私はとにかく腹にご飯入れないと動けないので。1時間ほどのんびりしていきました。一歩道だし。大丈夫でしょう。
さて下山しよ~と思ったら、ガスがだんだん晴れてきて、この景色!
おぉ~!
中禅寺湖はまだ霧の中ですが・・・
富士山だ!
わ~ぃ!
男体山山頂からの眺めは、本当に素晴らしい。特に早朝の、空気が澄んだ状態で見れるのは、夜間登頂ならでは・・・なのではないでしょうか?
あと私事ですが、今回はかなり体力に余裕があったことと、ちょうど像の前でご飯を食べていたこともあり・・・
頼まれもしないのに、記念撮影用のカメラマン的な存在になってみました。
実は去年。集合写真の撮影を頼まれたりしたのですが、足が痛くて立ち上がることすら出来ず、すべてお断りしていたんですよ・・・(-_-;)
今年はむしろ私の方から声かけれたし!喜んでもらえたし!よかったよかった(*^^*)
しっかし、若い女の子がヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪してる姿見ると、なんだか癒やされるね(*´▽`*)
これは確か、太郎山方面。
男体山ほど高い山に登ると、やっぱり見える景色が違う。
登ってきてよかったなぁ~
さてさて。ゆっくりしすぎたので、友人追いかけて、さくさく下山します。
が・・・
目に飛び込んでくる景色が素晴らしすぎて、先に進めない。
こちらは群馬方面。雨が降っているのが確認できました。(写真じゃわかりにくいかな?)
少しづつ、雲が晴れてきました。素敵だ。
登って来る人、降りていく人。この景色見たら、皆笑顔に。
9合目の眺めを楽しんだら、8合目へ。
樹林帯をてくてく歩きます。
友人はこの先にある土嚢がいっぱいあるところが歩きにくいと言っていました。
下山途中の景色もまぁホント、素敵すぎて。カメラが手放せません!
この傾斜を今度は降りて行きます。
渋滞しているので、ゆっくりペースの下山。私にはそれが非常にツラく・・・(-_-;)
さすがに足が痛くなってきたので、さくさく下山したかったのですが、まぁ仕方ないですね。
9時ちょい前
到着~!
お疲れ様でした~!
相変わらずヘビィな山でしたが、去年のヘロヘロ・ボロボロ感いっぱいからは、かなり成長したと思います。
精神的にも余裕たっぷりで終了出来たし。
次の日の疲れや筋肉痛も、業務に支障が出ない程度で収まってくれましたし。
よかよか~♪(*ノ∀`*)ウフフ♪ (← ちょっとだけいい気になってる)
でもまだ微妙に筋肉痛だし。もうちょっとトレーニングなりしないといけませんね。
さて友人は、寒くて頂上で登山靴を脱がなかったからか、足が鬱血してしまったようです。なるべく頂上では靴を脱いだほうがいいかもしれません。
私は休憩がある度に、脱ぎ脱ぎしちゃうんですけどね(苦笑)
というわけで、参考になるかわからないけれど、男体山夜間登頂でした!
男体山って、慣れたら裏庭間隔で登れるらしく、朝食食べてる間にも「今から仕事なので~」と言いながら、すごい勢いで下山していく方がチラホラいらっしゃいました。
登ってる間にも(まだ真っ暗)、「頂上行って降りているところです」とおっしゃっていた方数名に出会いましたし・・・
あと、学校の指定体操着で登ってる小学生のパワフルさよ!普通のリュックサックと運動靴という軽装で、一人でガシガシ登っていく姿に、ちょっと感動しました。
夜間登頂。本当にいろんな方面の方々に出会えるので(趣味:人間観察)、最近それが楽しみです♪
【苦行登山】女峰山に登ってきたよ【一応ぼっち登山】
女峰山。それは栃木県民の母なる山。日光連山の奥に位置し、登山レベルは、中級の上。私のような新米登山者などは、一瞬で跳ね返してしまうような厳しい上り坂の連続。最短でも、9時間ほぼ歩きっぱなしの、想像を絶する山でして。
そんな山になぜか挑んできました。まぁ憧れの山だったってことと、年々低下していく体力の問題もあり、今しかできない!なんて思ったから。
今思えば、無謀でしたね・・・(-_-;)
というわけで、報告です!
というか。。。
これ見て行こうと思った方!本当に辛いので、いろいろ準備してから行きましょう。
私を反面教師にしてください。もう怒られても仕方がない状況でしたので・・・
登山3年目となり、少しいい気になりすぎました。大反省の山行でした。
今回は、梅雨の晴れ間を狙ってのチャレンジしてきました。
なぜなら、私がやろうとしてる行程は、夏至の前後に行かないとヤバぃ、超長距離の縦走ルートだから。
霧降高原までバスで行き、そこから11時間近く歩いて、麓の二荒山神社まで降りてくるという、考えただけでも吐き気がしますね。
ただ、この時期にしか出来ないというのと、私の場合、年々衰える体力との問題がありまして。天気も微妙でしたが、決行することに。まぁ一応出来たし、体力ある人で興味がある人はいいかもです。途中、気が狂いそうになるけど。
今回は縦走なので、電車&バスです。
女峰山は雲がかかりやすいので、日の出とともに出発したいのですが、始発はこの時間なので仕方ありません・・・
○JR鶴田駅 6:36発 → JR日光駅 7:13着(JR日光線)
JR日光線 7:37発 → 霧降高原 8:05着(バス)
JR日光駅より。すでに向かう山あたりには雲が・・・(´ェ`)-3ハァ…
霧降高原に到着したら、ニッコウキスゲ目的の人で賑わってました。トイレ等もあるのですが、中高年で大混雑!
仕方なく、手早く支度を整えて、出発です!
8:20 霧降高原出発
この1500段近い階段をひたすら上がって行きます。
まだまだ・・・そして花も全然ありません。
展望台付近ではこの景色!だいぶ上がって来ました。
しかし雲が多いナ・・・
ニッコウキスゲはちょっとだけ咲いていました。本来であれば、今ぐらいが満開予定だったのですが、今年は早いようですね。
8:50 展望台到着
ここで長い階段も終わり。そして女峰山方面で向かいます。
緑豊かな上り坂を延々と登って行きます。
道はわかりやすいのでいいのですが、女峰山全然見えない・・・(´・ω・`)ショボーン
たまに一瞬だけ平地が出てきて、楽しいのですが。
基本的には、ずっと上り坂です。かな~り、しんどいです。
ちなみにこの日。晴れ模様ということもあり、気温も高め。&ガスっているので、湿気も高く、非常に熱中症になりやすい状態で。
水分持ってかれまくってますが、とにかく進みます。
あ、ちなみに多くの人が登っているので、怖くないですよ。全然。
10:00 赤薙山 到着
ガスってしまっているため、眺めが全然わからない・・・
そしてこの先、あと3時間近く上り・・・orz
あとここで、ルートが同じというI氏に出会いまして、軽く同行することに。
(大体同じぐらいのペースなので、結果的にそうなりました)
後ろ姿が写りまくっていますが、気になさらずに。
しかしI氏がいたおかげで、かなり安全な山行になりました。よかったよかった。
さてさて、のんびりしてると日没になってしまうので、次へ急ぎます。
10:20 出発
赤薙山過ぎて、少し行ったところから、大量のトンボが飛んでいました。
なにやら不吉な予感・・・
そしてどんどん行く先がガスっていきます。
眺めがないから、励みにならない!(ToT)
11:00 奥社跡 到着
赤薙山から先は、ずっと上り坂ではなく、アップダウン繰り返すから楽と、途中でお会いしたI氏は言っていましたが、辛いのは辛い。
だんだん、休憩している人も多くなってきました・・・
が、先を急ぎます!
ここらへんから、シャクナゲが満開でしたよ。ゆっくり見たいのだけれど、I氏に急かされているので、とりあえず行く。
どうしても、「日没までに下山」ということもあり、急ぎ足になりますな。
次回は車できて、ゆっくり堪能するとしよう。
11時45分 一里曽根到着
雲海の上に出ました!ちょっとだけ眺めがよくなりました。
ここまで来たら、女峰山山頂までは1時間とのこと。少し休憩します。
山頂は一番左のピークのところ?らしいですが、雲が邪魔でちゃんと見れない・・・(TдT) なんて日に登ってしまったんダ!∑(゚д゚)ガーン
この先は稜線をひたすら歩いて行きます。そうすると・・・
なんかもうちょっとツラい岩場が出てきます・・・
これをクリアすれば頂上と言われても、足がすでに限界寸前。なかなか登れません!
だけど、一瞬だけ雲が晴れて、こんな素敵な景色が見れました。
女峰の神様(栃木の母)は懐大きいなぁ~偉大だなぁ~♪
この景色を励みに、ガンガン登ります。I氏はかなり先を行ってしまいましたが、頑張って食らいついて行きます。まぁ途中から全然見えなくなりましたケド・・・(^_^;)
「あれが頂上だから!」というI氏の声を励みに、ひたすら登り続けます。
しんどいよ・・・女峰、しんどいよ・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
んで。
13:00 女峰山山頂!
ガスっちゃって、もう何も見えないけれど、山頂到着しました!イェィ!
山頂手前には、祠?がありました。帰りも無事に・・・と、ウートートー。
この先、疲れがひどくて、何も考えられない。ので、写真少ないですが、ご了承ください。
男体山側(日光市内)はまったく何も見えませんが、反対側はこの時点では辛うじて見えてました。布引の滝はどこなんだべ?と思ってたら、あっという間に山頂付近は霧の中へ・・・
ここで40分ほどお昼にして(写真忘れた)、とっとと下山します。
何度も言いますが、「日没までに下山」しないと死ぬので。
そうそう。山頂にも2名ほど女性でぼっちの方いましたよ。行きにも3名ほどすれ違いました。ぼっちの女性登山家、多いなぁ~頼もしいなぁ~私も早くその域に達したいなぁ・・・なんて、ちょっと思った次第です。余談でした・・・
13:45 二荒山神社方面へ下山します。
唐沢避難小屋方面ですね。てくてくと。ガレ場が非常に多いですが、気にせずてくてくと。
一瞬先は、サイレントヒル状態。I氏がいなかったら、ビビッて引き返してたレベル。
この、赤い矢印や黄色いトレースを見失ったら、遭難して死ぬ・・・|ω・`))))ブルブル
唐突に避難小屋到着。水場も近いので、利用者多いそうですよ。
この先もただひたすら、このような山道をひたすら降ります。
この時点で14:30 大体1時間降りてきました。
が、大体4分の1進んだだけ。この先は気が狂いそうになるぐらい長い!
少し行くと、笹ゾーンに突入。これがすごい長いんだ~とI氏。
だんだん会話も疲れてきてなくなります。。。私も付いて行くだけで必死!
ていうか、本当に長かった・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
晴れていたら清々しいのだろうけれど、何も見えない・・・
途中、雲竜渓谷なども見れるハズだったのですが、ホント何も見えなくて。
景色がない、ひたすら長い下り・・・
精神削られていきます。
下るのも飽きたので、途中、花を撮影。
足が痛くて泣きそうになってるんだけれど、I氏超早歩き。
たぶん、トレランを目標に日々トレーニングしている人だったみたいです。なので、かなり早いペースで下山しています。それに必死にしがみついて行く私。(←遭難しそうで怖いから)
16:00 おぉ!日光市街地が見えた!
が、あと少しと思ったら大間違い。まだまだ先は長いのだよ・・・(*´-∀-)フフフッ
あと1時間半!とI氏に言われて、やる気をなくした私。
しかし置いていかれたら怖いので、必死に付いて行く。マジ、待ってくれ~!!
この先、靴を脱いで、足の指を運動したりと、体が限界寸前まで追い込まれます。
ごめんよーI氏・・・早く帰りたいだろうに・・・
17:30 二荒山神社 敷地内 到着
このあいだの写真ありません・・・杉の植林地なので、まぁ撮影するほどでもなかったのと、ヒグラシが鳴き始めて、ちょっとビビってました。
が、とりあえず日没までまだまだ時間があるぐらいに無事到着。生きててヨカッタ~!
感動よりもなにより、この石段が足の痛みを助長させる・・・うう・・・
足が限界なので、靴紐緩めて、ゆっくり下山します。
人工のものを見ると、なんだかホッとするね。10分ほどで、神社境内に到着です。
その後は、ちょうど駅行きのバスが来たので、飛び乗って帰りました。I氏は東武線とのことなので、バスでお別れ・・・
本当にありがとうございました!
○JR日光駅 18:21発 → JR鶴田駅 18:57着 (自宅到着 19時半)
いや~どうにか今回の山行無事帰って来れました。
これも、途中でお会いしたI氏のおかげといっても過言ではありません。
でも途中から余裕がなくなってしまい、多少迷惑おかけしてしまったような気がする・・・
いろいろ反省が多い山行でしたm(_ _)m
もし登るなら、霧降高原ピストンで、日の出とともに出発コース。
体調的に無理そうだったら、即撤退。
特に女峰は多くの死亡者も出ている山なので、単独行は控えるようにしよう・・・
ちなみに、次の日から仕事だったのですが、筋肉痛がひどく、まったく動けず・・・
2日ほど同僚から「おばあちゃん」と呼ばれる日々が続きました(´;ω;`)ウゥゥ
でもまぁ、お腹の周りに浮き輪みたいな脂肪が、女峰山登ってきたら、脂肪なくなって帰ってきたので、よかったかな?(←ポジティブに考える)
まさに、女峰山ブートキャンプでした。
まぁそのくらい辛い山。それが女峰山・・・
いつか気軽に「女峰登ってきたよ♪」なんて言える日がくるのでしょうか。
とりあえず、避難小屋をうまく使う感じで少しづつ。
ステップアップできたらいいなと思っています。
もしこのログを見て、行こうと思っている方。
本当に辛いので、「コイツができたんだからオレできる!」とか軽く思わず。
無理のない登山を心がけてください・・・
後悔してもあとの祭りとはまさにこの事!みたいな状況になり兼ねません。
私には、体力的にも技能的にも早すぎたようですし。
しばらく、近隣の山々で修行しようと思いました。
【初山小屋泊】那須連山の秘湯を目指して 2日目 北温泉へ
北温泉 温泉プールからの眺め。
映画『テルマエ・ロマエ』の撮影地にもなった趣のある建物も素敵でしたが、いっぱいある風呂を巡り、それぞれの景色・お湯を楽しむのもまた一興でした。
さてさて。2日目朝はまだ三斗小屋温泉ですよん~
早朝3時には目が冷めていましたが、心地よい雨音と布団の暖かさが非常にシアワセ感たっぷりで、ついつい3度寝ぐらいまでしちゃいました。
他の宿泊客も起きてこないので、露天風呂行っちゃいます~
早朝5時の露天風呂。今日の山行は、身体が冷えちゃいそうなので、ゆっくり温めます。やっぱりいいな この景色♪
さて本日は9時ぐらいになると2時間ほど雨の予報なので、それまでにある程度行ってしまいます。
6時半 三斗小屋温泉 出発
ちなみに他の宿泊客は、この時間から朝食です。私は弁当にしたので、部屋で食べちゃいました。調べたところ、朝食の温泉玉子が美味しいらしいので、時間がある方はぜひ朝食いただいてから行きましょう~
隠居倉を目指します。ホントは大峠から流石山目指す予定でしたが、お宿のオジサマが熊が怖いのと、眺め悪いからと言って、こちらを勧めてくれました。
まぁ昨日の靴擦れが結構ヒドイので、距離を短くしたかったのもあり、アドバイスどおりに行くことに。結果オーライでした♪ありがとね♪オジサマ♪(´∀`*)ウフフ
さて、煙草屋の坂をそのまま登っていきますよ。温泉神社や源泉のある方面ですね。
温泉でてすぐにあった狛犬ちゃん。可愛い♪
神社を抜けて、ひたすら登ります。少し登っただけでも眺めがぐっと良くなります。
昨日は確かに眺めがいいところ行かなかったしナ・・・結果オーライかも!
15分ほどで源泉に到着。硫黄臭い~!!
この時間は雨が上っていたので、遠くの山々までよく見えます。ただ南から風が強く吹くようになってきたので、少し早いペースで過ぎ去ります!
途中急な鎖場が出てきます。ここをエッチラホッチラ過ぎ去ると、、、
茶臼岳!那須岳の表側に出てきました。
心なしか、私も見慣れた場所が出てきたので、焦りがなくなりました。
茶臼岳は人が多いしね。ローブウェイもあるし♪
今日と、昨日歩いてきたと思われる場所あたり。中央右ぐらいにある煙は、さっき上がってきた源泉の煙です。
しかし、上から見るとまるで原生林。。。
熊出没多発地域というのもうなずけますね。しかし眺めいいな~♪
うっすら福島の山々も見えます。会津駒ヶ岳とかじゃないかと勝手に思ってます。
さてと、登山開始して50分ほどで隠居倉到着~
ここまで来たら、途端に天候が崩れ出します。これから向かう熊見曽根側から雲が大量に吐き出され始めました。ヤバィ・・・
ちなみに本日の山行は、長袖2枚にパーカー、ゴアテックスとフル装備ですよん。雨の準備も万全に整えてきました。
しかし、長袖1枚でも暑かった昨日に比べて、天と地の差ですな。
ここからはなだらかな下り坂です。足元を気をつけながら、足早に進みます。
あの頂上が熊見曽根です。那須岳登山ではいつも素通りする場所です。
しかしなかなか到着しないし、風強いし、雨降ってくるし・・・(;´д`)トホホ…
8:00 熊見曽根到着
風強いし、ガスっちゃったし、寒い!!!
なので、とっとと北温泉へ向かいます!しかしこれから行く道が、何度も歩いてる、慣れた道で良かった・・・
清水峠はもう10m先が見えない感じ。こんな中1人で山行するとか、自分の図太さに驚くしかない。
途中シャクナゲが咲いてましたよ。楽しみはこれぐらいだけでした・・・
さてさて、すでに時間感覚がなくなってきちゃいましたが、北温泉分岐到着です。
北温泉は2時間か・・・長いなぁ・・・(´Д`)ハァ…
この先に「大岩」という眺めがいいところがあるのですが、この天気なのでパスです。
20分ほど行くと、赤面山分岐に出くわします。
赤面山は去年、友人と一緒にいった場所です。紅葉シーズンでも人が少なくていいところですが、今回はパスです。北温泉へひたすら降りていきます!
というか、この金網ちゃん、歩きづらい・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
土砂流出がひどいのはわかるんだけどね~なんか慣れなくって・・・
この道が延々と続きます。下るだけだけど、地味に疲れる・・・(´Д`)ハァ…
途中こんな花達に癒やされながら突き進みます。
1時間ほど下ったところに出てきた看板。今日はガスって何も見えませんが、那須連山が一望出来たようです。残念だ!
看板から少し歩くと、歩きやすい歩道に変わります。そして、ゴヨウツツジの道が出てきますよ。この先ずっと、ツツジが楽しめるゾーンです。ルンルンで歩いていきます。
誰も歩いていないので、とりあえず一人撮り。
この先少し行くと、ゴンドラの発着所があるらしく、ゴヨウツツジ目当ての方々が次々現れます。もう終わりかけらしいですが、私は花びらが落ちて、絨毯状態になったところが素敵って思いましたよ。
ゴヨウツツジ、清楚で可憐ですねぇ~
そして、この辺りで、だんだん雨も上がってきました。
あと少しで茶臼岳の雲も晴れそう!
さてゴヨウツツジゾーンも終わり、テクテク歩いて行くと、今度は赤いツツジがお出迎え。ツツジの名前はわからないです。ここが出てきたら、もう北温泉はすぐそこ。
今回の山行は、なんだかんだで見どころ多いなぁ・・・
その分長い距離を歩いているってことなのかしらん?
さてさて、結構な坂を下りきり、この川を渡ったら北温泉です!期待高まるぜ!
12:15 北温泉到着(途中30分ほど昼飯ってことで休憩ありのタイム)
やっとこさ到着~!!!すっごい!思ったほど秘湯っぽくない!
んで、右にあるのが温泉プールです。ん?すでに誰か泳いでる・・・
白髪のイギリス風紳士が全裸で仰向けに泳いじょるっ!(゚д゚)!
イッツ ア アメイジングワールド!
なんか、面白そうな雰囲気で期待膨らみます♪
入浴料700円支払って、いざ!風呂へ!
と言いたいところですが、お風呂がいっぱいありすぎるので、まずはお宿の人に説明を受けます。とりあえず内風呂と露天、プール、プール手前のお風呂ってのを目指せばいいかしらん??
ロビーはちょっと狹いので、巨大な登山バックを廊下の端っこに置かせてもらったりと、準備がいろいろ大変でした(苦笑)
でも、宿の人はとても親切でしたよ。愛想がないって書かれてましたけど、福島と栃木の人間はだいたいそんなもん。人見知りなんですよ。基本的にね。
さて、とりあえず女性専用の露天風呂へ。いい湯じゃ~♪
下には川が流れており、さっき渡った橋が一望できます。眺めはそこそこですが、地味に疲れがなくなってゆく・・・
こちらが女性専用の内風呂です。誰も入っていない一瞬を狙い、撮影させてもらいました。右側のところで身体を洗ったり出来ますよ。
ここでゆっくり。ぼーっとしちゃいました。(でも気を抜くと虫くんがいっぱい浮いてるので注意ね。でっかい蜘蛛がいた時は、激しく動揺してしまいました。)
湯上がりは、露天プールに足だけ浸かってのんびり~
週末はすごい人が来てごった返すそうですが、平日は落ち着いていいですね。
ただ、旅好きの女子がワイワイ、猫やら宿の中を撮影していて、少しイラついちゃいました・・・彼女たちから逃げるように、違うお風呂に入る私です(苦笑)
しかし昭和的な建物が本当にいいですね。宿泊もそこまで高くないし、次回はこちらにお世話になろうかしら?
さてさてサービスショットを撮影したところで、北温泉終了っと。
(これは温泉プール手前にあったお風呂です。源泉なのかなぁ?一番綺麗だったような気がします)
バスの時間があるので、余裕を持って準備して。というか一応、街に戻るので化粧して・・・っと。
ちなみに北温泉の本家サイトはこちら。
詳しい説明はこちらに掲載されてますよ。
いそいそと登山靴を履いていたら、偶然にも、三斗小屋温泉でテント張ってたお兄さんとばったり!おぉ~!
この方、会社の休みを利用して、1週間も三斗小屋に泊まって、那須連山を登り尽くすそうです。すげぇ。
山に来ると、仕事上では絶対出会えないような面白い人に出会える不思議。
そんでもって、ここから再び三斗小屋に戻るというパワフルさよ!すげぇなぁ。
とまぁ、バス停までお兄さんとご一緒しながら、帰りました。(13:45ぐらい?)
あ。このバス停までの途中にあった滝です
綺麗っちゃ綺麗ですが、遠い!
バス停までは普通の人の足だと30分。健脚兄さんについていくと10分ちょいです。
私は、ここで今回の山行は終わりです~
バス停、嬉しいよぅ。゚(゚´Д`゚)゚。
北湯入り口 14:19発 → 黒磯駅 15:25着
14番那須線を確認してくださいね。
あとはJRでトコトコ帰ります~
で、無事明るいうちに帰ってこれました。
北温泉までは体力有り余る感じでしたが、バスに乗った途端ぐ~ったり・・・
帰りはひたすら寝てました(苦笑)
意外にキツかったんだなぁ。
でも、すっごく楽しかったし、たっぷりフル充電出来たな~って感じでしたよ。
しかし、あまりに非現実的な2日間を過ごしてしまったせいで、数日は身体がフワフワ。思い出すは裏那須岳の雄大な景色・・・
同僚からは、ずっと笑顔でマジで怖い! と言われる始末・・・orz
とりあえず忙しい時期を超えたら、またどこかに行きたいな♪
では、次の山行の計画と実行、頑張ります~
次は女峰あたり登りたいな